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昨年の10月30日、ちょうど1年前の今日、友人のMちゃんに合コンに誘われた。年下の板前さんたちとの合コンだと言う。私はペルー人のD・Aに夢中だから合コンなんて興味がないし、年下には全く興味がないって言った。そしたら彼女、「他の人も見てみたほうがいいから、仕事ばかりしてないでみんなでちょっと遊びに行こう」と食い下がってきた。彼女はペルー人のD・Aをあまり気に入っていない。会社のスタッフばかりが参加する合コンだったので、店長がそんなところに登場したらみんな楽しくないんじゃないかと思ったけど、Mちゃんが無理やり誘うので仕方なく行くことに…参加してみると、接点のありそうな人がいない。小料理屋さんの板前さん、焼き鳥屋さんを経営している人、お寿司屋さんの店長さんなどで、世界が全く違う人たちだ。お寿司屋さんの店長さんが、なぜか私の微妙なトークにはまって隣の席に来た。彼は2歳年下だ。盛り上げ上手で面白い人で、私のことを「同じ匂いがする」と言う。そうかなぁ~?って思いながら彼と商売について語っていると、彼は私にどんどんお酒を注ぐので、途中から話しの内容を覚えていない。後日聞いたところによると、今までの私の「男性遍歴暴露話」をしていたらしい。ブログの内容のもっともっと濃い話。よくもそんな女を気に入ってくれたと思う。ベロンベロンに酔っ払った私を一人で帰らせるのは危ないと思い、彼は送ってくれると言ったらしい。だけど私は「そっちのほうが危ないからいい!」と言い放ってバイバーイと走って帰ったらしい。どんなに酔っ払ってもちゃんと帰れるものなんですよね。そのときは、年下の男性なんてありえないって思ってた。ペルー人のD・Aも1歳年下だったんだけど。その5日後、ペルー人のD・Aと朝から1日デートして、このまま付き合うのかって雰囲気になったんだけど、なぜかバタバタとお寿司屋さんの店長さんとお付き合いすることになり、1年後の今日は楽しい新婚生活を送っているのでした。詳細はまた後日。読みたい人はいないかもしれないけど。
2006.10.30
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昨日と一昨日は本社の研修があって、上司にこれでもかってくらいこき下ろされた。言われてごもっともなこともあるんだけど、そんなに全人格否定しなくても…今まで業績を上げ続けていて、その上司に代わった途端に業績を落としているから、上司にとってはおもしろくないのは分かる。あなたのやり方にどうしてもついていけないんです。でも一生懸命やっているんです。陰湿な言葉であれだけ責められると、いくら立ち直りが早い私でも、回復までに時間を要しそう。会社に誰もいなくなってから、ひとりで仕事をしていると、涙がボロボロ出てきた。あんなこと言われてもだいじょうぶ。またがんばればいいんだからって思っていたけど、けっこう精神的に参ってたみたい。いつの間にか涙が溢れてきて、自分でもびっくりした。家で落ち込んでいたら旦那が帰ってきた。私がちょっとでも暗いと、いつもしつこく話させようとする。彼だって仕事ですごく疲れているのにちゃんと話を聞いてくれて、アドバイスしてくれた。私が悪いところはちゃんと指摘してくれる。よしよしってしてくれて、ビールを勧めてくれて、肩と腰をマッサージしてくれたので、ぐっすり眠れた。あぁ、私ってなんて幸せなんだろうってしみじみ思った。のろけちゃったなぁ。
2006.10.29
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結婚式はなんとか無事に終わってほっと一息。結婚式当日まで、楽しみよりも心配事のほうが多くてたいへんだった。前々日は彼も私も台風のことが心配で悶々としていた。彼は結婚式で石原裕次郎さんの「嵐を呼ぶ男」を歌うって言い出して、台風の中いっしょにCDをレンタルしに行った。披露宴で最後に挨拶するときに「嵐を呼ぶ男」の歌を挨拶のかわりにするんだってはりきって。結局そんなことしなかったけどね。本当は彼も心配でたまらなかったんだろうけど、なんとか笑いに持っていこうとしてたんだろう。 台風の中、招待した方たちに何かあったらたいへんなので、式場にキャンセルの連絡をしたほうがいいんじゃないかって悩んでいたら、今度はキャンセル料は前日だとどれだけ払ったらいいの?とか、延期したとしたら次はいつ披露宴ができるの?とか、招待客はまた集まってくれるの?とか。心配ごとはどんどんどんどん増えていく。母親は、「きっとなんとかなるから大丈夫。もしキャンセル料をたくさん取られても、お金ですむ話ならそれでいいじゃない。招待した方になにもなくて良かったって思えばいいんだから」と言ってくれた。結婚式場に披露宴の予約を入れたときに、特に契約書のようなものがなかったから、ちょっと気になって「もし台風がきて披露宴ができなくなったらどうなるんですか?」って聞いてみた。そしたら式場の方に、「今まで結婚式が中止になったことはないから大丈夫です」と言われた。嫌な予感って当たるものです。まさか本当に大型台風が来るなんて。あのとき、式場の人の答えが腑に落ちなかったのに、私はなんでもっと食い下がって聞かなかったんだろうと思ったけど後のまつり。きっとキャンセル料全額請求されて、もう一回結婚式しなきゃいけなくなって、ビンボーな新婚さんになるんだーって悲観的になってた。でも結局、前日に台風が過ぎ去ってくれたおかげで、欠席者は2名だけ。大学時代の親友が来れなかったのは残念だったけど、台風の中、迷惑をかけることはなかったから良かったと思わなきゃね。ところで、昨年10月18日の日記の後が、今年の9月15日の日記になっているので、話がものすごく飛んでしまっています。次は11ヶ月間の潜伏期間中のまとめをします。なんで1年前は結婚したいのにできなくて悩んでいたのに、1年後はすっかり人生が変わってしまったのか。自分でも不思議です。去年の今頃の私に、今の幸せな私を見せて安心させてあげたいな。
2006.09.29
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やっと、やぁぁぁっと、ブログ復帰できました。ネットのない生活なんて、ここ何年もしていなかったんですが、約1年近くパソコンはあるのにネットができない生活でした。プロバイダーを変えたらぜんぜんつながらなくて、USENのサポートセンターも電話がつながらなくて、非常に困っておりましたが、仕事が忙しくて自宅のPCに構っている暇はなく...自分のブログを見るのも半年ぶりくらいです。言い訳はこの辺りでやめときましょう。実は、明後日は私の結婚式です。34歳の誕生日前に、34歳のうちに結婚(もしくは婚約)しようと決心して、それから人生がバタバタと変わっていきました。やはり、言霊というのはあるのですね。宣言すると実現するものです。昨年10月下旬に実家を出てひとり暮らしを始め、4ヵ月ちょっとでまた引越しをしました。お正月に彼が結婚の挨拶に来てくれたので、両親の了承を得ていっしょに住み始めてます。本当は35歳の誕生日に結婚式をしようと思っていたのですが、準備が間に合いそうにないので9月にしました。彼がしっかりしていて、なんでもきちんとしているので、本当に安心して幸せな生活を送っていま~す。でもひとつ大問題が...結婚式当日は大型台風が直撃する予報。うそぉおおおぉ~運が良ければ式の最中は台風の目に突入です...私の人生、一筋縄ではいきません。でもきっとだいじょうぶ。きっときっと台風は逸れます。晴天の中、ひとりの欠席者もなく厳かに式が行われる模様が目の前に見えるようです。絶対そうなるはず!!
2006.09.15
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10月18日とうとう今日からひとり暮らし。父の車で新しい家まで送ってもらった。会社まで3分なのでお昼休みも部屋に帰れる。目の前が新幹線の駅で立地は最高。彼氏から、「引越し手伝いに行かなくていいのか」と電話があった。父と鉢合わせになるから来ないほうがいいと断った。彼は不機嫌になって電話を切ったけど、どんな顔して私の父に会えるのよ!彼の家と私の実家は電車で13分しか離れていないけど、今度引っ越す部屋から彼の家までは、電車で1時間かかる。それなのに、彼は私が引越しを決めても止めなかった。彼は私に結婚しよう、いっしょに住もうって言ってくれた。それなのに私が一人暮らしをはじめるって言ったら、なんだかホッとしてたみたい。私が一人暮らしをはじめたら、好きなときに泊まりに来れるもんね。彼が本当に私と結婚しようと思ってたら、怒って当然の状況のはずなのに。とりあえず部屋は借りたけど、まだ家具も家電も買い揃えていないので、11月から本格的に一人暮らしをはじめるために、ちょっとずつ部屋を作っていこう。生き方を変えられますように。
2006.01.01
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10月16日11月のはじめの東京出張が中止になってしまった。これはD・Aと会うなということか。だけどD・Aがすごく楽しみにしてくれてるし、予定を空けてくれてるので、今更行けなくなったなんて言いにくい。私だってD・Aに会いたいし。考えた末、D・Aには出張で東京に行くと思わせたまま、彼に会うためだけに東京に行くことにした。今行かないと、ミュージシャンの彼と別れられなくなっちゃうし。彼とは連絡をあまりとっていないけど、なんとなく別れ話がうやむやになって、まだ続いているのです。きっぱり別れらない自分がすごく嫌。だけど6年以上も付き合っている人と、どうやって別れていいか分からない。ちょっと無謀な行動に出ないと自分を変えられそうにないし。ずるい私の言い訳だなぁ。
2006.01.01
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10月15日引越しの準備をしていて、昔の日記を見つけた。2年前くらいに書いた文章を読んでいたら、とても印象的な夢を見たときに書いたものがあった。夢の中でどこかの神社かお寺のようなところにいた。するとどこかから消防士の服を着た褐色の肌の外国人が現れて、私はその人にギューっと抱きしめられた。なんだかすごく切なかった。その人のことは好きだったけど、私はその人とずっといっしょにいる訳にはいかないから、その人が傷付かないようにすぐに離れなければならないと思った。なんだかその外国人の男性に対して親近感があって、いっしょにいて安心感もあったんだけど、同時に罪悪感を感じていた。目が覚めて、褐色の肌の外国人男性の知り合いなんていないし、そんな人と今まで縁もなかったのに、変な夢と思った。だけど起きてからずっと切ない気持ちで落ち着かなくて、日記に書いたんだった。日記を読み返すと、夢の詳細を思い出して、あのとき出てきた外国人男性がD・Aにそっくりだったことに気付いた。子供のときからたまに予知夢を見ることがあったので、もしかしたら私はD・Aを傷付けるのかな?と嫌な予感がした。D・Aとうまくいきますようにと願っているはずなのに、なんだかやめたほうがいいような気がしてきた。
2006.01.01
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10月14日その後D・Aの方からちょくちょくメールが来るように。以前はこちらからメールを書いても、なかなか返信がなかったのに。今日、11月のはじめにまた東京に出張だとメールに書いた。すると速攻、D・Aから返信。絶対に会いたいよ。でも仕事でもしかしたら東京にいない可能性がある。わかるために24日まで待たなあかん。でも今から見たらその日東京にいる可能性が高いよ。だから絶対会おう。と、ちょっと慌て気味なのか関西弁交じりの日本語の文章。やっと私のことをちゃんと見てくれるようになったのかな。
2006.01.01
