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雲で隠れてその姿が見えなくても、きちんと届いている。雲のあいだを、闇を照らして、。その輝きを、ずっとずっと先まで続いていきますように、と祈りながら、心に受けて、。わたしにはほんとうに何もないけれど、今日の月を美しいと想い、伝えたくなるその言葉と心は持っていてもいいだろうか、。月が月であれば、そこにあるだけで、大事なひとたちの心をいつも照らしている。
January 21, 2019
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もう叶うまい、と思っていたのに、大事な人たちが大切な街で見れた。 きらきらがいつもよりいっぱいな空間、音、彼らがまた、。 いっぱい笑って、いっぱい泣いてきた。 泣きながら帰ってきたら、 本日の大阪は曇天で、今にも泣き出しそうです。
October 23, 2018
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どんなにか苦しいことが待っているとわかっていても、それでも、「出会う」ことを間違いなく選んだと思える、そういう人たちが自分にあることが何よりも嬉しいと思った日。やっぱり私の世界一だった。そこにいてくれさえしたら、泣きながらでも、私は生きていける。そういう愛を教えてくれた人たち。
September 25, 2018
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みあげて、こころでてをあわせる。 とおいそらの、ずっとむこうにある そのことば。
November 5, 2015
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いい顔して踊ってたな。 よかった。 ちょっと泣きそうだった。 色々心配してるけど、本人が大事に思って頑張ってることがあれば、きっと大丈夫なんだろう。 そして、いい仲間に恵まれて、それが一番素晴らしいことなんだと思う。 やりたいことをめいっぱいやってほしい。 その笑顔で、ずっと。 今日は、娘の習い事の発表会でした。 どこかのチームが♪歩いて帰ろう♪で踊ってる。 やっぱりいいうただな。
October 25, 2015
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娘に「最近こればっかり聴いてるな~」と言われました。…いいえ、あなたは知りません。多分、ここ何年かで一番聴きました。「最近」ではないのです。もっともっと遠い先を、ゆっくり見つめさせてくれました。明日なんかいらないな、と思う日の私を助けてくれました。これから先も、きっとまた助けに来てくれる。そんな曲をひとつでも心に携えられたら、それは本当に幸せなこと。そして、そんな曲を作れる彼らに出会えたことは、それ以上ない幸せなこと。怒涛の連続深夜仕事を終えて、3日くらい殆ど寝てないのに(笑)、今日は緊張感たっぷりなお仕事。…ので、しっかり眠れもせず(笑)、心落ち着かせるために、また何度も聴いています。
October 23, 2015
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大好きな劇団のお芝居を観に行きました。観たいお芝居もライヴも映画もいっぱいあるけれど、大好きなものだけ、と決めておりました。でも、大好きな劇団のお芝居も、毎公演というわけにはいかなくなっていました。そんな中。今年になって、劇団の危機、というお知らせを受け取りました。私にできること…毎公演1度は正規のお値段で観に行こうと決めました。正規、というのは、劇団のチケット販売システムに「ハーフプライスチケット」なるものがあり、当日、決まったプレイガイドで当日半額チケットが買えるのです。それを利用することが増えていました。ので。チケット1枚のお値段もやはり少しずつ上がっています。出会った15年前とは違う。では、「大好き」にも優先順位がついてしまう…悲しいけれど、ここ何年か、観たくても観られなかった公演がいくつも。でも、劇団の危機。いっぱい元気を貰い続けて、いっぱい育てて貰いました。だから、小さな小さな恩返し、です。勿論、毎公演観たいから、無理やり行くわけではありませんが、毎日の生活と大事な時間には少しずつ犠牲が出ます。そう呼ぶにも小さすぎる、本当に本当にささやかな力にしかなりませんが…それでも、と思う大事な劇団です。頑張ってほしい。夏の公演は娘と観に行きました。(学生は1000円で観られたので 笑)で、今回はハーフタイムシアター。お芝居が初めての人にも観やすいように、と続けて来られた1時間の短い公演。それを2公演観ました。「水平線の歩き方」「君をおくる」水平線~を観るのは3度目。再再演です。何度観ても泣きます(笑)。本当の「ひとりぼっち」は目に見えないから、それをわかってくれるひとに出会うまでひとりぼっち。もう大丈夫だよ、って、言って貰えるまで。ぎゅって心を抱きしめて貰えるまで。岡田さんの、ひとりぼっちを叫ぶシーンにはいつも号泣です(笑)。そして、思った以上によかったのが「君をおくる」「見送る」じゃないんだな…と。タイトルだから特に音やリズムだけのことかもしれないですけれど。言葉を選んだひとの心は、自分の想像出来うる限り、感じて考えます。自分にとって、どんなに痛く苦しく辛いことばも、正面から受け止めます。大切なひとに教えて貰ったことです。私にとっては、いつまでも大きく大事なこと。内容もステキでした。なんだろう、…たくさんの人のその人なりの愛が溢れて、お話は愛でいっぱい…みたいな感じです(笑)。多分、他の人から見れば、「そんなこと…」と思われるような小さなことも。伝えないから、ないのと同じになってしまった大きな愛情も。愛しているから「おくる」、という選択も。もう頭が痛くなるくらい泣きました(笑)。そう、そんな小さなひとことが、できごとが、苦しい時を支え続けてくれることがあるな、と。ふと、自分のことを重ねたりして。かみさまが見ていてくれたら、いつか届くことがあるのかもしれません。…と、それはわたしが勝手に思い至ったことですが。いっぱい笑えるのに、やさしい、やさしいお話でした。脚本が、他の劇団の方だったので、余計新鮮だったところもあるのかな。大内さんの関西弁がちょっと嬉しかったです♪またすごく元気を貰って、今日のわたしがいます。いろんなことに感謝です。次の公演は大好きな神戸、オリエンタル劇場♪それまでまた、貰った元気で頑張ります。
October 20, 2015
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娘にハロウィンの工作をお願いしました。頂き物の、型通りに切って説明通りに作るキットでしたが、上手に完成させていました。娘は私と違って器用で、絵も上手です。運動も割と好きで、幼稚園の頃から習っているチアリーディングも、今は楽しく続けています。同じく幼稚園の頃から習っているピアノはさっぱり上達しませんが…(笑)。とにかく下の子に比べたら、本当に手のかからない子で、最初が女の子だと子育てが楽、というのがそのまま当てはまる様なことで。…となんとなくそう思ってきたのですが、最近頓にそれが母が作った流れだったからではないか、と思うようになりました。甘えさせてやったこと、殆どなかったな、とか。ゆっくり話を聴いてあげることも、褒めてあげたことも、…なかったなぁ…と。…何か、私が上手く接することができずにいました。ずっと、本当ならガマンしなくていいことをさせてきた気がします。下の子が手がかかるので、じっくり向き合うほどに、娘にこんなことしてやったことがないな、…と思うようになりました。そんな風に彼女を見ていると、気になることがとにかく増えました。大丈夫かな、と不安に思うこともいろいろあります。まだまだ何か見逃しているような気がする。今は、彼女が話し始めたら、息子が泣いてもうるさくしても(姉ちゃんじゃなくて、こっち向いて向いてー!!!と気を引こうとする 笑)最後まで聴くようにしたり、こちらからも聴けることがだいぶ増えました。母なら、当たり前のことが今やっと出来るようになってきました。恥ずかしい話です。気恥ずかしかったのですが、夜は仕事に出る前に、「おやすみ」を言いに来てくれるので、一度ぎゅっと抱きしめてから出るようにしています。こんなことも、してやったことがなかった、ずっと。本人が嫌がるようになるまで続けるつもりです。ここにいいことばかり書いているけれど、本当に母としても人間としてもダメで、時々自分が吐きそうなくらい嫌になることがあります。でも、せめてこどもには、今自分を心から必要としてくれるこどもには、出来る限りのことをしてあげたい。彼らはその存在で、何度も私を救ってくれました。彼らがいることに、本当に本当に感謝です。夏休みに、娘と2人で1泊旅行をしました。←息子も一緒に行きたいのですが、飛行機も電車もまだ長く乗れないので(涙)。冬にも2人で出かける予定です。こどもには色んな経験をさせてあげたい。そうすると、苦手なことも私が一緒に挑戦するしかない(笑)。この冬はいよいよ20年以上やってないスキーにも行こうかと(涙)。母の挑戦も続きます。がんばります。
October 17, 2015
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棕櫚でできたたわし。手触りが柔らかくてあったかくて、大好きです。そんな小さなたわしだけれど、そのひとつに、作り手の愛情を感じます。先人の知恵や自然の恩恵を敬い、遣うひとのことを考えられてあって。丁寧に心を込めて作られたものは、永く生きて、なくなってしまっても、使った人の心に残る気がします。使っていると、優しい気持ちになって、「作業」を「楽しみ」に変えることもあって、遣うひとの生活を豊かにする魔法がかけられているなぁ、と思います。嫌なことがあっても、それを使ってるだけで、なんだか心が晴れたり、する。そうやって、「たった一人」のひとの心と手に残るなんてすごい仕事だなぁ、と私は思います。つくったひとの心を、わたしも心で大事につかって、心で大事に大きく育てていきます。いつもきちんと届いて、いつも側に寄り添ってくれる。会ったことがなくても、心と生活に生きてる。消えてなくなったりしない。だから、愛情を込めてつくり続けるひとたちを心から尊敬しています。
October 15, 2015
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息子がバス遠足。少し遠い伊丹。飛行機のおなか見えるのかな。旅に出たくて仕方ない病のかあちゃんはちょっと羨ましい。くるまが大好きな息子、飛行機にはちょっと興味がない(笑)。去年空の日のイベントに伊丹行ったときは、かあちゃんだけが喜んでいたような…(笑)。おべんとう、今日もだし巻きは上手く焼けなかった…ごめん。昨日、おべんとうに何入れてほしい?って聴いたら、「おにぎりとしろごはん!」…コメばっかりやん(笑)。娘の習い事でお弁当の日は、息子のぶんも一緒に作ったりするので、おべんとうにも慣れてきました。おはしも上手に使えるようになってきました。少しずつ、少しずつ、大きくなっていきます。飛行機を見ると、彼も私の手を離れて、広い世界へ飛び出していくのだろう、と思うことがあります。広い広い世界をいっぱい見て感じて考えてほしい。母はいつも君の心の側にいる。どこへ行ってしまっても、。…そうあればいい、と、そうあれば寂しくない、と、いつでもここで待ってるから、またはばたくために帰っておいで、と…今から自分に言い聞かせています(笑)。母はこうやって時間をかけて用意するのです。さ、今日は昼も夜もおしごと。「えー!!!きょうもいっしょにねんねしないのー?!」って、そうやってグズってくれるのも今のうち。こんな母を、おかあちゃん、おかあちゃん、といつも必要としてくれてほんとうにありがとう。
October 14, 2015
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いつもと同じあさ。むすこを保育園へ送って行ってきました。送り迎えに、川沿いを走るのですが、遊歩道になっていて、自転車は押して歩かないといけないのに、ブレーキいっぱいいっぱいかけて、ゆっくりゆっくり走って、毎日「きょうはざーってながれてるねー」っておなじ会話をします。いそいでる時はちょっとイライラしたりするけど、この頃は、いつか、これを懐かしくおもだしたりするのかな、とちょっと切なくなったりします。しあわせやなぁ、って心底おもう。連休で少しながく休むと、保育園へ行ってもグズって、「きょうははやくむかえにきてな」って泣かれたりすると、すごく切なくなります。ずっと一緒にいたいなぁ…こんな時間、一瞬だから。すぐ大きくなっちゃうんだ。娘は全然そんなことなかったけど、むすこはほんとうによく泣きます。おとこのこは、大きくなったら泣けないから、今のうちにいっぱい泣いとくらしいです。つい、そんなことで泣かないのー!!って言ってしまうけど、泣きたいだけ泣かしてやらんとなー…って時々おもいます。大人になったら、泣けないんだ。もう、泣いてもいいよ、っておもうけれど。息子を置いて、これから今日は習い事。今週から土日はその習い事兼ねたおしごとで、殆ど家にいません。こどもとゆっくりするために、土日はお昼の仕事入れない、って決めてたのに。それも、少し申し訳なく、わたしもさみしい。秋限定なので、がまんがまん。まいにちまいにち、ほんの少しの時間でも、こどもといる時間、大事にしよう。お迎えに行った時のえがおを楽しみに、今日もがんばります。
October 13, 2015
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今秋、娘と初めて、実家の稲刈りを手伝いました。娘はイヤイヤでしたが、もうこれは必ず経験させておきたくて。親も歳なので、お米を作らなくなる日もそう遠くない。どうして、って聴かれると困るけれど、人の手と心で育ったもの、苦労が伴って口に出来る食べ物だということや、今はわからなくても、いつか何か自分に教えてくれることがあるということ、そして、自分のルーツ。おじいちゃんとおばあちゃんが何をして生きてきたか、みたいなこと。今しか経験出来ないから、どうしても。きっと彼女は何もわかってはいなかったし、しんどい、いやや~ばかり行って、かえるや虫ばかり追いかけていたけれど。いつか、何か思ってくれたらそれでいい。私も深く思ったことがある。当たり前ではないのだ、ということ。親が米を育てているということ。そして、元気でいてくれるということ。少し後悔している。どうしてもっと早くから、恥ずかしがらずにそれを手伝わなかったのか、と。今年は、息子、娘共に、一緒に田植えも出来て、本当に嬉しかった。2人とも割と楽しんでやってくれたので、両親も喜んでいた。孫との思い出が、ただ一緒に遊ぶだけ、ごはん食べたり一緒に寝るだけで終わらなくてよかった、と思う。来年も出来れば、一緒に手伝いに行きたいな。何より、娘が手伝わねばならないことだった。ごめんね。親の手伝いが恥ずかしいなんて歳は通り過ぎたし、色んなこと、自分から声かけてやってみよう。自然と共に生きてきた田舎の人たちを心から尊敬しています。そして、何より両親を。
