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挑戦10年"最終楽章"自閉症者ら結成の合奏団、米で演奏会
仙台市内の特別支援学校の卒業生らでつくる
弦楽合奏団「おお宙(ぞら)ストリングス」が26、27の両日、
米国ボストンで最後の演奏会を行う。
自閉症の子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらいたいと、
当時の中学教諭が指導を始めて10年。
楽団員は有終の美を飾ろうと、練習に励んでいる。
ボストンには団員10人のうち5人が渡り、
自閉症の生徒が通うボストンヒガシスクールとブロックリン高校で演奏する。
演目はショパンの「別れの曲」、
ベドルジハ・スメタナの「モルダウ」のほか、
ディズニーやジブリの楽曲など計13曲。
団員がバイオリンを弾き、
支援者らがチェロやビオラ、ピアノを奏でる。
指導する元中学教諭の荒井俊子さん(64)は
「最初は全員が素人だった。
10年がたち、ついに海外で演奏するという夢が実現する」
と話す。
ストリングスの活動は、
荒井さんが自費で生徒らにバイオリンを買い与えたことから始まった。
同じ場所に長く立っていられなかったり、
バイオリンの音を嫌がったりした子どもたちが、
徐々に音楽の魅力に引き込まれていった。
「きらきら星」から始まったレパートリーは60~70曲に増えた。
楽譜も、最初は大小のひらがなとカタカナが交じった特別の譜面だったが、
今では五線譜を読みこなす。
リーダー役の小島隆寛さん(25)は
「みんなと気持ちと音を合わせることができるようになった。
初めての海外旅行を楽しみたい」
と語る。
ストリングスは帰国後の4月、関係者だけで「お別れ会」を開き、解散する。
時間的にも体力的にも限界を感じ始めた荒井さんに代わる指導者が見つけられなかったためだ。
荒井さんは
「無理だと思われることにも挑戦したからこそ、
立派な演奏ができるようになった。
今後もいろいろなことに挑戦し、羽ばたいていってほしい」
と語った。 【河北新報】

海を越えて、素敵な活動へと挑む皆さんの生き生きした夢、
素晴らしいですね。
想いを形にする、大切なことですね。 🌠
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