㈱FPコンサルツ広場 FPの幸せ探検隊

㈱FPコンサルツ広場 FPの幸せ探検隊

全て | 生活の中の見えない幸せ | 面白い生活のヒント | 幸せ発見! | 思い切って出てみた | 学問のすすめ | 知られざる世界 | わかりました! | 思い切って白状します | 映画大好き! | 山陰発信 | FP知っ得情報 | FPのお仕事 | 映画で使われる英会話 | 気楽な国オーストラリアのお話 | 車大好き! | 参考になるもの | 困ったこと | ロック大好き! | 住宅ローンアドバイザーが語る不思議な話 | FPの-幸せ探検隊 | 写真のお勧め | 音楽大好き! | 日本のFP会社 FPコンサルツ広場 | うーん、なるほど! | 役に立つもの | バイク大好き! | 山陰のFP | 飛行機大好き! | クリストフ皇帝の復讐 | 絵画大好き! | ペン大好き! | 熱帯魚大好き! | ナイフ大好き! | 今、はまってるもの | 作るの大好き! | 模型飛行機写真募集 | 電気畑 | もう一つの海猿 | 科学は面白い | 仮想通貨(暗号通貨)のお話 | when I'm 64 | 敗者復活戦 | 2023年ある春の日 | 五式戦の妖怪 | 正義仁愛
2019.07.21
XML
カテゴリ: 敗者復活戦

公務員という生きもの

そもそも公務員というもの国家公務員から地方の公務員に至るまで国民と一線を画している。僕らが学生の頃も自分たち以外の人たちを民間人と呼んでいたし何だか小ばかにしたところがあった。

自分たちが国を動かしており国民は黙ってついてくるもんだぐらいの勢いだ。

自分たちの権利を絶対に曲げず国民のために少し柔軟に、制度をそれに合わせてみるなどという本来の公務員(国民の公僕)の本質など念頭になく頑なに自分たちの圏域を守り通す。いったいどこを見て政治をしているのかわからず自らを曲げてみることなどない。上司に伺いを立てて相談してみるということもない、何事も問題なく人生を過ごし過大な退職金と年金をもらうことのみを目的に生きているように見えて仕方ない。

そのくせ民間は自由でいいなぁなどと言ったりするが少しも本音で語っているわけではない。

最近の映画で「万引き家族」というのがパルムドール賞を受賞して有名になったがあの切なく心暖かく心の基線に触れるような人生の豊かさ?のかけらさえもないしそういう世界には絶対につかりたくないと思っている。

ゴッホの「炎の生涯」を読んでなんて人生とは奥が深いのだと思ったがそちら側には立ち寄ることもなくただ無事に人生を過ごし生活に困らずのほほんと生きていきたい人たちばかりなのだ。

僕はそれがとても嫌だった。

そして、62歳を迎えた今彼らは本当に正しかったのではないかとふと脳裏をよぎったりもする。

しかしこれだけは自信を持って言えるのだが君たちは人生というものを、苦楽があり色々な色が混ざり合わせられた褐色の本物の人生を生きてきたのか?

いや、公務員である限りそれはなかったと言い切れるのだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.21 20:30:06
コメント(0) | コメントを書く
[敗者復活戦] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: