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人生に種まきコーチYUIです。春の訪れを実感させてくれた桜が葉桜になってまいりました。咲きだした頃は、初々しい美しさを感じ、ちりゆく風情の今は、はかなく美しい。刻々と表情を変える桜。一瞬たりともとどまっていない。日本人のDNAなのか、桜を見ると、心が「きゅん」としてきます。さて、今日のお題は「胸キュン!どっきゅん!ときめきのススメ」です我が家には、17歳のJKがいます。このJKや友達を見ていると「胸キュン」しているってこういうことなんだなあと、思います。楽しくなったり、悲しくなったり、ウキウキしたり、怒ったり、真剣になったり、寂しくなったり、本人達は「ふつう」風を装いたいらしいのですが心が右へ左へと動いては、感じ、発言する。感じては、また動いていって、発言する。その様は、表情や態度、言葉から溢れ出てきていつだって「今」にいる。「今の思い」に胸キュンして素直に表現しているように思えます。本人達がどう思うっているかは知りませんが私には「心ときめく」毎日に写っています。さて、あなたは?胸キュンしてる?ココロときめく毎日を過ごしていますか?「ときめく」意味は刻々と変化するものですが祖母が95歳のころに「おばあちゃん、生きてて、ときめくことある?」と尋ねたことがありました。「わたしゃーね、毎日が嬉しいんだよ。生きているって、ときめくね~」と、言っていました。17歳のJKに同じ質問すると「決まってるじゃない。好きな人がいることだよ。 私はない。だって、今、好きな人、いないもん!」ですって。その人の「ときめき」の定義はわからないけれど、「ときめいている」人は、とても光を放っています。人を呼び寄せる強い「光」ですその光、自分だけのことでときめいているより誰かのために、何かしたい多くの人の「利」と繋がっていくと更に明るく輝きます。そんな人のそばにいると、魂が震えるような清々しい思いを心に覚えます。Jkの感じる胸キュン、ワクワクもよし。祖母の感じていた、生きていることへの感謝の静かなときめきもよし、あなたも胸キュン、どっきゅん!ときめいてみませんか?
2014.04.11
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こんにちは人生に種まきコーチ、YUIです。春一番が吹き、寒暖の差を毎日噛み締めながら少しずつ暖かく変化していきますね~。「何、着ようか?」決めかねて、クローゼットの前にいる時間が長くなる春です。さて、今日のお題は「決める」まずは、素敵な未来を作り出そうとするナイスな人たちの言葉です。「自分の命を守ることを自発的にする人たちを増やす」と言って、災害復興の下支えを担う人。「人間も動物。体の機能を使うと自分がどう生きたいかがわかってくる。自分を鍛えることの大切さを発信していく」というヨガ講師。「地方に住むおじいちゃん・おばあちゃん・若者が自ら何かを創り出す、発信する社会にするんだ」と、復興支援で行政に出向して頑張りつづける人。「子育て支援団体の点と点を結び、日本一のプラットフォームになるパークを目指す」と、様々な団体をまとめようとする人こうした人たち、特別な人ではありません。ビジネスパーソンだったり、主婦だったりお父さん、おじいちゃん、お母さんだったり。ごく普通の、私達の身近にいる人たちです。ただ、こうしようと、決めた人たちです。私もあなたも、人生は、自分のものです。自分が「決めた」ことが人生を作り出します。「私は旅行が好きだ。もっと世界を旅したいなあ」と考えていたとします。「でもお金もないし、できるわけないよね~」と、思っていたらどうでしょう?「そう思うとワクワクしてくるなあ。来年には行きたいなあ」と、思っていたら?頭のなかで浮かんだアイデアや夢、一人お喋りは続きます。「ムリムリ、お金も時間もないし」「ダメダメ。私にはできない」そうした心のつぶやきは先の行動を決定していくのは無論のこと、心の癖になっていきます。「できる」と考えるか、「できない」と考えるか。つぶやきぐせが、決めぐせになっていくのです。何かを決めることは、必ずリスクがあり、勇気がいることだと思います。他の選択しを排除し、その決めたことに向かうわけですから。それが人生の過ごし方となれば、尚更です。けれど、人生は有限なのです。決めずに生涯を過ごすのか決めて、過ごすのか?どんな人生を過ごすかは、あなたの自由です。けれど、決めた人たちは、素敵です。冒頭の人たちの共通点は、イキイキと輝いていて、傍にいるだけで、気持ち良い感じに包まれます。引き寄せの法則、と、言いますが類は友を呼び、より輝きが増していくようにみえます。さて、あなたはいかがですか?心の底に眠っている夢は何ですか?何を決めていますか?
2014.03.25
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こんにちは人生に花咲かコーチ、YUIです。今日は、暖かい一日でした。電話で話した知人の超鼻声に「風邪?」「ううん、花粉症。暖かくなったらとたんにね~」ですって。春はすぐそこまでやってきているのですね~。今日のお題は「変化を意識する」です。で、あなたに質問です。「あなたの人生に、今、どんな変化が起きていますか?」宝くじが当たった!恋に落ちた!とんでもないことが起きた!!などなど非日常的だったり、ドラマティックなできごとでもあれば、変化を感じることもあるでしょう。けれど、大概の人は、昨日と同じなのです。すると、変化はないような気がします。「私は、いつもと同じ。変化などないわ」そう思う方も多いのではないでしょうか?ですけれど、人生を振り返ってみてください。変わらない日常と思っていた月日が自分を変える時間だった、と、思えたことってないですか?例えば、毎日、家事をしていたあの時毎日、同じ繰り返しだと思っていたあの時、「当たり前」と思っていた毎日が、今の自分を生み出しています。変わらないことなど何一つなく静かに音もなく、何かが変わり続ける私たちの毎日。その変化を敏感に察知し、変化のなかで自分がどうしていきたいか?変化をどう捉えるのか?自分とつながり、起こることに意識的でいる。「変化」を察知することこそが進化の神様になるのです。「チャンスの神様は前髪しかない」と、言います。気づいたその瞬間にしか、チャンスはないのです。チャンスをゲットする。まず、自分の変化に、敏感になってみませんか?
