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実際は今の日本の在り方であったり世界の見方を表現している。宇宙人の話なのに、内容は凄く分かりやすく裏の世界も表現しているように思える。この作品の中では宇宙人はもちろんのことサイボーグだったり、世間から離れたような話で作られているように見えるが世相を斬ってる深い話になっている。サンデーの頃のゆうきまさみが本当に表現したかったのはこの作品かもしれない。
2010.03.04
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『鉄腕バーディー』の中でも自衛隊と国家の裏の部分を描いたりしてるが、それはマンガの世界ではなく、現実も近いのではないかと錯覚するようなことが表現されている。今回の普天間基地での問題は、明らかに日本の信用問題を下げるものでそれをかき消すかのように報道操作が行われているが、全て力不足。このまま崩壊していく国家を見るだけしか術がないのか。
2009.12.06
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鉄腕バーディーの中には色んな宇宙人が登場するが、私が知ってる限りでは昆虫だったり動物で表現してるのは初めてで凄く新鮮だった。絵のタッチで誤魔化されている感があるが凄くグロくてエグい作品だ。その中で昆虫や動物で和ませている感もある。鉄腕バーディー EVOLUTION(3)掲載雑誌の都合もあり新しい形で現在はEVOLUTIONと語尾につけているが読むならEVOLUTIONのついていない『鉄腕バーディー』を是非とも先に読んでいただきたい。
2009.11.30
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競馬と言えば…サラブレッド、騎手、馬券。このくらいの情報しか私自身、知らなかった。実際、それだけ知ってるだけで楽しんでる人も沢山いるに違いない。『じゃじゃ馬グルーミン☆UP! 』これを読んでから、考え方、見方が180度、変わった。牧場から馬を育てて、サラブレッドとして競馬に送り出す世界を、細かく楽しく描いている。競馬に詳しい人にとっては大ざっぱな描写もあるかもしれない?しかし興味を持たせるための入り口としてはこれくらいがちょうど良いのではないだろうか?
2009.11.06
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笑いは風化するものもあるので今、読んでも面白いかどうかはわからない。笑いの技術も進歩してきていて、その頃の新しい笑いも、今ではベタな笑いとして取られることもある。特にギャグマンガはテレビの思考を入れたりするのでそのまま一緒に風化されてしまう。ただその時の面白い笑いは斬新であってそれをマンガで表現するのは難しかったと思う。面白いマンガというのは、絵が上手い訳でもなく話が面白い訳でもなく、テンポが上手いマンガだと思うのは私だけだろうか?そのテンポを作り出すのが上手い一人がゆうきまさみであって、それを上手く表現したのが『究極超人あ~る』だと思う。
2009.11.01
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21世紀になれば…それを夢見て世紀末には色んな想像が生まれた。ノストラダムスに後押しされたせいか、日本人は特に新しいものを次々と生み出していって、それを現実に変えてきた時代でもあった。80年代後半に、一つの夢物語が漫画になった。この作品中に出てくる専門用語は今となっては普通の日常会話に出てくるものだが、その時代には到底、理解できない言葉だった。それを堂々と表現し、近未来を正確に描写していた。『パトレイバー』(レイバー)こそまだ出てきてないものの漫画の中に出てくる、ディスク(MOらしきもの)、ネット環境、遺伝子工学、網膜照合システム、OSの存在は今現在に全て実現されて日常に浸透されている。漫画のクライマックスでは「国際化と何年も謳ってるわりにテロ対策もできてない」この言葉は今も心に突き刺さる言葉だ。ちなみに最近出来た湾岸署はこの作品の中にもすでに登場しており、踊る大捜査線もこの作品からヒントを得ている。
2009.10.21
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いわゆるオタク系の流れかと思いきや競馬だったり色んな一面を見せてくれる。この人の漫画は全て先駆けかもしれない。絵は個人的には好きだけどアクションシーンには迫力が欠けてしまう。しかしこの人のギャグセンスは抜群だと思う。特にボケたキャラを描かせたら天下一品かもしれない。そんなゆうきまさみがシリアスでアクション漫画を描いているというのが信じられなくて、ずっと読むのをためらっていたのが『鉄腕バーディー』読んでみると今度はオカルトでありSF。でもゆうきまさみの世界は健在だった。この人はどんな話題でも自分の世界に簡単に引き込める人だと思える作品。掲載していた雑誌が休刊になってしまったために新しい名前になってまた別の雑誌で連載されているが続きなので、読むなら最初から読むべき。
2009.10.12
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