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κoμ___〆 @ Re[1]:だいじなもの(03/11) yakko1103さんへ 言葉は気持ちを表すツー…
2013年02月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
去年の5月から、会社の中で英会話を習い始めた。
始まったきっかけは、僕が社長同席の会議の中で、
「英語力が必要なのでは?」から。
実際ドイツの会社とかとも取引あるので、若い世代で話せる人がいない。

それで、そのとき社長の知り合いのアメリカ人が講師としてくることになった。

若かったんだけど、アメリカ人ぽっくなくて、共感をもてたし、
仕事と割り切っていたのかもしれないけれど、こっちのブロークンな英語にも
ちゃんと答えてくれたり。細かく説明してくれたりして…

英会話以外の時間も、飲みに行ったり、コンサートに行ったりしてて、仲良くしていたと思う。

契約が今年の6月に切れるとアメリカに帰ってしまう。
できるだけ話せるようになろうと、仕切りなおしてがんばってた。

今年に入ってからトラブルがあった。

先週レッスンの終わりに、また来週、ってな話で終わってたのに、
今週初めに体調が悪いと言うことで休んでいた。二日休んだから、ひどいのかなと
思っていたら、金曜日に、急にプライベートな理由で帰国すると言われた。

細かい理由は、会社は教えてくれなかった。
さよならも言えずに、別れるなんて・・・全然なっとくいかなかったし、
なんか、感覚的に言うと、死に別れをしたような感じ。
とりあえずすぐメールして、見送りに行くから、フライト教えてくれというと
返事があって、時間と場所が書いてあった。

実は、今年に入って社長の娘さんと結婚していた。式場も決まって家族を呼んで
観光させてスケジュール組むのが大変とか、指輪をこんなのを買ったとか見せてもらっていて
何かお祝いしてあげたいなぁって考えてた。

それが、いきなり帰るって…
ほんとショックで寂しくて、なんもしてあげれてないって思いながら、
時間なかったんだけど、思い出になりそうな写真があったから、それをプリントして、
手紙準備して…

空港に行くと、一人だった。
そういうことなのか・・・ってすぐにわかった。

詳細は説明してもらったんだけど、本人もいきなりでわけがわからんみたいな
感じだった。
いつも明るい感じだったのに、その影もなく沈んでいた。
結局は、マリッジブルーなんだと思う。ドタキャン。
国が違うのは覚悟の上で、すごいなぁって思ってたんだけど、
なんかなぁ・・・

まだしばらく日本にいてくれると思ってたから、ほんと哀しくて。
ほんとならもっと明るい帰国になってたはずなのにと思うと自然と涙があふれて
話もできんかった。
出国ゲートの前での別れのときも、いろいろ言いたいことはあったんだけど、
気持ちが英語にならないのと、声がだせないのとで一言、言うのが精一杯だった。

2年後以降、大学院卒業したら、また来るって言ってくれた。
だから、それまでにもっと勉強しておこうと思う。ちゃんと気持ちを伝えられるように。

彼には色々教えてもらった。
英語もだけど、今回の出来事でも色々と。
ほんと感謝している。

今度会うときは、うれし涙を流したいなぁ。

























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Last updated  2013年02月18日 02時54分40秒
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