Drinker's Advocate

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Memo




1月12日

 サントリーの 2005年度 「ワイン&スピリッツカンパニー」方針 が発表された。ウイスキーにおいては、新たなイメージの構築とウイスキーファンを増やす活動をさらに強化していくということだそうだ。

若い世代をターゲットにしていくようだが、一過性のものではなく、継続してウイスキーを愛飲してくれる世代となるよう、いちウイスキー愛好家としては願いたい。


1月11日

 本日アップしたダンカンテイラー社の「レアレスト・オブ・ザ・レア」シリーズであるが、ちょっと面白い話があるオンラインショップに掲載されていたので転載する。

『同封されている用紙に必要事項を記入し郵送すれば、ボトリングの様子を収録したDVDのコピーをくれるそうです。9ポンドかかるそうですが、是非一度見てみたいですよね。ちなみにそのDVDを手に入れる事ができるのは、このボトルの購入者のみだそうです。』

ちなみにこの説明はキンクレイスについてのものであり、その他のモルトに関しては不明である。


1月8日

 宝酒造株式会社がおこなった、 焼酎の飲酒実態アンケート調査 の結果が公表された。

それによると、本格焼酎ブームが本物であることの裏づけとなる結果となったということだ。

具体的なアンケート結果はリンクを見ていただくとして、個人的には「こだわり」を持ってサケを飲む人が増えるのは好ましく感じている。

と、同時に、飽き性といわれる日本人が次にどんなサケに関心を持つようになるか非常に興味深い。 


12月29日

12月28日に書いた内容は誤りだったとのアナウンスがオンラインショップよりあった。

「この度のアードベッグ・プロヴェナンス(正規)の販売に関し、弊社の、全くの間違いにより、間違った内容にてご案内申しあげ、大変申し訳ございません。
こちらの商品は、全て蒸留年1974年、瓶詰め年は1997年の23年物です。」



12月28日

 あるオンラインショップから、アードベッグ・プロヴナンスの案内があった。ご存知のとおりプロヴナンスはアードベッグの最高級品である。

わたしが知らなかっただけかもしれないが、プロヴナンスには複数のバージョンがあったのだ。

プロヴナンス1974/94・プロヴナンス1974/95・プロヴナンス1974/96・
プロヴナンス1974/97・プロヴナンス1974/98・プロヴナンス1974/99

※度数はすべて55.6°

の6種類が今回は紹介されている。

わたしも飲んだことがあるが、たしかに旨い!

定価10万円が今回半額以下ということで、かなりお値打ちなのだが・・・


12月26日

最近、若年層にウイスキーを広めようといろいろとやっているサントリーが、満20歳の方を対象にした ウイスキーキャンペーン を発表した。

蒸留所でイベントをおこなうことで、ウイスキーとの接点の場をつくるわけだが、非常にうらやましいかぎりだ。

12月25日

ある国内オンラインショップからのメールで、グレンモーレンジについての興味深いアナウンスがあった。

グレンモーレンジ社を買収したルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社は、
グレンモーレンジの値引き販売を止める方向にあるというのだ。

今度のオーナーは、ブランドイメージを大切にする会社であるので、当然といえば当然なのだが・・・

オンラインショップのアナウンスはこう続く・・

以前から不評であった大量販売方式を見直し、
「ウイスキーはプレミアム製品であるべき」と考える新しいオーナーの元、
近いうちに商品のセレクションと価格帯に変化が出てくることが予想されます

12月18日

シングルモルトの商品においては、日本向けとかドイツ向けといった限定品があるが、それぞれの国向けの特徴についてはなかなか説明されているところがなかった。
本日みつけたので、ここに記す。

「ドイツ市場はシングルモルトのファンが大変多く、特にカスクストレングスの人気が高い市場です。フランスやイタリア市場などはカスクよりも加水したモルトを好む傾向があるのに対し、ドイツ市場はカスクストレングス好きなモルト愛好家が圧倒的に多く、それ故ドイツ向けの限定商品はほとんどがカスクでボトリングされリリースされています。」

12月16日

昨日付けのニュースで興味深いものがあった。

 『サンデー・ヘラルド』紙は、マクラーレンとスコッチ・ウイスキーのブランド、ジョニー・ウォーカーで知られる Diageo社が、3600万ポンド(約72億円)で同ブランド名をチームの公式タイトルスポンサーにする契約に合意したと伝えている。

というものだ。

F1のスポンサーといえばタバコ会社が多く、マクラーレンも現在はドイツのタバコ会社レームスマが所有する銘柄ウエストがタイトルスポンサーである。

世界的な禁煙運動が盛り上がる中、F1の世界も例外ではないということだろう。

12月15日

ネットサーフィンをしていて面白い一文をみつけた。

「ビールからお酒に入った人は必ずと言っていいほど小麦で作る究極の酒スコッチにたどり着きます。が、一方ワインから入った人は必ずぶどうから作った蒸留酒のコニャック・マール・アルマニャックにたどり着く」

振り返ってみればわたしも最初に飲んだのはビールであり、現在はシングルモルトにはまっている。(笑)