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9月に遡って日記を書きます。9月27日「ペルー人のD・Aと六本木ヒルズで待ち合わせ」28日は会議で東京出張なので、27日にお休みを取って同僚と六本木ヒルズに行った。19時頃、D・Aと合流していっしょに食事をすることに。同僚は、ペルーの方とお話するのがはじめてなので、緊張すると言っていたけれど、親しみやすい性格のD・Aにすぐにくつろいでいた。同僚はD・Aのことをチャーリー・シーンにすごく似てると言う。実際はチャーリー・シーンが褐色の肌になって、ちょっと太っちゃったかんじ。いっしょに食事をするときも、紳士的な振る舞いをするD・Aに、同僚がしきりに感心していた。だけど後から、「D・Aには絶対に彼女がいるに決まってるから、諦めたほうがいいよ」と言われた。D・Aは同僚の前では絶対にべたべたしてくることもなく、私と彼女を同等にエスコートしてくれて、本当にマナーをわきまえた紳士なんだなあと嬉しくなった。同僚が化粧室に行って席を外したときに、私はD・Aにこんな話をした。13歳からしばらくデンマーク人の男の子と文通していたんだけど、17歳のときにその彼から「僕はホモセクシャルゲイです」という手紙が来て、すごくがっかりしたという話。笑いながらそんなことを話していたら、D・Aが私に肩を寄せてきて、「僕はホモセクシャルゲイじゃないよ」と真剣な顔で私の目を見つめながら言った。心臓がドキドキした。同僚が帰って来ると、D・Aは近づけていた身体をさっと離して社交的な顔に戻った。次の日、会議中にD・Aから「Hi Sweet Yukino-chan お仕事がんばってね」とメールがきた。「My Sweet」って書いてもらえるようになりたいな。
2005.12.01
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とうとう私は彼との結婚をきっぱり諦めて、一人暮らしをすることに!一人暮らしは大学時代以来。両親が寂しがるだろうから、お嫁に行くまで実家にいてあげようと思っていたんだけど、まさか34歳になっても娘が嫁にも行かず実家で甘えているなんて思ってもいなかったのだろう。両親もちょっと呆れ気味。私としては早く出たかったんだけど、そうもいかない事情がいろいろとあったものですから...ストーカー被害がひどくて昼間も外をひとりで歩けない時期が2年もあったし。そのストーカーは、その後もーっと悪いことをしてTVのワイドショーで見かけ、現在服役中なのでもうだいじょうぶ。一人暮らしをしたら、今の彼が転がり込んで来て、半分ヒモ状態になるんじゃないかと不安だったし。彼のこと信じたかったから、きちんとしてくれるのを待ってたんだけどな。でも、もう彼のことは気にせず、私だけの生活を築こうという決心ができたので、だいじょうぶ...だと思う。今一人暮らしして、寂しさに耐えられるかなぁ。だけど、思い立ったら吉日!先週一人暮らしをしようと決めて、翌日から本格的に物件を探し、明日賃貸契約をしてきます。思い立って1週間でバタバタ決めちゃった。決めたらなんでも早いんだから。結婚資金だって使っちゃうもんね。彼なんてもう知らないよー。
2005.09.25
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仕事の忙しさが苦行のように思えてきた今日この頃、私は一体どこに向かって行っているのか分からなくなってきました。今月は決算だし、来月は監査が入るし、来週はまた出張。仕事終わらないよお。なんでこんなに頑張って、彼と住む家を私が借りなきゃいけないの!どうして10歳も年上の男の面倒を、私が見なきゃいけないの!6年分の携帯代返せー。今日は久しぶりの予定のないお休み。家に引きこもってネットで一人暮らしの物件探し。今から、ペルー人の彼とのその後、別れたはずの彼とのその後を順を追ってまとめます。9月5日の日記に遡って、書き込んでいかなきゃ。ちゃんと頭の中をまとめないと、またズルズルといい加減な関係を続けてしまいそう。
2005.09.23
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いよいよ話し合い当日。彼の自宅兼事務所を訪ねると、いつも通りPCの前で仕事をしている。いっつも忙しい彼。仕事だけでもたいへんなのに、バンドの仕事もどんどん入って、よく身体が持つなーってくらい。そんな彼を支えたいから、ちゃんと結婚していっしょに住みたかったんだけどな。彼の仕事の区切りがつくまでしばらく待って、近所の居酒屋へ。しばらく親戚の結婚式の話を聞かされて、普通の会話をしていた。それから彼が、「親戚に怒られたよ。彼女とちゃんと結婚しないお前が悪いって」「お前の家に挨拶に行くの、いつがいい?」「いっしょに住む家を知り合いの不動産屋に探してもらってるから」などと言う。でもぜんぜん嬉しくない。結婚や引越しをするなら、お金の話は避けられないのに、絶対にお金の話だけは避ける。彼の年収さえ教えてくれないし、子供に払う養育費の話も絶対にしてくれない。経済状態がまったくわからなくて、どうやって家を決めたらいいの?私の収入だけで二人の生活を支えなきゃいけないの?彼は心配するなと言うけど、本当に今回はちゃんとしてくれるの?どうせまた、きちんとできないんだろうけど、今月まで待ってみよう。いつものパターンなら、とりあえず私が落ち着いて結婚や引越しの話題を出さなくなったら、そのままうやむやにするはず。ちゃんとこの先のことを考え始めて実行に移し出したら、信じてあげよう。
2005.09.14
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14日は3週間ぶりに彼に会う。付き合って7年目だけど、こんなに会わなかったのははじめて。私の中では別れたつもりだったけど、彼は何もなかったように電話をかけてきたり、メールをしてきたりする。意図的にそうしているんだろう。気持ちがモヤモヤするから、やっぱりちゃんと話し合おう。14日は、面と向かって私たちの関係について話し合う勇気が出るかな。一昨日、元カレ健司くんから「27日になんかあった?」というメールをもらった。彼は霊感が強いのか、知り合いに何かあると夢に見たり、不思議な形でお知らせがあったりするらしい。「彼と別れた」という返信を健司くんに送信した。送信したはずだった!!!間違って張本人の彼に送信してしまった!!!どうしよー怖いよーと反泣き状態。するとすぐに彼から。「彼って誰よ」「どういうこと?」「俺たち別れたの?」というメールが次々と。やっぱりはっきりさせなきゃ、と思って。私たち、別れたんだよねってメールを送信したかったけど、怖くて以下のようなメールに。 この前の話の続きするの、わざと避けてるでしょ? 私たちのことがどうなってるか分からないんだけど。それから言いたいことをメールで何度かやり取りしてケンカ。彼は結婚式の3次会中で電話できなかったので、帰ってきてから話そうと最後に書いた。14日に会うの、怖いよー。
2005.09.11
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27日に私の中では彼と別れたつもりだった。とりあえずちゃんと話し合いをしようと思ったけど、そのままうやむやにされてしまった。今まで何度もこんな状況になっては、彼に適当にはぐらかされてズルズル付き合ってきたので、今回こそはきちんとケリをつけようと思ったのに。その後彼は、何もなかったような口調で電話をかけてきたり、メールを送ってきたりする。そして、私が何か言い出さないうちに、さっさと電話を切ってしまう。ずるいなぁ。そっちがそう出るなら、こっちだってケジメをつけようなんて思うのは止めることにした。なにもなかったように、適当にメールの返信をして、会いに行かなければいいんだ。せっかくスッキリした気分だったのに、また鬱々とした気分。彼は今日から親戚の結婚式で遠方に5日間ほど出掛ける。「ぜんぜん会えなくて寂しいね」というメールがきた。私たちの関係の危機は、今回も脱したと思っているんだろう。私がはっきりしないのも悪いんだよね。私は一体どうするつもり!
2005.09.08
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昨日から台風で会社の隣のホテルに宿泊している。絶対に仕事を休む訳にはいかなかったので、スタッフ2人にも泊まってもらって、仕事をした。仕事が終わってホテルの部屋に帰ったら、携帯にD・Aからメールがきていたことに気付いた。 無事に福岡に帰ったの? こないだ会ってよかったね。 また暇なときにメールしてね。大学時代の元カレ健司くんからもメールがきていた。 ドーデスカ? 雨ヤ風ハ、吹イテオリマスカ?健司くんのメールのほうが外国人からみたいで笑ってしまった。
2005.09.06
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4日間の東京出張から一昨日帰ってきた。いつもなら彼にすぐ電話をするんだけど、今回は電話をしていない。31日にペルー人のD・Aとの別れ際に、「心配だから、ホテルに着いたら絶対にメールしてね」と言われ、お礼のメールを送った。翌日D・Aから返信。 昨日楽しかった! ゆきなちゃんと遊ぶのがたのしい! また来たら是非是非どこかに行こう。 そしてゆきなちゃんは綺麗に見えた。 今日はがんばって下さい!うれしー。あれから、D・Aのおかげでとっても気分のいい毎日を送っている。D・Aは10年前からペルーで日本語の勉強をはじめて、日本の大学院を卒業し、半年前に東京で就職したらしい。すごいねーがんばったねーって言いながら彼の話を聞いていたけど、彼に影響されて私もステップアップしたい!と強烈に思えるようになった。ヤル気とエネルギーをたっぷりもらってきたみたい。離れているから、恋愛に発展することはないかもしれないけど、出会えただけでも良かった。なんだか目の前にかかっていた靄が晴れたみたいな気分。仕事だけじゃなく、いろんなことに対してヤル気がいっぱい出てきた。もっと前進できる生き方をしなきゃね。
2005.09.05
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D・Aの職場の近くの待ち合わせ場所に地下鉄で向かった。(昨日のはなしの続きです)なんでこの辺の地理には不案内の私が彼のところに行かなきゃいけないのかなぁって思ったけど、そこだったらいいお店を案内できるとのことだったので、了解した。待ち合わせ場所に着いてメールをすると。「分かった。もうすぐ会う」という返信があり、D・Aがすぐに現れた。不安気な顔で私を覗き込む。絶対に私の顔を忘れてたんだと思う。サンフランシスコ行きの飛行機で出会ってから4ヶ月近く経つし。私も、もしペルーで待ち合わせだったら、どのペルー人か分からなかったかも。私がにっこり笑うと、ほっとした顔で彼も笑った。久しぶりの再会を喜んで、彼がちょっと散歩しませんか?って言った。「ゆきのちゃんが六本木はじめてなら、今日のデートは僕がプロデュースするね」って言ってくれた。エスカレーターに乗っているときに、彼が私をジーッと見て、「Beautiful」と言った。びっくりして「はぁ?」って言うと、意味が分からなかったと思ったらしく、「えっとぉ、日本語で美しい」外国人は簡単にこんな言葉を言うんだから、有頂天になるなと自分に言い聞かせても、頭の中はびゅーてぃほー びゅーてぃほーとエコーがかかったこだまが鳴り響く。いっしょに歩いて行くと、彼がちょっと待っててと言ってATMに。彼はすぐに困った顔をして戻ってきた。ここのATM、時間外でお金が下ろせないと言う。ほらほら来たぞ。絶対こんなことだろうと思った。以前、アフリカ系アメリカ人にランチに誘われたときも、支払いは私だったんだよね。詐欺師との最初のデートでは、「ごめん、来るとき財布落としちゃって」って言われたし。どうせ私はこんな運命なんですよ。「ちょっと待ってね。コンビニ捜すから」と言って、D・Aはまた歩き出した。「僕、今とっても恥ずかしい。ランチのときに下ろしとけばよかったんだ」と困った顔で歩いている。「忙しかったんでしょ、気にしないで」と言ったものの、私だって不安。やっとコンビニが見つかって、お金を下ろしたD・Aは、意気揚々といった雰囲気で「さあ、準備できた。行きましょう!」と言ってひじを突き出してきた。私もホッとして、彼のひじにちょっと手をかけていっしょに歩いた。歩きながら相談して、彼のおすすめの中華のお店に入った。料理もおいしかったし、D・Aとの話もすごく楽しかった。日本語を覚えるのに苦労したこととか、彼のペルーの家族のこととか、たくさん聞いた。とっても謙虚で誠実。友人たちに「日本語ペラペラの外国人なんて絶対、遊んでるから気をつけて」って言われていたので、警戒していたけど、D・Aは私のパーソナリティーをちゃんと認めてくれる人のような気がした。食事代は彼が出してくれたので、お店の外で半分渡そうとすると、D・Aは受け取らずに、「このあともし喉がかわいたら、ゆきのがドリンク代出してくれたらいいよ」良かった。彼は紳士でした。中華料理屋さんのあと、六本木ヒルズの森美術館に行って「中国美の十字路展」をいっしょに見て、タワーから夜景を眺めた。そこから彼のマンションがどこなのか教えてもらった。そのあとバーでカクテルを飲んで、またゆっくりお話。彼の家の近くでデートってことは、もしかして帰りに部屋に寄って行かないかなんて言われるんじゃないかと警戒していたけど、ぜんぜんそんなことを言う人じゃなかった。私を軽く見ている訳でもないんだ。良かったぁ。彼は普通の紳士でした。そのあと地下鉄の駅まで送ってもらった。「とっても楽しかった。ありがと!」と言って、私から手を差し出して握手をして別れた。改札を通って階段を下りる前に振り返ると、D・Aはもうこっちを見ていなかったけど、満足気にすごい笑い顔で歩いてた。そんなに笑ったら変な人と思われるよって心配になるくらい嬉しそうな顔をしてた。かっかわいい!!!母性本能をくすぐられてしまった。あんなに嬉しそうな顔は一生忘れられない。D・Aは私を楽しませようとちゃんとエスコートしてくれたので、「私って、どこの国のお姫様だったかしらぁ」と、とってもいい気分になれた。お昼は飛行機の中で泣いていたのに、こんなに楽しい気分になれるなんて。泣いたり笑ったり、忙しい1日でした。【 元カレ健司くんからの今日の画像 】 ペリカンには気を付けてね。
