TDK RSJ第14回放送分




東京FMをお聴きのみなさん、こんばんは、

角松敏生です。

さあ、今夜もスタートしました、

TDK REAL SOUND JAM

このあと、9時30分まで、どうぞお付き合いください。

え~、それでは今夜のオープニングナンバー

今夜は、七夕ということで、ちょっとロマンティックな

ナンバーからね、スタートでございます。

え~、現代版の彦星と、織姫といったところでしょうか?

角松敏生「Distance」


♪♪♪ 「Distance」


さて、改めましてこんばんは。

角松敏生です。

TDK REAL SOUND JAM、え~、ね、

今夜も、リアルサウンド、リアルミュージックを

モットーにお届けしていきたいと思いますがね、

え~、さ、七夕の夜にお届けしておりますけどね~

え~、ま、これ、あの、番組、収録なんでね、

なんとも言えないんですけど・・・

今年の七夕は晴れるのだろうか?

結構、空梅雨気味だからね、

久々に綺麗な星空だったらいいなって思うんだけど。。

七夕は、あの~、何か好きですね~、

ま、夏が好きだっていうところも、あるんでございますけどね、

すごく、こう、やっぱり、こう、ロマンチックだな~っていう風に

思うわけでございましてね、うん。

え~、ま、でも、七夕の夜に、天の川を見るっていうのは

滅多にないですよね、都会ではね、あんまり

さ、え~と~、こんなメールをいただきました。

みちこさん、え~、

『テレビつけっ放しで、朝5時に目が覚めました。占いが、ちょうど

放送されていて、おとめ座の私は金運が最高だと、しかも全体運が

12星座1位!へえ~って思ってました。

私は、喫茶店で働いてるんですが、え~、その日余った食べ物は

安く分けてくれるのですが、美味しい豚の角煮は、

100グラム100円で、えっと、一昨日のカレーは無料で、

茄子の煮物にサラダや漬物もついて、全部で100円!

なんて、ラッキー。え~、帰りにおやつのメロンも

もらって食べたし、いやあ、いい日でした。』

(笑)いやあ、あの、こういうのをね、

ささいな幸せというのかな?

あの、確かに、金運最高じゃないですかね?

でも、こういう、あの~、ちょっとしたことでもね

この~、いいな!ってこう思えることは、すごく重要な事だと思いますよ、はい。

さて、今夜のメニューは、先週に引き続き、

サウンドレクチャーのコーナーはちょっとお休みしましてですね

え、皆さんから頂いた、メッセージのご紹介ね、

質疑応答、(笑)したいと思います。

ということで、今夜もよろしく。


ジングル

♪♪♪ Patti Austin ”Baby Come to Me ”


東京FMから、角松敏生がお届けしております

TDK REAL SOUND JAM

お届けしているナンバーは、え~、前にもかけましたけど

パティ・オースティンなんですけどね、

あの、パティ・オースティン、え~、これ、あの~、ね、

え~、81年にですね、あの、大ヒットアルバムを飛ばしまして

え~、ま、あの、そんなかに収められております、え~、ね、

パティ・オースティン、「Baby come to me」

なんでございますけどもね、あの~、ね、ご存知の方

沢山いらっしゃると思いますけどね、

これ、あの~、やはり、その頃、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子

だったわけですけども、もうひとり、秘蔵っ子で、

ジェームス・イングラムっていう方がいらっしゃいまして、

この、ジェームス・イングラムと、このパティ・オースティン

抱き合わせと、いいますかですね、え~、デュエットしておりまして

え~、これ、人気テレビシリーズのテーマソングでございましてね

え~、「ジェネラルホスピタル」、うん、のテーマに使われて

人気上昇しまして、83年の2月に、見事全米ナンバー1という

ことでございましてね~、え~、でも、テレビの(笑)

