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2006.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
男達の大和という作品がある。映画である。
大和とは、日本海軍が昭和16年に浸水させた全長260mもある軍艦である。
46cmという世界最大の大砲を積んだ船である。
この口径46cmにした理由は、当時パナマ運河を通る為、最大口径40cm(大砲を大きくすると、その衝撃、砲自体の大きさを支える為に、船を大きくする必要がある。)が限界だったアメリカの軍艦を、その大砲の弾を受けないで、一方的に攻撃することができる
しかし、戦争当時、時代が航空機中心になり、結局使いようがなく、占領された沖縄を奪回する浮き要塞になるべく、そこへ向かう途中、300機以上のアメリカの飛行機になぶり殺し同然に撃沈された。
しかも3000人近い乗り組み員の命も巻き添えにしたのだ。
その沖縄特攻を映画化したのが本作だ。
色々ごたくをつけている。
「守るべきものの為に」「その後の日本の為に」
ごもっともだ。しかし私はこの集団特攻を発令した日本海軍を許せないし、
それを美化する東映も絶対に許せない。
しかも、もっと許せないのは、私がこの映画を見たがっていることだ。
「大和」は日本人の英知を集めた象徴である。
その構造には無駄はなく、46cmという巨大な砲を積んでいるがコンパクトな作り。
その後の技術立国たる日本を予兆させる素晴らしい艦だ。
世界中のあらゆる船のなかで、これほど美しい艦形を私は知らない。
しかも、同型の船内の無数の防水区画をもち、絶対に沈まないことを基本思想に作られ、
同型の「武蔵」は、フィリピン沖で魚雷、爆弾を50発以上くらっても2時間余り航行していたのだ
私は正直この大和に関する本を10冊以上読んでしまった。
人殺しの兵器なのに私はそこに美をみつけ、日本人の英知の結集したこの船に愛国心を感じてしまっているのだ。イギリスのパンクに惹かれる精神のどこにこの愛国心が刷り込まれているのか不思議でならない。
しかしそれは私の世代で終わらせたいものだ。私を教育した何かが私にそれを刷り込んだのだ。
飛行機の護衛無しに3000人もの人間を死に向かわせた当時の日本の精神を受けついではいけない。
46cmの主砲は美しいが、殺傷兵器である。
大和はひっそりわすれさられたほうがよいのだ。
しかし、大和のかっこよさは受けつがれる。
そして東映のバカどももメシの種にするつもりだ。
もういいのではないか。
大和クイズも、通販グッズも
せめて儲けに走る前に御霊に黙想した方がいいのではないか・・・





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最終更新日  2006.07.21 02:04:46
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