2005.09.01
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東京出張のため、午後の便の飛行機に乗った。いつもは日帰り出張させられるのに、今回は4日間。出張がなかったら、彼に会いに行ってしまってただろうから、ひとりで考えをまとめるのにいい時期かも。別れようって決めたのに、悲しくてしょうがなくて涙がボロボロ出てくるし、このまま彼のところに戻っちゃうのかな。飛行機に乗る前に彼に、今から出張行ってきますとメールをした。あまりにも気持ちが落ち込んで、飛行機も落ちるんじゃないかという気がしたので、これが生きてる間の最後のメールになるかもしれない。収拾のつかなくなった私の人生、韓国ドラマみたいに死にオチなのかな。悲劇のヒロインじゃあるまいし、バカなことばかり考えていると、機内でも涙が止まらなくなった。緊急時の脱出方法が上映されている間、涙をボロボロ流していると、客室乗務員の女性がジーッとこちらを見ている。ティッシュくらい持ってきてくれたらいいのに。今日の夜はペルー人のD・Aとデートなのに、ぜんぜん気乗りしない。新しく買ったワンピースも、今の気分には派手すぎて着る気がしないので、着慣れたワンピースを着ることに。ここ数日間で肌はくすんで目の下はクマが濃くなっちゃったし、もう今日はどうでもいいやって気分。このまま彼のところに戻っちゃうのかな。はぁ...ホテルに着いて鏡の中の自分を見たら、飛行機でずっと泣いてたせいで目は腫れぼったいし、肌はくすんでいるし、なんだこの暗い女は!と愕然とした。すぐにシャワーを浴びて顔に冷水をいっぱいかけて、気持ちも顔もシャキッとさせた。念入りに肌のくすみを隠す化粧をして、目の下とおでこと鼻筋にラメをちょっとはたいた。グロスでつやつやリップにして、やっと元気な顔に。ヴィダルサスーンのコテで巻き髪にして、バッチリ!デートは楽しまなきゃ。それでは行ってきまーす!【 元カレ健司くんからの画像 】
2005.08.31
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彼から早朝6時過ぎにメールがきた。「携帯の電源切ってるみたいだし、かけても話し中だし、俺たちこのまま終わりなのかな?」私、そんなことしてないのになんで?たまらなくなって、こちらから電話をかけてしまった。「携帯の電源、切ってないし、誰とも話したりしてないよ」と言うと、彼の泣き疲れたような元気のない声が聞こえてきた。私は結婚しないのなら別れるって言ったんだから、そんなに別れるのが嫌ならちゃんと結婚してくれたらいいのに。なんで落ち込んで何の行動も起こさないんだろう?話し合いには応じないつもりだったけど、6年半も付き合ってこのままじゃ、私も耐えられなかったので、やっぱりきちんと話し合いをしようと思った。でも彼はすぐに「2日間寝てないから、もう寝る」と言って電話を切ろうとした。私も眠かったので、そのときは何も話さずにすぐ携帯を切った。夜になってきちんと話し合いをしようと思い、彼に電話をかけたけど出先だった。ライブハウスにいるようで、騒がしかったので、あとから電話をかけてもらうことに。彼は家に帰る途中、歩きながら電話をしてきた。ちゃんと話したかったので、家に着いたころこちらからかけると言ってまた電話を切った。10分後電話したら彼は電話に出ない。メールをしても返信なし。嫌なことからはすぐ逃げる人なので、落ち着いてゆっくり話す勇気がないのだろう。こんなにずるい人だったっけ?なんだかまた幻滅した。いろんなことをきちんとできない人なんだ。きちんとできない理由があるわけじゃなくて、きちんとした生活をする気が全くないんだろう。ドーンと落ち込んでベッドに潜りこんだ。明日は出張だし、早く寝なきゃ。【 元カレ健司くんからの今日の画像 】
2005.08.30
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休日出勤で会社に向かう途中、電車の斜め前の席に赤ちゃんを連れた若くてきれいなお母さんが座っていた。彼の別れた奥さんは、あの人くらいの歳で彼の子供を産んで、彼といっしょに幸せな毎日を送ってたんだろうなあって想像してしまって、涙がボロボロ出てきた。さっぱり別れたつもりだったけど、翌日から少しずつ落ち込んできて、今日は最悪。出張前で仕事が立て込んでいたので、家で仕事を終わらせようとしたけど、彼のことばかり考えて涙が出そうだった。仕事にならないから会社に行くことにしたのに。悲しいことばかり考えてしまうので、気を逸らそうと本屋さんで買ったばかりの小説を開いた。ヒロインは34歳(私と同じ)で夫と離婚したばかり。望まれない子を身ごもってしまって、産婦人科に行き、新生児を見て複雑な気分になるシーンだった。もうっ!ぜーんぜん気を逸らせない。もっと悲しい気分になってきた。昨日も今日も、彼に電話をかけたくてたまらなかったけど、必死で我慢した。電話をかけたら優しい声が聞けるのにな。ここで挫けたら、また鬱々とした日常が戻ってくるから、我慢、我慢。彼にも理由があったんだろうけど、何も話してくれなかったから、私は何がどうなってたのか全然分からない。彼は私に何をしてきたのか分かってるのかな。【 元カレ健司くんからの今日の画像 】
2005.08.29
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ポッカリ予定が空いてしまった休日、さて何をしようかと考えて、クローゼットの整理をすることにした。もう絶対に着ないようなデザインの服は、バンバン捨てた。なんで今まで捨てられなかったんだろう?ずーっと捨てられなかった洋服やバッグで、どんどん床が埋まっていく。いらないものは捨てる。いらないものは捨てる。と唱えながら、どんどん思い切りよく捨てていった。どうして捨てたらいけないと思っていたんだろう。こんなにいらないものばかりなのに。そしてクローゼットの中はすっきり。昨日、彼のことを考えたときに、彼と同じ世界に住んでいる気がしなくなっているのに気付いた。なんだか変な感覚。彼のことが自分の中では過去のことになってる。まだ別れも告げてないのに。昨日の夜中、眠りかけているときに彼が電話をかけてきたけど取らなかった。今日は電話がかかってきたら、ちゃんと取ろう。そして、奥さんのところに戻るように言おう。そう思っているところに、ちょうど彼から電話。ちゃんと言いたいこと言わなきゃ、言わなきゃって思いながら、当たり障りのない話をして切ってしまった。自己嫌悪。なんで本当に言いたいことが言えないんだろう。10分ほど携帯を手に言いたいことを頭の中で繰り返して、エイっと思い切って彼にかけた。彼は遅くまで仕事をしている最中。「あのさ、奥さん戻ってきたいって言ってるの?」「そんなこと言ってないよ。息子の誕生日どうするかって聞いてきただけ」「奥さん、付き合ってる人といっしょに住んでるんじゃないの?」「同じマンションの別の階。そんなこと気にすんな」「奥さんのところに戻ったほうがいいんじゃないの?」「俺は戻りたくない」彼はちょっと動揺して、そんなこと気にするなと繰り返す。そんなことを気にして電話してこなくなったのか、と聞かれた。「別に...そうじゃないけど。私には関係ないから。結婚しないんならもういいよ。話がなかなか進まないし。もうどうでもよくなった。」「今度ゆっくり話そう」「はーい。じゃあ、仕事して。私寝るから」電話の向こう側は張り詰めた空気になっているのに、呑気な口調でなにもなかったように切った。言えた!嬉しくて電話を切った後ににっこり笑ってしまった。どうして何年もこんな簡単なことが言えなかったんだろう。同情なんて絶対にしないもん。話し合いにも応じない。もう本当にどうでもいいんです。どんな事情があろうと、不誠実な態度を取り続けたあなたに愛想が尽きたんです。バイバーイ!
2005.08.27
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今朝は出勤途中に中学時代の同級生たちにメールを送信。同級生の栗谷くんのお父さんが、昨日亡くなったことを知らせた。お昼頃に同級生からの返信で、お葬式は自宅なのか葬儀場なのかと尋ねられた。そこまで知らなかったので、たいへんなときに迷惑かなーと思いつつ、栗谷君本人にメールで聞いてみた。するともう、お葬式は終わって火葬場にいると言う。「もしご迷惑でなければ、近くに住んでいる人がお線香だけでも上げさせてもらいに行くので、葬儀の場所を教えて」と返信。本当は私も行きたいけど、会社から向かうと新幹線を使って4時間以上かかるので無理。飛行機に乗っても同じくらいかかってしまう。会社のスタッフとランチをしながらも、栗谷くんのことが心配で気になって、ごはんが喉を通らない。するとそのスタッフが、今から会社を早退して行ってくればと言う。そんなこと考えてもみなかった。だって彼のご家族のことぜんぜん知らないし、わざわざ駆けつけたら余計気を遣わせて迷惑に決まってる。悶々と考えた挙句、行かなくて後悔するよりも、行ってしまえ!と決心した。栗谷くんの実家の近所に住む同級生たちといっしょに行って、お線香を上げたら迷惑にならないようにさっさと帰って来よう。会社のスタッフたちに、お葬式に行くからあとはよろしく!と頼んで、急いで近くの新幹線改札口へ。券売機で乗車券を買おうとすると、栗谷くんからメール。お線香上げるところがないとのこと。宗派が違うのか、家族だけでひっそりとお葬式を済ませたのか、よく分からない。これは、行ったら迷惑かもしれないと思い、どうしていいか分からなくなって、改札口の前でウロウロウロ・・・亡くなった翌日の午前中にお葬式を済ませてしまうと言うことは、親族だけ集まって済ませたのだろう。やっぱり迷惑だろうからやめたほうがいいと判断。同級生に、どうやら落ち着いてから連絡を取ったほうがいいみたい、とメール。すぐに会社に引き返して、そのあと黙々と仕事した。栗谷くん、だいじょうぶかな、苦しいだろうな、ってそんなことばかり考えて。なんだか彼氏のことなんてどうでも良くなってた。私が悩んでいたことなんてほんの些細なこと。自ら選んだ状況だったんだしね。人の生死は選ぼうと思っても選べない。人生、無駄にしちゃいけないなーって、やっと本心から思えた。【元カレ健司くんからの今日の画像】ブログに画像載せてますとのメールに下記の返信。「ダ~レ~が~勝手にHPに載せ言うた。個人で鑑賞せんかい!わしの著作権はどないしてん!」
2005.08.26
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彼に対する思いは自分の中で決着がついたので、心置きなく中学時代の同級生、栗谷くんに会いに行ける。今日、会社の子に彼との顛末を話したら、「店長ってぜんぜん不幸そうに見えないですよね。いっぱいいろんなこと経験して、いつも誰かから誘われて、本当は楽しんでるんでしょ。私も店長みたいに結婚しないで遊びたい」と25歳の子に言われた。不幸話を人事のようにおもしろおかしく話すから、楽しそうに見られるんでしょう。いつも誰かから誘われてるのは、努力して誘われるようにしてるから。16歳のときの日記に、「どうか波乱万丈な人生が送れますように」と書いて、ちゃんと願いが叶っているようだ。なんであんなこと書いたんだか。とにかく、27日は栗谷くんとのデートを思いっきり楽しんで来ようと思っていたら、さっき栗谷くんからメールがきた。「今朝、俺の親父が亡くなって、いま通夜してる。明日葬式。27日は無理かも」うそっ!彼、だいじょうぶかなぁ。辛いだろうな。どうしてこんなに不測の事態が頻繁に起こるんだろう。
