入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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2010.10.27
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【2010キエフオペラ 
  ~ウクライナ国立歌劇場日本公演 
 『トゥーランドット』観劇レポート 
(10月27日 練馬文化センター)

こんばんは、鎌田です。
さっきのつづきです。
「ネタばれ」、含みます。
塾と関係ないです><

・「音」について
  不満でした。
  簡単に言うと、音が小さい。
  これは、施設の問題なのかも知れませんが
  たぶん、音楽公演を意識してつくったホールではないから
  音響がよくない。
  ヘタすると、壁や高い天井が、音を吸収してるんじゃないかって思うほど。
  あるいは、オケピットをのぞいたんだけど、
  やけに管弦楽器が少ない気がして、もしかして小規模でやってて、そのせいか?

・「歌」について
  リューは良かったです。
  トゥーランドットはふつう。
  でも、カラフがいまひとつ・・・。
  それなりに実績のある方のようで
  だからこれは僕が聴く耳を持ってないってことなんでしょうけど
  それに、ホールの性質と、僕の座ってた席が後ろすぎってのが原因なんでしょうけど
  なんていうか、カラフの歌唱は、彼の周囲に固まっている感じで
  つまり、飛んでこない。
  遠くで鳴ってる感じなんですね。
  音程のキープはいいんだけど、とにかく飛んでこない。
  僕は、シロウトっちゃあシロウトだけど
  姉がオペラ歌手をやってたことがあって
  そのときに練習の伴奏をやらされたこともあって
  つまり非常な近距離でオペラ歌手の歌唱を聴いてたことがあって、
  だから、わかると思うんだけど
  オペラ歌手の歌唱のフシギなところは
  劇場で遠く何十メートルも離れたところで聴いてても大きな音で聞こえる、
  だから、すぐ近くで聴いたら、鼓膜が破れそうな大音量なのだろうと思うと
  実はそうでもなくて
  そりゃ、遠くて聴くよりは大きな音がするけど
  距離をへだてても、その大きさは、あまりおとろえることがない。
  だから、「声が『飛ぶ』」という言い方をする。
  むろん、離れれば離れるほど、感じる声の大きさは小さくなるけど
  1階席くらいであれば、後ろの方と前の方とで聞こえる大きさはあまりかわんない。
  さっき書いたけど、たとえば前回観た公演のように最前列なんかにいると、
  むしろ声がアタマの上を飛んでってしまう感じがよくわかる。
  きっと、オペラ歌手の人って
  「声の飛ばし方」の技術を習得されてるのだと思う。
  それで言うと、今日のカラフは、声が飛ばなかった。
  飛んできた声がカラダにあたると
  首筋がぞぞぞ~~ってして、鳥肌が立って
  全身がビリビリ震えて「共鳴」するんだけど、
  この感覚は、LDとかDVDで大音量で見ても味わうことができず
  それは「空気」が震えていないからで
  だから、生オペラは、テレビで観るのと大違い。
  今日は、ビリビリきたのは、リューだけだったかなぁ・・・。
  カラフについては、きっとホールのせいだと思うので
  正面中ほどの席で聴きたかった。
  残念!

  あ、でも意外なところで
  ピンポンパンが、とてもよかった♪
  特に、ピンが素晴らしかった。

・「指揮」について
  あまり僕の好みではありませんでした。
  一言でいうと、遅い。
  僕は、今回を含めて、6~7種類のトゥーランドットを観たに過ぎませんが、
  その中で、圧倒的に、振り方が遅かった。
  1幕の冒頭で
  「ん・・・遅いな・・・」と思ったんだけど
  速いところは一箇所もなくて
  とにかくメチャメチャ遅いという印象だった。
  まあ、そういう解釈もアリだとは思いますし
  なんなら、「Nessun Dorma」なんかは
  「おおお~~~、長い、長いぃぃ~~~~!!」って、感動したんだけど、
  ぶっちゃけ、合唱メンバーの息が切れてる感じすらあって
  1幕の役人のソロの後なんかは速い方がいいと思うし
  2幕のラスト、なぞなぞの解答シーンとかは、緊迫感があっていいと思う。
  まあ、好き好きですけどね。
  でも、遅いです。
  「プー・ティン・パオ」がはっきり発音できるくらいですから。
  (当然、上演時間は長くなりましたw)
  あと、アリアのあと、余韻にひたるわずかな時間を与えてくれるともっと良かったと思います。
  一瞬の間隙もなく、すぐに次の音が始まってしまうんだもん><

・「演出」について
  初めての人にとっても分かりやすかったと思います。
  前に観たオーチャードホールのやつでは
  皇帝が全身白塗りで、天井から空中ブランコで降りてきたり
  ピンポンパンは、全身赤塗りだったり
  舞台装置はほとんどなかったりで
  「これは、前にノーマルな演出で観たことのある人でないと
   到底、演出の意図を理解できないだろうなー」
  って思ったんだけど
  今日のは、衣装も普通にきらびやかだったり、奴隷っぽかったりしたし
  装置も、幕ごとに変わって、つまり3種類あったんだけど
  どの場面かって、分かりやすくなっていたから
  まあいいのではないかと思う。
  2幕の、皇帝が一段高くなってるセットに変わるかと思いましたが
  そのまんま、みんな同列で終わってしまったことが残念。
  ホールの構造上、高低差をつけるのが難しいのはしょうがないけど
  もすこし、皇帝は高い位置に置いた方がいいような気がします。
  でないと、トゥーランドットが、常にカラフと同じ高さにいてしまうので。

