PR
Keyword Search
Calendar
Comments
昨日、ずっと行きたいと思ってたゴッホ展に行ってきました。
今回のゴッホ展は「空白のパリを追う」というカッコいいサブタイトルがついてました。
今までよくわからなかったパリ時代にスポットを当てた企画だそうで。
作品を見て思ったこと。
習作を公表されるのって本人的にはどうなのよ、てこと。
だってあれは誰かに見せるために描いたものではないでしょ。
なのにこんなにがっつり見られちゃうのって、ゴッホはどう思うんだろ?
かつて私が小説を書いてた時、
簡単に全体をとらえるために書いた原稿がありましたが、
あれは人には読ませられない。
読ませることを目的に書いてないから。
でも、もし私が超有名な小説家になったら(ま、なれませんが)
死後、お試しで書いたあの文章が人に読まれちゃったら絶対嫌だ。
ということはゴッホも嫌なんじゃないのかな。
「え~、それも見ちゃう~?」
とか、眉間にしわを寄せてたりして。
て書きながら、私も興味深く見てしまいました。
ごめんね、ゴッホ。
ゴッホを堪能した後は高島屋でやってた「ユトリロ展」に。
ユトリロの作品はどれもなんとなく寂しげな感じです。
ゴッホにしてもそうですが、
芸術作品って作者の感情が溢れ出してて
時々見てるのがつらくなります。
ユトリロもゴッホも、それぞれ抱えてたものは違うけど、
作品からは強い感情が伝わってくるようで、ちょっと涙が出そうになりました。
二つの作品展を楽しんだ後、
YのすけとKのすけと待ち合わせをして晩御飯を食べに行きました。
で、その勢いで半ば強引に二人をカラオケに誘うことに成功。
親子三人でのカラオケは初めて。
めっちゃ楽しかったです。
お二人さんともうきゃうきゃ笑いながら歌ってました。
私の血をきちんと受け継いで、二人ともちゃんと音痴でした。
カラオケの採点モードで全国ランキングてのを選択してたんですが、
これ、歌ってる時に途中経過として
「○○位以内」とか出るんです。
Y&Kが歌ってる時に「500位以内」とか出てたんですが、
私が歌いだしたら、なんと
「5位以内」の表示が。
すげー!て三人で興奮してたら、
「この曲の参加者4人」
て表示が・・・。
なるほど。
だったら絶対5位以内だよ。
他に歌った曲でも「5位以内」の表示。
で、参加者は3人でした。
日本国中でたった3人って・・・。
選んだ曲がマニアックすぎたのかなあ。
ちなみに歌ったのは
筋肉少女帯、氣志團、ブルーハーツ。
筋肉少女帯は大好きな「おサル音頭」を歌いました。
やっぱマニアック?