2014.03.12
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こんにちは!花咲きコーチ、ユイちゃんです。我が家では、今年もお雛様が優美な姿を見せてくれています。明日は、おひな祭り、そして、ミミの日だそうです。さて、本日のお題は「言葉」のお話です。「言葉」は言霊とか、神様そのものだ、とか、様々に語られていますが、あなたは、普段、どんな言葉を使っていますか?静岡大シンポジウムで発表されたデータです。高齢者対象に「自分は不幸だ」「あそこが悪い」などとネガティブなことばかり言っている人たちと「私は健康だ」「シアワセだ」などと、ポジティブな発言をする人たちを10年間の追跡調査したところ、いつも自分の弱点を語り、ネガティブ発言する人はポジティブ発言する人の3倍の死亡率だったそうです。あなたは、普段、どんな言葉を発していますか?私の祖母は、97歳で大往生しました。真冬のさなかに亡くなりましたが、死後、灰になるまでの4日間、体の硬直が起きず、医師は首をかしげ僧侶は、祖母の人間力の賜物だと言っていました。その祖母の三大口癖「わたしゃあ、運がいいんだよ」「わたしゃあ、幸せだよ」「わたしゃあ、元気だよ」特に晩年の20年間は、この口癖に磨きがかかり毎日毎日、入院しようが、なんだろうが、言い続けていました。自分が発する「言葉」で、脳は簡単に騙されてしまいます。だから催眠術にもかかるし、自己暗示にもかかる。脳は意識の貯蔵庫。「意識」とは普段発する「考え」や「思い」であり、それが「言葉」なのです。コーチをしている時や、人の話を聞いていても、その人が無意識につぶやいている口癖に気づくことがあります。ご本人、案外、何度もつぶやいています。その無意識に言っている「言葉」あなたは、どんな言葉を発していますか?言葉には波長があり、それは一種のエネルギーだそうです。エネルギーだから、発散されていきます。水の波動を映像化した柄本勝氏によれば、精製水は、何の結晶も持たないけれどそこに「ありがとう」と何度も言って、見てみると、美しい結晶が現れてくるのだそうです。自分が発する言葉こそ、自分の人生を創り出すどんな言葉を口癖にしますか?
2014.03.02
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こんにちは!鈴木 結子です。今日は2月6日。ブログの日!?ですって。「へ~、そうかあ。」っと、結構その気になるものです。さて、本日のお題は、自分をその気にさせるお話です。何かしようとするときの最初の選択。それが、自分をその気にさせること。「こうしたら、いいんじゃないのかなあ」ふと閃くことって、あるでしょ?そんな時、あなたは自分にどんなつぶやきをしてますか?「できるわけないじゃない」「ムリムリ。現実的じゃない」「もっと○○だったら、できるけどね~」ため息・・折角浮かんだアイデアを否定言葉の消しゴムでゴシゴシ頭から消しちゃっていませんか。浮かんだアイデアを全部実行するのは大変だろうけど、少なくとも実行することで、何かが変わり出すのは間違いないこと。だから、自由にやりたいことをする人は、そんな時に、こう自分に問いかけるのです。「どうしたら、できるのかな?」そして、こうつぶやきます「出来るさ、モチロン!」あなたの考え方が、人生を創り出し、放つ言葉がその最初を創り出します。もし、変わりたいと思っているなら最初にあなたがやることは自分をその気にさせることです。でも、どうしてもブレーキかけちゃう?だとしたら、あなたはうまくいかなかった過去の経験があるのかもしれません。あるいは、絶対うまくいかないと固く心に決めてるのかもしれません。私たちは、経験を繰り返すことで「思い」も「行動」もどんどん強化されていきます。そして、パターン化を作り出します。「思い」を変えるには今までと違う経験を繰り返していくことです。そして、違う習慣を作り出して行けば良いのです。「自分にはムリ」「自分はダメ!」それは、経験によって創られたものなのです。そして、それを強化したのは、自分自身の言葉なのです。「どうしたらできるかなあ」「私でも大丈夫!」「やれそう!」そんなやる気モードになるには、どうしたらよいか?小さなできること、小さなイエスをたくさんするのです。例えば、今日、私はブログを書いた!小さいことかもしれないけど自分的には、こうつぶやきます「私ってすごい!」この小さなOKが、長年、ブログは苦手だと思っていたことを消すのです。そしてさらにつぶやきます「やればできる!モチロン」あなたが「自分をその気にさせたい」と思っているならじぶんに発する言葉を書き換えていきましょう。そのためには、本当にできていることを見つけて、じぶんを褒めてあげること。自分にとっては当たり前のことももう一度点検し直してみましょう。案外、じぶんっていろんなことができるものです。そして、こう言います「わたしってすごい」「イケてる」じぶんにイエス。「わたしならできる」と、言葉にしてつぶやいているとやがて、それが当たり前になっていきます。自分の思い通りに生きるためには、「自分はできる」と信じ、発するチカラが必要なのです
2014.02.06
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2006年開業以来、コーチとして関わった多くの方達から、いかにコーチングが役立つかを教えてもらいました・ コーチング、本当に人生を成功に導きます。 是非、あなたも体験してみませんか? 日 時:11/2(土)10:00開場 10:30~12:30場 所:群馬県公社ビル5階第3会議室 前橋市大渡町1-10-7 http://www.gksb.jp/access/index.html 参加費:2000円(当日払い) コーチ:鈴木結子 ICF PCC(国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ) NLPマスタープラクティショナー(全米NLP協会)お申込先:090-9365-6031
2013.09.30
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2013.09.28
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群馬県子育て支援事業「100点満足プロジェクト」が今年も始まりました。第1回は映画上映とワールドカフェという方法を使って語る会を開催します。 映画の題名は「うまれる」ご存知の方も多いかもしれませんね。日本中で、草の根のごとく自主上映され続けている映画であり、子供も大人も、若者も老人も、映画を観たすべての人の心の琴線に触れる感動のドキュメンタリー映画なのだそうです。映画を見られる年齢のお子さんには、ぜひ一緒に見てもらいたい。思春期まっただ中の男の子、女の子にもぜひ見てもらいたい。もちろん、オトナの方にも見てもらいたい。 多くの方にご参加いただきたいとスタッフ一同願っています。もちろん託児もあります!