あの~、主題歌だったんだ・・っていう、意外と

それは、僕、知らなかったんですけどね、う~ん。

さあ、というわけでございまして、え~

先週から全国ツアー“Player's Prayer”RETURNS

スタートしましたけれどもね、え~と~

ただいま7月7日ということでございましてですね、

まあ、あの、ツアーの方もね、いろいろ進行しつつな訳でございますけれど

え~、次はなんと言っても、名古屋、大阪とT's Gang が始まります。

ね、え~、そして、BLUES ALLEY JAPAN がありますけどね、うん、

そして、SHIBUYA-AX 東京での、お~、T's Gang 8月7日、8月8日

こちら、楽しみにしていただきたいと思いますね~、はい。

そして、12月13日14日、中野サンプラザホールでございます。

こちらの方もお楽しみにね、総合インフォメーションは

私のオフィシャルホームページで、チェックしてください。

http://www.toshiki-kadomatsu.jp/ 

こちらのほうでね、え~、チェックしていただきたいと思いますけどもね え~

そして、DVD-BOXね、え~、こちらの方も、貴重~な、ね

映像が満載の8枚組みのDVD-BOXですね、

完成いたしました。え~お申込先はですね、え~、お問合せ え~

これね、あの、通信販売になっております。

株式会社エクスプレスですね、電話03-5775-1811  03-5775-1811

受付時間は 平日10時から18時までですね、コチラのほうで

購入方法をお問合せくださいませ。よろしくお願いします~。

さあて、続きましてね~、の、セレクションナンバーお届けしたいと思うんですが

え~、これね、スパンダー・バレエ、なんですけども

これ、あの~、なんていうんですか、あの~、イギリスのグループなんですけども

70年代後半からね80年代にかけて、ロックシーンが、パンクとか

ニューウェーブが盛り上がったんですけども、

その後ですね、その、R&Bを、に、影響されたアーティストが

どんどん、どんどん、増えていって、それがアメリカ内で

そのマーケットに、進出していったっていう

そういう、こう、英国の侵略と言われるような、

大きな旋風を、ね、巻き起こしたんです。

英国人が、R&Bを、まあ、要するに、真似するというものですけども

まあ、そのR&B系のまあ、もちろん、あの、英国系黒人の方も

いらっしゃいますから、まあ、あの、ほんとに、こう、なんていうんですかね

ネイティブで、え~、こうR&Bっぽいことをやる人も、

現在も英国でもやる人が沢山いるわけでございますけど

ま、日本人も、R&B好きですよね、まあ、R&Bとかヒップホップ

やってる人、沢山いるんですけども、日本が幾ら一生懸命

黒人ぽくやっても、アメリカ人には、受け入れられないんだよ。うん、

これはね、根深~い、問題があるんだ。うん、

スパンダー・バレエ「TRUE」


♪♪♪Spandau Ballet ”True "


まあ、ね、もともとR&Bっていうのは、黒人の文化であって、

それはもう、ホント、黒人・・しかできないものなんだよね

まあ、その、好きだから、こう真似て、

それと同じようにしたいっていう気持ちもわからないでもないんだけども

ここには、その、民族性というものが、実は もう、そこに、

ね、え~、そこに横たわってるんですよ。うん。

お金を払えばね、あの、何でも、解決なんですけども

でも、やっぱり、心の底では、やっぱり、R&Bは黒人のものだって

言う風に黒人の人たちは思ってますからね、え~。

そこらへんは、厳しいですよ。まあ、だから、ほら

金髪の人がさ、和服で着流しで演歌を歌ったとしてもさ、

日本人から見るとさ、やっぱり色モンに見えるじゃないですか。

いくら、凄くても・・・

やっぱり、ちょっと、色モンに、やっぱり、見える・・

なってしまうんですよ。やっぱり。

あの~彼らにとってみりゃ、本物は、これである みたいのがあってね

ただ、やっぱり、イギリスのアーティストがこうやって

ソウルっぽくこうやると、え~、受け入れられる

まあ、これは、国民性、民族性

まあ、いろんなことがあるんですよね~、うん、

ということで、スパンダー・バレエ「TRUE」

ピックアップして、お届けしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TOKYO FMから角松敏生がお届けしております

