七詩さんのHP

七詩さんのHP

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

七詩

七詩

カレンダー

お気に入りブログ

お茶会 New! すずらん*さん

コメント新着

七詩 @ Re[9]:クリニックの過当競争時代?(06/26) New! ふぁみり~キャンパーさんへ どうもありが…
七詩 @ Re[1]:「太平記」を読んでいる~落首に笑う(06/28) New! ・曙光さんへ 毎日なので大変なのでしょう…
・曙光@ Re:「太平記」を読んでいる~落首に笑う(06/28) New! >有名な五条河原の落書きもこの時代だし…
ふぁみり~キャンパー@ Re[8]:クリニックの過当競争時代?(06/26) New! 七詩さんへ そうですね、だから会話がかみ…
七詩 @ Re[7]:クリニックの過当競争時代?(06/26) New! ふぁみり~キャンパーさんへ 念頭において…
ふぁみり~キャンパー@ Re[6]:クリニックの過当競争時代?(06/26) 七詩さんへ 別に間違えてるって言ってるわ…
七詩 @ Re[5]:クリニックの過当競争時代?(06/26) ふぁみり~キャンパーさんへ そうですね。…
七詩 @ Re[1]:「有名であること」の価値(06/27) ・曙光さんへ 今回の都知事選ですが、多…
ふぁみり~キャンパー@ Re[4]:クリニックの過当競争時代?(06/26) 七詩さんへ なんかかみ合ってないと思いま…
・曙光@ Re:「有名であること」の価値(06/27) >人間には多かれ少なかれ自己顕示欲があ…
2024年06月26日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


去年の暮頃、咳が続いたことがあって、診療所に行ったところ、すぐにCT検査のできるところを紹介してもらった。そこでの検査結果を受け取り、再度診療所で説明を聞いたのだが、人間ドックで指摘される異常がことごとく指摘されていた。CT検査とMRIの違いというのはよくわからないのだが、こうした精緻な検査が一般化したら人間ドックで胃カメラとか超音波検査とかをやらなくても異常はわかるのかもしれない。昭和の名作「白い巨塔」ではエックス線画像をみながら名人芸のように医師が診断を行う場面があったが、そんな時代に比べると医療もずいぶんかわってきたと思う。最近、近所でもCTやMRIを置く診療所ができ、こうした高度な機器も急速に普及しているのかもしれない。
こうした機器は初期費用が相当かかるはずだし、いずれより新式のものがでればとってかわられる。恩恵を受ける側としてはありがたいのだが、はたして採算がとれるのだろうかと思ったりもする。また、都市部だけの現象なのかもしれないが、診療所やクリニックも増えている。MRIやCTを置いている診療所と提携しているようなので、待合室と診療室だけあれば開業でき、その分、閾は低いのかもしれない。歯科はあきらかに過当競争気味だと思うが、クリニックもいずれは過当競争という時代がくるのだろうか。
たしかに高齢化は医療の需要を増加させる。ただ、今後、起きてくるのは高齢者のなかでの高齢化だ。たとえば雑誌の同じ高齢者向けの記事でも10年前は高齢者の〇〇という特集がよくあったが、最近ではもっぱら介護や終活が中心である。高齢者がさらに高齢化していけば、医療に期待するものも変わってくるように思う。不安にかられてせっせと診療所に行くというのは、まだ元気な高齢者だろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年06月26日 17時20分07秒
コメント(14) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


まあ、時代が変われば変わるものですね  
鳩ポッポ9098 さん
>歯科はあきらかに過当競争気味だと思うが、クリニックもいずれは過当競争という時代がくるのだろうか。

まあ、過当競争になるでしょうね。すでにそういう兆候は出ていますよね。

特に内科・皮膚科・眼科・耳鼻科・精神科あたりは、言っちゃなんだが、基準の厳しい病院規模では採算が採れないが、医院ならば簡単な診察で大概の患者は処理できますし、高度な設備を導入する初期投資をする必要もない、数を捌けばそれなりに儲かるので独立開業する人が多いのではないでしょうか。それに、透析やリハビリは、ほっといても金が降ってくるのですから、クリニックのドル箱になる、金のかかる検査は中核病院でやればいい話なので、現代は棲み分けが進んでいると言えるでしょうし、逆に、検査メインでやるなら、保険外診療でも言い値で金を出す患者相手の商売になる、これはこれでリスクが大きい反面、単価もしっかり取れますね。美容整形やハゲ治療なんてのは、その典型でしょうよ。