2013.09.28
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今夜は、才能育成講座「第3回」スカイプというアプリを使ってwebで開催しています。講座は毎回、普段は意識しない、でも、じっくり考えてみたいテーマを扱います。今日は「強み」です。「強み」という言葉、どんなイメージが思い浮かべますか?「強み」って、なんでしょう?「強み」って、なぜ大事でしょう?「強み」それは、あなたの人生を創りだす宝の原石です。「強み」それは、あなたの人格を創りだす宝の原石です。「強み」それは、あなたを成功に導く唯一の宝です。「空気」を考えてみて下さい。当たり前にあるもの。でも、3分もなければ、大方の人が死ぬ、大事と思いつつ、重きをおかない。きっと、あなたが意識しないこと。当たり前と思っていることの中にこそ真実の成功があります。あなたの強み、何ですか?
2013.06.28
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田舎道をゆるゆる歩くと、風を感じ、空を感じ、大地を感じる。そして、時々、人とすれ違い様「こんにちは」なんて挨拶しあう。そんな、ゆる散歩を最近、愉しんでいる。先日は、お母さんに抱っこされている赤ちゃんに遭遇。私をじぃーっとみる赤ちゃん!おー!可愛いなあ。思わず 笑いかけ、バイバイと手を振ってみた。そしたら、赤ちゃんもバイバイと手を振ってくれた!!うわあ、可愛いなあ。「あのお母さん、若いけど、なかなか頑張ってるなあ」自分に向かって語りかける声がなぜか心をさらにあったかくする。今度は、おじいさんに遭遇。ありゃ?口をへの字に曲げて、背中を丸め下を向いて歩いてくる。挨拶しようかなあ。どうしよう??すれ違う瞬間、目があう。その目はぎろ。三角形だ!おー!こわ。「奥さんとケンカでもしたのかな?」「あんな怖い顔してたら、ケンカも多いだろうねえ」もう視界から消えたのにまだ、ぶつぶつ言ってるよ、私。すれ違うだけで、わかるはず、ないのにね。でも、案外、人やモノを見ただけで、自分流に相手を判断し、こうだと解釈していることってある。意識しないとそうしたことだらけかもしれない。その判断と解釈、「ものさし」と私は命名している。私の「ものさし」、どんな感じだろうか?あのおじいさんの「ものさし」は、どんなかな?あの赤ちゃんの「ものさし」は、どんなだろう?「ものさし」は自分だけのものだけど、時に人からはよ~くわかり、自分ではわからない。こともある。そして案外この「ものさし」はデリケート!時々と自分で出して点検しないと腐ったり細くなったり、短くなったりする気がする。でも、きゅっきゅと磨くとしなやかになってキラリと光り輝いて大きく長くなったりする気もする。本日、ただ今の私のものさしは、どうかな?取り出して、磨こうかなあ?
2013.05.22
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「多くに方にコーチングを伝えたい」そんな思いだけで始めた誰もがぶらっと学べる個人のためのコーチング講座。今年で7年になります。月2回×12か月×7年=168回おお!私も結構頑張っているものです。そして、開講以来、通い続けている方たちがいらっしゃいます。考えてみると、この方たちのおかげで今の自分があると言っても過言ではありません。何しろ、目の前で成長し続けていく姿をずっと見させていただいたのですから。で、聞いてみました。「最も変化したなあと思うことは何ですか?」「聴くことです」おー!全員同じ答え。毎回「聴くこと」をベースにしてきたかいがあったね!なんて思いながら「聴くことの何が変化したの?」と訊くと「自分が考えていること、つぶやいていることが聞けるようになった」人の話を聴くのは案外難しいものです。けれど、自分が何を感じ、考え、即座に決めつけているのか?自分が自分に言っていることをキャッチするのは、もっと難しい。人が話した途端、いえ、もしかしたら話し出す前から自動的に相手に対してジャッジする自分。その自分に気付かずに「先入観」をガイドに相手の話を聴いても自分が決めつけた角度からしか相手の話は入ってこないものです。けれど「ジャッジ・マン(ウーマン)」とさよならするの、結構大変。で、もう一度聞いてみました「どうやって自分のことが聞けるようになったの?」「私の中にもう一人コーチの私がいるの。そのコーチが自分を観察していて教えてくれるのよ」ですって。以前、クライアントの精神科医が教えてくれました。誰でも精神科医になれる方法があるんだよ。それはね、もうひとりの「自分」を作って(イメージして)、自分のことを観察し続けるの。そして寝る前にでも「今日の私」を思い返してみる。これを3か月続けると、習慣になって1年続けると、当たり前になる。精神科医になれるかはわかりませんが、少なくとも優れた聴き手になるのは間違いないようです。おおっと、この「観察」一つコツがあります。寝る前に自分を思い返したとき、自分を裁かないこと!淡々とこう思ったんだ~。こう感じたんだ~。自分を、粛々と味わうことです。
2013.05.08
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今は、2013年5月3日。コーチの鈴木結子です。ブログ再開します。コーチングに出会って、12年。最初は、ただただ自分が話すことを聴いてもらえるのが嬉しかった。そして聴いてもらっていると、何やら内側から化学変化が起きてきた自分が愛しいと思えるようになって自分が素晴らしいと思えるようになって自分を信じ、自分にyesといえるようになった。シンプルでパワフル。人生を自分の足で歩む勇気が湧いた。そして、私がもらったギフトを誰かさんにもつなげたい。そう思ってコーチングを学びだした。でも、あげるはずのプレゼントをまたもらった。愛しのわが娘から。6歳の娘の話を真剣に聴いた。2時間位、無心で聴いたと思う。すべてを話し終えた娘は輝く笑顔でこう言った。「ママ、ありがとう。私の話、ニコニコして怒らないで聴いてくれたね」そして、娘は、まるでスキップするかのように楽しそうに自分で語った物語を実行しだした。その時、思った。心から決めた。「コーチになろう!」って。そして、多くのみなさんにもコーチになってほしい。そんな思いを込めて、ブログを再開します。
2013.05.03
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子育て中ママのためのコーチング講座。出入り自由のユルユルした感じで月1回、地元の公民館に集まっています。皆さん、時にご自分の悩みを話したり時に人の悩みの相談に乗ったりしながら喋る・聴く・喋る・聴くの毎回繰り返しながら3年経ちました。「何が変わった?」と聞くと子どもへの接し方が変わったとか・・夫と仲良くなったとか・・自分に自信が持てるようになった・・などなど、続けている人は、自己成長を実感しているご様子。では!と、この冬、新たなチャレンジをします。メンバー全員が講師になって「お母さんのためのコーチング講座」を開催します。先日、その第1回ミーティングを行いましたが、びっくり!!目の色が違う。すごい真剣!講座で伝えた内容と同じことを言っても、未だかつてないほどの真剣さで聞いて、メモしています。自分が伝える側になると、こんなに違うのか。まさに「教えることは2度学ぶこと」です。 (*フランスのモラリスト・文学者のジョセフ・ジュベールの名言)
