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2014.01.01
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カテゴリ: 音楽のこと
大滝さんの急死、残念な限りです。
私もいくつか、LP、CDを保有しておりFavoriteアーチストの一人でした。


 「風立ちぬ」「冬のリヴィエラ」の作曲や「幸せな結末」のヒットなどで知られる歌手の大瀧詠一(おおたき・えいいち、本名・大瀧榮一)さんが30日午後7時頃に都内の自宅で倒れ、解離性動脈瘤(りゅう)のため急死したことが31日、分かった。65歳だった。日本語ロックの元祖とされるバンド「はっぴいえんど」のメンバーとしてデビュー。山下達郎をプロデュースし、松田聖子らに楽曲提供をするなど、音楽のジャンルにとらわれず、幅広い活躍を見せていた。

 関係者によると、大瀧さんは30日午後7時頃、都内の自宅で家族とリンゴを食べている最中、崩れ落ちるように倒れた。すぐに近くの病院に救急搬送されたが、その際にはすでに心肺停止状態。大瀧さんには持病はなく、ここ数年、入院したこともなかった。酒もたばこもやらず、健康に気をつけていたという。

 70年に細野晴臣(66)、松本隆(64)、鈴木茂(62)と「はっぴいえんど」を結成。活動期間は、わずか3年ほどだったが、日本語ロックの元祖として、現在も根強いファンが存在するなど、伝説的バンドとして知られる。


 71年にはソロデビュー。74年に「ナイアガラレーベル」をたち上げ、81年のアルバム「A LONG VACATION」が大ヒットして音楽ファン以外にも名前を知られるようになった。同作は、初めてCD化されたアルバムとしても知られる。


 プロデュース業でも才能を発揮した。75年に山下、大貫妙子(60)らが所属する「シュガーベイブ」のアルバム「SONGS」を発表。翌年、自身のラジオ番組「GO!GO!NIAGARA」をきっかけに山下、伊藤銀次(63)とユニット「ナイアガラ・トライアングル」(第1期)を結成した。また、聖子の「風立ちぬ」や森進一(66)の「冬のリヴィエラ」など、他歌手への楽曲提供も多い。



【収録内容】
(1)A面で恋をして
(2)彼女はデリケート
(3)Bye Bye C-Boy
(4)マンハッタン ブリッヂにたたずんで
(5)Nobody
(6)ガールフレンド
(7)夢みる渚
(8)Love Her
(9)週末の恋人たち
(10)オリーブの午后
(11)白い港
(12)Water Color
(13)〓[ハート]じかけのオレンジ
(14)彼女はデリケート(シングル・ヴァージョン)
(15)こんな素敵な日には
(16)ラストナイト
(17)ROCK'N' ROLL 退屈男
(18)〓[ハート]じかけのオレンジ(シングル・ヴァージョン)
(19)A面で恋をして(CMヴァージョン)

 80年代半ば以降は裏方に専念していたが97年、12年ぶりに「幸せな結末」を発売し、木村拓哉が主演したフジ系ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌として大ヒット。07年に再発売されたが、それが最後のシングルとなった。

 最近は、3月にリリース予定のアルバム「EACH TIME」の発売30周年記念盤の作業を1年近く続けていた。また、NHK―FM「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝」の第5弾に向け、資料を集めているところだった。


 現在、遺体は自宅の敷地内に建てられた「福生45スタジオ」の一室にレコード、CDに囲まれ、安置されているという。大瀧さんは生前、「CDの棚が倒れてきて、その下敷きになって死ぬのが夢」と話していたそうで、親族・知人らがその“夢”を一部かなえた形。葬儀は家族葬で営まれる予定。音楽仲間によるお別れの会開催は未定という。

 細野晴臣(ミュージシャン)「最初は誤報だと思っていましたが、とてもショックです。大事な音楽家を失ってしまった。残念にも程がある、という思いです。彼の中に詰まっていたポップスの宝庫はどこにいくんでしょうか。大瀧君はずっとソロアルバムを作っていなかったのが気になり、11月中旬に『皆で手伝うからソロを作ろう』とメッセージを入れたのが最後です」






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Last updated  2014.01.01 22:30:47
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