2005.08.25
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美容院に行って、ロングヘアをミディアムにばっさり切った。7年愛用していた香水も変えた。いっそ彼氏も簡単に変えられるといいんだけど。ちょっとだけ変わった私は、いつもの休日と同じく、やっぱり彼のところに遊びに行ってしまった。いっしょにお酒を飲みながらおいしいものを食べて、いつものようにお互いの仕事について楽しく話していた。彼の携帯が鳴ったので、ひとりでボーっとしていると、携帯で話している彼の口調がやけに激しい。いつも温和な彼だけど、相手に対してすごく冷たい話し方をしている。相手が何を言ったのか分からないけど、「一体、俺に何を聞きたいんだよ!」と、激しく言い放った。なんとなくピンと来た。彼の別れた奥さんじゃないかなって。あんなに感情をむき出しにした話し方は、よっぽど気を許した仲でないとできない。彼は離婚して確か11年くらい。自由奔放に生きる彼を突き放したのは奥さんのほうらしい。彼女は再婚していないけど、ずっといっしょに住んでいる人がいて、その人の転勤で、昨年東京から彼の家まで車で1時間くらいの距離に引っ越してきた。彼の息子はたまたま、彼の近所の高校に通うようになった。「奥さんから電話?」って聞いたら、彼は無言で答えなった。「よりを戻そうって言ってるんじゃないの?」って聞いたら、また無言。ちょっとショックだった。彼は嘘をつけないから、言いたくないことは言わない人なのだ。無言ということは、その通りってこと。別れた奥さんは、彼と私が付き合いはじめたときに、早く結婚したほうがいいって言ってくれていたらしい。私がかわいそうだから、ちゃんと結婚式をしてあげてって言ってくれたらしい。なのに、今更戻ってくるなんて。今年に入ってから、彼に見切りをつけなきゃいけないと思いはじめて、気持ちを切り替えていて本当に良かった。こんなの普通、耐えられないもん。誘ってくれる男の人もいない状況だったら、私は一体どこまで落ち込んでいただろう。それに私の6年半はなんだったのかな?彼には子供がふたりいて、下の女の子は身体が弱いらしい。いくら別れたといっても、そんな家族がいながら自分だけ再婚なんてできないよね。これから子供の大学進学もあるし、養育費がたいへんになっていくだろうし。「私たちいつ結婚するの?」「今、そのために着々と準備を進めてるから、心配するな」彼はふざけながら言うけど、嘘ばっかり。できないならできないって言ってくれたらいいのに。言ったら私が離れていくから言わないんだよね。ずるいな。私の母親に彼を紹介したときに、こんなことを言われた。「前の奥さんと精神的に切れてないから、あの人はあなたとは結婚しません」彼は前の結婚生活や別れた奥さんのことなんか一言も言ってないし、私も離婚歴があることしか言ってなかったのに、親の見る目ってすごい。母親の言うことに反発した私は、なんとか彼とうまくやっていこうとしたんだけどだめだった。また前の彼と同じことになっちゃった。私ってバカだなー。彼にとっての現実は、別れた奥さんと子供たちで、私は彼の現実から切り離されているんだ。私との時間は現実逃避できる時間で、決して彼の本当の人生とリンクしない。私は彼にとって愛人的な立場だったんだろうな。彼は答えが出せずに現状維持を続けようとしている。いつまで続けられると思っているんだろう。私が身を引かなきゃ終わらないようなので、彼に答えを出させようとするのをやめて、さっさとどこかに行ってしまおう。彼が元の家族のところにちゃんと戻れるといいんだけど。元カレ健司くんからの今日の画像
2005.08.22
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さっき彼氏から電話がかかってきた。共通の友人であるアンナちゃんと、いつもの居酒屋でいっしょになったらしい。アンナちゃんは1ヶ月ほどロシア人の旦那様の実家に帰っていて、日本に帰国したばかり。彼の携帯で、ふたりで久々にお話できるのを喜び合った後、彼女が私に話したいことがあると言う。私も話したいことがあったので、彼が他のテーブルで別の人たちと盛り上がっているのを確認して、まず私から最近の報告。実はサンフランシスコに旅行に行ったときに、行きの飛行機で隣の席に座ったペルー人とお友達になって、今度出張で東京に行くときに会ってくると言った。するとアンナちゃんは、「まだYさん(私の彼)と結婚してるわけじゃないし、ごはん食べに行くくらいいいよ。Yさんのことは大好きだけど、20代後半から30代の、結婚に揺れ動く女性と付き合っていながら、先々の予定を立てずに付き合い続けるのは、まるで弱い者いじめといっしょだ」と言ってくれた。彼女は私の彼に、「ゆきのとまだ結婚しないの?」と聞いたようだ。彼はどうやら、「明日のことも分からないのに、先の予定は立てられない」と言ったらしい。プロポーズしてきたのは彼なのに。アンナちゃんはこんなことも言ってくれた。Yさんがゆきのと結婚するつもりなら「あと○年は結婚できそうにないから、ゆきのには待っていてくれとは言えない。他の人のところに行くならそれでも仕方ない」と言うべきだ。そんなにちゃんとした彼だったら何年でも待つけどね。27歳で知り合って6年半。「30前には結婚してやるから心配するな」と言ったくせに、私はもう34歳。これ以上いっしょにいたら本当に後から後悔しそう。「Yさんはいい人だし好きだけど、ゆきのとの付き合い方は納得できない!ゆきのが跪いて待ってる必要はない」と彼女は怒ってくれた。なんか涙が出てきちゃった。最近会うのは彼との共通の友人ばかりで、誰に相談してもみんな彼の味方をする。みんな彼のこと大好きで、私が彼の面倒を見て当然と思ってる。久しぶりにちゃんと私の気持ちを分かってくれる人が身近に出てきたので、溜まってた感情がいっぺんに出てきちゃった。(ToT) (ToT) (ToT)「他の男の人と会ってみたら、ちゃんと将来のことを考えて判断するんだよ。情に流されたらだめだよ」と忠告された。分かってるつもりなんだけど、それができなくてこの歳まで彼を待ってるんだもん。今度はちゃんとけじめをつけよう。アンナちゃんが「この電話Yさんからかけた電話なのに長々と話しちゃった。悪かったな」と言ったので、「ああその携帯、私が借りてあげてるものだからだいじょうぶ。どうせ私が電話代払ってるし」と言うと、彼女驚いてた。こんなことになったのも自業自得です。
2005.08.20
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27日は同級生、31日はペルー人のD・Aとのデートに向けて、「ビューティー大作戦」実施中!コラーゲンたくさん摂って、夜はお肌のお手入れをしっかりして、夜更かししないようにしなきゃ。明るいこと、楽しいことだけ考えて、目に少女漫画みたいなキラキラ星が出てくるようにして、肌がピカピカ内側から光ってくるようにしなきゃ。暗いことばかり考えていると、肌ってくすんでいく。目は死んだ魚のような目になってくる。同級生もペルーの彼も、仕事の都合で直前までお互いに会う時間を作れるかどうか分からない。だけどドキドキしながら過ごして、きれいになれたら得だもんね。楽しみにしながら準備しよ。美容のために早く寝なきゃ!【今日の健司くんからの画像】
2005.08.19
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会社帰りの電車の中はいつも本を読むか、携帯メールの返信の時間にしている。関西人の元カレ健司くんは、懲りずにいろんな画像を送ってくるので、メールボックスがいっぱいになってしまって整理をしていた。そしたら、今年の3月20日に福岡で地震が起こったときに、真っ先に安否を気遣うメールを送ってきてくれた、中学校の同級生、栗谷君のメールを見つけた。彼は中学3年生のときのクラスメートで、2年前、17年ぶりに同窓会で再会した人だ。中学時代の私はその人に憧れていて、緊張しすぎてお話することすらできなかった。席替えのときに彼の隣の席になってしまって、こんな状況じゃ緊張しすぎて勉強ができない!と思った私は、先生に「身体が小さくて黒板が見えないので、前の席に変えてください」と言って、せっかく隣の席になったのに、逃げてしまった。あんなにシャイだった私は、一体どこに…同窓会で栗谷くんに携帯番号を聞かれた私は、有頂天になって彼にちょくちょく電話をし、2ヶ月後に「つきあって!」と言ったのだけど、振られてしまった。お互い忙しいし、遠いから無理かな、ってことだった。そのときは彼の住んでいるところまで、JRで5時間近くかかっていたので、日帰りなんて無理だったのだ。今は新幹線が開通したので、3時間半くらいで行けるようになったけど。でも、好きなら距離は関係ないから、彼は私にそんなに興味がなかったんでしょう。「それにお前、彼氏はどうすんのよ!」と言われて、「別れます」と言えなかった私。栗谷君が私のこと好きになってくれたら、別れられるかも、と思ったんだけど、ちゃんとけじめをつけずに他の人につきあってなんて言う私はずるかった。今もそれは変わってないけど。そんなこんなを思い出しながら、栗谷くんに最近仕事に行き詰まって、お見合いもうまくいかないし、息抜きしたいー!ってメールを送ったら、たまには遊ぼうか。そっちに行くよ。ってメールが!うそっ!来るの?マジで?すごく遠いのに?今月はお互いのお休みが重なる日が27日だけで、栗谷くんの仕事も忙しくて予定が立てられないから、前日に仕事の予定が入らなければ、約束しようということになった。あれれ、こんな展開になるとは。まずいな、彼とまだつきあってること言ってないし。どういうつもりで来るのか分からないから、まだ何も言わなくていいか。下は関西人の健司くんが送ってきた画像
2005.08.16
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母は先日、気功の治療をしてもらった後に風邪をひいた。夜、寝るときに冷房をつけたまま寝ていたので、それで風邪をひいたようなのだが、風邪をひいたのは気功のせいではないかと言う。ぜんぜん関係ないと思うんだけど。母は叔母に電話をかけて、気功の治療を受けた後、体調はどうかと尋ねていた。「私、なんだかあの後から体調が悪くて」と、母は叔母に言っていた。体調が悪いのは風邪をひいたからとは一言も言わず、さも気功のせいだと言わんばかりの口調で。あの後、まるまってきた背中がピンと伸びて、首も長くなったととても喜んでいたのに。私が聞いているのを知っていて、なんて意地悪なんだろう。電話の会話に耳を澄ませていたけど、なんだか不穏な空気。電話を切った後、母は叔母に怒られたと言った。ゆきのさんがあんなに必死に神を求めているのに、信仰の道に導いてあげられないのは母親であるあなたのせいだと。はぁ?なんで話がそうなる訳!気功の治療に霊的なものを感じて気持ちが悪い。信仰する神様の浮気をするのは良くないので、私はあの先生を崇拝しない。と言うことなのだが、私は先生を崇拝している訳ではないんだけど。1回治療を受けてみてあまりに身体の調子が良くなったので、治療費3千円なんて安すぎると思って、おいしい日本酒をお礼に持って行っただけ。それが叔母の目には異常に映ったらしい。だって叔母さんも耳が聞こえるようになったって、あんなに驚いて喜んでいたのに。叔母の中で私は、神を求めて道を誤ったかわいそうな迷い子になってしまったらしい。そんなこと言われたら、なんとしてでも思いっきり幸せになってやらないと。叔母の神様を信仰しなくても、幸せになれるんですよってことを証明しないと。あの後、会社のスタッフや友人も気功の治療を受けて、「怪しいけどおもしろかった!身体の調子もいいし、先生もとってもいい人だった」と喜んでいた。もともと、会社に来た情報誌に、気功体験のレポートが掲載されていて、面白そうだから行ってみたいとみんなで話題にしていたところだったのだ。でも、人によっては理解不能なことを悪と見なしてしまう人もいる。方外な治療費を請求された訳でも、宗教に勧誘された訳でもないのに。3千円で身体の調子が良くなったら、不思議だけど良かったね、で終わらせてもいいと思うんだけど。思想や信仰を強要することこそ、いろんな諍いの原因だと思うんだけどな。良かれと思ってやったことが、なんだか変なことになっちゃった。