2012.09.06
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先日ICF国際コーチ連盟の日本支部のセミナーに参加。コーチの力強さ・可能性を思いっきり伝えながら場をホールドしてくれた現CEOのジャネット。満面の目ヂカラで参加者を受容してくれた次期CEOダミアン博士そして、参加しているコーチたちとの楽しい質問ミニ・ワーク。それぞれの持つセンスを楽しみながらの極上の時間だった。言葉の専門家クリスティーナ博士の著書に「人は文脈の中で言語を獲得していく」という一節がある。部屋に閉じ込められて、いつもひとりぼっち。ラジオを聞くことだけができることだとしたらラジオを通して流れる言葉を知る、話すことはできるだろう。しかし、言葉に含まれる多様な意味は、理解することはできない。人と人が触れ合う「行為」や「言葉」を通して人は言葉の意味を知る。確か、そんな一節だった。聴き、接し、話す。そうした関係性の中で、何かをキャッチし、何かに気づいていく。人と会う、話すって、すごい前進の源だ。
2012.09.03
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人生とは、川の流れの如し。とはよく言ったものだ。とにかくコーチになりたい!と、一介の主婦だった私が訳も分からずコーチ人生をスタート。何をするのかもわからず先輩コーチを見ると、どうやら個人コーチングと人前で話すのが仕事らしい。そうかと思いつつも ? 人脈なし。 ? スキルなし。 (コーチングスキルもなければ人前で話すのも筋金入りで苦手だった・・) ? 講師経験なし。とにかく人前で話すのがキィーダナと思い、スタートした年は講座を100回しようと心に誓ったところ、97回開催。翌年は120回開催することができた。絶対すると決めることができれば、物事は走り出す決めた私に待っていたのは、様々な「失敗」と思いがけない出会いだった。ところが、そんな激流下り人生もここに来て、何も動かず今まで順調だった仕事が一点暗転に乗り上げてしまいましたふとそんなことを思い出す春の夕べですが、絶不調だったことを「智恵」に変換させていくすてき。
2012.05.11
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所属している共育コーチング研究会では、設立10周年を記念して以下の講演会を実施します。よろしかったらいかがでしょうか?【テーマ】「今、子どもの教育に必要なものは何か」【講演者】 秋山仁 先生 理学博士・数学者 東海大学教育開発研究所所長 NHK教育テレビ高校数学講座の講師 斬新な数学の解説や経験を踏まえた講演では様々な世代に 自身の教育観を伝えています開催日時:2011年10月16 日(日) 10:00~11:30 (9:30 受付開始)会 場:東京ウィメンズプラザ ホール (東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅から徒歩7分) 参加費:500 円(会場費として当日お預かりします) 対 象:教育関係者、教育に活かすコーチングに興味をお持ちの方、お子さんがいらっしゃる方、学生の方(高校生以上) 定員は先着200名です。共育コーチング研究会のHPにある申込みフォームよりお申込みください。携帯でのお申し込みは上のQRコードをご利用ください。申込受付期間::9月1日~10月7日まで ※当日のお申込は出来ません。必ず事前のお申し込みが必要です。 共育コーチング研究会:http://www.ciie.net メールアドレス:ciie.fair@gmail.com(講演会担当:山村)
2011.09.17
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今朝、思春期の女の子の援交についての特集を見ました。取材した子供たちは一様に自分に自信がなく、自尊心がない中「私のことを分かってくれる人は誰もいない。親も分かってくれない」と叫んでいる姿に、涙が溢れました。大人である私たちは、起きた出来事にばかり目を奪われます。「どうしてそんなことするの?」「その服装はなに?」・・と。でも、その奥にある本当の思いに向き合うことこそ子供たちは待っているのですね。愛すればこそ、言いたくなる・正したくなりますがあっちこっちにぶつかる多感な時期だからこそ、優しい気持ちでほんの少し心に余裕を持って、子供たちの話に耳を傾けていきたいものです。。
2011.09.07
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久しぶりのブログ談義です。最近心に触れたことを。「あんぱんまん」を描いているやなせたかし氏のインタビューを先日見ました。こども向け漫画の寿命は平均6年なのだそうですが、アンパンマンは20年以上のロングラン番組!凄いですねぇ。一般的に子供向けの漫画であっても価値観の変化が起こり色あせていくのだそうですが氏の漫画は「幼児」がターゲット。そこで普遍的で小さな子供にも共感できる「価値観」を追求した結果、あんぱんまんが生まれたのだそうです。その真理は、登場人物に込められています。ご存知「ばいきんまん」は、氏曰く、なんと主人公なのだそうです。実は「ばいきんまん」と「あんぱんまん」がいて初めて漫画が成り立つのですって。人間というものは、心の中に誰しも善と悪があるもの。それを幼児に向けて表現しているのが「あんぱんまん」であり「ばいきんまん」なのです。「ばいきんまん」は毎回「あんぱんまん」を陥れようとしたり、意地悪したりするけれど次に現れる時、いつも素知らぬ顔です。そして、また、自分の欲望に沿って行動しようと繰り返します。さて、自分に置き換えてみるとどうでしょうか?どっちが損か得か?そんなこと考えて行動することって案外あるのではないでしょうか?表面的には良い人のフリしながら、実は、心の中で舌を出していることって誰しもあるんじゃないかしら?「ばいきんまん」が憎みきれないのは、己の中にその姿を投影しているのかもしれません。そして、もうひとつ。必ず「あんぱんまん」が勝つのです。人は、その根底によくなりたい、人に役立ちたい。という成長願望があります。時に迷って良からぬ選択をしたとしても、望ましい行動が取れることで大きな幸福感や満足感に包まれます。きってそうしながら「自己効力感」を育んでいくのかもしれないですね。勧善懲悪が人を和ませるのは、人として普遍的な価値観なのかもしれません。「あんぱんまん」何と深い哲学がその根底にあるのでしょうね~。大人が「ばいきんまん」のお手本にならないようにしなければいけないですね。エラく感銘を受けました。