October 12, 2015
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やっと、心からの笑顔が見られました。 死ぬまで許して貰えなくても憎まれていても、それでも、 その笑顔が嬉しくて、涙が止 まらない。 全て背負って、それでも嬉しい。
October 12, 2015
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どんなに嫌われ憎まれ疎まれても、きちんと向き合って背負う。 だから、彼らの音楽だけは、私から奪わないでください。 あつかましいけれど、心からかみさまに願う、夜。 本当に本当に素晴らしいライブを観ました。 彼らの音楽に、笑顔に、いっぱい笑って、いっぱい泣きました。 彼らに出会えて、本当に本当に嬉しい。 今までいつもいつも何度も何度も思ってきたことを今夜も、。 …笑ったり、泣いたり、嬉しいとかいとおしいとか、美しいとか悲しいと思ったり、そんな全てのことが、あつかましくて、許されないことなのに。 何一つ捨てられなかった、ごめんなさい。
October 11, 2015
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なんと!!!…今年の初めての更新です…(笑)m( _ _ )m相変わらずバタバタしてます。先週末は息子の保育園の生活発表会でした。4歳、5歳児のお兄ちゃん、お姉ちゃんと♪大阪うまいもんのうた♪と♪みんなだれかがすきになる♪を歌って、組のおともだちと「三匹のこぶた」の劇を頑張りました☆緊張なのか、どうしたらいいのかわからないのか、もう、終始、困ったような難しい顔をして(ずっと眉間にシワが…笑)声も殆ど出ておりませんでしたが、劇での動きなどには、おともだちが動かなくても迷いなくやっておりました♪毎日の練習も、何が何だかわからないまま、皆の真似をする、みたいな感じだったそうです。障害児枠で入ったので、先生が一人ついて下さっているとは言え、たくさんの人の中に入るのが苦手だったり、まだまだ理解力が低いとか、先生も本人も大変だっただろうなぁ…と思います。先生には感謝感謝です!もうすぐ保育園に入って1年。未だに、苦手なことも慣れないことにも腰が引けていたり、癇癪起こしたり。同じ歳の子に追いついてきてはいますが、他の子より助けがいる状態です。おともだちもいっぱい助けてくれています。入園にあたっては、娘が行った幼稚園と悩みましたが、なんせ、幼稚園!、保育園と違って、教育中心ですし、しかも市内で一番のマンモス校…先生には大丈夫です!!と、頼りになる言葉や説明と、とても丁寧に相談にのって頂きましたが、保育園にして良かったなぁ、とこの頃しみじみ思います。勿論、本人にとって、です。大勢の子の中で、たくさんの行事に追われて(しかもかなり高度なことを求められる…)、今の状況から考えても、本人のストレスは相当だっただろう、と思うのです。送り迎えは大変ですが、本人の様子が毎日直接先生から聴けたり、何かあればすぐ相談出来るのも、よかったなぁ、と思います。学校に入ったら、皆についていくのが大変、とか言われるけど、その時はその時。母も全力でサポートします。そんな小さいうちから焦らなくてもいいよ、これから本当に厳しい中を生きてかなくちゃいけないんだから、今くらいゆっくりで。小さい時期なんて一瞬で終わってしまうから、毎日毎日、平凡な繰り返しも、今しか出来ないことも、一緒にいっぱいいっぱい楽しんで、大事にしていきたいと思ってますヽ(*´∀`)ノさ、息子のお迎え行ってきまーっす(>Д<)ゝ
February 23, 2015
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いよいよ今年も終わりますね。昼のお仕事は先ほど、納めて参りました。そして夜の仕事は勿論年をまたいで納めて参ります☆…それぢゃ、納めたんだか、始めたんだかわりませんな(笑)。今年は。全然頑張りは足りませんでしたけれど、自分に挑戦できた1年だったように思います。いや、そうせざるを得なかった、のかなぁ(笑)。でないと、きっと人生、路頭に迷っておりました(笑)。褒められるようなことは何もなくて、意味深かったり、充実していたとは、とても言えませんが、微かな希望の光や、本当に大切な人たちを感じたり、嘘でも何でも(笑)行動が前向きであったことに、少しだけ自分を認めてやりたいと思います。来年の星占いを読みながら、来年はもっともっと頑張ろう、と思う大晦日(笑)。当たる当たらないよりは、自分の希望の一つです。明日はアサイチで実家へ行って、子どもの顔見てほっとして、母から「大量に作ったで!!!」と知らせがあった(笑)栗きんとんをたらふく食べて(笑)、飲んだくれてきます(笑)。2日も仕事なので、短時間でお正月堪能です!!!笑ほんと、私の予定なんてどうでもいいし(笑)。夜中からぐっと冷え込むようでございます。みなさま、あったかくして、どうぞ良きお正月をお迎え下さいです!!m( _ _ )m…ブログ書きながら、ちはやふるを読みながら、涙、涙、涙…なんとゆう大晦日(笑)。
December 31, 2014
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今日は少しだけゆっくり~♪なので、ブログ更新に挑戦(笑)。丁寧に書きたいデキゴトはちょっと置いておいて(笑)。大掃除まではいきませんが、今日はお片づけの1日となりそうです。仕事してると、ほんと色んなことが溜まってしまうので、出来る時にやらないと、です(笑)。今週は、急な仕事に、習い事のちょっとした試験があって、ひたすらバタバタでした。そして、先週は、大きな買い物をし、子どもとも色んな所へ行ったり、体験したりもしたいので、これからますますお仕事を頑張らねばなりません。若い頃以上に(笑)。もうヘロヘロですが、身も心も(笑)。それでも頑張ろう、と思えるのは子どもがいてくれるからだなぁ…。クリスマスプレゼント買いに行かねば(笑)。あー…縫い物の宿題もあったなぁ…(笑)。友人にお礼のお手紙も…m( _ _ )mさ、頑張ります☆今日、ボーディーズのライヴ、いつか行く、って心に決めました(笑)。仁井さんの番組にゲストにいらしてたのを聴いて♪ほんまかっこいい☆あと、玉置さんのカバーアルバム買わなくちゃ(笑)。…あかんやん、欲しいものいっぱいやん…(笑)。でわでわ、頑張ります☆
December 20, 2014
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先日、母校の公開講座へ行った帰りみち。賑わう紅葉の京都、若い頃は人が多くてやだな…だけだったけれど、おばちゃんになったせいか、えぇ~い、便乗してわしも楽しんでやろ、と根性が出て(笑)、何処かへ足をのばす、まではいかずとも、帰り道くらいは楽しもう、とゆっくりゆっくり歩いて帰りました☆色んなお店と、貼り紙を立ち止まって眺め。←また、ぎゃあああー!!!行きたいぞーーーっ!!!て、心の中で叫ぶ、大小さまざまな素晴らしい美術展や展覧会、個展のお知らせ貼り紙がいっぱい…ヽ(;▽;)ノその通りや、お店を楽しむひとたちを眺めたり。それだけでも十分楽しんだ充実の帰り道だったのですけれど。版画展と手書きされた貼り紙発見。京都は、最近、町家を改装したオサレなお店なんかが増えて、奥まったところまで小道を辿らないと行けないことが多いのですけれど、…なかなか勇気がいるのですよ、初めてのところに一人で入るのは。おばちゃんだけれども、小心なモノとしましてはですね…(笑)。でも、そんなんじゃいかんなー!!と勇気を出して入ってみることに。ほんとに小さなお部屋に、十数点の版画。思ってもみないところで、この方の版画!!…私でもお名前を知ってる方のものもあってびっくり。自分がやったことのあるのは白黒で、それしか知らなかったけれど、本当に鮮やかな色の版画。ステキだなぁ…とえらいゆっくり眺めさせて頂きました(笑)。展示の見守りされている方ともいろいろお話させて頂きました。「朝から晩までながめてると、時間によって見え方が違うんですよ」という言葉が一番心に残りました。贅沢なことだし、何より、それは多分、心で観ておられるのだろなぁ、と思い。不定期に色んな展示をされてるとのこと。美術や芸術の本当の素晴らしさとか良さは全くわからないです。知識もないですし。でも、人が自身をかけて作られたものは、心全開で確りみたい、感じたい、といつも願っていますし、出来れば、そんな素晴らしいもの、ステキなものに、たくさんたくさん出会いたい。こんな私の小さなサイズなりに、心にめいっぱい感じていきたいです。人から見たら、何にもならなくて、何の意味もないかもしれないけれど。そんなことをふと思ったひとときでございました☆公開講座、来年また行く予定があるので、その時も何かやっておられたらいいなぁ♪楽しみにしていよう♪
December 7, 2014
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今日は再び、母校の公開講座に行って参りました☆今日は、「京のおばんざいをつくる」…実践です!笑お料理超苦手なのに、自分突破!と興味だけで参加しました(笑)。講師は母校の先生。科が違うので、お顔を見たことがあるくらいでしたが、笑顔が朗らかで、人当たりのとてもいい先生でした。時間が限られているので、2品ほどを作って、あとは、前日から先生と学生さん方が用意して下さったもの!あずのごはん海老芋と棒ダラの炊いたんりんごのなますカブとお揚げのみそ汁柿ようかん作ったのは(と言っても、時間のかかる準備はして下さっている…笑) あずのごはんと海老芋と~と、みそ汁。実践としては、私も乗り切れるくらいのものでしたが、…どれも本当に美味しかったのです・゜・(ノД`)・゜・笑あぁ、これが料理って言うんだなぁ…としみじみ。とにかくやさしいお味。毎日自分が作ってるゴハンがどんなに乏しいものか…子どもが小さいので、こんな、大人にならないとその良さがわからないゴハンはきっと食べてくれないとは思うのだけれど、でも、今から一口でもたべさせておく、とか、食卓に並ぶ、ってことが大事なのかもしれないなぁ…なんて。食育、最近よく耳にすることばですが、ことばにしなくとも、こういう、母から子へ伝わってきた味とか、地域の食文化とか、そういうものから、きちんと教えられてきたものなのでしょうね。私、お料理は本当に苦手なのですが、でも、嫌いではなくて、こういうやさしいお味を子どもにも食べさせてあげたいとか、思うのは思うのでございます。もともと料理が苦手ですし、忙しい毎日の中で、こんなにいつもいつも時間のかかるものは難しいです。でも、ひと品でも…なんて思いました。人前で、堂々と切ったり、炊いたり、率先して進めていくようなことは全然出来なかったけれど、お料理や食や、その豊かさを、体で教えて貰った、とてもいい時間でした。参加出来てよかった。日本の文化とか伝統にすごく興味が出てきた今、このタイミングだったから、余計体と心に染みたのかなぁ、と思います。毎日追われてばかりですが、今日感じたことや、やさしいなぁ…と思ったお味を心に留めて、ささやかな行動に移していけたらいいな。因みに、素材は出来る限りの京都産で、最後に頂いたお茶も京都産のほうじ茶…ヽ(;▽;)ノ素晴らしいなぁ……あ、前回の講座「伝統の京野菜」の感想書いてない…(笑)。また少しだけになると思いますが、書かせて貰おうと思います♪あと、今日は帰り道にもステキな出会いがあって、それもまた後日書きたい!(*´∀`*)…まだ扉にもたどり着いていない、ステキな世界がまだまだたくさん!!!…と思った、きらきらわくわくの1日でした。息子と一緒に遊んでやりたい気持ちを振り切って出てきた甲斐がありました。子どもは今実家…ちょいと寂しいですが、お迎えに行くのを楽しみに、今日も仕事頑張ります。…またどんなに怒られるんだろなぁ…( ̄▽ ̄;)笑でわっ☆
November 22, 2014
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今日は朝焼けがとても綺麗でした。今、夕陽がぼんやりそのままの姿を見せながら、帰っていかれました。秋は夕暮れ、今年は素晴らしい夕焼けをたくさん見られました。子どもたちと、綺麗やなぁ…と見上げた空一面の朱色は、一生モノの想い出です☆ふー…ゴハン作って、お仕事へ。未だに毎日怒られていて、自分のダメさを実感しながら生きております(笑)。あ、SHOYAの寺田恵子さんがゲストだ☆ほんと、かっこいい☆Xのカバーもほんまかっこええなぁ…♡ちわきさんの番組にゲストに来られる方は、ちわきさんと旧知の仲の方が多く、お時間もたっぷり取って下さっているので、すごく興味深いお話が聴けて、いつもまさに、その人に「出会えた」気がします。ちわきさんのお話の引き出し方とか、テンポとかお声のまろやかさとか、そういうのも大好きです。以前、怒髪天の増子さんがいらした時は、話聴きながら大号泣してしまいました(爆)。いつも元気貰います☆あ、夕暮れどきの、アナログでジャズをかけられる、ジャジーセレクション、1曲だけだけど、毎週とても楽しみにしていますです♪わ。こんな時間!家事に戻ります(>Д<)ゝ笑
November 16, 2014
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もう1ヶ月前になりますが、キャラメルボックスの「無伴奏ソナタ」というお芝居を観に行きました。サポーターズクラブ(ファンクラブみたいなもの)に入って15年くらいになるのに、ここのところさっぱり観れていなくて、キャラメルのお芝居は本当に久しぶりでした。そして、初演のとき、観たくて観たくてもがいてみたのですが、結局観られなかった作品の再演。期待通りの素晴らしさで、やっぱり大泣き(笑)。アルジャーノンに花束を、でも多田さんの主演で拝見しましたが(確か、Wキャストだったと思います)大号泣のタイヘンなことになっておりまして(笑)、お芝居の素晴らしさも然ることながら、多田さんの演技に由来するところはかなり大きいと思います!(笑)…しかし、キャッチコピーとタイトルだけで観たいと思い、伺ったもので、詳しい内容は知らなかったので…こんな悲しいお話とは…才能あるが故に、愛する人たちと別れて、一生会えなかったり、だからと言って、その才能を本当の意味で、自分にしか出来ないことに育てることは許されず、禁じられ、罰せられるとわかっていても、ただただ愛し続け、そしてその結果、愛する、それを表現する、手段すらも奪われてしまって。彼が何も知らず、レールを踏み外さなかったら、…幸せだったかなぁ?心も動かされまくりましたし、今の自分に「問いかけて貰ったこと」はかなり大きいものだったと思います。観られてよかった、やっぱり私はキャラメルが好きで、まだまだ彼らのお芝居に出会い続けたいと思いました。クリスマス公演は多分観に伺えない、かなぁ、…頑張っておられる西川さんに会いに行きたいけれど。そんな感想やら、他愛もない話を、キャラメル好きな友人と、飲んで語ったその後。彼女が、今頃になってね、ちりとてちんにハマって、と言うので、吉弥さんの落語はほんとにおもしろい!と超オススメしておきました(笑)。落語ももう随分観に行ってません。今は、一番大好き、なもの以外は出来るだけガマンです。だから、ますますますます、キャラメルにまた頂いた元気は、今日の私に活きています☆
