お種の徒然なる日常

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2014年01月26日

ターナー展

テーマ：美術館・博物館(1563)

カテゴリ：育児（小６）

英検受験の後、すぐに神戸市立博物館へ行ってきました。
丁度今、
ターナー展がやってます。

まず喫茶室へ。
私は先に展示が見たかったのですが
アッキンが強く希望したため。
テストの後で
お腹が減ってしまったそうです。
２人ともケーキット
シフォンケーキチョイス。
私は、アールグレイのミルクティーに
アッキンはアールグレイのレモンティー。

ターナーは、英国最高の風景画家です。

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夏目漱石の「坊ちゃん」という小説にも
ターナーの絵のことが出てきます。
『チャイルド・ハロルドの巡礼　イタリア』という絵が
その絵ではないかといわれているそうです。
実際にその絵を見て、
ほんとその小説の表現にピッタリ合致する絵でした。

アッキンが印象に残った作品は、
『レグルス』だそう。
光の表現の仕方が斬新に感じたよう。

アッキンが一番気に入った作品は、
『湖に沈む夕日』でした。
ちょっと意外でした。
これは彼の晩年の作品で、
境界線もなく、ぼんやりとした曖昧な作品で、
完成しているのかまだ未完成なのかもわからないものだそうです。
当時の世間の人のはそのよさをあまり理解してもらえなかったようです。
私は
色合いのセンスなどは好きなのですが
当時の人々同様に
作品の本質は理解できないというか…。
「天才の考える事はようわからん。」
という思いにかられます。
アッキンには
ピタッとくるものがあるようです。

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