2011.09.04
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おかげさまで学習会、無事終了しました。企画・運営って、結構大変。毎回、何かしら間抜けをしでかす私ですが、参加する皆さんの暖か~いフォローのおかげで、ステキな場ができ、とても良い雰囲気です。さて、今回のお題は「写真」からひも解く自己イメージ活用法写真の歴史から始まり、更に映画の話に発展。貴重なリュミエールの画像から、100年前の人たちの動画などレアものの映像も見せて頂きました。更にそこから「におい」や「声」から受けるイメージや影響について話が及び、印象を創りだすのも感じるのも五官がベースなんだなあ・・と思いました。でも、現代人は視覚に頼る傾向が強いなど、普段、案外意識しないだけにとても興味深かったです。個人的には、最近は「写真」もめっきりとらなくなり、見たくない、避けたいわが姿ですが、どうやら上手く活用すれば最強の営業ツールにもなるのだと、違う視点にハッとしました。又、自分って他人からどう見えてるの?と、印象を伝えあうワークでは、会場内、異様な盛り上がりと熱気に包まれていました!自分が見せたい印象とどう見えているかのギャップは、み~んな知りたいところだったようです。
2011.05.30
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コミュニケーションを多角的に学び、自己成長をはかるための学習会CPaオープンクラス第2回のお知らせです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日にち:2011年5月28日時 間:13:30-16:30場 所:群馬県公社ビル 4階第1会議室 群馬県前橋市大渡町一丁目10番7号 TEL 027-255-1167 http://www.kousya.or.jp/access/index.html講 師:堀 正氏 群馬大学社会情報学部・同大学院教授テーマ:「ノンバーバルコミュニケーション」 人は見た目が9割の真実 参加費:3000円ワークショップ形式の楽しい講座です。参加対象:どなたでも。 ご自分をもっと高めたい方。 人前で話すことがある方。 子育て中の方お問合せお申込み:info@yuipowercoaching.com ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011.05.13
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おかげさまで無事終了!予定した人数を超え、資料が足りなくなってしまい、困りながらも嬉しい誤算でした。次々と、「人」のコミュニケーションについて新しい手法が世界中から入り、より深い学びが世に多くある中、この学びは基本的な人間理解を目指そうと始め、温故知新かもしれません。第1回は「対人関係の基本的なあり方」と題して、自己理解について皆さんと学びました。◆参加した方の感想■私の話を聞いてほしい、伝えたいといつも願っていたワタシ。でも、実は、私自身が人の話を丁寧に聞いていなかったのですね。私は、せっかちなのです。結論を急ぎ、相手のペースに合わせないことで、折角、相手が話そうとしていてもそのチャンスを逃してきたことに気づきました。 そして、もう一つは自分の本心を言わない、突っ込まない。それがよいとずっと思ってきて、相手に踏み込んだ質問をするなんて、よくないことと思っていました。でも、より相手をわかるためには相手に好奇心を持つこと。そうすれば自然に訊きたいことが言葉に出るのですね。ウッシー先生の人との接し方を見ていて、「一生懸命相手を知ろうとする愛」そんな風に感じました。 そんな気持ちで相手と向き合ったらもっともっと良いコミニュケーションが計れるかな。その部分を意識して変えて、過ごしてみようと思います。
2011.04.30
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コミュニケーションを学ぶための連続講座、いよいよ4月23日にオープンします。全10回シリーズで自己成長をはかり対人関係をよりよくするための講座です。1回完結型ですのでお気軽に参加ください。第1回『対人関係の基本的なあり方』 コミュニケーションとは何か日 時:2011年4月23日(土) 9:30~12:30 詳しくはコチラをご覧ください。http://www.yuipowercoaching.com/cpa/index.html
2011.04.18
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CPa学習会番外編 ~「地球から学ぶ」~と題して茶話会開きました。集まったメンバー、大人8名+シュウヤ君2歳の9名。講師の堀先生も「僕も参加するよー」と飛び入り参加してくださった。場所は急きょ、某社の会議室を貸して頂くことができた。快適な雰囲気の中、椅子の数どおりの参加者になったのがちょっと不思議だったけど。今、何を感じている?これから何が大事だと思う?あなたは、どうしていきたい?・・・などなどを存分に話し合った。テレビを見ていると、被災者の辛い思いを拾い、しぼんでしまう。トラウマとなってやる気がなくなり、悲しむこともあるのだそうだ。かくいう私もショボンとしていた一人会話の効果は大きい。「話す・聴く」ことで、最初は遠慮がちに話していたメンバーも徐々にヒートアップし、声が大きくなっていった。そして表情も終わるころには、とってもニコ二コ顔に。嬉しいなぁ。帰り際、「とても楽しかった。こんなに話すことで気分が変わると思わなかった」「私にはできることが沢山あるんだね。」「今まで受けた多くの恩を必要な人に届けようと思う」「もっと、もっと人と話すことに意識して相手を理解できるよう意識してみる」人と関わっていく。人とつながっていく。できること、していこう!とっても素敵なエネルギーをお互いに充電しあえる時間になった。私も復活するぞ!ありがとう皆さん
2011.03.26