November 12, 2014
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母校の公開講座へは、いつもと違う駅で降りて行ったのですけれど、なんと!!!…道がうろ覚えで…迷いました(笑)。方角は何となくわかっていたので、時間はかかりましたが、辿り着きまして(笑)。母校への道を忘れるとわ…トシですか…それともボケすぎ?…(笑)。しかし、迷いつつも、あ~こんなステキな路地だったのかぁ…と再発見でした。骨董屋さんがたくさんで、昔ながらのお店が並んでいて…若い頃には心に留まらなかったのでしょうね。そういうものが自分にはキラキラ映りました。次回はもう少しゆっくり歩けるように、早めに来よう!♪と、楽しみが一つ増えました☆…あとは、入りにくいお店に堂々と入って、お店の方と色色お話が出来たら…知らない方と自然に話すのが未だに苦手で、これが出来るようになったら、なんか楽しいだろうな…って、憧れています。苦手でもいいや、ってずっと避けてきたところだったのですけれど、これが出来ないと自分はダメだな、って思い始めたのです。自分の世界を広げるというか、豊かにしたいというか、あまり上手く言葉に出来ないですけれど、そういうことが今一番自分の想いの強いところなんです。もっともっと頑張らねばなりません。こんな小さなデキゴトから、ちょこっと書いてみました(笑)。
October 19, 2014
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先日、母校の公開講座へ行ってきました。昨年は、自分のテリトリー(笑)の介護の講座のラインナップでしたが(でも、今ひとつな内容だったので、行った講座は一つだけ…笑)今年は、現代人の食と栄養がテーマで、食についての興味もあるのですが、地元である京都の文化や野菜や料理にスポットが当たっていて、今の私にはものすごーく魅力的な講座ばかり♪、殆どの講座を申し込みました(笑)。今回は「京都の食文化」その分野が専門の先生ではなかったので、少し内容が薄くありましたが、和食がユネスコの無形文化財に選ばれたことから派生する話も色色聴けて、「その話、後でもう少し掘り下げて勉強してみます!」と思うことも多く、すごく為になった講座でした。因みに、今読んでいる本が「大阪食文化大全」…ものすごく食にこだわってるみたいですが、食ではなくて、日本の文化そのものに興味があるのでございます。しかししかし、日本の文化と言っても、幅が広すぎて、どこから手をつけていいものやらわからん!…ので(笑)、自分の中に飛び込んできたものから当たって行ってみよう、と思いまして、たまたまこんなことになっています。この本もすごーくおもしろいです!♪…でも結構分厚い…なかなか読み終えられなさそう…(笑)。今日はたまたま仕事が休みで、台風の心配も殆どせずに、子どもたちとのんびり、溜まった家事を片付けつつ、そんな本を読んだり、裁縫してみたりしてました(笑)。裁縫…特に繕いとか上手になりたいなぁ…なんて思って、そんな本も図書館で借りたり。話が色色になってしまいましたが、今、自分の興味がどんどん広がっていて、とてもわくわく、楽しいのです。仕事も、これまで続けてきた仕事とは全く違うことを始めました。とにかく、今やりたいことをやってみる。子どもとの時間は削らない範囲で。と、今は超ポジティブです!笑 …仕事で怒られまくって、よう凹んでますけれども(笑)。あああああ!!!!!…習い事の宿題を忘れておりました…( ̄▽ ̄;)今から頑張ります。笑前回のこともおさらいせねば…それではこれにて、ドロン!笑
October 13, 2014
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すっかり秋らしくなりました。…て、ブログ更新に時間がかかりすぎてて、何が何だか、ですね(笑)。毎日更新なんて、ミラクルはありませんが(笑)、自分のペースでまた書いていこう、とぼんやり思ったので、思い立ったが吉日、ということで、特別何もない本日ですが、書いてみました(笑)。近況で思いつくこと…この秋から習い事を始めました。担当の先生から、「苦手なことは好きになるまでとことんやりましょ♪」と言われて、あ~そうかもしれないなぁ~としみじみ思ったので、当分はこれが私のテーマです(笑)。友人から第2子の妊娠ご報告~☆めでたい!笑 ←自分の近況でわない(笑)。最近、食べる、飲む、量多いです~(笑)。めっちゃ太りました(笑)。この体型なのに(笑)、ずっと貧血で、でも、放ったらかしだったのですが(笑)、数ヶ月前から病院へ行って、きちんと見て貰ってます。私が、人の為に出来ることってなんだろう、を考えていくと、勿論特別なことは何も出来ないですけれど、ありきたりな、誰でも出来ることは何でもやってみよう、に行き着いて、…献血!笑それで貧血改善(笑)。いいんです、単純ばかなのは今に始まったことではないですし(笑)。久しぶりに献血したら、色んなことが機械化、システム化されていて、確認事項も増えてました。以前はしょっちゅう行っていたのに、慣れない人として、おどおどしてました(笑)。出来たら、大切な日には献血に行けたらいいなぁ、と思っています。前回は9月30日、とっても大切な日に行けました☆次は父の誕生日かな~。父は私よりも全然たくさん献血をしてきた人ですが、薬を飲む様になって、出来なくなりました。代わりに私ががんばろ、の意味も込めて。献血だけで長なってしまいました(笑)。お、今日は皆既月食ですね!最近、息子が空を見上げては「おつきがでてる~」と教えてくれる様になり、死ぬとき、こんなささやかな幸せを思い出すんだろうなぁ…とかしみじみ思ってます(笑)。今日は一緒に見られるといいな~。では、家事へ戻ります(>Д<)ゝ笑
October 8, 2014
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昨日、ながく使っていた日記帳がお役御免となりました(笑)。毎日は書いていないですし、書く時は殆ど殴り書きという、日記帳には大変失礼で、嫌な思いをさせただろうなぁ、と日記帳を眺めながら思いました。自分にとって、大変厳しい季節を共にしてきて、今もその終息が見えない状況でありつつ、毎日の中での気づきや、たった数センチでも前へ進んだ自分や、いつの間にか変わっていた考え方など、少しでも希望に繋がることに喜ぶ今、日記帳が新しくなることにも、何か明るい光を感じます。きっと意味のあることなんだと信じたいだけなのですけれど(笑)。毎日、心が行ったり来たり、前へ進んでは、また戻り、ですけれど、じゃあ、昨日こんな風に思えたのに、また後戻りしたから、昨日そう思えた事は無駄かというと、そうではなくて。それが多分、今日記帳に教えられている一番のことなんだろうと思います。以前、自分が一番苦しんだ時は、信じられなくなった人を攻撃することで自分を守って、通りきりました。誰かや何かのせいにすると、自分の負担を軽く出来ますものね。その時はそうすることでしか、そこを乗り越えられない自分でした。でも、やっぱりそれは間違ってたよね、ってことを教えるために、この節があるのだなぁ、と思っています。そして、今はそうせずとも乗り切れる自分になったからの節でもあるんだろう、とそう信じることがささやかな希望です。全部肯定して受け入れるのは、真正面からそれを受けるのは、半端なくきつい事も多いです、正直(笑)。こう思って生きられたらいいな、と今は理想に思っている想いを本当に自分のものにするまで、きっと終わらないのでしょうけれど、新しい日記帳と共にまた歩こうと思います。心が腐らぬように、錆びぬように、日記帳は支えてくれます。今はそれしかないですけれど、それがあることが救いなのかもしれません。
May 28, 2013
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先日、多分私には一生体験出来ないだろうなぁ、と思う言葉に出会いました。「頼り合う」短くて、簡単な言葉なのに、真の意味でのその行為は本当に難しいことだと思いました。最近、私には一生叶えられないな、と思うものが沢山あります。勿論、当たり前の事なんですけれど、感情を抜きにして、悲観とか諦めとか、そういう気持ちも感じず、ただただ思うことが沢山あるのです、皆が普通にしている事の中に。これが自分なので、仕方ないとは思いますが、人間としてやっぱりちょっと寂しい。迷っている証でしょうね、多分(笑)。滅多にないのです、迷うこと。誰かの意見が聴いてみたい、と思うこと。そんな感じの毎日送ってみてます(笑)。
May 7, 2013
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やっと、わらってもらえた。わたしのいちばんのねがいがやっとかなった。そして、のこったかなしみが、そのやさしさにわたしをちかづけてくれるはずだ、としんじて。そのつよさとやさしさに、てをのばしてがんばりつづけられたら。おつきさま、わたしにはたいようよりもあかるく、ずっとずっと、いつもいつもこころにうかんだまま。ずっとずっと、。
April 22, 2013
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昨日、久しぶりに声をあげて泣きました。非を責めず、私が気にしない様にと、とても気を遣って下さった。とても大切な人に、とても忙しい毎日の中で、本当にどうでもいい人間に対して、その様に時間や気を遣わせてしまった申し訳なさ。迷惑をかけた、その非も責められたなら、まだ少しは気が楽だったのかもしれません。それは死ぬ程キツい事でしょうが、自分が粉々になるかもしれない、とさえ思ったあの優しさと気遣いに触れるよりはずっとずっと。とても優しい人だと知っていたけれど、…本当に優しすぎる。あんなに優しいと、こんなどうでもいい人間にまで気を遣っていると、心がもたないよ、と悲しくなりました。人よりいっぱい傷ついたり、悲しい想いをしたり、心の闇の中に、いっぱいいっぱい、他の人だったら気づきもしない事まで抱え込んでいるのだろう、と思ったら、また泣けました。優しい人はいつもそうだな、とおもう。私は自分が優しくないという事を負い目に思っているから、そういう人を見るとよくわかる。自分の優しさが、自分を苦しめることを。でも、優しい人はそれをまた優しさに変えていく。人の痛みがわかりすぎるから。あの人の悲しみも苦しみも、どんなに深く、心に根ざしているのだろう、。そのことも、自分の弱さも決して晒さないのだろう。息苦しくて、辛い事が多すぎるだろうな、。大切な人のそんな深い優しさに触れて、こんなに泣いたのは初めてかもしれません。泣かない日なんてないくらいの毎日だけど、それでも声をあげて泣く様な事はなかった。悲しさよりも、大切な人の優しさが心に応えた出来事でした。名前を知っているくらいの存在の私にまで、その様に心を遣って、砕いて下さったこと、一生忘れません。私は壊れそうだったけれど、きっとそんなに幸せなこともなかったのだろうと思います。本当にありがとうございました、とお伝えしたいけれど、そんな気持ちを伝える場さえ、私にはなくて、ここでこうやって一人言を言うしかない事を悲しく思う。きっとずっとずっと、大切であり続ける。それが何よりも嬉しくて、未熟な私には、それで悲しい事もあるのだろうけれど、きっとその想いが私自身も助けていくのだろうと思う。そこに居てくれて、ありがとう。
April 18, 2013
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人から頂いて、うちには子ども用のDVDが何本かあります。その中の1本、アンパンマンの「いのちの星のドーリィ」というお話。はっきり言って、子ども向けのアニメではないです(笑)。人生の大きなテーマであり、これで迷走する大人が沢山いるこの世の中、この時代に、大人に見て頂きたいお話です。この中の、ロールパンナちゃんとドーリィがほんの少し会話をするシーンがあるのですが、私にはそこが一番印象的でした。このロールパンナちゃんというキャラクターの存在だけでも、やなせたかしという人の、想いの奥深さがわかります。これの他の作品にも、一番前には出てこないけれど、はっとする様な深いテーマや出来事があったりして、アンパンマンは本当に素晴らしいアニメだなぁ、…と子どもを持って、自分も見る機会に巡り合って、初めて知りました。子どものアニメなんて、と軽く思って、どんなものも見流していたけれど、アニメに限らず、子どもを一人の人間として見てくれている、作る側の心があるものは、大人にも必要なことを教えてくれるなぁ、と最近よく思います。子持ちの主婦は、広い世界には生きていないけれど、多分、その狭い世界の中で、「深く深く」、を追い求めるのが仕事なのかもしれません。…と、今、ふと思いました(笑)。
March 14, 2013
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2回目の3・11が、何事もなかったかの様にやってきました。あの日、あの時間の少し前、ものすごく不自然な動きをする現象を私は目にしていて、「なんだろ?なんか不思議だなぁ…」と思った記憶が、心に焼きついてしまいました。そして、それを見た同じ場所で、今日もその時間を迎えました。祈るだけでは、何も、誰の力にもなれていません。でも、祈らずにはいられない、沢山すぎる犠牲と悲しみ。せめて、その魂が今、安らかであることを、残された方々の心がほんの少しでも前を向けたり、軽くなるように。誰のためにもならないけれど、自分を納得させるだけのことかもしれないけれど、いっぱい心から祈りました。こないだまで黄砂や何やで濁りまくっていたのに、と帰り際、空の何とも言えないその青を眺めていました。静かで、穏やかで、澄んで、音も悲しみも吸い込む青でした。 私はテレビは殆ど見ない人なので、昨日、今日と、どんな報道をされていたのか、全く知りません。そして、私の大好きなラジオはいつもと同じ様に元気で、いつもと同じ様に優しかった。どんなDJさんも、自分がリスナーに伝えたいこと、伝えねばならないことを一生懸命、自分自身の言葉で届けてくれました。勿論、FM局は音楽を通しても。FM802は、被災された方の今のお声とリクエスト曲を現地で聴いて、それをオンエアに少しずつのせておられました。ただ流しっぱなしでもなく、曲が終わると、DJさんがきちんと感じたこと、それに対する想いを言葉にされて。現地の方のお声も、DJさんの想いも、その一言一言が深く自分の心に届いてきました。大好きなヒロさんは、メディア側にいる人間として、忘れてはいけないと思っているのは、メモリアルデイは必要だし、その日に思い出したり、考えたりする事も絶対必要なのだけれど、今日を過ぎると震災の報道は潮が引く様になくなってしまって、「その日だけ」しか振り向かないのではいけない、それを伝え続けなければならないのだ、ということを仰っていました。ヒロさんは、いつもの毎日に、きちんと、忘れちゃダメだよ!!と問題提起も、映画やニュースの紹介もオンエアでして下さる。毎日忘れないでいることは出来ないけれど、忘れきってしまわないように、ご自分の立場を理解して、普通の、いつもの毎日の中で伝え続けて下さっています。色んな立場で、そういう思いから行動を起こしておられる方は沢山おられます。ヒロさんはその中のお一人にすぎないわけですが、私にとっては、一方的ですけれど、毎日声を聴いて、とても身近で、自分の生活に深く浸透している方なので、その想いも言葉も心によく届くんです。その想いをのせた音楽も今日もいっぱい、元気をくれました。「忘れない」ことを芯に、自分の出来ること、続けられること、大事な日にまた考えることが出来た1日でした。今日、自分に出来ることとして、これは実現したい!!と思うことが一つ生まれたので、それを叶えるべく、努力をしようと思います。最後になりましたが、ひとつ。言葉にせずとも、心の中に静かにその想いを持って、行動されておられる方も沢山おられます。それは本当に言葉にする必要がないのだろうと思います。いつだって、その人をきちんと見ていれば、誰にも伝わっていくことであり、でも、それが伝わること、伝えることは目的ではないと心得ておられるから。それが一番自分を守らない、本当の意味での「誰かのためだけの」行動なのかもしれないなぁ、と。自分が誤解や非難を受ける言葉や行動でも、大切な人や誰かの為なら、それで守れるのなら、喜んで選べてしまう様な、真に優しい人はいて、だから、誰かの言動をその一瞬で、見たまま、そのままの受け取り方で、判断してはいけないのだろうなぁ、と思いました。今日もさっぱりまとまりがなく、ダラダラと長くなりました、すいませんですm(__)m
