帰国すると本当にお金がかかる。
長男のいる町は
9ブロックで町が終わり、
ステイしている家にはTVがない。
DVDは見るらしい。
洋服を買うのは家族も友達もほとんど通販。ショップがない。
次男のいる町は
1件もレストランがなく、
TVはあるが3チャンネルしかない。
当然にPCとかネット環境は全くない。
という、徹底したところなので、
帰国すると、色んなものを購入するのだ。
1年分のコンタクト。
眼鏡2つ。(何で、毎年壊れるのだろう?)
靴・洋服・下着
先週は眼鏡と普段着を買ったので、
昨日はブレザーとスラックスと革靴を買いに行った。
海外では子供もTPOに合わせて、きちんとした服装をする。
だいたい、16歳からは大人なので、
そういった服装も必要だと必ず持たせることにしている。
しかし、帰国するたびにサイズが大きくなるので、
高価というか、”とりあえずあればいいんじゃぁないか”と、
安いブレザーを見ていると、
彼いわく、”皆もっとしっかりしているものを着ている”との事。
次男の留学先のNZでは、1年に1回スクールボールというのがあるらしい。
よく映画で見る、学校主催のダンスパーティらしい。
高2・高3が参加できるのだが、
彼の場合は留学生と言うことで、授業は高1、行事は高2と言うことで組んでもらい、
毎年参加できることになった。
写真を見ると、
女の子はイブニングドレスに髪をアップしている。本格的~!!
男の子も皆、フツーにタキシード着ているそうな。
とはいえ、
16歳の(自分の)子供にタキシード?
という、気がして、、、、、。
彼との妥協で、ブラックスーツを買うことになった。
体格は確かに大きいんだけど、
あわせて、
Yシャツ2枚、
ベルト・革靴まで買う。
ネクタイは同伴する女の子のドレスの色に合わせるということなので、
現地で購入してもらうことにした。
「なんだか、サラリーマンみたいじゃない?
そんな、革靴なんか1回しかはかないから、
ソフトめな、ジーパンでも合いそうなのにしたら??」
と、勧めてみても、
「いや、先のスーッとしたやつがかっこいいんだ」
と、何処からか仕入れた知識で、主張する。
「ハイハイ」
そして、
2年目の新しい学校のお友達用のお土産を買って、
(日本の文房具が人気みたいです。
書いた文字が消えるボールペンでは、
1日学校中が盛り上がっていたらしい。
次貸して、貸して、、、みたいな!?)
来週はいよいよPCを買いに行こうと思うのです。
スーツ売り場の店員さんにも、
「お子さんは一人ですか?」
とか、
「きっと、今にものすごく親孝行してくれますよ」
とか、
私がもうとっくに信じていないことを言っていただくくらい、
気を使ってもらった。
帰宅して、
塾でのTOEFLテストの結果を見ると、
更にめまいがする母であった。
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