TDK REAL SOUND JAM 

さて、今回もサウンドレクチャーのコーナーを、休講ってことでね、

みなさんからいただいた、メッセージを時間の許す限り

ご紹介していきたいと思います。

えーー、まず一人目の方ですね。

えー、ステレオスピーカーXA40希望ちゅう事でして、え~、ね、

あの、7月になってしまったので、こぼれてしまいました、すいません。(笑)

ペンネーム、タイガーさん。ね。

「門松さん、こんばんは。」

えー、ちなみに門松さんの門松は、

このお正月の門松と言う字じゃございませんので、

よろしくお願いします。。

四つ角の角、三角の角に松でございますので、よろしくお願いします。

「こんばんは。格闘技の試合が収緑されたDVDには、

テーマ曲が流れるなど、入場する感動的シーンが

一律カットされていて、非常に残念に思います。

一説によると、販売使用料が発生するからだそうですが、

その、相場額は一体どのくらいなのでしょうか?

そもそも、会場使用曲は販売元が売り込んるのか、

主催者側が選んで使うのか、どちらのケースが多いのでしょうか?

長年気になっていますので、教えてください。」

そお~~~~っすね~。

これは~、あの、多分、僕は詳しくはわからないんですけども、

プロレスなんかの場合ですとね、格闘技なんかの場合だと、

その、格闘家の気に入った曲を、まあ、要は、あの、、

勝手に使っていると言うことになるとおもうんですよね、たぶん。

販売元が、こういう曲作りましたからどうでしょうか?