March 11, 2013
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先週の土曜日、久しぶりに京都へ行ってきました☆αステーションの公開生放送のゲストに竹善さんが来られる、というので(*´∀`*)場所を調べたら、私が大好きなお散歩エリアでしたので、子連れ、大変だけど( ̄▽ ̄;)、行ってみよ♪と思いまして(笑)。京阪電車の車両がとってもキレイで落ち着いた感じになっていて、床が格子模様なのに、ちょっと感動したり。京都会館改装中、を実際に目で見て、やっぱりちょっと寂しくなってみたり(笑)。京都マラソンで周辺の賑わいがスゴーいことになっていて、びっくりしたり。子連れでは結構大変なことも多く、私が楽しいお散歩距離は子どもにとっては、キツイらしく、あーでもない、こーでもない、と文句をつけられました(笑)。まぁ、でも、昼過ぎに着いて、尋ねたら、6時頃の出演です、と言われたので、そこからいい感じの距離にある京都市動物園へ(一人だったら、絶対キヨPずっと眺めてた…(〃ω〃)笑)。岡崎公園の一帯は美術館が沢山あって、でも、平安神宮なんかもどーんとあったりなんかして、京都のええとこが溶け合ってる場所♪、建物や雰囲気もとってもいいので、歩くだけでほんとに楽しい…と思っているのは私だけで、子どもにんな事は関係ありまへん(笑)。文句ばっかり( ̄▽ ̄;)とにかく学生時代に来たぶりに(20年近く経ってます 笑)動物園に行ったのですが、今、すごい改装中のとこが多くて残念。すんごい狭い部屋に閉じ込められたライオンやトラを見てると、何か悲しい気持ちになり・゜・(ノД`)・゜・天王寺動物園(大阪)ですら、広い場所に放してあって(間近で見るより、行動展示な傾向です)割と動けるのに、ここの彼らはちょっと不憫だった・゜・(ノД`)・゜・ものすごーく近くで見られるから、子どもは、それはそれで楽しんでくれてたのですけれど、私にはちょっとキツかった、正直なところ。完全に野生の本能や気持ち、失ってました…動物園にいるってことは本来そういう事なのですけれど、でもあまりにちょっとなぁ…と。…幸せじゃないよね、きっと。って思っちゃうんですな(笑)。20年前はそんな事も思わなかったのになぁ、トシ取ったんでしょね(笑)。遊具が併設されてる動物園は善し悪しです(><)子どもが動物見ずにそちらへ引き寄せられていくので…(笑)。この日は何とか、それを阻止し(笑)、でもまぁ、動物見るっていうよりは園内走り回ってたって感じでしたが(笑)、楽しんでくれてました。小さいうちはあれくらいの大きさの動物園で十分ですね。お天気が良かったので、私も人間観察(笑)。勿論、子連れの家族が多いのですけれど、一人で動物見て和んでるおじいちゃんとか、お腹の大きい妊婦さんと旦那様(意外におられた!)がにこにこされてたりとか、兄ちゃん二人連れが動物の動き観察して、ゲラゲラ笑ってたりとか(笑)、芸大生が動物の絵描いてたりとか。色んな人たちがおられるもんだなぁ~とのんびり、ほっこりな気持ちにさせてもらいました(*´∀`*)そして、ほんとどうでもいい事なのですが(笑)、子どものジュースを自販機で買う時に、思わず自分用も購入してしまいました、…普段滅多にないのですが(笑)。紅茶花伝の「薫る桜 ロイヤルミルクティー」…キター!!!桜の季節(T▽T)何についても、桜モノにとっても弱い私…(笑)。いやいや、ほんとに美味しかったのですけれど(笑)。これからどんどん、この様なモノに騙され買わされるのですよ…(笑)。わかっていてもやめられなーい、大好き桜♪なのでございますが(笑)。さてさて、公開生放送をしてる特設ステージ、思ってたよりは人も多くなくて、子どもと一緒に座れたのですが、まーちっともじっとしてないわけで(当たり前だ 笑)もうワチャワチャでガチャガチャで、しかも息子は突然大声出すし、で皆様にご迷惑かけまくりつつ、竹善さん♪を拝見しておりました(笑)。それでもそこを離れない、竹善さん愛(๑╹ڡ╹)╭ ~ ♡(笑)、その根性と厚かましさ(笑)、オバチャンになりました…( ̄▽ ̄;)キレイな女の人の話で、最前列の男性の方々とめっちゃ嬉しそうに、楽しそうにされてたのが一番印象的でした( ´艸`)(そこかよ 笑)しかし、今日大津京に行ってれば、竹善さんにバッタリ会えたのかー…と思うとあー残念(笑)。湖西線でご一緒するのが夢でございます、わはは(笑)。時間も短かったですし、子どもの相手しながらだったので、ほんとチラチラしか見れなかったり、何を話しておられたかも実は確り覚えてない様な状況ですが、お姿拝見出来て嬉しうございました☆今度は4月ですなぁ…早く来て欲しいような、来て欲しくないような(笑)。終わるのが寂しい、と始まる前から思う様になっても、トシなんですよね、これもまたきっと(笑)。帰りも行きと同様、子どもは容赦ナシでしたが(つд⊂)、息子をあやしながら、お姉さんが持ってた小さいブーケに目が留まり。ミモザでございました(*´∀`*)大好きな花♪可愛いなぁ、春だなぁ、とちょっと癒されました。花屋さんの前を通る度に幸せな気持ちになる今日この頃ですが、人が溢れる街中や喧騒の中で目に入る春の花はなかなか力強く、生命力があって、でも、とても癒されるなぁ…とそんな事を思いながら、帰って参りました(笑)。…あーちかれた(笑)。…ほんとにただの日記ですいませんm(__)m笑
March 10, 2013
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よく見たら、2月、一度も更新しておりませんですね・・・(T▽T)びっくりしました(笑)。すいません(笑)。色々あったなぁ、あるなぁ、の毎日ですが、文章にしようと思うとすごく時間がかかるので、諦めざるを得ない感じです。今日も簡単にしか書けないですけれど、今日の一番は「愛するSing Like Talkingのシングルが届いた!!」コレに尽きます(笑)。嬉しかったー・・・(T▽T)ほんとに嬉しかった。大好きな春に届く特別なプレゼントみたいな(笑)。初めてCDから聴けた瞬間はうるうる(/ _ ; )、なんとゆうしゃーわせーっ(つд⊂)最高にHAPPYでございました(笑)。ここのところ、兄さま方がキャンペーンで関西に来られたり、らぢお出演が続いていたりで、私の中ではもう超贅沢な、お祭り騒ぎの毎日でございます(笑)。休憩されていた何年間かが嘘のような(笑)。ツイッターなんかで、同じファンの方々とその時間や思いを共有出来たりして、それが余計楽しいんだろうなぁ、と思います。ほんとに色んなことが贅沢で、楽しくて、嬉しくて、幸せな毎日です。自分でも、わかってたけど、でも、私、Sing Like Talking、こんなに好きだったんだなぁ、としみじみ感じたり(笑)。自分の中に、こんなに愛するものに出会えて、存在することの幸せと有り難さを感じます。ここまで一生懸命になれるのはコレだけですもの(笑)。今年はデビュー25周年の記念YEARなので、必然的に(笑)この話題が多くなります(笑)、いえ、こればっかりかもしれません(笑)、すいませんm(__)m笑でわでわ、本日はこの辺で(笑)。あ、勿論、今日の日記は♪89番目の星座♪のシングル聴きながら書きました( ´艸`)笑
March 5, 2013
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少し日が経ちましたが、先日、18回目の「1.17」がやってきました。もう18年。遠くにいて、何も失わなかった人には忘れるには十分な時間。私もそのひとりです。大きいな、と感じる地震に遭ったくらいで、何も失わなかったし、被災した現場に行ったのもたった1回。当時は学生で、同じクラスに被災した子もいましたけれど、やはりまだまだ他人事でした。被災された方々の悲しみ、苦しみ、ご苦労を知っていくのは、それから時間を重ねてからのこと。色んな事を知って、それについて考え、意識を持って見られる様になったのが、やっとここ何年か。でも、東日本の大震災があってから、益々、関西に住まう者として、この阪神淡路大震災の「1・17」、忘れてはいけない日なんだ、と改めて強く思う様になりました。そんな気持ちもあり、当日は、その時間には起きて、黙祷もさせて頂きました。その時聴いていたFM802では、DJの方が自分なりに思うこと、防災に関することを、ご自分の言葉で話しておられ、ラジオ局では音のない時間を作れないということで、その震災に深く関わる曲を、黙祷の時間にかけておられました。その曲が存在したということ、曲が出来た経緯をこの時初めて知って、18年も経ってやっと、でも、きちんと802に出会わせて貰えた!!とすごく嬉しく思いました。中学生の頃から聴いてきたFM802。震災の時にどんな放送をされていたのか、自分の記憶としては殆どないのですが、色んなDJさんが当時の局の状況やそれについて話されるのを聴いてきて、当時既に関西にこの局があったことに心から感謝したり、それが、今でも自分が一番愛するラジオ局であり続ける理由の一つなんだなぁ、と思っています。そして、毎日、空気の様に当たり前に聴き続けているヒロTさんの番組が始まって、あれっ?!と(笑)。開局からいらっしゃるヒロさんがこの日を大事にしないわけがないのに、随分長い時間、震災の事には触れずにいつもの様に番組を進められるのです。でも、普段以上に丁寧で優しい口調で「いつもと同じ様にラジオでいい音楽に出会って下さい」ということを何度も繰り返し言われました。ヒロさんが今日この日に伝えたい事はこれなんだなぁ、と震災に触れて話されるよりもずっと強く、深くそう感じました。「風化させてはいけない」のは、そういう悲しみが存在したことを忘れないという事と同時に、今を生きる私達が、「これから」未来に向かってそれを活かして行かねばならないということ。その悲しみを繰り返さないために。そんな悲しみが生まれてしまうは、当たり前に大切な人がいて、その人たちと大事な1日を一緒に生きていて、それが奪われてしまうからで、そして奪われて初めて気がつくからで。避け様のない自然災害、ならば、それが起こった時に、どうやってその大切な人を守るかという現実的な手立てと、普通の、何てことのない毎日を、普通に暮らせる幸せをいかに感じて、感謝して過ごせるか、ということ。どちらも、悲しみを最小限にするために私たちが出来ること。それを考えてみて、大事にして、と。過去にとらわれるだけの「忘れない」ではなくて、未来に向かう「忘れない」だよ、と。特別な1日であり、でも普通のありふれたいつもの1日、だから、大事にしようよ、と。そして、ラジオというものの役目を、力を誰よりもよく知って、それを誇りにしてるという証であり、プロとして在る人の言葉。その一言から、そういうことをしみじみ感じました。毎日毎日、その気持ちに関してだけは特別な日はなく、いつもそれを心に放送され続けておられるヒロさんだから、こんなにも人の心に、その言葉だけで、想いが伝えられるんだろうなぁ。改めて、めちゃくちゃ尊敬しなおしました(笑)。午後からの中島ヒロトさんの番組でも、全く同じことを感じた、という事だけを付け加えて(これ以上書くと話がどんどん逸れていってしまう 笑)。今年の1・17は色んな意味で、たくさん教えられ、考えた1日でした。また、1日1日、大切に生きていきたい(*´∀`*)この特別な日にどうしても聴きたい♪Luz♪、リクエストに応えて頂きました☆ヒロさんもこの曲、とっても愛して下さってる、っていつも思う(*´∀`*)
January 19, 2013
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昨日、ツイッターで知り合ったお友達から手紙のお返事がきました(*´∀`*)今年は、喪中であった為、住所のわかる方にはお手紙を書いて出していたのですが、その御返事。不思議ですよね、ツイッターの中では「返事はちょっと待ってくださぁーい♪」とか、普通にやり取りして、既に手紙が届くこともこちらに伝わっているのに、届くと嬉しい(笑)。学生の頃はアホほど手紙を書いておりましたが(笑)、歳を重ねる毎に不精になって、今や、友達も半分になったんじゃなかろうか( ̄▽ ̄;)という勢い(笑)。メール送るんだったら、手紙書こう、って思うのはいいのですけれど、ズルズル書けずに終わってしまう事が続いて。そんな事で、勿論頂く手紙の数も激減しまして(笑)、たま~に自分宛のかわいい封筒をポストに見つけると、思わず顔がほころびます(*´∀`*)昨日頂いたお手紙には嬉しいことがいっぱい書いてあって、手紙に向かって相槌やら、独り言を言いまくりながら拝読しました(笑)。やっぱり手書きの字はあったかくていいですね。これはもう、上手い下手じゃない最たるものです、私にとっては。手紙の短い長いでも、字の上手い下手でも、見た目は一切関係ありません。一番心に届くのは、書いた人の心がいかにこもっているか。きちんと伝わるんですよね、目に見えないのにねぇ(笑)。まぁ、手紙を書こう、と思って貰える時点で、既に心がこもっているのですけれど(笑)。ソーシャルネットワークというもので繋がっている人たちとは、どんなに仲がよくても、やり取りを人に見られているので(見られない直接のやり取りも出来ますけれど、そこまで行き着く方って少ないですし…私だけか 笑)、本音を言えない事も多いですし、上辺だけのお付き合いの方も、正直おられます。そこから手紙のやり取りが出来る様になるって、ほんとに出会いだなぁ、と思います。今まで自分が手紙を書く人は生きてきた中で、実際に顔を見て知り合った方ばかりだったわけで、それがまだ顔も見た事がない人とやり取り出来るってね。それこそ、無数に知り合える世界の中で、上辺だけのお付き合いで済ませられる世界の中で、ウマがあったり、すごく仲良くなりたい!と思えたり出来る方と繋がっていけるのは、幸せな事だなぁと思います。人とのお付き合いはもともと得意な方ではないので、初めて人に会う、なんて事も出来たら避けたいと思ってしまうところがある私ですが、今は、そういうところでのお友達とも、実際にお会い出来る機会がある方にはどんどん会っていこうと思っています。・・・煩わしいことも確かに多い(笑)。でもやっぱり、顔を見て、直接お話する事が一番なんだろう、と思う様になったので。昨日手紙を下さった方とも是非お会いしよー♪と思っています(*´∀`*)二人とも、大好きな劇団があるので♪、演劇鑑賞デートを夢見て♪(笑)手紙も、ぼちぼち書いていこうと思います。書かずに後悔した人も、昨年はいましたし。やりたい事は沢山あるのに、自分の時間ってめちゃくちゃ頑張らないと出来ない毎日。あれもこれも、と思わずに、本当に自分にとって大事な事を見極めて、削ぎ落としていく勇気も、シンプルに生きる事の大事さも、こうやって何でもかんでも出来なくなって、痛切に感じております。そして、また今日も始まったのでございました(笑)。
