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“Abraham, Martin and John” by Dion 1968
1964年は閏年だったので、3月以降が今年とカレンダーが同じでした。
この年の4月4日付 Cash Box Top 100 Singles と Billboard Hot 100 の #1~#5をビートルズが独占したという話はあまりにも有名になってしまいましたが、冷静に考えても、これはすごいことでしたね。
このニュースはあまりに衝撃的だった。というのも、ケネディ大統領が1963年に暗殺されてから4年も経たないうちの出来事だったから。
さらにこの二ヶ月後の6月6日は大統領候補の筆頭にいたロバート・ケネディ司法長官が暗殺され、僕らはには大変ショックな出来事が続いたというわけだ。
ケネディ大統領暗殺から弟のロバート・ケネディ暗殺までたった5年。今思えば、このたった5年の間にアメリカは大変なことを経験したんだなあ。
1968年といえば、パリの5月に象徴される変革の年で、世界が揺れていた。何かが大きく変わる兆しが日本でも感じられた。
でも、60年近くがたった今からすると、1968は歴史の一コマのようになってしまったか。
例えば世界史の授業ではどのように習うんだろうか。
世界中で学生運動が盛んだった。・・・というような一言で済まされてしまうんだろうか。もしそうだとしても、ある意味仕方ないのかもしれない。
簡単に振り返ると、公民権運動の先頭に立ったキング牧師らに共鳴してその理念を政治に反映させたケネディが暗殺され、キング牧師が暗殺され、さらにはロバート・ケネディまで暗殺された、その犠牲の上にその後の米国は多様性の社会を実現するに至り、アフリカ系の大統領も生まれ、色々問題はあっても、自由と民主主義の国だと内外に知らしめた。
ところが、トランプの出現で自由と民主主義の国アメリカは、すっかり様変わりしてしまった。
第1期目の後のバイデンが高齢で弱すぎたのだろうか。まさか再度トランプが返り咲くとは思いもしなかっただけに、アメリカをちょっと甘く見すぎていたかもしれない。
知性のかけらも無く、国際法は無視し他国に武力介入して、勝手に勝利宣言。みっともないことこの上無い。
そのトランプに対しては媚びへつらい、イラン外相が日本のタンカーは通しても良いと言っているのに、聞く耳を持たず、本来ならば直接交渉できるところをみすみす機会を逃しても平然としている。そんな首相がテレビに映ると気分が悪くなる。早く辞めてもらいたい。
キング牧師の暗殺後には、多くのミュージシャンが追悼の意味も込めて曲を書いた。
そんな中に Dion のこれ↓がある。
“Abraham, Martin and John” by Dion 1968
上のビデオでは、アブラハム・リンカーン~ジョン・F・ケネディ~キング牧師の画像が続けて出てくるが、終盤の30秒間はロバート・ケネディが出てくるのに注目。
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↑義弟が置いて行ったパイナップルに花が咲いた。わかりにくいですかね。
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4月4日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . Little Devil (Neil Sedaka) 2 . Can’t Buy Me Love 3 . Twist and Shout ( 以上, The Beatles ) 4 . When I Fall in Love (Natalie & Nat King Cole) 5 . Abraham, Martin and John (Dion) 6. Why?(The King of Love is Dead) (Nina Simone) 7. People Got to Be Free (The Rascals) 8. It’s Just a Matter of Time (Brook Benton) 9. Come Softly to Me (The Fleetwoods) 10. Venus ( Frankie Avalon )
リクエスト曲は、 4.酋長Kobaさん。 ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲です。
以上、 次回も よろしく。
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