最近は、外科の人材不足が言われておりますが、昔は医者を志す人間の多くは、外科に憧れたものです。時代が変われば変わるものですが、結局のところ、病院経営よりも医院で独立したほうがカネになるというのが今の日本の現実なので、そういう偏りが出てくるのもやむをえないのかもしれない。 (2024年06月27日 00時16分18秒)

Re:まあ、時代が変われば変わるものですね(06/26)  
七詩  さん
鳩ポッポ9098さんへ

診療所も高度な機器をおくところとそうでないところとに二極化していて、そうでないところでは機器らしい機器はほとんどおかずに、必要に応じてMRIやCTのある他の診療所を紹介して検査だけを依頼するようです。今のところは診療所は儲かるのか、家の近所でも歯科医なみにクリニックが増えているようですが、いずれは過当競争になっていくのでしょう。
また、血をみるのが苦手な医師も多いのか精神科医の人数も増えているようですが、精神科の診断というのは画像や数値によるものではないのですね。精神科という看板ではなく心療内科というのも増えています。この分野では昔は病気とされていなかったようなものが病気とされるようになっているように思います。まあ、それをいうのなら自覚症状のない高血圧や高血糖もそうなのかもしれませんけど。 (2024年06月27日 07時38分00秒)

Re:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
maki5417  さん
クリニックもいずれは過当競争という時代がくるのだろうか。

先日の講演会によれば、2025年あたりから訪問医が増加するという予想のようで、特に首都圏で顕著な傾向だそうです。

老人をかかえる家ではありがたいですが、当地では少ないそうです。

骨折の検査も東京ではCT、当地ではレントゲンでした。 (2024年06月27日 08時42分35秒)

Re[1]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
七詩  さん
maki5417さんへ
高齢化の中での高齢化、すなわち後期高齢者の増加を考えると訪問医療というのもあるでしょう。たしかに増えているように思います。ただ需要数や住宅密度を考えると都市部に限られるのかもしれません。それに訪問医療は設備はいらないのですが、重篤な場合も多く、医師も負担が大きいでしょう。
レントゲンも今では古びた機器のように見えてくるのですね。
ああいうものも開業医が導入するのは大変だったかと思うのですが。そのあたりもクリニックの機器をそなえたところとそうでないところとの二極化がすすむ要因なのかもしれません。
(2024年06月27日 09時03分10秒)

往診は都市近郊が狙いでしょう。  
鳩ポッポ9098 さん
七詩さんへ

>ただ需要数や住宅密度を考えると都市部に限られるのかもしれません。

都市部よりも、自動車を使える環境の整備された都市近郊でしょうね。案外、田舎は未だに家で療養したいさせたいという要望は強いのですよ。住宅の手狭な都市部よりビジネスチャンスがありそうです。

>それに訪問医療は設備はいらないのですが、重篤な場合も多く、医師も負担が大きいでしょう。

割り切って考えれば、往診ではできる事なんて限られているのだし、いよいよ悪くなりゃ病院に丸投げすりゃいいんだから、手を抜けば楽でしょう。

ただ、部外者から見ても、治療の技術を売って仕事している医師としては、余程の使命感がないと、真面目に仕事に取り組むモチベーションを維持する事は難しいでしょうね。看取り専門の医師がクローズアップされますが、死ぬのを待っているような、肉体的にも精神的にも悪くなる一方の患者を、只々、側にいて見守る送り人になりきる事は、何もしなくていいからといって、大半の医師にとっては、苦痛そのものだろう。助けられる患者を力の限り助けたい、最先端の研究をしたい、医師として志が高ければ高い程、絶望的な無力感を感じる仕事ではないかと思いますね。 (2024年06月27日 16時47分26秒)

Re[2]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
maki5417  さん
七詩さんへ

重篤な場合も多く、医師も負担が大きいでしょう。


ご存知とは思いますが、訪問医=かかりつけ医です。
東大病院のような大病院は、原則としてかかりつけ医の紹介が必要です。
私は産業医が東大卒だったので、長いことお世話になりました。
街のクリニックでも対応できる病状でしたが、至れり尽くせりの検査や投薬で興味深かったです。
生検もMRIも、そして治験や調査にも協力させてもらいました。

