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この地方に越してきて、いくつかの教会から選んだのは、バプテスト派の教会である。元々はD大学系の教会で洗礼を受けた私なので、本来ならばそちらに行った方がよいのだが、子どもの「日曜学校」が第一の選択肢となった。大学生の若者も多く、子どもにとってはとても楽しいひとときを過ごせるからだ。
本日は牧師長男の結婚式だった。大学院修士課程を終えたばかりの彼のお相手は、まだ大学3年生の乙女である。もう少し待てなかったのか?と思ってしまうが、個々の事情もあるのだな。
牧師長男は自らバンドを組んでおり、この教会でもまた、彼のギターと妹のベース(現在は休養中)、教会員仲間のオルガンとドラムで賛美されている。最初はそのノリの良すぎる所に戸惑いもしたのだが…。
就職地は、楽器製造会社の集まるH松。当然その中のひとつの会社に就職。4月からの生活をスタートする。新婦はあと一年大学生活が残っているが、単位も殆ど取れたし、うーん、これが彼らのタイミングなのだろう。もう離れたくなかったのだろう。
いいな。若いって。
子どもたちは大はしゃぎ。大好きなお兄ちゃんお姉ちゃんの結婚式だもの。「ねえ、S兄のこと好き?」「なんで結婚するの?」~そんな応えにくいこと、聞くなよとも言えず、無邪気な子どもたちと、照れる若者の会話が微笑ましい。
司式は友人の牧師によって執り行われ、その後持ち寄りの会食が行われた。新郎新婦は当然お金もない。でも、とっても暖かな披露宴だった。
新郎が組んでいるバンド演奏で締めくくったが、最後の曲は新婦の父も参加した。いつも歌っている賛美の曲をアレンジしたもので、新婦父のエレキギターは「渋い泣き節」という感じで、感動を与えた。
初耳だったのだが、新婦父は、70年代後半から80年代に活躍したバンドの「初代」ギタリストだったらしい。帰宅して早速検索してみると、どうやら彼が、病気を患ったのが原因なのかなと推察できた。
こちらの地元で、ライブを中心に活躍していたが、 2年ほど前に活動を休止したようだ。いろいろな事情もあるだろうが、もう一度活動再開して欲しい。
素朴で暖かい雰囲気に包まれた日であった。