2005.08.15
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1ヶ月半くらい前から、ときどきうちのテラスを通るのら猫ちゃんに餌をあげるようになった。その猫ちゃんはガリガリで、まだ子供みたいだったので、あんまり哀れで煮干と牛乳をあげてみた。かなり警戒して威嚇してくるので、離れて見ていると、すごい勢いで牛乳を飲んで、煮干をガツガツ食べた。食べ終わったら、離れたところからジーッとこっちを見ていたので、「おなかが空いたらいつでもおいでね」と言ってあげた。それからたまに来るようになったので、キャットフードをいつも用意するようにしている。そしたら驚いたことに、のら猫ちゃんはママだったらしく、生まれて間もない子猫ちゃんを2匹連れてきた。何匹か産んで、ちゃんと育ったのは2匹だけだったのかな。ジーッとこっちを見ているので、「こんな家族がおりますので、今後もどうかひとつよろしく」と言っているんだろうと勝手に想像して、猫ちゃんたちに牛乳と猫缶ときれいなお水を振舞った。子猫ちゃんはママのミルクを飲んだり、猫缶をちょっと食べたりする。あんまりかわいいので写真を撮ってみた。
2005.08.14
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従兄弟のお兄さんと叔母、母、妹の5人で気功の先生の所へ行ってきた。前回、私は知り合いに連れて行ってもらって、身体の調子がとても良くなった。これなら13年前に交通事故に遭って、足が不自由になってしまった従兄弟も治るのではないかと期待して、彼を連れていった。妹は腰が悪くて、一時期コルセットをしていたこともあったのだが、背骨が外側に反りすぎて腰に負担がかかっていたのが、先生の治療ですぐにピンとまっすぐになった。噛み合わせと顔の歪みも治してもらって、目が大きくなったと喜んでいた。母も叔母も同じように治療してもらい、姿勢と顔色が良くなり、とても喜んでいた。叔母は難聴で右耳がほとんど聞こえなかったのだが、先生が小指を耳の中に入れてクルッと回しただけで、聞こえるようになったとびっくりしていた。完全にクリアに聞こえる訳ではないけれど、ちゃんと分かるようになったそうだ。最後に従兄弟の治療だった。みんな祈るような気持ちで治りますようにと願っていた。先生が全身の骨を矯正したあと、動かなくなっていた両足首に、真剣に気を送っているようだった。従兄弟の足がピクピク動き出し、足首もちょっとだけ動いた。やっぱり先生はすごいと感激したのだが、後から従兄弟が、あれくらいならときどき自分でやっていると言っていた。だけどそれ以上動かないから、もう自分の足が動く希望が持てないのだそうだ。先生は、一度には無理だから、何度か来なさいと言ってくれたし、また行ってみようと誘ったけれど、「僕はもういいよ」と言われてしまった。やっぱり、1度で奇跡のようなことは起こらないよね。目の前でどんどん治っていく他の人たちを見ていて、彼ももしかしたらと期待していたのだろう。なんだか悪いことをしてしまったようで、悲しくなった。彼は杖をついて歩かなければならず、腕にも障害が残っているし、言葉もろれつがまわらないような話しかたをする。とても頭がいいのに思うようなところに就職ができなかった。この先、もっと良い仕事に就くためにがんばっているので、私もなんとか力になりたかったのに、余計なお世話だったみたい。その夜、私は今の境遇がとても恵まれていることをひしひしと感じた。五体満足で楽しいことも辛いことも、嫌なこともいっぱい経験できることは幸せなのに、不満ばかり言っている自分が恥ずかしくなった。従兄弟に悪くて涙がボロボロ出てきた。胸に重しが乗っているような気分になった。
2005.08.07
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ペルー人のD・Aから早速返信が来ていた。昨日の夜中に書いたメールに対して、翌日の朝9時に返信。会えるとなると、返信がとても早い。なんて分かりやすい人だろう。 お久しぶり!お疲れ様お疲れ様。 うん、食事に行こう。 仕事は大丈夫、大丈夫! 楽しみに!ペルー人なのに漢字も得意らしい。ときどきおかしな日本語があるけど、ほとんど正確な漢字を使うから感心。どんなディナーになるか楽しみ。
2005.08.06
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2度目のお見合いのあと、こんなこともうやめようという気になった。流れに身を任せていたら、なるようになるだろう。【私の行動パターン】 1 彼への不満が爆発する。 2 他の人との人生を考え始める。 3 いろんな人を紹介してもらったり、お見合いをしたりする。 4 なかなか気に入った人が現れない。しかもときどき騙されそうになる。 5 だんだん面倒になってくる。 6 やっぱり結婚せずにひとりで仕事に生きようと決心する。 7 私に自信を持たせてくれる彼がいなくなるのが不安になり どうせ結婚しないなら、今の彼といっしょにいてもいいか と今までと同じ日常に戻っていく。 8 仕事で行き詰まり将来が不安になる。 9 誕生日を迎え、またひとつ年を取ったことで焦り始める。 10 1に戻る。こんな感じで同じことを何度も何度も繰り返している。いいかげんうんざりしてきたので、自然な出会いだけに絞って、自分からお見合いしたり紹介してもらったりというのをやめる事にした。でも自然な出会いなんて・・・そういえば、5月10日にサンフランシスコ行きの飛行機で隣に座ったペルー人との出会い。自然な出会いと言えば、ここ何年かのうちあの出会いしかなかった。メールの返信が遅いことが気に入らなくて、縁を切ってしまったんだけど、やっぱりもう一度だけお話してみようかな。いろいろと期待せずに、とりあえずお友達として食事でもしてこよう。ということで、ベルー人のD・Aに早速、お誘いのメール。「8月31日から4日間、東京の本社に出張なので、いっしょに食事でもどうですか。平日だし忙しいかな?」返事は来るかな。
2005.08.05
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砂男さん37歳との待ち合わせは、繁華街のど真ん中のお花屋さんの前だった。彼は会う前に何度もメールで楽しみにしていますと書いてきた。そんなに楽しみにされると心が痛む。だって私、彼氏がいるんだもん。一体、何をやっているんだか。砂男さんは、誠実そうで超まじめ。実家で両親と共に暮らしているらしい。お仕事は安定した大手企業で、仕事に関してとてもプライドを持っているようだった。彼は趣味が海外旅行で、よくひとりで遺跡巡りをしたりするらしい。居酒屋で飲みながら、お互いの海外旅行や仕事の話などで盛り上がって、結構楽しかった。あんなことを彼が言うまでは・・・「僕の父親の職業言いましたっけ?」聞いてほしそうだったので、興味津々って顔をして聞いてあげた。「医者をやっているんですよ」と、彼は重大な告白をするようにその言葉をもったいぶりながら言った。「うわー、すごいですね」私は顔を引き攣らせながら答えた。だから何?何が言いたいんだ。どう話を展開させたらいいんだ。とりあえず「開業医さんですか?」なんて聞いてみたりしたけど違った。お母様もお嬢様育ちだという。彼は育ちの良さをアピールしたかったらしい。「こう言ったら嫌味に聞こえるかもしれませんけど、僕、お金の苦労をしたことがないんです」とまでおっしゃる。かなりお酒も入っていたし、本音が出てきたのでしょう。だけど大学生のときに200万の車を親に買ってもらったことを、37歳になった今でも自慢するなんて。裕福な家庭の子って、ベンツとかBMWとかを新車で買ってもらってたけどな。裕福でも親が甘やかしてくれない家は、自分でアルバイトして車を買ってたな。その重大告白をした後の彼は、なんだか態度が少し変わった。私が話すことに対して、「はっはっは、僕はそういうの分からないな」と、下々の庶民の話に耳を傾ける貴族のよう。わざとそういう態度を演じているように見えた。その後私は、「欲しいものって、自分で稼いで手に入れるのがいちばん嬉しいですよね」ってお話をしてしまった。後から気付いたけど、嫌味だったかな。次は彼の行きつけのバーがあるとのことで、お店を変えることに。お店の方にお勘定してもらったら、10,300円だったので、彼に5千円渡した。「こんなにもらえるんですか」と言って彼はそのお金をすぐにお財布に仕舞った。今まで会ってきた男性は、どんなに駄目な男性でも最初のデートは全額払ってくれた。私もそれなりに稼いでいるから、お金が惜しいわけじゃない。でも、砂男さんは私よりもお酒を何杯もおかわりして、たくさん飲んで、割り勘ってのもねぇ。それに、お金の苦労をしたことがないお金持ちのおぼっちゃんだと言うのなら、ごちそうしてくれたっていいのにね。そのあとのバーも、もちろん割り勘。最終の地下鉄に乗り込んだと同時に、砂男さんから「またお会いしたいです」とメールがきた。私はもう会いたくないです。ごめんね。接客のお仕事した後みたいにぐったりして帰った。
2005.08.04
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6年半彼と付き合ってきて、だいたい1年周期で別れを考える時期が来る。彼は私の気持ちが離れて行くのを察知すると、繋ぎとめるために故意にやっているとしか思えない行動を取りはじめる。まず、数日後から数ヶ月先までの予定を立て始める。例えば、お世話になっている共通の知り合いとの飲み会。私に聞かずに勝手に約束しているので、相手方の予定を変更させたりドタキャンしたりなんてできない状況。とりあえず、その飲み会が終わったら別れようと思ったら、次は2ヶ月後のミュージシャンのコンサート。しかも非常に入手困難なものを、友人カップルの分も合わせて4人分入手していたりする。第3者が必ず先々の予定に絡んでいるので、簡単にスパッと切れなくなるのだ。他の人を巻き込んでのゴタゴタを想像すると、面倒になってきて別れの言葉を先延ばしにしてしまう。挙句の果てには彼の身体の調子が悪くなって、風邪をひいたり、胃が痛くなったり、夜中に救急病院に運ばれるなんてこともあった。そんなときに別れを切り出せる訳がない。そして今回は、お世話になっている方に頼んで、私が最近興味を持っていた気功の治療予約を入れてくれていた。私に相談せずに、勝手に私の未来のスケジュールを埋めてしまう。ふたりきりの予定なら断りやすいけれど、第3者を交えてだと断りにくい。彼のこと嫌いになれれば、ドタキャンしたあと彼が困ろうがどうしようが関係ないって思えるんだろうけどね。私が別れることに関して悶々と悩んで、彼と話し合いをしようとすると、彼は全面的に自分の非を認めて私の話をよく聞いてくれる。しかし、解決の糸口は絶対に掴めない。「だから、いつうちの両親に結婚の挨拶に来てくれるの!」「いつでもいいよ」「そう言いながら5年以上経つんだけど」「時の経つのは早いなあ」「私は一生子供も産めずに働くの?」「子供が子供を産めるわけないだろう」「私、どこか行っちゃうからね。ほんとに知らないからね」「おまえはどこにも行かない」こんな会話を何度繰り返したことか。あんまりしつこく問い詰めると、「そのうち結婚するんだからいいだろ!」と逆ギレされる。暖簾に腕押しとはこの事。私が別れを切り出そうとタイミングを窺っている時期は、彼はそのタイミングを絶対に与えないように細心の注意を払っているようだ。必ず彼が会話の主導権を握り、楽しい話、上手くいっている仕事の話をする。私のことを気遣って仕事の悩みを聞いてくれたり、いっしょに住む計画を立てたり、どんな結婚式をしたいかなどを語ってくれる。だんだんと私は、頼り甲斐のある理想の彼がいるのに、なんで別れようなんて思ったんだろうと思い直しはじめ、別れる意欲が薄らいでくる。そうして元の日常に戻っていく。その後、彼はだんだん私の嫌いな彼に戻っていく。こんなことを何度も何度も繰り返してきたので、今回ばかりはそうはいかない。確かに興味のあった気功の治療を安く受けられて、身体の調子も良くなったし気分も晴れたけれど、今回は初志貫徹、お見合いを続けるのです。彼より好きになれる人を求めて、いろんな人に会ってみなければ。それでも彼がいちばん好きなら、苦労するのは目に見えているけれど、これが私に見合った人生なんだと、観念できるだろう。ということで、8月4日は2人めのお見合い相手と会うことにした。
2005.08.01
