Dパパのコレクション・ケース

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カテゴリ: カテゴリ未分類
カテゴリー:ゆうみん=松任谷由実

 まずはカーグラフィック誌500号記念の付録。最近はこの雑誌は見ない
のであるが、立体画で車のある風景を表現するような連載があるらしい。
ご主人の松任谷正隆氏がカーグラTVに出演されている関係で、ちょうど
同誌の500号、ゆうみんの30周年のコラボレーションとして実現したようだ。
ゆうみんの歌の中から車に関係した4曲を選び、立体画を作るという企画。
ネットでこの企画を知った時には心踊り、発売日を指折り数えて待った
ものだ。しかし現物を手にした時、それは落胆に取って変わった。連載を
知らない私は、絵を切り取って立体に組み上げていくものと思っていたの
だが、そうして作ったものを写真に撮った平面的なものだったのだ。横に
歌詞だったかエッセイだったかが添えられている。しかし、落胆したのは
その違いだけではない。まず選曲されたのは、「カンナ8号線」まことに
この企画に相応しい。しか~しっ、なんとその曲からイメージしたという
立体画は、「上野毛の駅前風景」。撃沈である。少なくとも私には駅前の
風景なんぞ、微塵も感じられない。環状8号線からイメージしたのであろ
うが、曲を聴いたことがあるのだろうか。少なくとも車は疾走して欲しい。
むろん買わず、あとの3曲が何だったかもショックの余り忘れてしまった。

ロッジで待つクリスマス

       (ロッジで待つクリスマス)

 もちろんイメージなんて人それぞれであるから、否定するものではなく、
私はそう感じたという話である。本当に、感じ方なんて人それぞれだなあ。
次にご紹介のイベントも、またしかり。「136人のイラストレーターが描く
松任谷由実の136曲」昨年の8月に銀座で行われたこのイベント、実はまだ
続いている。今現在は横浜で展示会を開催中だ。初日より先着順で作品を
買うことが出来た。私はイラストの相場は知らないが、多分普通より安い
のであろう。その代わり、一年間は貸して下さいということで、全国各地
で展示会を開催している。このイベントはイラストレーター組合みたいな
団体が年1回テーマに沿った作品を集めて行うもので、ゆうみんが30周年
だから、ゆうみんの曲をテーマに、となったようだ。それゆえに明らかに
片手間で作ったようなものあり、実に真剣に取り組んだものありでまことに
興味深い。それに136人の個性とイメージがからみあって、良いんだか悪い
んだか。ゆうみんの曲が好きでお暇があれば、ぜひともご覧いただきたい。

スラバヤ通りの妹へ

        (スラバヤ通りの妹へ)

 展示会の初日、都内は台風の直撃を受けて大荒れの天気であった。一応
会社に行く事になっていたので定時に家を出、10時頃には会場に着いたが
作品購入の整理券番号は40番前後であった。136分の40、微妙なところで
ある。はたして気に入った作品が手に入るだろうか。曲名とそれを担当する
イラストレーターは予め発表されていたが、4枚ほどが実例としてパンフ
に載っている他は、どんな絵なのか皆目判らない。それゆえ開場してから
30分が購入候補選びの時間。私が買いたいと思った作品は10点余り、これが
40番まで残るかどうかだ。購入タイムが来て整理番号1番から順に購入予約
をしていく。が、ここで私は慌ててしまった。なんと、イラストレーター
の名前を挙げていくのだ。ゆうみんの曲が好きという人より、このイラスト
レーターの作品を、という人の方が多かったようだ。当然のように曲名で
候補をメモしていた私は、売れてしまった作品を潰す作業に没頭するハメ
になった。しかし、このおかげで(私にとっては)ワケの判らない作品が
どんどん売れ、候補の何点かは無事残った。その中から私が選んだのは、
「スラバヤ通りの妹へ」比較的マイナーではあるが、優しくも悲しげな
イントロで始まるこの歌が大好きなんである。作者は小田桐昭氏。むろん
知らなかった名前であるが、絵本の挿絵などを数多く手掛けているらしい。
サインペンでさらっと書いたようなタッチはまさに絵本。曲のイメージに
ピッタリだし、イラスト単体としても充分な出来映えで非常に気に入った。

 136人いれば、136通りの感じ方がある。また、全員がゆうみんのファン
でもない。正直にゆうみんの曲は始めて聴いたとコメントした方もいる。
また、風景を描写した歌は絵にし易いだろうし、内面的な歌を絵にするの
は大変な作業に違いない。それを踏まえたうえでの、私なりの寸評・・・。

 ①イラストとしても素晴らしく、曲にもマッチしている作品

    翳りゆく部屋 / 朝陽の中で微笑んで / ロッジで待つクリスマス
    スラバヤ通りの妹へ / 埠頭を渡る風 / Corvett 1954

 ②イラストは素晴らしいが、曲とはイメージが合わない

    シンデレラ・エクスプレス / あの日に帰りたい / DAWN PURPLE

 ③イラストはいまいちだが、曲にピッタリ

    リフレインが叫んでる / 瞳を閉じて / 空と海の輝きに向けて

 ④ダメダメ

    ESPER / 雨の街を / NIGHT WALKER / その他多数

  そして最後に、いい加減にして下さい、名曲が台無しです

    So high / 5cmの向う岸 / 別れのビギン (4/3追加)

    ANNIVERSARY コメント:僕は松任谷由実さんの大ファンなので
                参加出来て嬉しいです

だったら、真剣に取り組んで欲しいものである。以上はしつこいようだが
あくまでも筆者の感じたことである。さて、あなたの判定はいかがだろうか?

 「136人のイラストレーターが描く松任谷由実の136曲」展

   横浜ランドマークホール:ランドマークプラザ5F 10:00~19:00

    ~4月6日(日)まで開催 入場料600円








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Last updated  Apr 3, 2003 10:03:02 AM
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