愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【185】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [184]





◇　人生に　忘れがあるから　救われる
　　　　　　　　　　　　　　(高橋イツコさん<92歳>）





　　(*^_^*)
　　「叔母さん聞いたよ。若い頃大変な苦労したんだってね？」
　　「ふふふふっ(*^。^*)そんなこともあったかしらねーー」
　　「詐欺にやられた時なんか、破産寸前迄行ったらしいね？」
　　「さぁーー、どうだったかねーー。(^-^)優しい叔父さんと、
　　　楽しく暮らしてきましたよ。ほほほほっ……(^○^)」
　　「えっ？覚えてないの」
　　「ふふふふっ、幸せな人生ですよ。お陰でね。(*^。^*)」








◇　錆頭　磨くに川柳　最適よ 　　　（前田河とみさん<98歳>）





　　(*^_^*)
　　「自分のを見て……自分で笑うのよ。可笑しいのよねーー。
　　　人様のを見せて貰ったら……またまた、大笑いよ。
　　　もう……楽しくって楽しくって！！　(^ム^)」
　　「どうしたのお婆ちゃん、何だか若返ったみたいね。(゜_゜ )」
　　「ふふふふっ……、頭の錆がピカピカに磨かれたからね。
　　　ホントに……川柳は最高だよ。ふふふふっ……(*^。^*)」
　　「お婆ちゃん、川柳始めたんだ！　楽しそーーー(^○^)」








◇　退院日　温もり詰めて　妻運転 　　（山田悦子さん<64歳>）





（*^_^*）
　　「おお、済まんのー、大丈夫か？」
　　「ふふふっ……、私も一応、免許持ってますからね」
　　「そうだった、そうだった。おっと、右からトラックだぞ」
　　「…………(^-^)」
　　「おいおい、もう少し、左に寄せんか……」
　　「はいはい、(^○^)貴方、ホントに元気になったわね(^-^)
　　　良かった…………」
　　「ふっふっ、お陰でな。すまんのーーー　(^_^;)」



　　　　　　　　　　　　＜続く＞



画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』