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とある田舎の気功の先生のところに行ってきた。彼が治療の予約を入れてくれたのだけど、行く前は気が進まなくて断ろうかと思っていた。ただの働きすぎと鬱で体調が悪いだけだし、こんな症状で治療に行っても呆れられるかもと思って。その治療院は田んぼの真ん中にある普通の民家で、先生は露店で野菜を売っていそうな風貌の、田舎の普通のおじさんだった。(先生ごめんなさい)先生が私にどこが悪いか尋ねると、なぜか彼氏が代わりに答えた。20歳のときにバイクの事故で右の大腿骨を折って、1.5cm右足が短いと。折れた骨が重なって固まっているのだ。確かにそのせいで肩こり、腰痛はひどいけれど、短くなった骨はどうしようもないので、そんなこと言っても仕方ないのに。先生はベッドに横たわった私の身体を見て、全身の歪みを確認していった。肋骨や骨盤の位置は、足の長さが違うからかなりずれている。整骨院に行っても、無理に治すとびっこをひくようになるから、治せないと言われていた。先生は、いっしょに来た3人をベッドの横に立たせて「見てごらん」と言った。私の肋骨がどれだけずれているかを説明し、他の人にその位置を確かめさせる。それから、触れるか触れないかの力でスッと撫でて一瞬のうちに右と左の肋骨を同じ高さに戻してくれた。私は、何が起こったのかぜんぜん分からなかった。特に何かが変わったような感覚もなかったのだ。その後、骨盤の位置や内臓の位置まで正常に戻してくれた。自分ではぜんぜん分からないんだけど。それから、足を軽く撫でたりちょっと引っ張ったりしながら、足の長さを揃えようとしているようなので、「私の場合、もう無理なんですよね。骨が短くなってますから」と言っているのに、何も聞いていないようだ。すると先生が、「はい、歩いてごらん」と言ったので、ベッドから降りて歩いてみた。あれっ?なんかおかしい。今まで短い足を庇って、左にばかり重心がかかっていたのに、両足にドスッドスッと体重がかかる感じ。座って見比べてみると、両足の長さが揃ってる!さっき座っているときも、右の膝が短いのを確認していたのに。ほとんどの人が、身体の歪みから足の長さが多少は違っているそうで、整骨院に行けば治してくれるのは知っていた。でもその先生は、私の短くなった骨を軽くなぞって伸ばしたのだ。なんで!?なんで!?と興奮状態の私に先生は、「宇宙のパワーがあればなんでもできるんだよ」とニコニコしながら不思議なことを言った。それから、先生が軽くあごを撫でるだけで顔の歪みが治った。右目と左目の大きさが若干違うのも治してくれたし、噛み合わせがおかしいのも治った。おまけに、O脚でふくらはぎの筋肉が外側に付いているのを内側に移動させて、きれいな足にしてくれた。こんなの奇跡だ。あと3人、施術を受けたけれど、びっくりすることばかり。彼氏の背骨はS字に曲がっていたのに、撫でていくだけでピンと真っ直ぐになった。とにかく私は、13年ぶりに足の長さが揃って嬉しくてたまらなかった。顔色もよくなって、鬱な気分がパッと吹き飛んだ。何を悩んでいたのか分からなくなった。私は疲れると少しびっこをひいていたので、(人にはほとんど分からない程度だったけど)今は気持ちよく歩けることが嬉しくてたまらない。13年前、私をバイクに乗せて喜ばせようとして、事故を起こしてしまった関西人の元カレ健司くんは、私の足のことをずっと気にしていた。彼に報告したら、びっくりしていた。これで彼の負い目もなくなっただろう。私の従兄弟は13年前交通事故で身障者になってしまった。8月6日に彼をその先生のところに連れて行くことにした。従兄弟も治ったらいいな。
2005.07.28
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2月から仕事が超ハードで、身体の調子が悪いのに仕事を辞める訳にもいかず、逃げ場もなくて悶々と鬱状態になってきていた。会社でいちばん仲の良い、別の部署にいる同僚も、仕事がたいへんで身体を壊していた。彼女は旦那さまがしっかりしているので、仕事を辞めるように言い渡されたらしい。とても羨ましかった。私の彼は、私が仕事を辞めたいと言うと、すごく不機嫌になる。お給料が激減してもいいからもっと楽な仕事をしたい、でなければ本当に身体が持たないと言ったら、「お前は会社に負けるのか!」と言われた。負けるもなにも、がんばりすぎて身体を壊したら元も子もないのに。彼の仕事が安定していないから、安定した私の仕事までなくなることは、彼にとって恐怖なのかもしれない。精神的に頼られているのだろう。今のところ経済的には頼られていないけど。彼がそんな私を見兼ねて、気功の先生のところに予約を勝手に入れた。「鬱の原因はあなたにもあるんですけど!」と彼に言いたかったけど、仕事が忙しいのは彼のせいじゃないし、八つ当たりしてもしょうがないから堪えた。知人が定期的に通っている先生だそうで、あらゆる難病を治してきたらしい。私は働きすぎでストレスが溜まっているだけだから、そこでもし一時的に良くなっても、根本的な原因が解決しない限り、何もならないと思っていた。いちばん効く薬は、「いつでも仕事を辞めていいよ」という彼の一言なのに。そう言われれば、安心してまたがんばれるのに。今の状況で仕事を辞めるのは私だって怖いから、本当に辞める訳ないじゃない。私はいつかテレビで見たジャングルの象を思い出していた。ジャングルの奥地で木材を切り出し、それを運ぶのに象を利用していた。象の体力が尽きそうになっても、怪我をしても、足の骨を折っても、麻薬を打ち続けて痛みを鈍くし、興奮状態のまま休みなく働かされる。折れた足は変な角度でくっつき、それでも鞭打たれ働かされる象が痛々しかった。私はジャングルの象になった気分だった。
2005.07.27
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今のミュージシャンの彼と付き合いはじめてから、私は自分に自信が持てるようになった。「お前がいちばんかわいい」「お前は世界一」「お前は頭がいい」「お前はいい女だ」こんな言葉を会うたびに言ってくれる。6年半前に出会ったとき、私は結婚するはずだった人と破局を迎えたばかりで、顔色は悪く肌は荒れ、やつれ果てていた。それなのに彼は「ゆきのちゃんはかわいいねー」と言ってお姫様扱いをしてくれた。私がどんなことを言っても感心してくれる。精神的に病んでいた時分にどれだけその言葉が薬になったことか。あの時は、決してお世辞にもそんなことを言われるような女性ではなかったんだけど。その当時、もうひとりお付き合いしようかと悩んでいた人がいた。その男性は7歳年上の34歳、公務員で管理職。容姿が好みで落ち着いた物腰が魅力的だったので、コンパで私から誘った人だった。その人と2度ほどドライブして、ごはんを食べに行って、相手も私のことを気に入ってくれていたので、そのままうまくいきそうだった。だけどその彼が私を見て言った一言。「昔、若いときはモテたでしょ?」ム・カ・シ?ワ・カ・イ・ト・キ?モ・テ・タ?(過去形じゃんっ!)27歳だった私は、まだ自分のことを若いと思っていた。若いときが昔の話なんて思ってもみなかった。しかも過去形で言われるということは、今はモテないと思ってるの?その言葉が頭の中をグルグル回り、彼に対する気持ちが急速に冷めていった。そんなとき、全く恋愛対象にしていなかった10歳年上のミュージシャンの彼に誘われ、淀みなく出てくる褒め言葉にいい気分になって、居心地のいいほうを選んだ。そうして単純な私はその言葉を養分にみるみる回復して、彼と付き合うようになって世界が変わった。よく会う友人に「なんか綺麗になったね」とびっくりした顔で言われたりして、世界が楽しくてたまらないところに変化していった。仕事もうまく行くようになり、嫌々だった仕事もがんばれるようになった。するとすぐに責任のある立場に昇進して転勤し、それから出世、昇進、昇給の繰り返しでこの6年で年収も倍近くになった。あのとき、公務員の彼を選んだら、会社で昇進することもなく、嫌になってきた仕事をさっさと捨てて結婚していたかもしれない。(公務員の彼は、付き合ってもプロポーズなんてしてくれなかったかもしれないけど)彼と何度も別れようとしてきたけど、別れられないのは彼が私の自信の基盤になっているから。どんなに嫌なことがあっても、仕事で自信を失くしても、容姿に対するコンプレックスが沸き上がって来ても、いつも私の味方をして褒めてくれる彼の存在ですぐに自信を取り戻せる。離れようとする度、だめだひとりじゃ立てない!と彼の元に戻ってしまう。次のステップは、彼がいなくても自信が持てるようにならなきゃいけないのかな。【 男性への教訓 】 女性はとにかく褒めましょう。 褒めれば褒めるほどあなたにとっていい女になります。
2005.07.26
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21日の日記を書いた後、なんで私はこんなに焦ってイライラしているんだろうと反省した。そこで、もっとゆっくりこれから先のことを考えようと自分に言い聞かせた。とりあえず、はっきりしない男の人にすぐにキレるのを止めよう。2時間会っただけじゃ分からないから、もう一度お見合い相手の健介さんに会ってみることにした。23日、もし健介さんの予定が空いていたら会いませんかと私からメール。すぐに健介さんからO.Kの返事がきた。朝起きて、本当に会うべきなのかなと迷いはじめ、突然仕事が入ったとキャンセルのメールをしようかなどと悶々と悩んだ。困ったときの『マイアンサーズブック』をパッと開くと、 「それはちょっとした騒ぎになるでしょう」と書いてあった。(聞きたいことを頭に浮かべて、パッと開いたページに答えが書いてあるというお遊びの本)悩んだ挙句、もういい、とにかく気楽な気持ちで会ってみようと、メール送信。 今日は家で終わらせなければならない仕事があるので、16時過ぎ だったら待ち合わせできるんですけど、それでもいいですか。すると健介さんから返信。 僕も目途がついたら連絡します。 14時か15時になります。 今度はゆきのさんの家の近くまで車で行きますよ。 健介さんも仕事をしていて、14時か15時に目途がついたら連絡するということだと思った。すると、14時半に近所にいるとのメールがきて、身支度もなにもできていない状態で仕事に没頭していた私は慌てまくった。なんでこんなに早く来るんだぁぁ!!!とりあえず、私はもう少し時間がかかるので、時間潰していてくださいとメール。その後バタバタ仕事を終わらせ、急いでシャワーを浴び、化粧はそこそこで終わらせ、とりあえずマスカラを塗ろうとして慌てて目に突き刺し、涙を流しながらドライヤーで髪を乾かし、ジーンズの上にはいちばん最初に目に付いたタンクトップを着て、さあ外に出ようと立ち上がった瞬間、ベッドの角に膝をぶつけて、またまた涙を流しながら走って外に出た。生乾きの髪の毛は、外に出たらすぐに乾いた。髪の毛巻く暇なんかなくて、ストレートヘアに超薄化粧でぜんぜん気合が入ってない。ああ、最悪だぁ。結局、健介さんは近くの駅に車を停めて1時間10分程待ってくれていた。「すみません、お待たせして」と言ったら、気にしないでくださいと温和な彼。だけど、「僕あまり時間がないんです。この車を5時半までに出さなくちゃいけないんですよ」(車検?)「うわーすみません、じゃあ、そちらの方向にドライブということにしましょう。私は最寄の駅から帰りますから」と言って、いろいろ考える間もなく車に乗り込んだ。その後、約40分のドライブ。前回の私は隙がなかったけど、今回は隙だらけの上に遅れたことに申し訳なさを感じてしおらしくしていたからか、前回とてもおとなしかった健介さんがよく喋る。会話もそこそこ弾んでいたが、なんかおかしい。そもそも私は遅れた訳ではない。16時過ぎならいいとメールにちゃんと書いた。直前に誘ったのは悪いけど、こんなに時間がないなら、最初から断ってくれたら良かったのに。そして私は、車で家から40分離れた駅で降ろされ、電車で家に帰ることに。「うわー、なんか悪いなぁ、ごめんね」と言っていたので、「私が遅くなったので、ほんとにすみません、勘違いしちゃって」とニコニコしていた。内心、一体この状況はなんなんだと腹を立てていたんだけど。ムシャクシャしていたのでそのまま美容院に行った。それからショッピングでストレス発散。スカートとパンツとバッグと時計を衝動買いしてしまった。ちょっとした騒ぎの日だった。
2005.07.23