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未曾有の震災と続く人災から、いまだ緊張した毎日を過ごしています。被災されたみなさまには深い同情の思いを捧げますとともに私自身、これからできることを行ってまいります。さて、自分自身を見つめ、コミュニケーション力向上を学ぶ会「CPa学習会」第1回3/26につきましては、中止させていただくことといたしました。既にお申込みいただいたみなさまには、大変申し訳ないことと深くお詫び申し上げます。代わりと言っては何ですが、「こんな時期だからこそ話したい」というリクエストの声を受けまして、当日は「茶話会」を開催することとしました。特に事前予約は必要ありませんが、26日(土)9時~9時半まで会場のリバティ(前橋市城東町市営パーク1階)前にてお待ちしておりますので、その時間内にお越しください。今回の震災・人災などについて、あなたが思うことを話し、聴き合うことによって、今のあなたに必要なエネルギーをチャージすることが主旨です。また、世界中の賢者からのメッセージや心理専門家の情報提供をシェアすることによって今の自分を癒し、前進するための会にしたいと思います。お集まりになれる方はどなたでも是非どうぞ!参加費は、「お茶代」実費のみです。お待ちしております。第2回CPa学習会4/23開催については、詳細が決定しましたら再度お知らせいたします。
2011.03.24
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今、「感じる」ことに意識してます。って、エッチじゃありませんよ!思考回路のお話です。昨年から「人の関係性が及ぼす影響」と「その関係性が創りだす場の持つ影響をどう扱うか?」・・・という学習をしています。ありがたいことに?課題に事欠かなく、学習を深められる環境にいるおかげで、つくづくと人は「感じる」ことでコミュニケーションしていくんだなあ・・と体感&実感しています。コミュニケーションがうまくいっていない時って、相手の感情に配慮しないことがあります。例えば、ムッと来ているなあと思いつつ、それを無視するとかね。それって「相手」だけの問題ではないのです。自分自身の感情を大事にしていないことがそもそもの原因のひとつでもあるのです。特に仕事絡みでは「考え」て発言することが圧倒的に多く、「どう思ってる」なんていちいち気にしないで過ごしていないでしょうか?そうすると、いつの間にか「気持ち」に鈍感になっていきます。 コミュニケーションって、言語でのやり取りのみではなく、雰囲気・態度・話し方などの非言語が与える影響のほうがダントツ大きいのです。非言語をけん引していくのが「感情」です。おお!ジブンってどうだろうではっと、相手に自分がどう感じているか、表現しようとすると、「考えている」事は言えるけど「感じている」ことって言えないのです。まずいぞ,ジブンというわけで「感じる」ことに超!意識を向けているのでございます。人との関わりはジブンから。3/26から「自分のコミュニケーション力をアップするための勉強会」がスタートします。人とよりよく関わるための原理原則を是非学んで頂きたいと願っています。詳しくはコチラをご覧いただきますようお願いいたします。http://www.yuipowercoaching.com/cpa/index.html
2011.03.01
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若い女性のためのコミュニケーション講座の講師を務めました。参加者は、若い女の子ばっかり。何かいつもと違うなぁ。。若いって、いいねぇ!自分の事、どう思ってるの?と聴くと、自分に自信がない。他の人からどう思われているか気になって仕方ない。そんな今の貴重な意見を語ってもらいながらも未来に向かって頑張っていこうというチカラ強さもあわせもつ乙女たち。皆さん、み~んなキラキラ輝いている。その輝きを信じて前進してってね!しかし!皆さんを見て、同じ気分になるハズもなくマミーのような気持ちになるワタシ。これって「老ぃ」なのかなあ(^_^;)
2011.02.25
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本日は「キレない子ども」をテーマに所属している会で食育セミナーを開催しました。講師は高校の英語教諭。剣道の達人。お坊さん資格有。当会の相談士。日常生活は週二日は断食。他は基本一日二食。スタンダードなお夕飯は豆腐に山盛りの塩。根菜。生ニンジン。玄米。漬物などだそうです。かなり長い間ベジタリアン。筋肉隆々・お肌しっとり。生徒がどんなに風邪ひいていてもご自身はひいたことはないそうです(予防注射はしたことはない)僧侶のようないでたちと裏腹?に、内容は参加者の女性たち一同口をあんぐり、胸がドキドキしてくるほど過激(と思える)でエキサイティングな内容でした。少しシェアリングします。三大栄養素の虚構「炭水化物」「タンパク質」「脂肪」についての相関関係。各々は独立した栄養素ではなく体の中で変化、合成が起きているのだ。食は血となり肉となる私たちが食べた動物性たんぱく質が体の中に入るとどうなるか?1・窒素→窒素酸化物を産み出し、生活習慣病・がん・ポリープへ2・炭水化物→(葉緑素が交わると・・)最適な蛋白を合成→血液・体細胞へどうやら肉や卵などは、体内に入った後全てOKとはならないようです。また、牛乳を切り口に「ガぜイン」がもたらすいたずら・卵が引き起こす病気・砂糖・塩の見解など、業界関係者が聴いたら卒倒するかもしれない内容を論拠となる資料とともに示してくださいました。それから『乳がん』『アトピー』『花粉症』などについても触れ、否応なく食の重要性を喚起させる時間となりました。「子ども」と言う切りくちでしたが、生きている人全てに通じる内容であり、質疑コーナーでは参加者からの質問殺到。「私はこうなんですけど・・」と完全に自分のことを先生に訊きたいモードになっていました。・・というわけで、すっごいインパクトあるセミナーでした!そして思ったことは、食べることは家族全員に影響が及ぶことでもあり、ご飯食べる人の意見に左右されることもある。 (ワタシは、主人がよくご飯を創ってくれますが寿命が縮むごちそうばかり)・・と思い、次回、お父さんのためのセミナーを開催しよう!と思います。詳細決まったら告知しますので、お近くの方、是非ご参加くださいまし。そして痛切に感じたのは、世の中の常識の対する検証こそ実は大事だという気付きでした。
2011.02.23
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3連休何をしてお過ごしですか?私は昨日は都内で終日研修のお仕事でした。その前の日から低気圧情報がガンガン流れ、朝も「雪に注意」との報道です。どのくらい寒いのか?道はどのくらい凍ってるのか?自分では判断がつかず家族に訊いてみると、夫も子供も「都内は大雪だ」と言います。そうだよねー。と、「身だしなみ」と「安全」をはかりのかけた私は「安全」を取って、一番暖かいスーツと古びたスノーシューズを履いて出かけることにしました。でもねー。どんだけ~・・と思って都内に着いてみると、雪のかけらもないではありませんか!何か「がっくり」しつつ、パンプスに履き換えようとすると右足が2足入ってるうわー。どうしよう。どうになることもなく・・もう仕方ないと開き直って終日、超あったか~いスノーシューズを履いて仕事をさせて頂きました。記憶に残る研修だなあ・・と内心思いつつ、そろそろ終了時間という頃です・・無事終わった・・と思っていると、な・なんと、チャンス到来!たまたま社長がいらっしゃるので紹介していただけるとのこと。つなげて頂いた方に感謝するばかり。ありがたいことです!でも、この靴・・素晴らしい社長室に通されて、お話させていただく間中、社長さんから決して視線をはずさず、必死の面持ちで見つめ続けたワタシでした。帰りの電車の中、哲学者のエッセイを読んでいるとこんなくだりに遭遇。大事なのは「正しさ」ではなく「他者と調整可能かどうか」われわれが「正しい考え」を持っているかどうか、が問題なのではない。人間はいろいろな考えを持つが、それがその人間にとって良い意味を持つのか否か、他者とうまく調整可能なものかどうか?そのことだけが本質である。ううむ・・・このスーツとスノーブーツ。調整可能な範疇だったのかなあ??誰にも聞けない場合は、どうやって確認すればよいのかしら。
