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κoμ___〆 @ Re[1]:だいじなもの(03/11) yakko1103さんへ 言葉は気持ちを表すツー…
2013年03月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
土曜日の夜、ひさしぶりにレイトショーで映画をみた。

ウシャオスキー姉弟、トム・ティクヴァの映画。(←姉になったみたいです笑)
クラウド・アトラス。(↓少しネタバレです)

トム・ティクヴァは「パフューム」で印象に残る映画。
映像では感じ取れない匂いを見事に表現していた。少し長い映画だったけど
印象に残っている。

ツイッターにも少し書いたけど、マトリックス以降、できるだけ
劇場で見るようにしてきた。
マトリックスは、ビデオが擦り切れるくらい何回もみた。
すごくメッセージ性の高い映画だったからだと思う。

スピードレーサーにしても、Vフォーバンデッタにしても高いように思う。

今回もそうだった。
数日前に、前世を主題に扱った小説、
「イノセントブルー」を読んだところ。
それでこの映画も同じような感じ。

前情報無しに見たから、最初全然話がつながらなくて、
おもしろくないなぁって思ってたんだけど、
いろんな場面がつながり始めて、そういう映画なのかと。

出てる役者が、時代ごとに七変化。これがまた見事。
顔も全然違ってたり、性格も。
実際の生まれ変わりもそんな感じで、いろんな役をただ演じてる
だけなのかなと思えてくる。

映画のコピーは、
「いま、人生の謎が解けようとしている。」

そのコピーの通り、いろいろ考えさせられる映画だった。

気になったセリフ。
誰かの目を通して語られた事は、もう真実ではない。
 真実を語り始めようとすると、もうそれは真実ではない。
 語り手のフィルターを通してみているものなのだから。


一滴のしずくは、やがて大海となる。
 だれかがどこかで変えていかなければ、大きな変化は
 訪れない。

もう誰かが信じている。
 政府の隠蔽していることを、人民にさらそうとしたが、道半ばでつかまってしまい、
 すべてを闇に葬り去れらるまえに、言った言葉。
 自分ができなくても、その信じてくれた誰かがやってくれる。
 そんな意味にも取れる言葉。
 うまく言えないんだけど、妙に心に残ってる。

見終わって、なんかの扉が開いたけど、なんの扉なのか、
どんな扉なのか、あいまいな感じで帰ってきた。
DVD出たら、繰り返しゆっくり見てみようと思う。
また、何かが変わるのかもしれない。
















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Last updated  2013年03月18日 01時41分02秒
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