January 15, 2013
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今更言うことでもありませんが、私はラジオが好きです。最近は生き甲斐と申しますか、ないと生きていけないくらいにまでなりました(笑)。FMもAMもそれぞれの素晴らしさをとても愛していますし、でも、難しい事はさっぱりわからないので、本当に自分の好みとものさしだけで、選んで聴いているのですけれど。そういうラジオ生活をしている中、最近、こんならぢおばかぶり(笑)を大好きな兄さま方(Sing Like Talking←SLTばかでもあります 笑)に活用してもらおー♪と最近意識してること。ラジオでかかった曲は元より、番組の中で話されてたことのご報告です。DJさん、パーソナリティーさんの想いとか、選曲の理由が特別であれば、そういう経緯も。ただ目立ちたいだけ、というか、心を引きたいが為に見えると思いますけれど、まぁ、もともと、人の目はどうでもいい、自分の想いで行動する!!と思ってる人なので(笑)、そんな事は気にせず、それを楽しくやっております(笑)。曲がかかることも大事!!(それはもう、兄さま方の立場からすればとっても大事で重要なのはよくよく理解しております)だけれど、私はどちらかと言うとこちらの方が大事に思ってます。人が兄さま方を想って下さる事やそういう言葉を聴くのは、私自身がめちゃくちゃ嬉しい!!!し、伝えたい!!!というのもありますし、大変おこがましいですが、どうせなら、自分が耳にしたことを大好きな人と人を繋ぐ事に活かして貰おう、と。勿論、曲かけて頂いて、それを知っていれば、次にその局なり、DJさんのもとに伺われた時に、それに対しての言葉も話題も出せて、それで繋がり続けていけるのだろうと思います。そこに、人の想いが加わったら、なお繋がりも深くなるんじゃないかなぁ、って思うのです。兄さま方の作られる音楽は、それだけですんごい評価が頂ける立派で素晴らしいものだから、どこへ行っても、繋がりがなくても大丈夫です。←SLTばかですけれど、ここは全く客観的に胸張って言います(笑)。でもやっぱり、結局一番大事で、ここぞという時にモノを言うのが人と人との繋がりとかその深さだったりするんじゃないのかなぁ、と。大好きな人と人が繋がっていくのを見るのは本当に嬉しいですし、そこに絆みたいな深いものが生まれていけばなお嬉しい、とほんとに心からそう思ってやっている事でありつつ、それは、大好きな人たちの音楽をもっと沢山の人に聴いて貰いたい!!という想いの先にもあることです。その繋がりがあれば、一番いいタイミングで、心から応援して頂けますし、それが目に見える形になりますものね。あとは、彼らの人間性に全幅の信頼を置いているが故に続けていられる、いこうと思える事も大きいです。絶対無駄にならない、と思うから。人も礼節もとても大事にして、きちんとそれを行動で示して下さるので(特に目に見えないところでされてる事はものすごく沢山で、大きいと思ってます。)どんな小さくささやかな事でも、いつか活かして下さるはずだー!!と(笑)。確かな記憶として残らずとも、ふっとそれを思い出されるのもまた、そういう事を大事にされている故の力でしょう。そして、兄さま方からも、それを伝えさせて頂き易い場や環境作って頂いて、心も配って頂いているなぁ、ともすごく思います。やっぱりすごいなー、さすがやなー兄さま方わー(*´ω`*)♡笑ラジオ局やDJさんに対しても、曲のリクエストをしつつ、自分なりに想いをお伝えする様にしています。鬱陶しいだろうな~と思う時は兄さま方にも、リクエストをする時でも、このあほなところ、少しは抑え気味にしておりますですよ、はい(笑)。その配慮は足りてないとは思っていますが(笑)。・・・ここまで書いてみて、・・・私、改めてあほやな、・・・(T▽T)と思いました(爆)。思ってること、言葉にしてまとめておこう、と思って書いてみましたが、・・・かなり鬱陶しいですね(爆)。でも、これを読んで、一人でも、何か思って活かして下さる、同じSLTファンの方がおられれば嬉しいですし♪ 完(笑)。
January 14, 2013
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あーだこーだ、と追われたり考えたりしているうちに年が明けてしまいました。昨年は例年になく、しんどい事が多くて、凹んだり、カラに閉じこもったり、自分でも忙しく(笑)過ぎていった様に思います。向き合わなくてはいけない事はいっぱいあったのに、向き合わなくても今は支障なくやり過ごせる事ばかりだったので、楽な方へどんどん流されて生活してたんだなぁ、とすごく思いました。でも、ある一つの事に躓いて、自分の在り方や、その向き合わねばならなかった事にも考えが及んで、最終的には自分の為になった1年だったと思います。大切な人のおかげで、自分の考え方も少しは深くなったかなぁ(笑)。そんな中で、しんどい時は、その気持ちを言葉にするのが一番だなぁ、ということに行き着きました(笑)。毎日ではないですけれど、特にしんどい時は日記書きなぐりでした(笑)。でも、それがほんの少し気持ちを軽くしてくれたり、ひねくれた考え方に進んでいくことを防いでもくれました。何か、そんな事もあって、今年もぼちぼち日記を書いていこうと思います。今まだ、落ち着ける状況ではないですし、毎日思う事は沢山ありすぎるので(笑)。あ、ブログに書ける事はいいのです。書けない様な嫌な気持ちやら、曲がった考え方やらを文体も構成も考えず書き殴れる場所としての日記。これを残しては死ねないですけれどね(爆)。2013年もきっと色々あろうかと思います。でも、気持ちをこっそり(笑)言葉にして、向かい合ったり、考えたりしていこうと思います。ブログも日常のささやかな短い文章でも更新していけたらいいですねぇ(笑)。それでは、これからもよろしくお願い致します☆
January 3, 2013
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この一つ前に書いた映画の後に見たのが、 石川賢治 「宙の月光浴」写真展です。なんと、彼の写真展に伺うのは12年ぶり・・・(T▽T)石川賢治さんは以前から大好きな、月光だけで写真を撮られるフォトグラファーさんです。月光って、太陽の光の46万5千分の1なんだそうです!ので、シャッタースピードも勿論遅くて、長いものだと2時間も録画するそうです。写真見ると、確かに星が線になってるんですね♪前回伺った時は大好きな屋久島!!(死ぬまでに1度は行きたい、トレッキング含め 笑)の写真が中心になっていたと思うのですが、今回は世界の色んな場所の写真が・・・ツボな場所、景色ばかりでちょっとウルウルしてしまいました(笑)。モニュメントバレー、マダガスカル、ガラパゴス諸島、イグアスの滝、ウユニ塩湖・・・ね?ね?ねーっ?!(笑)すいません、かなり個人的思いに突っ走ってしまいました(笑)。マダガスカルはバオバブの木の写真が中心だったのですが、あの木は何であんなに心を惹くんだろうな、・・・と思います。月の光に照らされたそれは、美しく光っていて、姿がもう藝術的なので、月も一緒に写り込む写真には本当に違う世界に連れていかれます。イグアスの滝の写真は、暗闇の中にもしぶきの光の輪が写っていて、やはり水のある景色は月夜にも映えるんだなぁと思いました。きっとその場所では、すごく大きな音を立てて流れているであろう大きな滝なのに、月夜の写真の中では音を感じない。動きも止められているようで、月の光の静かで大きい力を感じました。ウユニ塩湖はそれはそれは幻想的でした。海みたいで、でもただただ地じゃない地が続いてるだけで。その中に、サボテンの写真もあったのですが、サボテンが月を見上げる写真は、サボテンが空に向かって手を伸ばしているみたいで心がある様でした(*´∀`*)京都の寺院のお庭の写真なんかもあって、もともと静かな景色が月光に照らされているのを見るともう、背筋が伸びまくります(笑)。自分の汚れた心が洗われる気持ちになります!(あくまで「気持ち」、そんなことで洗い流せる程の垢の付き様ではないので 笑)私は写真展や美術館へ行くと、真ん中に置かれたイスに座って、作品を「眺める」のが好きなのですが、この日もかなり長い時間座ってその写真を眺めていました。会場は明かりも落とされていたので、落ち着きましたし、ステキな写真に囲まれながら、とてもとても心地のいい時間を過ごさせて貰いました。月の光だけの世界の写真と言えど、曇った暗い昼間くらいの明るさはあります。そういう写真を見ながら、そして、先日十三夜があり、これを書いてる今日は満月で、いつもいつも月を見ています。私はほんとに月が好きです。太陽には憧れるし、自分の中にそういう存在がないと頑張れないところも勿論あります。でも、その太陽の強い輝きを知った上で、世界全てではなく、暗闇だけを静かに優しく照らしている月を肌や心で感じる度に、その輝きを、存在をとても愛おしく思います。強い輝きを知っているから、闇が照らせる。と、私は思っています。穏やかさも優しさも静かさも、そしてその弱さも、愛おしい。私が思う「月」はいつもそうやって、こんなどうしようもない私も(笑)照らしてくれています。そんな月に感謝しつつ、大事に大事に想いつつ、ずっと生きていけたらいいなぁ、月がそこに在ってくれたら、それを一番喜んでいけたらいいなぁ、と、最近の月を眺めながら思ったので、余計に書いてみました(笑)。それくらい月は、私にはとても大きい存在です、この世界にあるものの中で。・・・新月の時は、すっぽり闇に隠れて、その疲れも痛みも悲しみも癒せていますうように、。そりゃ、月だって疲れます(笑)。今日はつきに宛てて書いてみました(*´∀`*)
October 15, 2012
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随分おさぼりしてしまいました(笑)。先月行ったライヴの感想を、と思いながら書けずで、今日はまた違う事を書きます(笑)。先日、映画と写真展に行きました。時間に余裕がある頃は絶対しなかった、1日2つ以上の芸術鑑賞。ココロでめいっぱい受け止めたいものは1日にひとつと決めておりました。許容量の少ない私の心(笑)では、沢山の感動を受け止めきれないこと、そして、おそらく、幾つか体験することで、一つずつの感動が薄れてしまうだろうことが理由です。しかし、そうも言ってられない小さい子がいる主婦。それを曲げても、どうしても観たかった映画と写真展だったのでございます。まずは映画。十三にある第七藝術劇場。コアな作品を上映する、コアなファンが多い映画館です(笑)。映画好きで、映画館というものも、鑑賞対象の一つと思っている私には、どうしても行っておかねばならない映画館でした(笑)。やっとその映画館に行けるチャンス!!そこで観た映画、大尊敬するヒロさんがラジオで紹介されてた映画なんです。観てる映画の数は半端ではないのに、自分が納得して、これは絶対いい!!と思ったものしか口には出されないし、況してや勧められない方でして。昔から、彼が勧められた映画だけは殆ど観て参りましたが、ハズレなしでした。まぁ、感性が似通った部分があるって事が理由の一つではあると思いますが、本当にいつも素晴らしい映画を紹介して下さるので、そういう意味でも、私としてはものすごく信頼を置いてますし、これは是非今、観ておかねば、と強く思わせる内容だったので、無理をして観に行った次第です。映画館はですね、・・・想像以上のステキさでした(*´∀`*)映画館そのものに、そこにしかない味と良さをあんなに感じたとこはなかったかも。上映される映画を自然に受け止める包容力みたいなものがありました。年季の入り方、こぢんまりさ、雰囲気といい、スタッフさんのあったかさやアットホームな感じといい、私には全てがツボで(*´∀`*)、また絶対行くぞー!!と心に誓っております(笑)。存続していくこと、この時代、本当に大変だと思いますが、頑張ってほしいな。映画館の感想が長くなりました(笑)。私が観たのは「生き抜く」という、震災直後から南三陸町の1年を追った映画です。取材として記録された映像をそのまま映画にした、一切脚色なしのドキュメンタリー。個人的には、思い入れの強いMBSの製作というのがまた嬉しく。上映初日ってことで、MBSのカメラさんと監督された記者さんも来られていました。全体的に、悲しみと苦しみが底を這っている様な感じがしました。終始胸苦しかった。本当にそういう出来事ではあったのですが、振り返ってみて、これがただただ現実だからだな、という結論に自分の中で至りました。脚色は勿論、ナレーションもなく、音楽もなかったか、殆どなかったと思います。音は、映っている人と質問を投げかける記者さんの声だけ。あまり考えた事がなかったけれど、そういうものって人の心や状況に対する理解に色をつけたり、左右してしまうものなのですね。それがなくて、あぁ、これは本当に現実だけが淡々と映し出されている、現実がそのまま、それだけしか映し出されていないから、こんなに暗く重いんだな、と。現実は希望が薄れて見えたり、明るく照らす様な力にも勝ってしまう程の悲しみの深さなのだろうと感じました。大切な人を失くした上、その大切な人が亡くなる直前の恐怖を想像したら、それはもう胸が潰れるくらいの悲しみだろうと思う。大切な人であればあるほど、その本人の、一人きりで感じた痛みや苦しみや恐ろしさを想像する方が、失くす事よりもずっと苦しいのかもしれない。それが「想像」であるが故に。相手の苦しみと、何故自分が側にいてあげられなかったのか、という苦しみ、悲しみ、残された人は皆背負って生きていくのだ、1年やそこいらで希望の方がキラキラするはずなんてない。震災に叩きのめされて、その後の生活もただ普通に生活したいだけなのに、それも叶わず、「生きてる」だけ、希望なんてないとはっきりそう言われた方もおられました。生き残って、その後を生きていく力になる土台の生活そのものも安定せず、仕事もなく、馴染みの人との交流すら絶たれたら、生きる気力もわかないと思う。大切な人の遺体をずっと探し続けるって、どんなに苦しく悲しいだろう。震災直後は、見つかってほしいと願いながら、見つからない事にほっとして、それも時間が経ちすぎてしまえば、希望もなくなって。せめて、大切な人がこの世に残した最後の形あるものを見つけることが、それをきちんと安らかな状態にしてあげることが、最後の希望なのに、心の整理をする事が出来る唯一のことなのに、それも叶わない人がおられて。漁師のおじさんが皆より早く仕事を再開した理由は、網にもしかしたら娘の遺体がかかるかもしれない、という想いからでした。そこまでしても、自分の元へ帰ってこない大切な人の体。自分がそんな形で残されたら、生きていけるのか、自信がありません。私はその悲しみを体験していません。だから、絶対に少しずつ忘れていく。機会ある毎にこうやって、振り返って思い出す作業が私には絶対必要だな、と痛切に感じました。忘れないことも、自分に出来る大切なこと。私の知る限りのことを、次の世代にも伝えていかねば、と思います。最後に、ヒロさんがこの映画を観て、ひとつおっしゃった事も忘れられず。阪神大震災の時の記録も、こうやって残っていればよかった、ということ。本当に心からそう思います。また長い文章になりましたm(__)m節目の11日には仕上げようと思っていたのに、こんなに遅くなって、値打ちも薄れておりますが(笑)、こんな拙い感想を最後まで読んで下さった方に心から感謝致します。ありがとうございました。・・・その日、その後に見た写真展のことはまた後日書きます~♪