2011.02.13
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自分の人生が変わるほどの研修って、受けたことありますか?多くの研修を受講してきましたが本当に人生を変えた研修がありました。人との関係を子どもの頃のピュアな気持ちに立ち返って、もう一回関わりなおそうと思えた研修でした。自分の夢を真剣に考え、帰宅後は夢に向かって歩みだしました。受講して、人生が変わりました。百花繚乱の研修がある中、私的にNO.1です。そして、この研修は人から人への口コミで30年近く、続いてきたそうです。その研修が今回ファイナルだそうです。ピンときた方は、ラストチャンスです。 ↓ ↓ http://jinzaikaihatsu.jp/ts_hrp.html自分を本気で変えたいと思う方におススメいたします。
2011.02.10
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あなたは、どう思います?かつて、カリスマ講師の方からこうアドバイスされました。「人って体験した事しか語れない」体験をベースに語ることほど説得力ある言葉である、と、解釈しています。人生を振り返ると、確かに「体験」することは人生に大きな影響を与え続けてきました。個人的な体験ならば、その体験が「失敗」なほど次の行動を示唆する資源になっていきます。しかし!子育てはどうでしょう?「過去の子どもとの関わり方は、間違っていた」心の中でそう思ったとしても、決して言えない言葉です。そして子供に対して親は、大いに期待し、失敗しないように臨む方が多いのではないかと思います。子どもたちは、何かと難しい年頃でありますが、その子の素晴らしい部分を徹底的に伸ばしていきたい。そんな眼を持って関わっていこうと思います。
2011.01.19
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今に生きる。結構マイテーマです。今日は、所属している会でアクティブリスニングの勉強会と美味しいランチのコラボがありました。人と話すと、その人が見えるのは勿論ですが、自分の姿も見えてどきっとしちゃいます。無防備に話し始めたワタシはそれを聞いていた人からギャフンと思えるアッパーパンチを食らいました。その人にとっては、私の話がどうやら自慢話に聞こえたようでした。「人をほめてるけど、それって結局あなたがしたことって言いたいんでしょ」・・と言われ、ぎゃふん。あとの言葉が続かず、黙ってしまいました。言った方は、ワタシが黙ったのを幸いに?自分の話を他の人に向かって始めました。その出来事から5時間経過。今だ過去に捕われているワタシです。今に生きること、ことのほか難しい。執着しないで生きる、大きなテーマです。
2011.01.16
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最近、メンタルクリニックのドクターとご縁ができました。家族や近しい人が何か(メンタル的に)を起こした!時、周りはどう対処したらよいのでしょうか?先生に伺ってみました。「何もすることはありません」へ?「自分のせいか?などと考え、接し方や対処を変えても当人にとっては何もなりません」へ??「当人はだれのせいでもなく、そうなったのです。だから、周りの人態度を変えても何も影響しません」???「じゃあ、どうしたらいいのでしょう?」「どうもしないことです」「でも、たったひとつ、周りの影響力のある人ができることがあります。」その答えが聴きたいのです(^_^;)「それは周りの人が自分らしく好きなように生きることです」???しばし頭の中が混乱し続けた後、最近読んでいる本のなかの一節(大乗仏教について)を思い出しました。「タタータ」あるがまま。という意味だそうです。真実とは、究極的には概念や思想によって捉えられるものではない。全ての概念的考え方の無意味さが認識されたとき、リアリティは純粋な「あるがまま」の姿で体験されるという・・。(タオ自然学.F・カプラ著より抜粋)再び先生に伺いました。「それは、お腹が空いたらご飯を食べることを指していますか?」「そうです」む.難しい(-_-;)先生が高僧の仙人に思えてきました。世の中の誰が人生を思う通りに生きているのでしょうか?しかも「思う」こととは=魂の欲することと言う意味を指します。中国で広まった「道教」タオイズムの中にこんな言葉があります。「議論をすることは物事を良く見ていない証拠」「無為とは何もしないで黙っていることではない。 万事を自然のままにまかせその本性を満たすことである」 by 荘子自分の大切な人が苦しみ何かをしている、とわかったとき、周りはなんとか助けたい、何とかしたいと思うのが自然です。何だか納得できなく更にダメだしで訊いてみます。「でもね、例えば、大事な人が風邪をひいてうなっていたらお粥でも作ってあげたい。熱が高ければ、汗をこまめに拭き取ってあげたいと思うじゃないですか。それと同じようにメンタル的に病んでいる人に何かお手伝いってできないんですか?」「あなたの言うことは、言うならば気休めでしょ。したければすればいいんです。自分の思うがままに。ただそれは、根本的な治療ではない。」もし、相手が苦しんでいるのなら、自分を高めることに努力せよ。相手に向かわず、己に向かえ。「僕、苦しんでいる人の話を20年聴いてきた結果、そう思うなあ」先生を見つめると、やっぱり仙人に見えてきました。凄い話じゃ。最後にこう締めくくりたい。「識って識らないのが最上である」by 老子
2011.01.15
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ここ1週間、風邪将軍が我が家に到来。当たり前ができないとつくづく分かります。食べられることの幸せ。健康でいることの素晴らしさ。今日は、健康に戻りつつある自分に感謝しながら研修の仕事に出かけました。仕事に出かけられるように自分を整えること、ホント大切です!!!