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大学生のときにうちの会社でアルバイトをしていた女の子が、会社に遊びにきてくれた。「最近、彼と別れました~」と、晴れ晴れとした顔をしている。4年付き合っていたらしい。「どうやって別れたの?」と、根掘り葉掘り聞いてしまった。彼女は大手の企業に就職して、それなりにお給料ももらっている。それなのに同棲していた彼がちゃんと稼いできてくれないから、彼女自身は欲しいものを我慢してばかりだったらしい。最初は彼のことが好きでしょうがなくて、彼女ばかりが生活費を出していてもなんともなかったらしい。だけど、だんだん「なんでこんなことやってるんだろう?」と疑問を感じ出して、別れを切り出した後は修羅場だったのだそうだ。彼女はスタイル抜群で、松嶋 菜々子さんにとても似ている。アルバイトをしていたときも、しょっちゅうお客さまに誘われていた。性格も頭もいいから、今度は幸せな恋愛をするように、選ぶ相手を間違えないようにと重々言って聞かせた。「今日はソファーが家に来るから早く帰らなきゃ」と、彼女はウキウキしながら帰っていった。自分で稼いだお金を自分のために遣うって、本当に楽しいことなんだよね。私も昔、必死で働いて稼いだお給料を、可哀想な境遇の彼につぎ込んで、欲しいものは全部我慢していた時期があったので、あの憑き物が落ちたような心境はよーく分かる。詐欺師のような男性に騙されてたんだけど。もう、10年も前のこと。ああ、晴れ晴れとしたあの笑顔、羨ましかったなぁ。私は彼と別れられるかな、と物思いに耽っていると、突然彼が会社にやって来た。今から近くでライブをするらしい。ライブ来ない?って言われたけど、疲れてるから帰ると言った。いつもなら彼の誘いを断ると罪悪感を感じていたのに、今日はなんともなかった。嫌なことは嫌だって言っていいんだ。最近の彼の音楽仲間は、どうしても私に合わなくて、彼らの中に入って行くことを考えるだけで居心地が悪くなるのだ。悪い人なんていないのに。波長が合わないってこういうことか。
2005.07.22
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2月に結婚情報サービスの会社に登録して、ずーっとメールのやり取りをしていた健介さん。あまりに態度がはっきりしないので、イライラ...実はもうひとりメールのやり取りをしている人がいる。仮に砂男さんとしておこう。文章もしっかりしていて、彼の趣味のHPも誠実さと真面目さがにじみ出ている。写真の交換もしたし、文章と写真だけだけど、なんとなく好感が持てた。なのに、2月の終わりからずーーーーーっとメールのやり取りをしていて、ぜんぜん誘ってくれない。メールの雰囲気ではうまくいきそうなのに、なぜこの状況で誘って来ないのかと不思議でしょうがない。そんなこんなで、とうとうキレた私は、来週は香港に旅行に行くとメールで書いてきた砂男さんに 香港に行く暇があっても私と会う暇はないのね~ なんで誘ってくれないの!!と書いたメールを送り、もうひとり、忘れた頃にメールを送ってきた健介さんには、 あれからメールが来ないので、ロンドンのテロに巻き込まれて 記憶喪失になってるのかと思ってました。といった内容のちょっと嫌味なメールを送った。言いたいこと書いたらすっきりしてぐっすり眠れた。はっきりしない自分にいちばんイライラしてたから。そしたら、翌日すぐにふたりからメール。健介さんのメールは 僕も、ゆきなさんからメール来ないなと思ってました。 梅雨も明けたし、ドライブでも行きたいな。行けばーって感じです。男なら「いっしょにドライブでも行きませんか」って書いてよ!砂男さんからは、 すみません。誘っていいものかどうかずっと悩んでいました。あのねー、私たちお見合いのサイトに登録しているんです。この期に及んで誘っていいものかどうかなんて。砂男さんは、追伸と書いたメールをもう1通送ってきていた。 もしもよかったらですが、携帯のアドレス教えときます。ああ、恋愛ってこんなに面倒なものだったかな。仕事しよ、仕事。
2005.07.21
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ご無沙汰しております。連休いかがお過ごしですか?と、お見合い相手の健介さんからメールがきた。今日はお休みで掃除や洗濯をして過ごしたそうだ。2連休だけど暇らしい。ゆきのさんは連休もお仕事忙しいんでしょうね。元気でがんばってください。だと!ああ、忙しいとも!繁忙期でバリバリ働いてますよ。一体なんなの?この間、ご飯食べに行きましょうって私から誘って、健介さんが仕事が遅くなるからまたの機会にしましょうってメールを送ってきたくせに。礼儀として、健介さんから「次はいつ空いているのか」って聞いてくるべきでしょう。メールの意味が分かんない。会いたいの?会いたくないの?お断りのメールのつもりなの?それともいじけてるの?ああ、いけない。はっきりしない男の人にすぐにキレる性格はどうにかしないと。こんなだから中身がバレると男の人が寄ってこなくなるのよね。寄ってくるのは女々しい人ばかり。だって私、頼りがいがあるもん。神様、世間の男の人たちに男気が芽生えますように。
2005.07.17
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「今度ドライブでもどうですか」というメールをもらい、ヒャッホーと思ったのも束の間、お見合い相手の健介さんから連絡が途絶えている。あの後、いきなりドライブは抵抗があるからと、仕事帰りにごはんでも食べにいこうと誘ったら、仕事が遅くなるとのことで実現せず。それきりメールが来ない。一体、気に入られているのかいないのか。連絡が来ないのにはよっぽどの理由があるはず。もしかしたら、あの集中豪雨で川に落ちて、今頃海を漂流しているんじゃないだろうか。それとも、ロンドンのテロに巻き込まれて記憶喪失になっているのだろうか。あーあ。私がはっきりせずモタモタしている間に、他の女性に取られちゃったんでしょう。きっと私は誰かに負けたのよー!と叫んでみても、何の感情も沸き起こってこない。だってまだよく知らない人だもんね。この人だったら好きになれるかも、彼と別れる決心がつくかも、と期待していたけど、やはり彼のことをきちんと清算してから行動するべきなのです。毎年誕生日を迎える前あたりから、このままじゃいけないと焦りだして、彼以外の男性を見てみようとするけど、彼がいる限り誰を見てもピンとこない。今日は友人の弟さんから、お見合いのお話をいただいた。相手はすぐに結婚したいらしいし、条件もいいし安定してるからと言われたけど、断った。お見合いしてみて、「いい人なんだけどぉ、彼とも別れられないしぃ」なんてことになってまたグズグズしていたら、友人とそのご家族の方にまで迷惑がかかってしまう。きちんとした筋のお見合い話は今の状況では絶対ダメ。ばかみたいな堂々巡りの行動を繰り返して、ぐずぐずぐずぐず.....もう!私は一体どうしたいんだろう。神様、今の状況にケリをつける勇気を下さい!
2005.07.12
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また意味不明の画像が携帯に送られてきた。関西人の元カレ健司くんからだ。DAKARAのCMに出ていた「しょんべん小僧」がネクタイを締めている画像。今回は朝の8時半にメールを送ってきた。早朝のメールは迷惑というようなことをメールに書いたので、ちょっと反省したのだろう。先月は、今までいろいろありがとうって書いてきて、最後のお別れみたいだったのに、何もなかったようにまた意味不明のメール送ってきた。本当に縁が切れちゃったのかな?と思ってほんのすこーしだけ寂しかったので、すごくちょっとだけだけどホッとした。「お前にはいつも、貧乏神みたいな男がついてるな」と彼に言われた。ああ、ほんとだと思ってしまった。3年前にはこんなことも言われた。「おまえはいつもブーブー文句言っとるけど、自分の本意の人生を送ってるやないか」私がその彼と付き合っていたときに、バイブルのように何度も読んでいた本で皆川博子さんの『恋紅』という小説がある。江戸時代が舞台で、幼い少女が人ごみで迷子になり、助けてくれた旅役者に恋をするという話。5年後再会したときに、「いっしょになれるなら滅びてもいい」と心に刻んで彼といっしょに暮らし始め、すごく苦労しながら彼の面倒を見て添い遂げる。健司くんはその小説や、私が好きだった映画などを挙げて、お前の潜在意識には不幸の構図が刻まれていて、自らそういう男を選んでいるんだと言われた。自分で好きでその状況を選んでいるんだから本望だろう、と。なるほど、本当にその通りだ。私はその日、子供の頃から「自立した女性と子供じみて自由奔放な男」という構図になぜか惹かれ続けてきたことを思い、なんとかせねばと考えた。正にその通りの人生を歩もうとしているのだ。元来、楽天的で前向きな性格で、仕事も人間関係もうまくいっているのに、恋愛だけは自ら悲恋を選んでしまう。潜在意識のスイッチを切り替えなければ。そんなとき、映画『アメリ』を妹がレンタル屋さんから借りてきた。これだ!と思った。この純粋な恋愛。これをお手本にしよう。演歌の世界のような辛く切ない恋は終わりにして、明るく楽しく純粋な恋を目標にしよう。それから潜在意識にすり込むために何度も『アメリ』を見ようと誓い・・・そのまま忘れていた。今日はお休みで、『アメリ』をレンタルしてきて誰にも邪魔されずじっくり見た。潜在意識のスイッチは切り替わったかな。
2005.07.11
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ギターを担いで歩く2人の男の後を、付き人のように黒いケースに入った機材を持って歩く私。ライブの帰りで荷物が多いのだ。電車を乗り継ぎ、田舎の山の中へと向かう。2人とも、ほとんど知られていなかったとはいえ、昔は芸能人の端くれ。どこに行っても異様な風体が目立つので、すれ違う人たちが振り返る。高校生はひそひそ話しながら、何度もこちらを振り返る。「あれ、ゲーノージンかな?」「えー見たことないけど」「芸能人がこんな田舎の在来線使う?」「それもそうだよね。イッパンジンか」なんて声が聞こえてきそうだ。向かうところは、最近ライブのたびに、家に泊めてくれるファンの方の家。どしゃぶりの中、芝生の生える広い庭から場所を車庫に変更して、バーベキューをした。彼のライブを見に来てくれる人たちで、私はほとんど知らない人ばかり。今日は彼が私を連れてくると言うので、みんな楽しみにして集まってくれたらしい。そりゃあ、昔有名な女優さんとお付き合いしていた彼だから、今の彼女もさぞ美人なのだろうと期待されていたに違いない。でも私は超がつくほど普通の女。きっとみんながっかりしたんだろうな。別に私は音楽好きではないし、みんなが音楽の話で盛り上がってるときに話に入れない。そんなときの場の馴染み方にも慣れてきたし、別に浮いてはいないけど、ぜんぜんおもしろくない。彼の人間関係はめまぐるしく変わっていく。いつもいつも知らない人に引き合わされて、気疲ればかり。最初は変化に富んだ人間関係が新鮮で楽しかったけど、そろそろ休日は気の合う人たちと楽しく過ごしたい。バーベーキューパーティーの間中、私なんでここにいるんだろうって思ってた。彼はどこに行っても楽しそう。私をどこにでも連れて行きたがるけど、私は彼と2人でいたい。ライブに行って周りの人たちに気を遣ったり、知らない人たちに囲まれたり、全く興味のないジャンルの曲を、延々と何時間も聞いていなければならなかったり。疲れてしまったので、しばらく彼のイベントに参加するのはやめていた。帰りの電車でやっと二人になって、「私たちはいついっしょに住めるの?」と聞いたら、「おうち買ってー」とおねだりされた。これが同棲もできない理由なのだ。私が全部準備してあげなきゃ、何も話しが進まない。一度、いっしょに新築のマンションを見に行ったときも、「お前の名義で買ってくれ」と言われた。それは無理です。怖いです。「もし子供ができたら、私仕事続けられないかもよ」と言うと、「俺が子育てするから大丈夫」だって。男のあなたにしっかりしてもらわないと、怖くて結婚できないよ。好きなのに、このままじゃ私、幸せになれないよなぁ。
2005.07.10