使ってください。

なんていう、ケースももしかしたらあるかもしれないですけども、

おそらく、歴史的に見ると、たとえば、僕なんかでも、

ねー、クリエイションの、SPINNING TOE-HOLD って言う曲もね、

プロレスで使われている時代を知っていますから、昔からね~。

丁度そのころからじゃないかと思うんですけども、

その、音楽と共にこうね、えー、登場するというのかね、

あの場合は、多分、あのー、

格闘家の方が選んでいると言うことなので、

使用させてもらっていると言うことに多分なると思うんですよ。

それで、実際、まあ、会場でそうやって流す分には、

たぶん、あのー、いいと思うんですが、

販売するものとなると、利益が生まれるので、

当然そこで、著作権とかが発生してきてしまうと言う、

販売、そうですね、使用料が発生すると言う

部分が出てきてしまうという、

その分を、そのー、が、もったいないので、

そこを、カットしていると言うことだと思うんです。単純に。

えー、だから、そのー、相場額って言っても、これ、普通に印税で

決められているものなので、えー、相場額って言うか、

一定の算出計算法に乗っ取って、こう、あのー、使用料として、

支払われるわけでございますけれどもね。

えー、ただ、これ、そのまんま、あのー、そのまんまの原盤を使う、

CDのそのまんまの原盤を使うと言うことになりますから、

それはやっぱり、その、言い値になってくると思いますし、

なんだかんだと、その交渉がやっぱり面倒なんで、

えー、使わない、と言うことだと思いますね、はい。

えー、続きまして、角松お披露目隊。

えー、ね、「角松さん元気ですか?DVDで、新たな魅力に

触れることが出来ると思うと、元気がでてきます。」

ありがとうございます。

「ラジオを聴くと、必ずライブでも、遠いので行くことが出来ませんが

サイトの心優しい方々のおかげで、角松さんの表情を知ることが

出来ます。」

ね、えー、ね、

「私は、20周年を偶然にも見て、角松敏生は

名前は知っていたけど、こんなに心に響く歌を歌う人だったの?と

これまでの人生で最高の驚きを味わいました。」

おー。最近の方ですね。

「私はインストも好きなので、プロフェッショナルの

プレーヤー達の洗練されたカッコいい音にハートを打ち砕かれたところに

角松敏生の、深みのある歌声が重なったときに、私の心は感動で一杯に

なりました」

えー、ありがとうございますねー。

「周りの人が知らないのを、もどかしい思いで見ていました。

とうとう、歌の下手な私が歌うしかない!と角松敏生を知らせたい一心で、

先日、NO END SUMMERを、思い切ってカラオケで歌いました。

そうすると、みんな言い曲だね~と、言ってくださって、

角松さんの評判を落とさずにホッとしております。」

ね、あなたのようなね、方の地道なプロモーション活動のおかげで、

えー、今の角松敏生があるわけでございます、これからもね、

あのー、いろんなね、人に、あの、僕はあまりメディアに出ませんからね

えー、いろんな人にね、角松敏生の存在を教えていただきたいと思います!

えー、と言うことで、

本日は七夕にぴったりの角松敏生のバラードかけちゃいましょう~。


「WAYS」


♪♪♪・・・・・・・


さあ、お届けしたナンバーは角松敏生のナンバーで

「七夕?」と思って、う~~~ん、この辺かなと思いながら、

確かに、冒頭にかけた「DISTANCE」は遠距離恋愛の曲です。

えー、ぴったりと言えばぴったりなんですけどもね、

えー、まあ、なんか、ふと、イメージが浮かんだんでね、

かけてみました。角松敏生「WAYS」でした。


・・・・・・・・・・CM・・・・・・・・・・・・


東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました~

TDK REAL SOUND JAM

いかがでしたでしょうか~?

ね、えー、今夜もまたね、みなさんからのメッセージ、いー、

ね、ご紹介して参りましたけどもね、うん。

あの、ちなみに、あの、ね、えー、そのプロレスの入場行進の、あのー、

曲の話、ありましたけれども、あのー、あれは、その商品化すると、

そういう風にちゃんと払わなければ行けないって言うこともありますけど、

でも、テレビの番組なんからで、僕の曲が勝手に使われたりっていう事が

良くあるんですよ。あの、クレジットも無しで。

まあね、あれはね、でもね、やって良いことになってるですよね。

それで、使った分の使用料って言うのは、そのー、結構アバウトな

計算なんです。「大体、この位使いました!」って言うのをね、

こう申請があって、そこらへんの、あれ、二次使用料って言うんですけど、

あのー、ほんとに、なんか、こう、自分が一生懸命作ったインストが、

とんでもないとこのBGMで、まあ、いい感じで使われてるんだったら、

いいんですけどね、クレジットもないしねえ、えー、結構、そういうことで

使われてますよ、僕なんか。

う~ん、まあなあ、う~ん・・・。

さあ、っと言うことで、

このTDK REAL SOUND JAM

皆さんからのメッセージをお待ちしております。

角松敏生への質問、番組へのメッセージ、

サウンドレクチャーのコーナーでやってほしい企画など

何でも結構ですね。

で、番組にメッセージを送ってくれたリスナーの中から、えー、毎週抽選で

プレゼントが当たります。

え、今月から、また、プレゼントが変わります!

TDKさん、ありがとうございます!

7月のプレゼントは、収納に便利な、スマートケース入りの超硬DVD-R、

えー、20枚パック!えー、毎週抽選で5名様にプレゼントいたします。

一般のDVDに比べ、傷、指紋汚れ、埃に格段に強い、TDKの超硬シリーズ

ですが、今回はね、使いやすくて、収納が便利なケース付きと言うことで

ございまして、是非ゲットしてくださいね。

メッセージのあて先は

ハガキの方は、〒102-8080、102-8080

東京FM TDK REAL SOUND JAM

ファックスの方は、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800

メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp  kadomatsu@tfm.co.jp

まで、送ってください。

たくさんのご応募、メッセージ、お待ちしております♪

それではね、お届けしてまいりました、TDK REAL SOUND JAM。

お別れの時間です!

また来週の土曜日夜9時に、東京FMでお会いしましょう。

お相手は角松敏生でした~。I See Ya・・・







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