母の場合も、腎臓が悪化した段階でかかりつけ医から県立病院の専門医にバトンタッチです。
そこでは訪問医による往診体制も用意されていましたが、手を煩わせる前に亡くなりました。 (2024年06月27日 18時13分22秒)

Re:往診は都市近郊が狙いでしょう。(06/26)  
七詩  さん
鳩ポッポ9098さんへ
医療保険が整備されていなかった時代は老人は具合がわるくてもなかなか医者に行きませんでした。それが今では高齢者ほど受診率が高いですし、病院で死ぬのは普通のことになっている。医師の職掌の中で、病気を治すというのに比し、死を看取るという部分のウェイトが高くなっているのが今の時代でしょう。医師の仕事もその分精神的負担が多くなっている。
(2024年06月27日 21時48分45秒)

Re[3]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
七詩  さん
maki5417さんへ

不勉強で訪問医というのがあるのを最近まで知りませんでした。昔の医師はよく往診をやっていたのに、今ではなくなった…くらいの認識でした。
かかりつけ医という語もよくききましが、それも普段かかっている医師くらいの意味かなと思っていましたが、訪問医の場合も多いのでしょうね。
御母堂は最後までしっかりした医療のサポートを受けることができて幸せでしたね。
(2024年06月27日 21時54分12秒)

Re[4]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
なんかかみ合ってないと思いますよ、
在宅医療って一口に言ってもいくつかのケースがあって、互いに在宅医療に対するイメージが異なってるのに、そのまま会話してるからかみ合わないんですよ。

>重篤な場合も多く、医師も負担が大きいでしょう。

って言ってる七詩さんの在宅医療のイメージって思いっきり「往診」のイメージ・・・・

で、

>ご存知とは思いますが、訪問医=かかりつけ医です。

こっちの方はまあこれだけじゃなんとも言えないけれど多分こっちの在宅医療のイメージって「訪問診療」・・・・

で、ご存じかどうかは知りませんが「往診」と「訪問診療」は違う!!

往診ってのは、まあ体調が悪くなったりなんか突発的な事態に対して医師に自宅に来てもらって診療を受けるもので、
まあこれは具合が悪くなって医師を呼んでるわけで、行ってみたらその場で対処できるようなものじゃなくて入院ってパターンはありますよ。
医師の負担が大きいというか基本的には在宅で対応が難しい場合は設備の整った病院に搬送するのが普通でしょうよ。

で「訪問診療」ってのは医師が計画的に治療する目的で定期的に患者の自宅に通うもので別にこれ突発的に行ってるわけじゃないんで、
まあこれは確かに訪問医=かかりつけ医ですわね、
で、まあ「往診」の方も普通は普段診てもらってるかかりつけ医に来てもらうってのが多いんだけれど、これ突発的な傷病に対して急遽医師が訪問するケースなんでこっちは必ずしも訪問医=かかりつけ医になるとは限らないわけですよ。

お互いがイメージしてる在宅医療ってのに相違があるんで結果として話がかみ合ってない。
まあ「訪問診療」で医師が患者の自宅に行くことも「往診」というので分かりにくいんですが、
七詩さんが言ってんのはどこか具合が悪くなって、まあ普通なら医者に行く、その代わりに医師に自宅に来てもらって診察してもらう「往診」なわけですよ。
で、もう一方はどこか具合が悪くなってっていうか医師が計画的な治療、経過観察の目的で「定期的に」自宅に来てもらって診療してもらう「訪問診療」なわけでまあ通院の代わりって感じですかね。。。。

まあどこか具合が悪くて定期的に病院に通ってる、そこで診てくれる医師であればまあ「かかりつけ医」と言ってもいいかもしれませんが、突発的にどこか具合が悪くなって急遽医者に行って診てもらう時の医師は「かかりつけ医」とは限らないって話です。