October 8, 2012
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先日、愛する兄さま方( ´艸`)(Sing Like Talking)がニューアルバムの最後の仕上げを終えられて、グラスゴーから帰国されました。ただそれを眺めていた、ファンの中の一人に過ぎない私ですが、何となく思う事を書いてみようかなと思いました。興味の無い方には本当に面白くも何ともないので(笑)、この辺で・・・m(__)m笑ニューアルバムを作るぞ~!!と言われて、早1年(笑)。今現在最新のアルバムは7年以上のブランクを経て出されているので( ´艸`)、1年なんて、待ったうちに入りませんし(笑)、今回は1年中わくわくどきどきしていられた♪♪というのが素直な感想です。アルバムの製作中にその様子がこんなに詳しく知れる事は今までなかったですし、今どの辺まで出来ているのか、なんてリアルタイムでは殆ど知る術がなかったのに。はい、時代が進んだおかげで(笑)、ツイッター・フェイスブックなるものが今や存在し、設定しときゃ、書き込まれた瞬間にお知らせまでして貰えるという、素晴らしい世の中に(笑)。そこで知れる事も膨大な作業の中のたった一部に過ぎませんが、それでも今までの100倍(笑)は様子がわかって、こちら側も、直接にすぐにそれに対するお返事が出来まして、ファンとしてはこれ以上ない贅沢を経験していると思いました(*´∀`*)本当にお忙しい中をマメに更新、ツイートして下さった兄さま(お2人 笑)には心から感謝です(T▽T)出来上がっていく様の中で、ご本人たちがどう感じたり思ったりされたかも、記されている事があり、それは後々、ファンクラブの会報やインタビュー、キャンペーンなどで知る事が出来るのでしょうけれど、やっぱり時間が経つと、想いも感動も整理されてしまうでしょうし、コンパクトで人に伝わりやすく言葉も選んでいかれるでしょうから、その時に感じたこと、感動がそのまま伝わってくるというのは、何て素晴らしい事なんだろう!!!と本当に嬉しく思いました。どの曲に対するものなのかは今はわかりませんけれど、後からあれはこれだったのねー(T▽T)と再び喜んだり楽しんだりする機会を貰っていると思うと、アルバムを聴く楽しみも増すというもの♪♪そんな中、今でも心に焼きついているツイートが。竹善さんの、千章がものすごい詞を書いてきて泣きました、っていう一言と千章せんせの短くも、自分の仕事に対する気持ちを書かれたフェイスブックの1コマ。あ、すいません、千章せんせを偏って愛している人なので(爆)気持ちがそちらにばかりいきます、あしからず・・・m(__)m笑どっちもツイッターの♪お気に入り♪にしっかり入れております(笑)。千章せんせは本当に苦労とか自分の想いとかをおっしゃる事がないし、弱いところもお見せにはなりません。でも、その時フェイスブックに短く書かれた想い、ごうきうしました(笑 すいません、あほで)。照れもあっての言葉が入っていたり、言葉を大切に選んで、丁寧に書かれていて、確かに千章せんせが書かれたんだな、ってわかる、でも、普段滅多にそんな事を言葉にされたりしないから、その想いの強さにのっくあうと・・・ダメでした・・・泣かずにおれますかいなっ!!!(爆)この1年でそういう事を書かれたのはそれ1回きりだった様に思います・・・。彼がこんな想いでずっと仕事を続けていけますように、それを壊す様な事が起こりませんように、と心から祈り。最後に「やっぱり僕は音を積み上げていく作業が一番楽しいのです。」と締めくくられていました、(;_;)。その最中だっただから、それを強く感じて記して下さったのだろう、と思うので、これもまたレコーディングに感謝ですし、それに纏わる話として、千章せんせの大切な想いとして、ずっと私の心に残っていくだろうと思います。そして、嬉しいこと、楽しいことの反面、お見せにはなっていませんが、その苦労もまた同じ様にあるわけで。時々ものすごく苦労されてるんだな、辛そうだな、しんどそうだな、と感じる事はあって、あほですけど(笑)、こちらまで一緒に辛くなったり、ぽろぽろ泣いてみたりで(笑)。私あほやわーと思いながら、レコーディングが終わったよ、のお知らせの時はそりゃもうごうきうでした(笑)。もうほんとにおこがましくあつかましいですよね、何もしてないただの一ファンがそういう気持ちになるなんて。でも、いつものアルバム製作中よりも、ほんの少しお側で、あつかましくも一緒に一喜一憂しながら1年過ごしてきました。とても楽しかった1年。兄さま方は産みの苦しみとも戦っておられたわけで、楽しかったというのも申し訳ないのですが、いっぱい心を動かされた、兄さま方と心はほんのちょっぴり共に過ごせた1年だったと思います。ツイッター・フェイスブックを書くに当たっても、色んな苦労や想いがおありだったでしょうし、音楽(お仕事)以外の事で、外へ向かっての気を遣ったり、しんどい思いはしてほしくないから、続けて下さっているその事に心から感謝しています。あとはニューアルバムにお耳にかかるだけ!!!(*´∀`*)そして、それを耳にしてまたごうきう・・・(笑)、デビュー25年という節目のツアーでまたごうきう・・・(笑)、まだまだ私の涙は流れっぱなし(爆)。ずっとずっとこうやって、兄さま方を想って、兄さま方の嬉しい事を喜んで、悲しい事を悲しんで、いけたらいいなぁ、・・・と無事に帰国された時にしみじみ思いました。・・・ほんとに心から愛しております(*´∀`*)恥ずかしげもなく、ばあさんになっても胸張って言ってると思う、その言葉を(*´∀`*)お3兄さま、本当にお疲れ様でした!!!そして、ありがとうございましたっ!!!(T▽T)アルバム製作においてはその言葉を(*´∀`*)そしてこれからもまだまだ忙しさは終わりませんが、どうか体を大切にいいお仕事続けて下さい!!!ご本人方に届く事はなくとも、そんなあほなファンもいるよ、と記しておきたかったので(笑)、ダラダラ書かせて頂きました。最後までお付き合い下さった方、本当にありがとうございました!!!
September 20, 2012
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もう随分前になってしまうのですが、8月24日に、大好きなキャラメルボックスのお芝居を本当に久しぶりに観てきました。毎公演1度は行っていたのに、最近は全然行けなくて・・・というか、ガマンしていて(笑)この公演も行く予定ではありませんでした。でも、ツイッターを見てると、どんどん情報が入ってきてしまい(笑)、行かずにはおれない!!・・・と無理やり予定に組み込みました(笑)。しかも大千秋楽!!今回は「アルジャーノンに花束を」はい、あのダニエル・キイスの名作です。原作は学生の頃に一度読んだきり(笑)。頭が悪いし、想像力もないので、翻訳された本がとても苦手なのです。でも、今回お芝居を観て、また改めて原作を読み直そうと思いました。お芝居の方ですが。劇団をご存知ない方にはさっぱりなので、一応、主人公とその彼に勉強を教える先生がWキャストであり、私はアクアチーム、多田さん・渡邊さんの方を観た事だけ書いておきます。久しぶりにキャラメルのお芝居を観たのと、その先がどうなるかも知っているので、最初から泣けて泣けて、こんなにとっぱじめから泣いたのは初めてだったかもしれません(笑)。主人公のチャーリーは知的なハンデを持っているけれど、とても優しくて前向きな人です。その彼がIQを上げる、所謂、人体実験の手術を受けてからの彼を追う物語です。もうね、何で手術受けるの??から、始まるわけです、私にとっては(笑)。受けなくても君は幸せだし、むしろ受けない方が絶対幸せだし、!!と思ったら、その「もっとかしこくなりたい」と彼が強く手術を希望するところから、泣けて泣けて(笑)。彼の思いの強さが切なくて。頭が良くなる事の代償は、今のあなたのいいところが失われて、何もかもが理解出来るのに感情が追いつかない苦しさに苛まれたり、自分に生まれる醜い心との葛藤、最終的にはもとの自分へ戻っていく恐怖を味わうだけなのに。勿論、人と愛し合うことも出来るし、苦しいけれども、現実の世界を知り、理解する事も本当は素晴らしい事なのだろうと思う。一度でもそれを知り、感じ得る事は一つの幸せだったかもしれないけれど、苦しむ事の方が大きすぎて、あまりに悲しい選択だったと思ってしまうのです。最後、どうなっていくかがわからなかったから、仕方ないのだけれど。・・・と、それはお話のことでした(笑)。お芝居です。でも、知的ハンデを負っているところから、天才へ、そして、また元の彼へ戻っていく、その段階的なわかり易さ、その時その時の主人公らしさや想い、特にどうしようもない苦しみを表現しきっておられたと思います、多田さん。だから、こんなに感情移入して、泣きっぱなしだったんだと思います(笑)。あと個人的にとても心をえぐった(笑)のは、チャーリーの母。鬼気迫る演技とはあのことでしょう、坂口さん、本当に素晴らしかった。カーテンコールの役者さんお一人お一人の一言挨拶で言われていたのが、坂口さんのお友達がこのお芝居を人に勧めるのに言った言葉「今回の坂口さん、・・・ほんとコワイから」だったそうで(笑)、もうすごいわかり易すぎるーーー!!!と思って笑ってしまいました(笑)。ダメですね、きっとこれは母親になってしまったからでしょうね、こんなに感情移入してしまうのは。母親の葛藤です、子どもへの想いの。自分が産んだという事は、愛情も人一倍ですが、その子が他の子と違うなら、その事実の受け入れ難さも、自責の念も、その子への罪悪感も、思い余って憎しみまで、伴ってくるわけです。綺麗事を言うなら、そのままのその子を受け入れてあげる事が一番で、それが心から出来るなら、そんなマイナスな感情は全く生まれないのだろうと思います。でも、人間が未熟な私には起こりうる事で、実際にとてもよく理解出来てしまった。冷たい母親と思った人もいるでしょうけれど、そうじゃない事がとてもよくわかってしまって、母親が出てくるシーンもほぼズルズルに泣きっぱなし(笑)。シリアスなお話だけに、劇団の明るい楽しさや面白さはほぼ封印でしたが、逆に心に迫る素晴らしいお芝居になっていたと思います。て、偉そうに評価までしてしまいましたが、いつも素晴らしいから、こんなに長く応援しているわけでして(笑)。千秋楽という事で、先に書きましたが、カーテンコールの時に役者さんお一人お一人の短い挨拶や、三本締めもあり、最後は客席を通って帰っていかれるというサービスも(*´∀`*)お芝居と直接関係ないですが、ステージから客席に降りて帰られる時に、多田さんがステージから降りる渡邊さんの手を取っておられるのを見て、めちゃくちゃステキだぁぁぁーーーっ!!!とじ~んとしてしまった事だけ最後に書き加えて終わりにします(笑)。また長々と失礼致しました(笑)。頭では理解出来るけど、感情が追いつかなくて苦しむチャーリーの事が、今の私にはすごくよく理解出来るな、とこっそり思っています。笑
September 4, 2012
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最初にお断りをm(__)mこの日記を書き始めたのは情熱大陸の東京公演前でした。ので、多少意味わかんないところがあると思いますが、どうぞご容赦下さいませm(__)mそれから、今回、Sing Like Talkingを中心に書かせて頂いていて、他の方のライヴなどなどの事は後程また書かせて頂こうと思っていたのですが、どうも時間的にも心の余裕的にも無理そうなので(笑)、今年はこの感想のみとさせて頂こうと思います。ほんとにごめんなさいーm(__)mそれでも、という奇特な方(笑)、よければ読んでやって下さいませm(__)m8月4日、情熱大陸のライヴに行ってきました(*´∀`*)最初は竹善さんが出られるしー、と思って参加し始めたこのイベントですが、ここ何年かはもうそれを越えてしまって(笑)、イベント自体をものすごく楽しみに迎えて、楽しみ尽くす様になりました♪(笑)まずはまずは大好きなSing Like Talkingのこと。この回は多分このことしか書かないので、興味のない方は次の回の日記へどうぞ~・・・ってそれもいつ書けることやらわからないんですが(笑)。ここ1年くらいで、アーティストさんのツイッターやフェイスブックなどなどのおかげで、ライヴで会って、終わればすぱ~んとお別れだったことが、毎日の大切な生活からライヴ以外のお仕事から、この情熱大陸に関しても、準備やリハーサルの様子から、終わってからのことまで、リアルタイムで知れる様になりました。勿論、それはアーティストさんの好意でして下さってることなので、本来はないものですし、感謝もそれが贅沢な事であることも忘れない様にせねば!!と思っています。なので、知れるようになりました、は厚かましい言い方ですよね(笑)。情熱大陸に関して言えば、その前の週の名古屋のライヴ前から、もうすぐだねーと盛り上がって参りまして(笑)、大阪が終われば、次は東京、北海道と参加は出来ないけど、嬉しい、楽しい気持ちは続いていきます。ファン同士で繋がってもいるので、参加してる人がそれもその時に教えてくれたり、感想やエピソードや参加出来なくても知れたりする、ライヴも、一昔前は有り得なかった楽しみ方になりました。お3兄さまは、前日の大阪に向かって新幹線に乗られるとこから(ツイッターでお知らせ頂きました)、こちらはもうめちゃくちゃテンションが上がりまくってしまいまして(笑)、自分でも当日はどうなるんでしょう?と思う勢いでした(笑)。でも、あのわくわく感はほんとにたまりませんねー・・・あの時間の気持ちの濃さは思い返すと切なくなるくらいです。リハーサルの様子から、自分もよくよく知ってる万博公園内の様子から、お知らせ頂いたので、本当に幸せな時間でした、近くにおられるなぁ、・・・って(*´∀`*)竹善さんはその日の夜に大阪からラジオの生放送もして下さったので、眠れないやないですかーーーっなとこまでいきました(笑)。