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2010年08月14日
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毎日こう暑いと、ついイライラしがちでムダなケンカなども起こりやすくなるもの。

ところで、子どもなどが相手に反論するとき、他人に言いつけるとき、言い争いをするときは、
「○○ですー」「ちがいますー」「△△って言いましたー」などと、
どういうわけか丁寧な口調で語尾を伸ばすもの。

これは昔から今まで、誰に教わるでもなく、子どもの時期から繰り返されてきたことだけど、この口調はいったいどんな効果を狙ってのものなのか。

心理学に関する著書が多数ある、「ゆうメンタルクリニック」のゆうきゆう院長によると

「心理学には『反動形成』とよばれるものがあります。『反動形成』は精神の防御機構のひとつ。抑圧した感情と反対の態度をとってしまう現象です」

ん? 反動形成とは具体的にはどんなものなの?。
いまいち分からないのですが・・。

「たとえば、小学生が好きな女の子をいじめてしまったり、
お金が欲しくてたまらない人が『お金なんて興味ない』と言ってしまうことがありますよね。

つまり、
本当なら強い口調で攻撃したり、早口でまくしたてたい気持ちを抑えて(隠して)いるときに

『言~い~ま~し~た~!』『言ってま~せ~ん~!』などの応酬が行われるのです」


ところで、反動形成は「自分が怒っていることを認めたくない」、「必死さを悟られたくない」という気持ちからくるものなのだとか。

「こういった場合には、言われた相手は『顔、真っ赤だよ?』『少し声が大きいよ』といった、
怒っている自分を客観視させる言葉を使うのが有効です」

そういえば、「子どもの口ぐせ」と思っていたけど、
考えてみれば「オトコはいつまでも子ども」ともよく言われるもの。

彼女や奥さんに、ついムキになってしまって
「○○なんて言ってませーんーー!」と力んでしまったことはないだろうか。
また、そんなとき冷静に諭されたことは?

必死になればなるほど、相手にとってはお見通しの可能性大なのだ。


わはは、な理論です。
読んだ人の何人かは「納得」できたのではなかろうか?







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最終更新日  2010年08月14日 20時21分09秒
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