気まぐれおしゃべり。

１１月８日（土）

本日２回目の日記です。

フィギュア見てました。

羽生くん大好きな３号娘とともにテレビにかじりついていたら、

あのアクシデント

どう見ても、打撲の痛みと出血の影響と、

何よりも脳震盪が続いていることがテレビ画面でも

はっきりわかるのに、

４分半のフリーを滑りきる。

並みの精神力ではなしえないことであるのは

誰の目にも明らかでした。

でも、これは美談にしては絶対にいけないと思います。

たまたま、なんとか滑りきったけど、

普通は安静にしてなきゃいけないような

かなりの衝撃の頭部打撲なのに、

スピンやらジャンプやら

激しいことをやるのは、危険以外の何物でもない。

羽生くんも閻澗選手も、勇気を持って棄権することが最善だったのはないかと、

思っています。

周囲も止めるべきではなかったか。

もちろん、現場では想像を絶する葛藤があったのだと思いますが、

何しろしっかり治療・休養をして、

今後に影響することなく元気にリンクに帰ってきてほしいと思います。

２人ともまだ１０代。

先はまだまだ長いんだもの。