興奮したまま、あれよあれよ、と言う間に当日、私は会場にいて!!(笑)もうありったけの心を込めて頑張って下さいーをツイッターでお伝えして(笑)。それも、ドキドキしすぎて、うまく打てないの、自分でも笑ってしまった(笑)。あんな短い文に、月並みな言葉に、あんなに思いを込められるって、なかなかないことですよね。普段から、140文字にどんなに時間と想いをかけて書いてるかわかんないですが(そんなの伝わるはずないんですけど、大好きな人やものには手が抜けないー 笑)ライヴ当日や直前はやっぱり伝えたい気持ちの強さが違う。肝心なライヴ・・・曲名書けないですし(笑)、全体的な事を曖昧にしか書けないんですけど、何か、何かね、違ったんです(笑)。多分、自分の気持ちがそう思わせたところが大きいとは思うのですが、・・・もうね、泣きました(笑)。単独のツアーでもそんな事滅多にないのに(笑)。なんてステキな選曲~(T▽T)から始まって、竹善さんのお声はいつも通り素晴らしくステキで、智さん、とっても楽しそうで、千章せんせ、相変わらずステキでー(T▽T)千章せんせは立ち姿が既に美しかった・・・(T▽T)んで、演奏中のお姿はもう何だか言葉にならんかったです(笑)。心に迫るものがーーーっ(T▽T)はい、超個人的感想です(笑)。自分でもわかります、客観的に見れてません(笑)。ほんとに素晴らしいライヴでしたー・・・益々、深みと濃さと貫禄が、音楽にもお3兄さまにも備わってたなぁ、と。終わってからもちょっとぽーっとする、何とも言えない余韻がありました。・・・ほんまに何であんなにかっこいいんだろう・・・(T▽T)・・・早くツアーやってくれー・・・(T▽T)笑自分の目の確かさがコワくなる(笑)、彼らを見てると。と、自分も褒めてあげたところで(笑)、ものすごい中途半端に終わろうと思います(笑)。今回の情熱大陸では、我らが竹善さん、「ボナンザステージ コラボレーションアドバザー」(か、か、かっこいい・・・(T▽T))として、コーラス部長(笑)やっておられたので色んな方とコラボされてて、それを一つ一つ書きたいとこなんですが、・・・一つだけ!!!押尾コータローさん、佐橋佳幸さん、ナオト・インティライミ(さん ←この方さんってつけると何か違う気がする 笑)とのセッションは倒れるかと思うくらいかっこよかったですっっっ(T▽T)何ですか、アレ?!(笑)か、か、かっこよすぎやろ、・・・と何回心の中で叫んだかー(笑)。はーまだまだ書きたいんですけど、書いてるうちに何だか夜も明けてきて(笑)、タイムリミットなので、この辺にしておきますー(笑)。もうあれから3週間も経つのに、思い出すと今でもため息がー・・・(笑)。今年の情熱大陸は色んな意味で、きっと一生忘れない、って思ってます。(*´∀`*)
August 17, 2012
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先日、もう10年くらい使っている腕時計を修理に出しました。動くのは動くんですが、電池の消耗が早すぎるので、そろそろ寿命なんだな、・・・と思い、時計屋さんに相談したら、修理に出したらまぁ、大体これくらいはかかります、って言われた金額、・・・今の私には修理に出す勇気が出ない額でした。勿論、新しいのを買うことを考えたら、そんなに高くないものにしても、多少安いです。でも、そんなに長く使っていて、しかも、もともとがそんなに高くていいものではなく、。それでも修理にかかる金額をきちんと知るべく見積もりに出したのは、悪あがきと時間を引き伸ばすためでした。修理に出すか出さないか、悩む時間を引き伸ばす為、そして、例えそれを出さなかったとしても、その時間は時計の為に自分の心を動かしている、時計への気持ちを引き伸ばす為の。動かなくなった時計は処分するか、置いておくにしても、いつも目にするわけではないし、その時計への気持ちは残念ながらきっと薄れる。それを少しでも引き伸ばしたかった、未練と言われれば未練、愛情と言えば愛情(笑)。そんな中、見積もりはあがってきて、聞いていた額とさほど変わりない金額でした。ここでも私は決断出来ずに(笑)、時計屋さんからの電話に、あと1日待って下さい、とお願いしました。・・・決断力の無さを存分に発揮、実感した瞬間(笑)。実は、そのお店でいいなぁ♪と思う時計に出会ってしまっていたのもあって、♪揺れる~想い~♪な感じで(笑)悩みまくって。修理に出して頂くよう、次の日に電話をしました。ん~・・・これからどれくらいその時計がもつのかわかりませんが、その寿命が全うされるまでの間は、その時計へのお礼の時間と思うことにしました。愛情もあるし、それなりに気に入っていたこともありますが、その気持ちが一番大きいかな、と。考えてみたら、自分の人生を左右する大きな出来事を沢山共にしてきていたのに、扱いは決して良くなかった(私のルーズな性格上 笑)から、帰ってきたら、いい待遇で接したいと思います(笑)。あとは「修理して使う」ことにこだわってみました。今は、よっぽど高額なものでない限り、修理するなら、同じ金額で新品が買えてしまうことがとても多くなりました。少し前にデジカメが故障したのですが、これも修理代で、それよりも性能がいいのが買えるとお店の方に言われました。じゃあそっちの方がいいか、って絶対なりますよね。ので、残念ですが、そのデジカメは修理には出されていません。寂しい時代だなぁ、って思います。古くなったら、使えてもどんどん買い換えていく事が当たり前になって、新しいもの、性能がいいもの、そればかり求められる風潮。使う人のそのものに対するココロや愛着、忘れられてしまっているようで。それと、修理って、個別に悪いところが違うので、人の手がかかるんだと思うんです。人の手がかけられるって、やっぱり心がかけられるって事だと思う。どんなものでも、愛情や心が注がれたものって、生きてるなぁ、表情があるなぁって思うんです。使ってる人の為に頑張ってくれる度合いが違う気がするし、大事な時に助けて貰えるような。それは、修理云々ではなく、大事に使ってあげているものは皆そうじゃないかな、とは思うのですが。修理して下さる方も、修理してまで、まだ使いたいと思ってくれる人がいる、と思うの、嬉しいんじゃないかなあ、って私は思っています。私だったら、すごく嬉しい。そんな事にも思いを馳せて、私はその高くもない、普通の、でも私にとっては大事な時計を修理に出しました。また長々書いてしまいましたが(笑)、ひとつ、考えさせられた出来事だったので、ここに記しました。
July 15, 2012
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もう、少し前になるのですが、先日、人生初ビルボードライブ大阪へ行ってきました☆ずっと行きたくて行けなかった場所です。ブルーノートが移転する前に1回行ったきりで、移転して名前が変わって、その間ずーっと指くわえて見てました(笑)。先日行けたのも、ラジオ局のプレゼントで頂いたチケット。働かず、小さな子を持つ母親にはなかなかです、敷居が高いです、はい(笑)。基本、ご近所にライヴに一緒に行ってくれる友人は数少なく、今回は全滅(笑)、覚悟を決めてひとりで行く事にしました(笑)。ホールコンサートは一人でも全然平気ですが、さすがにちょっと緊張(笑)。しかし、トシとってあつかましくなってるんでしょうね(笑)、一人でも全然大丈夫でした(笑)。ライヴが始まる前は、一人だと時間を持て余すかなぁ、と思ったりもしたのですが、他のお客さんのいいお顔や楽しそうな様子を眺めてたら、こっちまで何となく幸せな気持ちになって、そんな景色、スタッフの方の親切で丁寧なお客さんへの対応がステキだなぁ、などなど思いながら、少しも嫌な気持ちになる要素がない、いい時間が過ごせました(*´∀`*)勿論、お酒もしっかり頂いて(笑)普段出来ない贅沢もさせて頂きました☆はっ。どなたのライヴなのか全く触れておりませんでした(笑)。Chen Minさん(*´∀`*)ずっと大好きな二胡奏者の方です。10年くらい前に一度ライヴを見ただけだったので、もうとっても楽しみで♪その時とは全然違う、二胡でJazz!!ステキすぎましたー(T▽T)Jazzはかっこいいし、オリジナルの曲は二胡の音色が最大限生きて優しく、癒されまくりー(T▽T)お衣装がまたステキで(T▽T)最初のアジアテイストたっぷりのお衣装が一番きゅんきゅんしましたが(笑)、その後のデザインのステキな黒のドレスも赤いドレスも本当に素晴らしくて、ずっと目がハートのまま(笑)。何よりご本人の演奏中の嬉しそうな笑顔にきゅんきゅんっ(*´∀`*)笑ダメなのです、笑顔のステキな女性にものすごく弱いのです、ワタクシ(笑)。そんな中、一番心に残ったのは♪蘇州夜曲♪服部良一先生作曲のお馴染みの曲です。Chen Minさんが日本にこられたばかりの、とても寂しい気持ちでいた時に、こんなに蘇州のことをわかって曲を書いてくれる日本人がいるんだ!!とこの曲にすごく励まされたそうです。作られた方が同じ日本人という共通点しかないですけれど、その話を聴いて、ただただ日本人としてとても嬉しく思いました。そして、蘇州の詩を曲にのせて歌って下さって、これがまた本当に美しくて、意味なんかさっぱりわからないのに、うるうる(T▽T)・・・素晴らしすぎましたっ!!はぁぁー・・・ほんとに幸せな気持ちにして貰いました・・・(T▽T)でも。今の私には贅沢すぎたかなぁ・・・。この日頂いた、感じた全てには心から感謝して、毎日の生活の元気にさせて貰って、また当分ビルボードは封印かな、と。はい、今の私にはもったいない贅沢。そして、何よりも。私が死ぬほど愛するSing Like Talkingのライヴがぁーーーっ!!!!!来年にぃーーーーっっ!!!!!!でびう25周年のぉーーーーーーっっっ!!!!!!!!!・・・コレ、い~~~っぱい行きたいので、その他のライヴもほぼ封印(笑)。フルバンドツアー、もう10年なかったんです・・・これだけは誰に何と言われようとも譲れませんし、いくらそっちの方が贅沢だろっ!!!と言われようともいっぱい行きます(笑)。話がそれましたm(__)m笑そんなステキなビルボードライブデビューでございました(*´∀`*)
July 12, 2012
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先月から習い事を始めました。と言っても、そんな大そうなものではなくて、自治体がコミュニティセンターでやってる様なささやか~なやつです(笑)。小さい子がいるので、その都合で休まねばならない事もあり、時期尚早だったかなーとも思いつつ、まぁ、思うところも強くありました故、何とか頑張ろうと思っています。あ、何の習い事かって書いてませんでした(~_~;)笑書道です(*´∀`*)小学生の頃も習ってたし、高校の時は選択授業でとってはいて、特別好きなことでもなかったし、今更なんですが。トシとってきて、何か、またすごくやってみたくなって。多分、武田双雲さんの字に出会ったのが大きかったんだろうな、と。よく聴くラジオ番組に出ておられて、なんてステキな人なんだ!!と、人への興味から入りましたが、人が創り出すものには皆、人間が出ますから♪書かれる字は想像を遥かに越えてステキすぎました。(以前、JRのマナーポスターに彼の字が使われていた時は、最寄りの駅まで頂きに行きましたもの、剥がされる時に 笑)一昨年、念願の個展にもやっと行けまして、ホンモノはもう素晴らしすぎて。人の字を見て、息が止まりそうになったのは初めてでした。ものすごく心にガツンときました。すんごい憧れます、あんな素晴らしい字が書けること。でも、今実際に自分が書きたい、と思ったきっかけは、あんな字が書きたい、ではなくて、あんな気持ちで字を書いてみたい、という方が近いでしょうか。あとは、自分の気持ちを静める何かが欲しかったというのと。心が静まることって、生活の中になかなかない気がしませんか?皆、お持ちなのかなぁ?私には少なくともなくて、それを求めて。思った通り、結構な年齢の方ばかりで(笑)、こんなオバチャンも一番若い生徒♪(笑)先生もおじいちゃんです(笑)。別にな~んにも気にしてないのですが、でも、先生とはあいそうだな、という事が何より一番嬉しかった。やっぱりそれは大事かな。合わないなら、合わないなりにまた違った気持ちで頑張れはするのですが、今の私にはあってる人の方がいい気がするし、習い事は特にその方が何かといい気がします。勿論、基礎の基礎からやってるんですが、今まで習ってきたはずなのに、その基礎もままなってなくて、ちょっと凹んだり(笑)。どんなにお手本通りに書いても、自分の癖は出て、ここがダメだなぁって思うと、やはり必ず指摘されます。コレ、苦手なんだよな、いつもこうなるんだよな、って失敗のイメージと気持ちで書くと、絶対そうなるし。経験者なのに、他の生徒さんより注意されてるんじゃない?と思うくらい(笑)。でも、昔はそんな事も感じなかったなぁって思うんです。いいのも悪いのも、自分の癖を正面から受け入れたり、悪いイメージを持って事を起こすと必ずそうなるとか、苦手だから絶対失敗する、って思い込んでる事すら自覚や意識してはなかったな、と。いつも、納得出来ないと、絶対従えなかったり、噛み付いてみたり、もうカチカチで歯向かうばかりの自分が「素直に、先生の言う通りに」と言い聞かせてそうしているのも、自分でも新鮮に思います(笑)。今までの私はそれが悪い事にしか思えてなかった。納得出来ない事に首を縦に振るなんて、ましてやそれを素直に心からそう思ってやってみる、なんて有り得なかった。でも、今は何となく、いつそうするべきなのか、その判断は曖昧だけれど、自分とは違うけれど、それを信じてやってみたら、何かもっといいものが、ステキな気持ちが生まれるのかもしれない、って思う様になりました。こんな小さな習い事ひとつで、こんなに色んな事を感じるとは思ってもなくて、自分でもびっくりしながら、まだまだ苦痛なところも多いですが、どんな事も楽しみだ!!って心から思って字を書ける様になりたいな、って今すごく思っています。ここから、自分の生き方や考え方そのものにも、それが生きていく気がしますし。あ、自治体主催なので、1年限定なんです。最後に仕上げる作品に、今の自分が全部詰められる様に、毎回頑張って続けていきたいです♪(*´∀`*)
June 26, 2012
