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今日、2ヶ月ぶりにサンちゃんの体重&体脂肪測定に行って来ました。
体脂肪が測れる病院は、いつもの動物病院とは違う動物病院。
何人か先生がいるみたい。
前回は女の先生。今回は優しそうな男の先生でした。
体重は・・・11.98kg。 前回よりも360g減。
体脂肪は・・・前回と変わらず42%。
ご飯を手作りにしたり、いっぱい歩いたり頑張ってるのになぁ。ちょっとがっかり
でも、優しい先生は
「体重は落ちているし、ウエストもくびれてますし、体質は変わってきてると思います。
この調子で頑張って下さい。」
と言ってくださいました。
そして 「ちょっと健康診断もしておきましょうね。」 と言って
丁寧に、目や、口の中などを見て、聴診器で胸の音を聞いてくださいました。
あまりにも丁寧に、長い時間胸の音を聞いているので、
「何か気になりますか?」 と聞いてみたら、
「う~ん、ひとつだけ・・・」
なになに~っ?怖いよぉ~・・・
「普通、犬の心臓の音を聞いた時、 ド クン、 ド クン、 の強い音は、
胸の左側で聞こえるものなのですが、今のサンちゃんは右側で聞こえてます。
こういう場合、心臓肥大が考えられます。
肥満などによって心臓に負担がかかると、心臓肥大になりやすいんですが、
心臓が大きくなると、グルンと心臓が回って、左心房・左心室、右心房・右心室の
位置が逆になることがあるんです。
でも、体脂肪を意識して体重を落としていけば、 心臓はまたもとの位置に戻るでしょう。
まだ若いですし、心音に雑音は混ざってないので、大きい検査の必要は無いでしょう。」
そうなんだぁ・・・かなりショック
「サンちゃんは、太い筋肉の付いた良い足を持っているし、 骨格も大きいし、
ここまでしっかり育ってますから、生まれ持った心臓疾患では無いだろうと思います。
でも、咳とか気になるようなことがあったらメモしておいて、また来た時教えてください。」
咳・・・激しく遊んで興奮状態になると、時々「けほっ」てする!
「それは心臓に負担がかかって起きてる咳ですね。
あまり頻繁に起きるようだったら、レントゲンとかエコーとかの検査をしてみましょう。
でもとりあえず、今はこの調子でダイエットを続けましょう。」
と言われました。
興味本位で1月から測りに行き始めた体脂肪だけど・・・
こんな風に心臓肥大を発見してもらえて良かったかも。
いつもの病院では言われた事も無かった事。「強い音が右側で聞こえる」。
それはもしかしたら今日始まった事かもしれないけど、
複数の先生に診てもらうのも、もしかしたら大切な事なのかもしれないなぁって
ちょっと思いました。
今日からはダイエットに対する気持ちがちょっと真剣になりました。
サンちゃんの命にかかわることだから。
サンパパにも話したら、「わかった。頑張ろう。」と言ってくれました。
「ママ・・・そんなに心配しないで。 ぼくも頑張るから。」
そんな声が聞こえてきそうです。
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