12月7日

本日ある酒屋のメールでニューリリースの紹介があったが、その商品説明が興味深かったので転載する。

ここより

今回のケルティックはこのシングルカスクシリーズが進化をとげたグレードアップ版ともいえるシングルモルトです。

前者が度数を落とし気軽に樽ごとの個性を味わえるように選ばれたのに比べ、この2本は数ある樽の中からそれぞれの蒸留所のもつポテンシャルを最大限に秘めた樽を特別に選んだ、まさにマネージャーズドラム的なボトルになっています。

同じボトラーから同じ蒸留年、熟成年でなおかつ蒸留所も同じ商品がグレードを変えて発表される機会はめったにあるものではありません。言い換えれば時を同じくして育てられた同じ蒸留所の樽のポテンシャルやボトラーのモルト育成の差を楽しむことができる稀有なチャンスといえます。

もちろんどちらのシリーズもそれぞれに個性があり、単体で楽しむことができるボトルですが、比べることによってまた違うそれぞれの顔が見えてくるのではないでしょうか


ここまで

まさにわたしがここの「インプレッション」で取り上げたサケのテイスティングでやっている、比較試飲アイテムではないか!

比較することでそれぞれの個性がより明確になると考え、必ず複数のサケでテイスティングをしている。ただ、その比較用のアイテムをみつけるのが困難なのだが・・・

今後もこういった、提案型の商品を発売してもらいたいものである。

12月6日

今年のシングルモルトにおいては、ヴァッテドモルトが目立ったということは以前書いたと思うが、そんな中で個人的に注目していたウイスキーがやっと日本でも買えるようになった。

「イージー・ドリンキング・ウイスキー」というブランドで出されている3種類のウイスキーだ。

これらのウイスキーのユニークなところは、それぞれのウイスキーのレシピ、ヴィンテージやカスクタイプまで、何をヴァティングしているかを
全て公開しているところ。

マッカラン蒸留所でマスターディスティラーを勤めたデイヴィット・ロバートソン氏を含め3人で運営している 「イージー・ドリンキング・ウイスキー社」

「モルトウイスキーをもっとたくさんの人々に飲んでもらいたい。そのためには、わかりやすく、飲みやすいウイスキーを作らなければいけない」とのコンセプトのもと、新しく立ち上げた会社の今後の動向に注目したい。

(イージー・ドリンキングウイスキー社)スモーキー・ピーティ 40°(500ml)
スモーキー・ピーティー  40°(500ml)  

DISTILLERY VINTAGE 比率(%) CASK TYPE
HIGHLAND PARK 1997 24.9 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
HIGHLAND PARK 1998 13.2 1st Fill American Oak Hogshead
LEDAIG     1998 8.5 Refill Hogshead
BUNNAHABHAIN 1998 18.8 1st Fill American Oak Sherry Butt
BUNNAHABHAIN 1998 9.8 1st Fill American Oak Hogshead
BOWMORE     1999 8.2 Refill Hogshead
CAOL ILA 1991 4.2 Refill Hogshead
LAPHROAIG 1992 8.3 Refill Hogshead
LAPHROAIG 1997 4.1 Refill Hogshead

(イージー・ドリンキングウイスキー社)リッチ・スパイシー 40°(500ml)
リッチ・スパイシー    40°(500ml)  

DISTILLERY VINTAGE 比率(%) CASK TYPE
GLENROTHES 1997 9.9 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
GLENROTHES 1998 10.1 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
TAMDHU     1986 9.9 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
TAMDHU     1993 10.4 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
TAMDHU     1996 9.3 1st Fill American Oak Hogshead
TAMDHU     1997 20.8 1st Fill Spanish Oak Sherry Butt
TAMDHU     1998 9.9 1st Fill American Oak Hogshead
HIGHLAND PARK 1997 9.9 1st Fill American Oak Hogshead
BUNNAHABHAIN 1997 9.8 1st fill American Oak Sherry Butt

(イージー・ドリンキングウイスキー社)スムース・スウィーター 40°(500ml)
スムース・スウィーター  40°(500ml)  

DISTILLERY VINTAGE 比率(%) CASK TYPE
COOLEY'S IRISH 1999/2000 70.0 1st Fill American Oak Hogshead
BUNNAHABHAIN 1998 5.5 1st fill American Oak Sherry Butt
BUNNAHABHAIN 1999 24.5 1st fill American Oak Sherry Butt

12月3日

ニッカが 「シングルモルト余市1984」 をオンライン限定で12月8日より販売するというアナウンスがあった。

なんでも、 製造年度を記したお酒、いわゆる“ヴィンテージもの”は、結婚式や誕生日、成人式など記念日の贈り物としてつかわれたり、自分の記念年と重ね合わせて楽しまれるなど“時間そのもの”を感じることのできるアイテムとして根強い人気があるそうで、今後も、ニッカウヰスキーのブレンダーが厳選したヴィンテージ・モルトウイスキーを発売していく予定だそうだ。

ヴィンテージ物といえば、サントリーからもちょっと前に16種類ほど発売されたが、その価格設定でウイスキー愛好家の間で物議をよんだことも記憶にあたらしい。

昨年は「シングルカスク」物で愛好家を喜ばせてくれた国産2大巨頭が、今度は「ヴィンテージ」物で火花を散らすようだ。





























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