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先日、娘の参観があり、その後に、教育講演会なるものがありました。ママ友さんの中に、興味を持っていた人は皆無でしたし、実際、保護者の参加率はとても低かったですけれど、私は聴けてよかったなぁとすごく思いました。学生の頃と違って、自ら求めないと、人の経験談や情熱をもって取り組んでおられる事って聴けなくなったし、やっぱりいいお話は自分の元気になります。勿論、イヤイヤでは、自分の身になるものは得られないのですけれど。お話して下さったのは、ミキハウスの坂本達さん。うちの市にはミキハウスの本社があるのですよ、そう言えば(笑)。この方、4年3ヶ月の有給休暇!!で自転車で世界一周された方なのです。ミキハウス、懐でっかい~!!(笑)5,6年生が聴いてること、たった1時間だった事もあって、色んな写真を見ながら、その時感じられた事をとても易しい言葉で、簡潔にお話して下さいました。子どもたちには本当に何よりの授業だなぁ、・・・と思っているのは父兄だけか・・・わかんないんですよね、そんな話が聴ける有難みとか大事さとか。私もわかってなかったし、実際(笑)。それにしても、坂本さんが中学生の前でその体験談を話した時に生徒から、自転車で世界1周して何になるんですか?って聴かれたって話は衝撃でした・・・そこかいっ!!(笑)と自分に突っ込みつつ、でも、すごく残念。最近の子どもって、そこまで夢とか、未知の世界への憧れとか、ドキドキとか、失くしちゃったんですか・・・ほんと寂しい。そんな旅や取り組みでしかわからない特殊な経験や気持ちもあったでしょうけれど、大人になったら、もうそれもこれもわかってるし、子供には口で教えてる様な当たり前の事も、彼は肌で、確かな実感として納得出来た、って事が本当に羨ましいなぁと思います。頭ではわかってても、実感が伴わない事って、ないがしろにしたり、そんな事わかってる、と高を括ったりしてしまうから。当たり前だけど、本当に本当に大事なことはとてもシンプルなことだなぁ、とも改めて思いました。そんな中で、とても心に残った事をひとつだけ。彼は、世界1周した後に、その恩返しプロジェクトとして、ギニアに井戸を作られるのですが、それをその土地の人たち自身の手で作って貰ったこと。理由は、ただで、誰かにして貰ったものは大事に出来ないから。自分が苦労して作ったものは大事にするでしょ?ってコトなのですけれど、これって人間の性質だよなぁ・・・と。忘れちゃうんですよね、有り難さとか、その時の嬉しい気持ちとか。勿論、それを覚えてる事が目的なんではなくて、いつまでも大事にする事で、長く長く皆で使って貰いたいって思いからですが、それは。その話を聴いて、学生時代に読んだ本の一節をふと思い出しました。脱線しますが、「手でふれた南アフリカ」という、ある鍼灸師の方が、南アフリカで治療された時の体験談です。治療の後、お金を払おうとした貧しい黒人の女性に、著者がお金は要らない、と言った時の、その女性の言葉。「患者が貧しいからただにしようとするのはまちがっている。貧しい人にはうんと安くしてあげなさい。でもただはいけない。あなたがただで治療したら、心の弱い人間は、それを当たり前だと思うようになる。あなた以外の人にも、ただで何かしてもらおうと期待するようになる。それは、その人たちを、ますます弱い人間にしてしまうんだよ。」先程の話とは少し違うけれど、人間の弱い部分や、こちらが誰かの為にと思ってしても、本当の意味では相手の為にならない事もある、そんなのが同じだなぁって思いました。しかし、この黒人女性と言い、坂本さんが会われた貧しい国の人たちと言い、なんて心が豊かで、本当に大切なことをきちんとわかっているのだろう、と思う。豊かな心は持てるモノに反比例するのかも、です、残念だけど。そんな昔読んだ本を思い出したりしつつ、私の平凡な毎日の中で、心の栄養になったお話を少し、・・・いやダラダラ長く(笑)書いてみました。坂本さん、とてもステキな方でした(*´∀`*)良いお話とそのほんとにいい笑顔、心に届きました!!、ありがとうございました!! http://www.mikihouse.co.jp/tatsu
June 14, 2012
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感想をずっと書けずに放ってあった本の事を書こうかな、と思いました。これからも、きっと何度も読み返しては力を貰っていく事になりそうな、自分にとって、大事な本になると思うので。 スウィート・ヒアアフター よしもとばなな絶望ってこういう事を言うんだろうな、と思います。同じ状況にあって、大切な人だけが死んで、自分は生き続けなければならない。何で私だけが生き残ったのだろう?、何で大切な人を助けてあげられなかったのだろう?、と誰のせいにも出来ない、折り合いのつけられない負の思いばかりが自分の中で繰り返しやってきて、自分が生きていることも肯定出来ないような。そう、正に震災で大切な人を亡くされた方も同じ状況だったのだろうと思います。著者は、「とてもとてもわかりにくいとは思いますが、この小説は今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、生きている人死んだ人、全てに向けて書いたものです。」と帯に書かれていました。でも、その絶望が重々しく、悲壮感に溢れた書き方をされていなくて、要所要所で淡淡と語られるのがもうどうしようもない気持ちにさせます。主人公が完全に絶望していない事と、そして絶望って果ては、もう感情が追いつかないんだろうな、と、それがこんな書き方になるのかなぁと勝手に思っています。私の方は、その経験不足と想像力の欠如、自分のその時の良くない心境のおかげで(笑)、読んでる間中、ほぼ泣き通しでした(笑)。そして、主人公に、残されたものとしては、たった一つの、最後の希望が失われた場面では吐くかと思うくらい泣きました(笑)。女にしかわからない気持ちと機能。こんな希望があったが為に、絶望を2度も経験しなければならなくて、素晴らしくも悲しすぎる性。でも、彼女には希望に繋がるものが沢山残されていて、落としてしまった魂を、落とす前よりも磨かれた形で取り戻したんだなぁと思います。改めて、希望って、与えられたり、降ってわいてくるものではないんだなぁ、と思いました。繰り返される毎日の生活の中から、小さい小さい事を掬いあげながら、積んでいく。大切なものをいかに信じられるか。研ぎ澄まされた感覚から掴む本質とか、直感。その全ての名前を置換えたら、希望になるんだろうな。希望は自分の心が決める。・・・と私に最初に教えてくれたのは大好きなあの曲だけれど、・・・♪心だけに希望がある♪そうだなぁって、心から思う、とそれだけに今日は止めまして(笑)。そんな、主人公の思いや救われていく姿が、私には本当に素晴らしく映りました。もともと、ばななさんの選ぶ言葉や文章は、私の心にとても自然に入ってきて、とてもよく理解出来る。そういう相性もあって、どの本も大概泣いてますし(笑)、助けて貰っているのですが、今回はそれも相当大きかったです。悲しい気持ちや辛さが、引いてはやってくる、その繰り返しの日々の中で、ふっと、私には今、この本がある、と自然に思えた。心を軽くして貰えた。私の大切な人は生きている、それを心から嬉しいと思えた。この春、多分、私を一番支えてくれたものです。最後に、この本の最初に書かれていた曲、Leonard Cohen ♪Lover,Lover,Lover♪今度聴いてみたいと思います(*´∀`*)
June 6, 2012
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今日、上映終了直前の映画を観てきました 「アーティスト」アカデミー賞をいっぱい獲ったやつです(笑)。この時代にして、あえて無声映画・・・っていうのも観たかった理由です。今まで無声映画って観た事がなかったし、フランスの映画なんですよね、そこにも興味津津。フランスの映画ってアメリくらいしか観た事がないんじゃないかなぁ・・・割とわかりにくいイメージがあるのです。まぁ、そんな事があって、私もあえて苦手とする恋愛映画を観たわけです(笑)。正に現代の無声映画、でしたね。音を出す事に意味を持たせられるので、それは何より効果的に使われていました。・・・そして、超個人的意見ですが、ストーリーよりは相手役の女性とわんこが最高に素晴らしー!!と(笑)。この映画の犬の名演はかなり有名でしたし、観た人は必ずあの犬が・・・と話すという(笑)。ほんとにめっちゃくちゃ名演、有り得ない、犬にしてあの演技!犬だけでもこの映画を観る価値アリです(笑)。あとは、相手役の女性のキュートさとその笑顔と健気さに、もうきゅんきゅん!!(笑)最近、こういう女性見ると、どんなかっこいい男性見るよりきゅんきゅんしてしまう(笑)。多分、恋してないと、愛してないとわかんないんだよなー、この表情、この気持ち、この行動!っていう。この女性の表情ひとつでいっぱい泣けました(笑)。ステキな恋愛だなぁ・・・ため息(笑)。しかし、主人公の男性、プライドばかり高くて、夢ばかりみてる(笑)。信念を貫く事と、過去にすがりついてる事は全く違うのにな。でも、このちょっと愚かにも思えるプライドや夢とかを必死に守ってる男の人を愛おしく思ったり、それもちょっと持ってて欲しい気もするのが女だったりして、結局女の方がダメなのかな(笑)。・・・って、これは映画の感想ではないですね(笑)。はぁ~ステキな恋愛、いいなぁ~・・・とこんな事をええトシのオバチャンに思わせるステキな映画だったとサ(笑)。
May 9, 2012
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ラジオで、藤の花を見に行ってきました、という話を聴いて、あ~そんな季節なんだなぁ・・・と思いました。どこかへ見に行かなくとも、街の色んなところに花の溢れるいい時期。若い頃はそれを気にした事も殆どなかったし、花の名前なんて本当に知りませんでした。今も人よりは全然それは劣りますが、それでも、少なくとも花が咲いていれば目に留まり、それに笑顔や元気を貰ったり、この花の名前は何ていうんだろう?と思うくらいにはなりました。トシを重ねた事もありますが、多分、植物に興味を持った一番の理由は、周りの植物を育てる人があんまりステキな方が多かったからだと思います。何て言うのか、大切な事を体得されてる様な感じ。意識はされてないでしょうけれど、植物を育てながら、自分も育てておられるのかなぁ。植物は、ひたすらこちらから、心をそれに寄り添わせる事でしか、変化も気持ちも分かってあげられないし、こちらが何かしたとて、すぐに反応が返ってくるわけでもないから、時間もかかる。以前、仕事でとてもステキな方と出会いました。一般的な主婦の方でしたが、おうちにはとても明るく、元気に花が咲き乱れていました。その方に自分は全く植物が育てられない人間なのだという話をしたら、笑って、それは若いってことね、と言われました。若い時は待つのが下手なのよ、と。その時もあぁ、そうだなぁって思って、だから今でも覚えているのですけれど、今になって身にしみてそれを感じます。子どもを育てるのは待つことだから。それが全てではないけれど、大きく占める要素だと私は思っています。信じて待つこと、簡単に出来そうで出来ず、私はとんでもなく未熟な人間なので(笑)なおそれは難しく、毎日自分との葛藤です。まぁ、子育てに限らず、料理も待ち合わせも、ありとあらゆる「待つ」という時間を、程よくも、いい時間にも出来ていませんが(笑)。そんな私なので、ええトシになって、未だに植物は育てられません(笑)。子どもに、植物を育てる経験をさせてやりたいけれど、身を持ってそれを枯らす事しか教えてやれないので(笑)、せめて、この花は何ていう花なの?と聞かれて答えられる様に、名前くらいは知っていたいなぁ、とそういうきっかけでも、そう思う様になりました。いずれ読みたいと思いつつ、まだきちんと読んだ事はないのですが、女性の品格という本にも花の名前を知らないのは女性としての品格に欠けるという様な事が書いてあったと思います。品格に欠けるかはわからないけれど、女性として残念で勿体無い事だとは思えるくらいになりました。以前だったらきっと、全否定だったでしょうし(笑)、少しは成長したのかな(笑)。勿論、女性としてそうありたい位なので、花の名前を知ってる男性は本当に尊敬しますし、憧れます。何かの時に花を贈られる男性ってめちゃくちゃステキだと思います。贈って、それを心から喜んでくれて、きちんとお世話が出来る人だと周りの方から認識されてるんですから。話が色んなところに飛びましたが(笑)、植物や花から思っている事をツラツラ書いてみました。花の名前をいっぱい覚えて、死ぬまでには、自分が好きな花を育てられる人になれたらいいなぁ・・・と目下憧れちうなのでございました(笑)。
May 1, 2012
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今年は例年以上に桜を見られた気がします。というか、沢山心で見た、という気がしただけかな(笑)。そこへ行くのも初めての場所にひとりで見に行かせて貰ったり、ご近所でもいっぱい眺めてました。そんな中、実家で眺めた桜が多分、この先も一番心に残り続ける気がします。何百本とかいう桜の名所ではなく、手入れもされずに、春が来たらただただ花をつける、くらいの何てこともない。甥っ子と娘が遊んでいるのを邪魔する息子、でもその息子も一緒に遊べない事に癇癪おこしまくりだったので(笑)、外へ連れ出そうと思って散歩をしたら、思いもかけず、いい景色に出会えました。・・・え~っと、事情があって写真がアップ出来ない・・・(笑)、だからキカイオンチはダメですね(笑)。家から細い道やら畦道やらを通っていくと、何もないとこに1本だけ、山桜が咲いてるのを見つけました。家から見えるところにあるのに、今までその存在に全然気づかなかった(笑)。もうだいぶ散ってしまっていましたが、ひっそりと控えめなのに、とても凜としていて、ものすごく心惹かれました。主張なんか全然せず、景色に溶けて、自分の仕事を坦々としているだけの。あぁ、私が好きだったのはここだったな、と。色んな事を求めすぎていたんだなぁ、と。自分の気持ちを満たすために、とにかくいっぱい見たいと思った今年の桜。でも、どんなに名所と呼ばれるところの桜をみても、私はきちんと心でそれを見る事は出来なかっただろう、と思いました。穏やかではない自分の気持ちに流されて、益々強く鮮やかに私の目には映るのかもしれない。でも、それはそれでいいか、とも思えて。眺めていたのもそんなに長い時間ではなかったのに、とてもとても穏やかな優しい気持ちになって、その場所を離れる事が出来ました。その後も昔遊んだ公園で、桜とそこで遊ぶ息子を交互に、同じ景色の中に見ながら、今日見たものをいつかまた、本当に何気ない瞬間に思い出すんだろう、とふと思いました。とてもとてもステキな桜を見た1日でした。
April 24, 2012
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この季節になると必ず思い出して、一度は口ずさむ♪朧月夜♪ご存じでしょうか??私は小学校で習ったのですが、今でも教えておられるのかしら??私の記憶の中では、日本語って、日本語の曲ってなんて美しいんだろう、と初めて思った曲です。そして、なんて、私が毎日目にする景色がそのまま曲になっているんだろう、と思った曲。短くて、子どもにもわかる少し古めの言葉で書かれているだけなのですが、今でも本当に大好きで、この時期に、実家の周りの田んぼの畦道なんかを歩くと、気づいたら歌っています。暗闇に向かっていくのに気づいた時、景色は勿論、かえるの鳴き声や肌に触れる少し生ぬるい空気、私の中ではその全てがその曲やそれを歌って歩いてた頃の私に繋がっています。今年も実家に帰って、息子と散歩しながら、彼に歌って聞かせました・・・彼は難しい顔してましたが(笑)。 ♪さながらかすめる朧月夜♪
April 22, 2012
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