  そして、これは
  僕は演出上、最大のミスだと思ってしまったのだけど
  もちろん、そういう解釈もありだとは思うけど、でも、ないだろと思うんだけど。

  3幕。最後の場面。
  カラフの名を知ったトゥーランドットが
  夜明けを知らせるラッパの音をバックに、皇帝のもとに報告に行くシーン。

  トゥーランドットとカラフが
  手をとりあい、にこやかに、慈しみ合って、
  愛を胸に思い、向かってしまった・・・><

  いや、そりゃあ演出・解釈は自由なんでしょうけども
  この解釈はどうかと思う・・・。
  これじゃあ、トゥーランドットの最後の解答について
  意外性も感動もなくなってしまうじゃないですか。
  ここだけは、激しく異論を訴えたい。

・「観客」について
  うーん・・・。
  本心でいえば、どうかと思う。
  僕は、特にイタリアものはそうですけど
  オペラは、所詮大衆娯楽だと思ってます。
  だから、観にいくときはジーパンで行くし。
  それに、めったに公演のない地域では
  「へぇ、オペラかぁ、どういうものなんだろう?」という
  興味本位というか、手さぐり状態で劇場に行くのもアリだとは思う。
  これをきっかけにオペラが好きになって
  これからいろいろなことを知っていただければ
  ひとりのオペラファンとしてはうれしい。

  でもねぇ・・・。

  やっぱり、少しは「予習」、しといた方がいいと思う。

  まず、アリアの途中、
  特に、トゥーランドットとかリューとかの
  楽器が完全に静まるようなヤツの途中で
  「ゴホン!ゴホン!エヘン!エヘン!」って・・・。

  簡単に言うと、うるさかったんです。

  そりゃ、この時期ですから、風邪をひいてる方も少なくないでしょう。
  それは、もう、不可抗力ですから、しょうがない。

  でもね、あまりに、咳、多すぎです。

  それと、やっぱりアリアの途中で
  前の方から「バリッ!バリッ!ベリッ!ベリッ!」って
  なんだかわけのわからん音が聞こえてくるし、
  上演中に普通に遅刻した人が入ってくるし、
  隣のサラリーマン風の男性なんか、
  フツーにガム噛んでて、だったら最後まで静かに噛んでりゃいいのに、
  途中でガサガサ包紙を探しはじめるし、
  コソコソ話をしてる人が普通にいるし。

  幕が開く直前に、係員の人が場内を見回ってるんだけど、
  そのときにフツーに携帯電話をいじくってる人がいるのに
  「電源をお切りください」っていうのがスジだと思うんだけど
  普通に見逃すし。
  (だから、当然、上演中も携帯のライトがあっちこっちで光ってた)

  それに、拍手がビミョー。

  そりゃね、拍手ってのは、拍手に値するからするんでしょうけど、
  でもね、オペラにおいての拍手のタイミングってのは、
  特に今回のような引っ越し公演においては
  演者の方々も、よその国では普通に拍手をもらってるはずで、
  今日だって、いいなぁ、すごいなぁって思ってる人は多いはずで、
  でも「拍手」のしどころを「予習不足」でしらなくて、
  だから今日は僕が真っ先に拍手して、
  ほかのお客さんをあおってたんだけど(^^;)
  いいとか悪いとか以前に、なんの反応もないというのは
  これはちょっと礼儀としていかんのではないかと思う。

  オペラは、だから繰り替えすようだけど、
  僕は「大衆芸能」だと思ってます。
  でも、それでも、
  最低限のマナーはあってしかるべきだと思う

  幕間の休憩時間が20分とか30分とかアナウンスされると
  「えええ~~~っ!!」ってな感じで
  「もう、待たせすぎだよね」くらいの感じで嘲笑すらある。
  どんだけ演者の消耗が激しいと思ってるんだってね。

  まあ、これに関しては、
  「所詮、大衆芸能」と言ってる部分と
  「それでもマナーを・・・」という部分に
  矛盾があるのではないかと、自分でも思うけど。

  でも、せっかくオペラという、
  非常なる大衆的な総合芸術に触れる機会があったんだから、
  これをきっかけに、マナーも覚えてほしいと思う。

そんなこんなで、
そうだなぁ・・・
今日の公演は70点ってとこかな・・・。

とにかく、「おしいっ!><」っていうのが多かった。

中でも、観客については
「日本の恥」とか思われたくないので、
気楽な感じは、気楽な感じでいいので、
(逆に、和服・盛装したおばさまが、上演中におしゃべりしてたりする・・・。
 初演当時のイタリアなら、許されたかもしんないけどね)
礼儀として予習しておくべきなんじゃないかなー。

まあ、しかし、
これで僕のなかで、ひとつ、「再燃」しましたから、
また観に行くと思います。
今度はボエームにするかな。

Kama

まったくもって、マニアックな記事で失礼しました。






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Last updated  2010.10.28 13:53:44
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