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今日はお見合い相手の健介さんと、お互い仕事が早く終わったらごはんを食べに行くことになっていた。彼は帰宅がいつも深夜のようなので、多分無理だろうなーとは思っていたけど、案の定会えなかった。私も今日は5時半起きで、朝から新幹線移動で飛び回っていたので、6時ごろに仕事が終わったときにはもうクタクタ。ちゃんとした約束をした訳ではないけど、こっちから誘った手前、断れないよなぁ~と憂鬱な気分。仕事終わりそうですか?とメールを送ったら、ちょっと終わりそうにないです。遅くなりそうなので、またの機会にしましょうと返信がきた。なんかホッとした。若い娘ならどんなに疲れていても会いたいと思うんだろうなぁ。そんな気力残ってないも~ん。しかし、今日の気合が入った衣装と巻き髪は無駄に。会社を出るとき、「店長今日デートでしょ。がんばってねー」とスタッフみんなに送り出されて、デート断られたなんてちょっと恥ずかしい。大雨洪水警報で危険を感じて早めに帰ったことにでもするか。
2005.07.05
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17日の朝、近所に住む5歳年下の男の子と駅でばったり会った。彼は大学の研究員として、電子工学の研究をしているらしい。明日から学会のためにストックホルムに行かなければならないと言う。いつも教授に同行して学会に行っていたらしいのだが、今回はひとりで行かなければならず、不安だと洩らしていた。「じゃあ、プレゼンとか英語でするんでしょ?」「プレゼンはしないんだけど、自分の研究について書いたポスターの前に立って、質問されたら答えるんですよ。英語、苦手なんですよね~。大丈夫かなぁ」と、とても不安そう。そこで私はひらめいた!ペルー人のD・Aも電子工学の学会で世界中飛び回っているみたいだから、もしかしたら同じ学会に出るかも。彼はスペイン語、英語、日本語の3ヶ国語を流暢に話すので、スペインで学会が開催されたときに、スペイン語の喋れない日本人や英語圏の人たちの通訳をして感謝されたと言っていた。今回、もし同じ学会に行っていたら、この子を助けてくれるかも。早速、D・Aにメールを送ってみた。ほんとは3週間以上連絡を取っていないから、こっちからメールを送るのは癪に障るんだけど、本心を言えば、連絡を取るいい機会を見つけたって思っていた。認めたくないんだけど。「もしかして、ストックホルムの電子工学の学会、行きますか?私の友人が、かくかくしかじかで・・・」そしたら、返信が来なかった。あの男ー!この私のメールを無視するなんてー!とかなり頭に来たけど、なんか見え透いた手口でメールを送ってしまった自分が恥ずかしくて、アホらしーって気分になった。すると12日も経って、D・Aからメールの返信。「久しぶりごめんなさい私はシンガポールで旅行したからメール書けなかった。ストックホルムの学会はどんな学会ですか?」そんなの知らないよー。電子工学にどんな分野があるかも知らないし、全部の分野を合わせたら、アトムを作れるかもしれない研究、ってくらいにしか認識してませんから。「ああ~、来月に多分関西に行くかも」そうですか、私は行きませんよ。だから会えませんよ。もう、めんどくさいので返信しないことにした。はい、ペルー人のD・A、脱落。
2005.06.29
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「5日は仕事で○○駅の近辺にいます。健介さんのお仕事が早く終わりそうだったら、お食事でもしにいきませんか?」お見合い相手にこんな携帯メールを送った。これで、とりあえずドライブデートは阻止。○○駅近辺なら、帰りは車で送ってもらうより電車のほうが早く着くので、送ってくれると言われても断りやすい。しばらくして健介さんから返信。「5日のスケジュールは分からないのでもう少し待ってください。ゆきなさんは何時に終わりますか?」「私は18時~20時の間、終わりたい時間に終われます。その日メールしてみますので、健介さんの仕事の都合がよければ会いましょう。約束なしないでおいたほうがいいですね。」「了解しました。私も仕事柄、時間が読めないんですよ。当日時間が合えばお願いします」と、こんなことになった。その日たまたま私は仕事を早く終わらせられるけど、いつもはお互い深夜に帰宅している。忙しいだろうし、多分無理だろうなー。
2005.06.28
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お見合い相手の健介さんから「だいぶ身体の調子が良くなりました。今度ドライブでもどうですか」とのメールが。うーん、まだはじめて会ったときに2時間しかお話していないし、2度目のデートでドライブ、車の中でふたりきり、どこに連れて行かれるか分からない・・・昔のことを思い出して、なんとかこの局面を避けねばならないと思った。数年前に友人を介して知り合ったK大大学院卒の大学の講師との思い出。2度目のデートでドライブに誘われて、待ち合わせ。彼はものすごく頭がいい。頭が良すぎてときどき聞いたこともないような専門用語が出てきて、話の概要がつかめないこともあった。そんな彼を「ステキ!」と思っていたアホな私。本当に頭のいい人は、相手のレベルに合わせて分かりやすくお話できるものです。大学の講師なら、なお更そんなの当然。待ち合わせ場所に向かっていると、その先生から電話。「ねぇ~、今どこ、どこぉ?」ものすごく甘えた声の赤ちゃん言葉が聞こえてきた。耳を疑った私は、しばらく受話器を離して眺めていたくらい。気を取り直して、「すみません、もうすぐ着きますから」と平静を装って冷静な声で応対した。この縁を逃してなるものかと思っていた私は、さっきのはなかったことにしようと思い、大学講師との待ち合わせ場所に急いだ。彼は自慢の外車でお迎えに来てくれていた。車なんて動けばいいので、別に新車の高級外車に乗っても嬉しくなかったんだけど。女性は高い車ほど喜ぶと思っている男の人って多い。私のまわりの女の子は、みんな気にしないんだけどな。それから、老舗の小料理屋でごちそうしてもらった。絶対に今日は出しますと言い張ったのだけれど、自称お坊ちゃんは私に1銭も出させてくれなかった。なんとなく、ごちそうしてもらうことで相手に主導権を握られると思うと、ちょっと不安な気分になった。その後海岸沿いをドライブ。さっさと次の行動を決めてくれるのでとても楽なんだけど、なんか不安。人通りの多い道を走っているときに、「キスして」って言われた。えっ?私たち会ったのまだ2度目です。笑ってごまかしていると、人気のない道の路肩に車を止めて、「ゆきな、俺のものになって」はぁ?「ちょっと待ってください」と言って、話し合いをしようとすると、彼がガバっと抱きついてきた。うわーヤバイ状況。必死で抵抗して、まだ早いのでもうちょっと待って、あなたのことぜんぜん知らないからと言った。すると、「人間、自分のことさえ分からないのに、他人のことなんて分かるわけないよ」と賢い人のお言葉。なんだか妙に納得してしまった。しかし、彼の行動には納得いかない。とにかくその日はなんとか機嫌を損ねずに彼をなだめて、すぐに家に送ってもらうことになった。慌てる私を見て楽しんでいるようにも見えた。おちょくられていたのか。私の家の前に着いて彼が一言「僕とデートするときはパンツはいて来ないでね」こいつは変態に違いないと確信した。「風邪ひくからイヤです」とにっこり笑いながら、永遠にバイバーイと手を振った。そんな微笑ましい出来事を思い起こして、2度目のデートはごはんだけ、と自分に言い聞かせたのでした。
2005.06.27
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関西人の元カレ健司くんから毎日のようにメールが届く。最近は、「今週はサービス週間です」というタイトルで、意味不明の画像が添付されて来る。例えば、花柄のタンクトップを着たマネキンの背中とか、飛行機の画像とか、タバコのパッケージの「あなたの健康を損なう恐れがありますので...」と書いているところを撮った画像とか、本当に意味不明で意図するところが分からないので、返信のしようがない。たまに一言コメントを返信するくらいで、ほとんど無視していたら、今日来たメールは「メル友からはじめませんか。できたら写メできる人希望」というタイトルで、「今まで色々よくしてくれてありがとう。君はメル友とかチャットとかエキスパートみたいやから、やり方教えて」ってメールが。そんなのエキスパートじゃない!なんかすっごく頭にきて、「私は今、仕事帰りの電車の中。人が仕事で死にそうに辛いときに、よくも早朝にメールを送ってきたりするよね!」と送信した。仕事から帰ってくるのが深夜の0時から1時で、それから夕食を食べて、2時か3時に寝るのを知っていて、早朝5時前にメールを送ってきたりするのだ。朝も早いから、睡眠不足できつくてたまらないのに。わざと気を引こうとしているのは分かるけど、小学生じゃあるまいし。そしたら、返信がもっと卑屈になっていた。「僕は朝まで夜勤だから、仕事が遅くなって終電で帰ってる君のことなんて心配してあげない」もう、手のかかる男なんて懲り懲り。
2005.06.25
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一昨日お見合い相手の健介さんにPCでメールを送ったのだが、まだ返信がない。いつも返信が遅い人だけど、もしかして寝込んでいるのではと心配になり、携帯メールで様子をうかがってみた。「会社帰りの電車の中です。もしかして風邪をこじらせて寝込んでいませんか?だいじょうぶですか?」5分くらいして返信。「お疲れさま。今日は仕事でした。薬飲んだから大丈夫です。深夜の帰宅は危ないから気を付けてね」なーんだ、だいじょうぶなのか。なんてこと思ったらいけないけど、いままで出会ってきた男の人たちは、身体の調子が悪いときは、「もうだめだ」だの「死ぬ」だの言って甘えてくる人ばかりだったので、ちょっと拍子抜けした。おまけに私の心配までしてくれて。深夜に帰宅するのを心配してくれる人なんて、ずっといなかったなぁって思ったら、なんか私ってかわいそうな人だったんじゃないかって思えてきた。今まで男の人の心配ばかりしてあげて、お母さんみたいになってしまって。そうしたら、こんなことを思い出した。27歳のときに、6歳年下の男の子に言い寄られたことがある。私の会社に就職活動に来て、支店の所在地などを聞かれて住所をコピーしてあげた。そうしたら、2次面接、3次面接と進むたびに、私に結果を報告しにくる。最終面接が終わった直後、仕事の忙しい時間に私に会いに来たので、もうすぐお昼休みに入るからちょっと待ってて、と言って待たせておいた。いっしょに近くの定食屋さんに行き、面接のことを聞いて、同じ会社で働けたらいいねーって話をした。ランチは私から誘ったのでごちそうしてあげるつもりだったのに、会計のときに、「それはいけません」と言って出させてくれず、割り勘にした。そんなこと言われると思わなかったので、びっくりした。その後、私が隣のビルの会社に帰ろうとすると、「会社まで送ります」と言われた。もっとびっくりした。だって昼間だし、街の中だし、いいよーって断ってもその子はちゃんと会社までついてきた。年下の男の子のイメージがガラリとかわってしまった。自分勝手な男の人とばかり付き合ってきて、そんなに優しくされたのは本当に久しぶりだったので、目がウルウルするほど感動してしまった。本当に極普通のことなのに。私のことを思いやってくれる人を選ばないのは、私の責任なんだよね。心配ばかりかける人の面倒を「仕方ないなー」って思いながら見て、頼りにされる女性であることに満足しようとしていたけど、なんか疲れちゃった。結局、その年下の男の子とは付き合わず、今のミュージシャンの彼を選んで、いまだに結婚してもらえず、今に至る。その年下の子は、うちの会社の就職試験は落ちたので、あれ以来会っていない。その当時、その子が電話をかけてきたときに、10歳年上の彼氏ができたと言ったら、ショックだったらしく「なんでそんなおじさんと付き合うんですか!」と言われた。その子からしたら、16歳も年上だもんね。でも、妹と同じ歳の子とはどうしても付き合う気になれなくて。子供の頃、妹のオシメを替えてあげたりしてたから、そんな子と同じだと思ったら、男として見れなかったんだよね。今付き合ってる彼は将来の計画を立てるのをわざと避けて、このままずるずる付き合おうとしているようだ。結婚しないなら、別れてくれたらいいのに。何か結婚できないような理由を隠してるんじゃないかな。私ほんとにいなくなっちゃうからね。お見合い相手のところに行っちゃうかもよ。後から泣いたって知らないから。
2005.06.19
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