”妊婦の搬送が間に合わなかった”という話が、あちこちのTVやラジオから流れていた。
日本って面白い。
これまでも、きっと色んなところであったはずのことが、
急にたくさん見つかって、クローズアップされる。
普段からもっと、視野を広くしておかないから問題に気がつくのが遅いんじゃないだろうか?
不動産業というのは色んな方の人生に触れることが多いのだが、
ここにいると本当に色んな職業の方に出会う。
最近、「人口減少の問題は、ただ単に数が減るという問題ではない」というのに気がついた。
あるお客様は高度救急救命の医師なのだが、いつ電話しても”オペ”ばかりだ。
それも10時間以上に及ぶもので、きっと大手術なのだろうなぁと思うものばかり。
人の命を預かる仕事だから、絶対にお酒は飲まないし、自分を常に温存しとくために本当は車も運転してはいけない。。。とおっしゃるのだけれど、
”こんなにしょっちゅう手術じゃ、疲れてミスしないのかい??”と、思ってしまう。
休みの順番があっても、患者の状態によって、「難しいから代わってくれ」というコールが入ると、緊急出動になるらしい。
ホントカナァ
・・・??
その話を翌週のお客様=病理の先生(顕微鏡でがん細胞とかの診断をするらしい)にすると、
確かに毎日手術があるくらいだそうだし、
そういった処置ができる人が限られていて、集中してしまい、今問題になっているのだという。
厚生省は足りているというが、医師の不足、それも高度で専門性の高い医師がとても不足しているらしい。
先週は若きパイロットの二人組みがお客様だった。
見るからに好青年!
アメリカでの研修4年間を経て、日本でパイロットデビュー!
私には”パイロット=熟年のおじ様”みたいなイメージだったので、とても新鮮だった。
その話を家で長男にすると、
彼は冷静に「団塊世代の退職でパイロットは急速に不足しているからね」
と、答えた。
パイロットのお客様に実態を聞いてみると、
毎年100人が定年退職し、
50人を新卒採用しているけれど、
追いつかないらしい。
「もっと、いっぱい採用したら良いじゃない?」
と、私が気軽に言うと、
「健康診断に通る人がいない」
そうな。
「でも、宅急便の運転手じゃあるまいに、パイロットが足りないからって、
超過勤務を組むことはないでしょ?どうするの?どうなるの?」
今現在は、定められている時間ぎりぎりでシフトを組んでいるそうな。
しかし、パイロット不足のために将来的には運行便を減らすしかないと言われているらしい。
こういったプロフェッショナルな職業につける人は、ほんの一握りである。
しかし、今後人口の母体数が減れば、こういう人たちも当然にもっと減って、一つまみくらいになってしまうかもしれない。
私たちの社会はもう、機能しない、できないのではないだろうか?
誰か大きな視点で社会の仕組みを把握・管理している人はいないのだろうか?
年金の仕組みを見ても、仕組みそのものが間違っており、
誰も把握していなかったのだ
と感じるのだけれど、
もっと大きな社会の仕組みも破綻の一歩手前になっているのではないだろうか?
どうするニッポン!?
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