>かかりつけ医という語もよくききましが、それも普段かかっている医師くらいの意味かなと思っていましたが、

まあ一応これも定義があって、健康上の相談を気軽にでき、最新の医療情報を熟知し必要に応じて専門医、専門医療機関を紹介することができる身近な地域医療のことを「かかりつけ医」と言いますので、
まあ別によく行く近所の医者でもいいし、まあ訪問診療できてくれる医者でもいいわけですよ、で、今時の若い子だったらそもそもあんまり医者に行かないから「かかりつけ医」と言える医師はいないってケースはバンバンあるわけですよ。
で、地域医療ってのは必要に応じて専門医や専門医療機関を紹介するんで、「この人は常日頃診察してる患者だから特別に」専門医に紹介するわけじゃないわけです、まあただ常日頃診てもらってる医師ってのは状態の変化や病状病歴ってのをある程度把握してるんでより適切に専門医を紹介できるメリットがあるわけですよ。 (2024年06月28日 19時22分32秒)

Re[5]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
そうですね。
最近の訪問医のイメージがいまいちわかりにくい。
昔の往診、まあ、三丁目の夕日でアクマ先生が自転車をこいでいるイメージですがあの頃はやはり子供が熱をだしたとかそんなことでお医者さんにきてもらうというケースが多かったようです。お年寄りは医師の受診率は極めて低かったですし、昭和30年代だと自覚症状のない血圧や高血糖で医師の治療と言うのも考えられなかった。
でも最近の訪問医療は外出の難しい高齢者の健康管理的医療というのもあるのですね。
(2024年06月28日 19時39分46秒)

Re[6]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
別に間違えてるって言ってるわけじゃないんですよ、
七詩さんが言ってるのも在宅医療の形の一つですよ、ただお互いに思い描いてる在宅医療の形が違ってるのに、自分が思ってる形に固執して、
相手が言ってるのは自分が思ってる在宅介護の形じゃないってことに気づいていない。

ていうか相手の方もそれが分かってりるのなら日本語としてちょっと言い回しが分かりにくいですよね。
相手の方も「訪問診療」っていう在宅医療の形にとらわれて七詩さんが言ってるような在宅医療の形ってのもあるってことに気づいてない。
だから話がかみ合わないんですよ。

会話ってのは言葉のキャッチボールで相手の言葉を受け取ってそれでそれに対する答えってのを投げ返すから会話が成立するんですが、
お互いが自分勝手にボールを投げて相手が投げたボールを受け取ろうとしなければキャッチボールが成り立たないわけですよ。
投げたボールをキャッチするからキャッチボールが成り立つわけですから。

なんて言いますか会話にならない言葉のやり取り、ただボールを投げ合うだけのやり取りって虚しいな~~と思っただけです。 (2024年06月28日 20時49分36秒)

Re[7]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
念頭においているものが違えばかみあわないのでしょうけど、でも、かみあわないということがわかれば、訪問診療にもいろいろあるのだなあ…ということはわかります。
(2024年06月29日 13時04分58秒)

Re[8]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
そうですね、だから会話がかみあわないときはまず相手が何を言ってるのか理解することが大事なわけです。

まあ、最初からこの食い違いが分かってるのであれば、

>ご存知とは思いますが、訪問医=かかりつけ医です。

っていうよりも「七詩さんがおっしゃってるのは具合が悪くなった時に医師を呼ぶ往診のことですよね、私が言ってるのは医師が定期的に患者をケアする訪問診療のことです」
って言えば済んだわけですよ。
まあ相手がこの食い違いに気づかなかったのか、気づいててこの回答なのかは知れいませんけれど。。。。。


>訪問診療にもいろいろあるのだなあ…ということはわかります。

在宅医療ね、で、まあ確かに在宅医療にもいろいろありますね。
大まかに分類すれば「往診」「訪問診療」以外にあと2つで4つですかね・・・・

在宅医療って言ったって別に医師が来るとは限らない、
例えば通常なら入院して何らかの「看護」が必要なんだけれど、これを在宅で行う、この場合は別に毎回医師が行く必要なくて看護師が行く方が適切な場合もあるわけですよ、これが「訪問看護」
それと通院して何らかのリハビリが必要なんだけれどこれを在宅で行う、看護師なりが訪問してリハビリを行うんだけれど、これが「訪問リハビリ」

まあ細かく分類すればもっとあるけれどおおまかにはこの4つじゃないですかね。。。。。 (2024年06月29日 13時59分32秒)

Re[9]:クリニックの過当競争時代?(06/26)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
どうもありがとうございました。
(2024年06月29日 15時52分36秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: