ダイナミズム日記

ベルベットアンダーグラウンド

『ベルベット・アンダーグラウンド／Velvet Underground』 である。

１９６５年、ニューヨークにてグループ結成。

初期のメンバー構成は、

ルー・リード［ボーカル＆ギター］／Lou Reed
ジョン・ケイル［ベース］／John Cale
スターリング・モリソン［ギター］／Sterling Morrison
モーリーン・タッカー［ドラムス］／Maureen Tucker

６７年に当時女優だった ニコ／Nico を加え、ポップ・アーティストである アンディ・ウォーホル／Andy Warhol がプロデュースしたデビュー・アルバム 『ベルベット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ／The Velvet Underground & Nico』 をリリースする。

パンクロック、オルタナティブロックの源流的位置付けにあるアーティスト、と現在では高い評価を得ているが、現役時、商業的にはほとんど成功していない。
ルー・リードはグループ脱退後にソロに転身。
賛否両論はあるものの、リスナー、評論家等の支持は厚い。
灰汁の強いアーティストである。

１９９６年（第１１回）ロックの殿堂入り。

代表的なアルバム作品は、ウォーホルがデザインしたバナナの絵で有名な『ベルベット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ／The Velvet Underground and Nico』、『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート／White Light/White Heat』、『ローデッド／Loaded』、『ベルベット・アンダーグラウンド３／The Velvet Underground』等。

偉人の音楽は、「消えない内に聴け！」である。