雲の上はいつも蒼空
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バーレイ(英)のブルーキャリコについて、書きたいと思いつつ、長~い時間が過ぎてしまいました。こないだちらっと話題にしましたが…。私はもともと、青系の色が好きです。(ハンドルネームにも蒼…)ブルーキャリコを見た時、なんていい青なんだろう!と思いました。見てると心が満たされるというか、幸せな気持ちになれます。出会いは、19年ほど前、ティーカップとティーポットのセットを、結婚祝いに頂いた時でした。あちこちに支店のある雑貨店アフタヌーンティで、その当時取り扱われていました。青の深さや、花柄の愛らしさ、そして丸みを帯びた、優しい形にも魅かれました。白い部分も真っ白というより、温かみのある色合い。お値段的にも、ロイヤルなんとかなどに比べ庶民的で、普段遣いできるのがまた好印象でした。(ロイヤルなんとかも好きですが)その後ロンドンに行った時、コヴェントガーデンで、ブルーキャリコの食器をたくさん置いてある、お店を見つけました。どれも魅力的で、全部欲しい!と思いましたが、当然のことながら無理。シリアルボウルやお皿などを、いくつか買って、厳重に包んで、大切~に持ち帰ったのを覚えています。お皿にはグリーン系、赤系など、どんなものを盛っても、とても映えます。私的には苺がベスト?またしばらくの後、アフタヌーンティで、ブルーキャリコの取扱いが終わる時に、割引になっていたのを見つけ、大きなお皿(四角)と丸い小皿を購入。お得ではありましたが、取り扱いがなくなったのは、寂しいことでした。バーレイのサイトで見てみると…、ブルーキャリコの他にも、いろんな柄があります。全体にブルーの色合いが目立ちます。バーレイ社のロゴも、青。柄違いのボウルを重ねた画像、なんとも美しい。キャリコには、レッド、ブラック&ホワイト、ペールと全部で4種類あるようです。やっぱりブルーが一番好き…。ちょっと探してみましたが、以前ネットで見つけたこれ↓は、もう売られていないようです。猫ちゃん好きにはたまらない?楽天さんでも、こちらのショップでバーレイを見つけました。オストゥーニ(インテリア雑貨)薔薇雑貨なら 雑貨のラビハウスでも見てみると、お値段がかなり高め!バーレイ|Burleigh Burgess&Leigh英国バーレイ社 ブルーキャリコ(Blue Calico) プレート中(φ21.5cm)このお皿2000円するかしないかくらいだったような…。イギリスから運んでくるのに、手間やお金がかかってしまうんでしょうね~。オストゥーニさんによる、バーレイ社の紹介文を引用。Burgess&Leigh社の故郷、 ストーク・オン・トレントは、豊かな土と陶器に適した気候に恵まれ、 昔ながらの銅版転写方法で数々の陶磁器を生み出してきました。 バーレイ社は、このストーク・オン・トレントで1851年にWilliam Leighに よって設立され、約150年もの間熟練した職人達の技術と素晴らしい デザインを 受け継いできたのです。 しかしながら、需要が減るにつれ 衰退し、とうとう 1999年には閉鎖に追い込まれてしまいました。 もはや倒産という事態に陥った 同社でしたが、 現在のオーナーであるDorling夫妻の努力により、今もなお 職人達が昔のまま手作りで陶磁器を作り続けています。150年以上の歴史。でも十数年前に、一旦倒産してしまったんですね…。でもまた同じ製法で作り続けられている。ホッとしました。いつか、ストーク・オン・トレントのファクトリーショップを、訪ねてみたい気がします。この街、有名どころの陶器メーカーがたくさんあり、高級な陶器がお安く買えるらしい…。これは夫(旅好きだが浪費が大嫌い)と行くより、買い物好きの母と行くべき場所かも?ロンドンからは列車で約1.5時間の場所。一日見れば充分そうです。かな~り先の話になりそうですが、ブルーキャリコをたくさん買える日を夢見て、今からちょっとずつ、へそくりをしておこうかな
2012.02.28
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