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エア(ブログ管理人)

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2015.04.07
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カテゴリ: 芸能・エンタメ
 今回は、姫乃たまさんが、毎月30万円でアイドルを愛人にした男性の話をレポートしてくれました。

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アイドルが愛人というのは、男の夢?



――地下アイドルの"深海"で隙間産業を営む姫乃たまが、ちょっと"耳の痛〜い"業界事情をレポートします。
 みなさんに夢を与えるわけではなく、地下アイドルは"付き合える"可能性が高い職業だと思います。より愛されることが仕事のため、"有名になりたい"願望と"愛されたい"という気持ちが混乱しやすいのです。
 もちろん、すべての子がそうであるとは限りませんし、それ以前に、アイドルに手を染めるのが簡単な子ほど、足を洗うのは大変なようです......。
 いまから7年ほど前、関西に38歳の素人童貞がいました。「趣味は仕事」というほど、仕事に打ち込んでおり、このまま人生を終えるか......と思われていたのですが、30代も後半に差し掛かったところで、思いがけず会社が軌道に乗りすぎ、成金になったのです。銀行の口座残高はカウンターが狂ったかのように、見たことのない数字になりました。
「一生安泰」を確信した彼は、落ち着いて自分を見つめ直し、「女性経験のなさが男としての自信のなさに繋がっているのではないか」と考えました。いままで趣味のなかった彼ですが、一念発起し、ファンとの距離感が近いと噂のアイドルがいるライブハウスへ足を運んでみたのです。
 しかし、どうにも会場の雰囲気が肌に合わず、「コスプレをしている女の子のほうが"よい"のでは」と思い、カメラを購入して、コスプレイベントへ通うようになりました。「よい」という曖昧な言葉の中には、「ちやほやされたいけれど、容姿にコンプレックスを抱えている子なら落としやすいかも」という考えがありました。
 イベントに通って、撮影した女の子に写真を送り、反応のよかった子が参加するイベントには再び足を運ぶ......ということを繰り返すうちに、ひとりの女の子を見つけました。彼女は女子大の1年生で、「容姿はお世辞にも......」でしたが、巨乳だったため少数のカメラマンから可愛がられていたそうです。
 下心満載で彼女が参加するイベントにはすべて通い、毎回派手にプレゼントをしているうち、お金がある人と認識されたのか、わずか3カ月ほどで月額制の愛人契約を結ぶことになりました。「衣装を作ってイベントへ参加するとお金がかかって生活費が圧迫されるので、月に15万円ほど援助してほしい」と相談されたのです。彼は倍額の30万円を毎月渡すことにしました。彼にとっては、落としても気がつかないような金額です。38歳、素人童貞からの卒業でした。
 それからの彼女は「僕に気を遣って、どんどん美しくなっていった」そうで、つまり愛人契約のお金を、メイク道具やエステなどに使い果たしていたのです。その甲斐あってか、以前よりもコスプレイベントで人気が出始め、事務所からも声がかかり、タレント登録をする運びになりました。話を聞くと、登録したところでなんのメリットもデメリットもないような事務所でしたが、「事務所所属タレントが愛人」というステータスが魅力的だったため、浮かれている彼女を引き止めることはしませんでした。
 そのうちに、彼女は同じ事務所の女の子から誘われて、小さなイベントのコンパニオンをするようになりました。そこでテレビ関係者を名乗る男性から、まだ放送前の番組に「出演しないか?」と声をかけられたというので、詳しく聞いてみると、「ギャラは先に払ってもらっている」と言います。ギャラの前払いなど滅多にないことを知っていた彼は、とにかく妙な業界関係者に彼女が囲われないよう、「自社の社内報のモデル」と称して架空の仕事を与え、自腹でギャラを渡すようになりました。
 しかし、彼女は別のルートで本当にテレビ出演を果たすこととなります。バラエティ番組の再現VTRに、映ってるのか映ってないのかわからないほど出演しただけだったのですが、それを機に「本格的にタレント活動に専念したい」と大学を中退してしまったのです。もはやコスプレ費用という名目はなんだったのか......「タレントとして有名になるための妨げになるから」と、コスプレイベントにはすっかり参加しなくなりました。しかし、当然ながらタレントとしての仕事などないので、ほぼ引きこもり近い生活を送るようになりました。
 なんの進展もなく半年が過ぎた頃、危機感が限界に達したのか、彼女は突然、地下アイドルに転向しました。彼は地下アイドルのライブ空間が自分の肌に合わないことを知っていましたが、渋々応援することに決めました。しかし、それ以上の問題が彼を襲います。
 なんと、彼女から妊娠を告げられたのです。引きこもりがちになってから、そういうことはあまりしなくなっていたため、実感はありませんでしたが、何も言わず中絶費用を出してあげました。
 しかし、中絶したあたりから彼女の精神は徐々に不安定になり、地下アイドルとしても思ったように人気が出なかったことも重なって、大学を中退したことへの不満をもらすようになりました。久しぶりにデートをしても、筋の通らない不平不満ばかりを口にします。すっかり愛人感は薄れていましたが、なぜかたびたび妊娠をしてくる彼女に、もう何も言わず、中絶費用を渡すようになっていました。
 複数回に渡る中絶は精神的ダメージが大きかったようで、彼女はますます不安定になっていったといいます。そして、いつもの愚痴の延長で、ふと、愛人契約を結んでいた彼以外の人たちから見捨てられたことを聞かされたのです。
「そんな予感はしていたのですが、僕が何も言わないので、足元を見られていたのかもしれません」
 部外者の私が言うのも申し訳ないのですが、そうだと思います。
 愛人契約の相手は、彼が怪しんでいた通り、自称テレビ関係者と、インディーズアイドルを始めてから知り合ったライブハウスの店長、そしてファン数人でした。あの居心地の悪い空間に自分と同じような立場の人間がいたのかと思うと、さすがに彼も耐えられなくなり、発狂してしまいました。会社が軌道に乗る前にも経験のない、発狂でした。触発された彼女も発狂し、デート場所はおそらくこの世に存在する地獄と化しました。
 以降、彼女は音信不通となり、住居を尋ねると、もうそこには誰も住んでいませんでした。こうして2年も経たないうちに、30万円の愛人は彼の前から姿を消したのです。
 あれから5年が経ち、だいぶ傷も薄れてきた最近のこと。会社のパソコンでTwitterを眺めていると、よく見知った裸体の写真が流れてきました。
「この子は結局、過激なことをしてちやほやされる道しか選べなかったのかって知って、いたたまれなかったですね」
 私の目の前で「このこと、どうしても誰かに話したかったんです」と、素人(地下アイドルを除く)童貞の40代男性は言いました。

引用: 月30万円で「事務所所属タレントが愛人」のステータスを手に入れた38歳素人童貞の悲哀- おたぽる(2015年4月7日01時00分) Infoseekニュース


 愛人契約をしつつも、結局利用されてしまった哀れな男性の話です。好きなアイドルが自分の力で魅力的になっていくのは嬉しいですが、利用されてしまうのは辛いですね。そのアイドルも心の闇を抱えていたのかもしれませんけど。
 男性が話す通り、そのアイドルは周囲からちやほやされる形でしか生きる道を選べなかったのかもしれませんね。今どうしているのだろう?きっと、AV 女優に転向しているんだろうな。

バレたら、大変だよね。






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最終更新日  2015.04.09 18:19:09
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