2011.01.13
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今日で冬休みも最後。3学期のメインイベントといえば卒業生を送るセレモニーです。娘は卒業生を送る歌の伴奏をしたいと、黙々とピアノに向かって練習しています。選ばれるのは全校生で1人。結果は神のみぞ知るです。なるほどねぇ自分でしようと決めたことは、言われなくてもするものです。何も言わずともコツコツ練習する娘の姿にホレボレしてしまいます。少しずつ成長していくわが子です。母も成長せねばなりません。
2011.01.06
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明けましておめでとうございます。2011年は夢に向かって前を見つめ、歩んでまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします家族揃って初詣に出かけました。元旦、夫は風邪でダウン。やっと治り今日、朝早くから出かけました。考えてみると、旬な時に行かない私たち。今年は案外初詣気分を満喫しました♪毎年伺うのは「榛名神社」長い参道をハーハー言いながら歩いていきます。写真はやっと神社の袂に着いたあたりで出会う風景です。写真に収めきれませんが、川を流れる水はとてもきれいです。榛名山頂から流れてくる水の豊かさに「生かされているんだ」と感動を覚えます。お水は、何ともいえずまろやかで美味です。さて今年のプチハッピーです1.途中の茶店で甘酒を無料でふるまって頂き、思いがけずお腹もココロもあったまりました。 何故か夫は茶店の呼び込みオヤジになって、無料のお客を呼び込んでました。2.本殿では、はじめて我が家もご祈祷して頂きました。 思春期真っただ中の娘も神妙な面持ちで頭を垂れていました。3.そしてこれまた恒例の年初の運だめしのおみくじ。 じゃ~~ん!出た!夫婦して大吉!今年も単純明快に生きていこうと決意する大吉でした
2011.01.05
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CPaコミュニケーションフォーラム終了しました!60名の皆様にご参加いただき感謝!懐かしい顔のみなさん、今共に学んでいる方たち、いろいろとお世話になっている方たち、本当にありがとうございました。最後は両先生がたと受講者の方たちとの座談風ディスカッションで和やかに終了しましたが4時間にわたるロングラン講演会にもかかわらず、ほとんどのみなさんが最後までご参加くださいました。さて!2011年3月26日から1年間のオープンクラスを開催します。前代未聞の勉強会を群馬から発信します。なんとも面白くなってきました!
2010.11.27
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HR(human refresh)研修 in 東京『ヒューマン・リフレッシュ研修』とは仕事や職場の規範に添うものではなく、あなた自身が今後、新たに社会の中で活き活きと自分の人生を全うするための基本的な理念とスキルを体得するための研修です。日常の場をはなれ、人との関わり合いの中から自らそれらの事を学び体得していただく体験プログラムです。 詳細はコチラ ↓http://jinzaikaihatsu.jp/pdf/hr_seminor_info_tokyo.pdf様々な研修に参加しておりますが、ワタシ的に相当おススメです。私自身、このHR研修を受講して人生が変わりました。
2010.11.23
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今日は、某県某小学校でお仕事でした。お題は「相手をその気にさせる関係づくり」です。駅に着いてTaxiに乗ると、運転手さんと談笑。予行演習とばかりに運転手さんにホメホメ作戦したところ・・「帰りはお迎え賃がかかるから一番近い○△タクシー呼んでもらうといいよと、他社さまを教えてくださいました。電話番号も・・。ホメニュケーションって、効果絶大じゃ。と思いつつ、私もイイ気分です到着すると校門前で担当の方が爽やかな笑顔で出迎えてくださいました。さむ=いのに、ありがたいことです。朝の出だしって、大事です。こうしたやりとりで、すっかり心の準備が整い、ノリノリに・・。いざスタートすると、私のテンション高に参加した方たちは最初はびっくりでも、最後はばっちり。参加者もノリノリです。あっという間に2時間が終了しました。勿論参加いただいた皆様の前向きな臨み方の賜物でしたが、中でも特筆すべきは校長先生と副校長先生でした。見た目もお2人ともとても若々しく爽やかな佇まい。お忙しい中、最後まで参加者としてお付き合い頂きましたが、爽やかな笑顔を終始向けて下さり、前向きな態度でご協力くださいました!このお2人の影響は大きく、振り返ると講座をけん引してくださったのでした。リーダーシップについて、世の中様々とりあげられ、花盛りですが、自らが示す態度こそが大きな牽引になるのだ、と、つくづく思いました。更に最後はご担当者さまから、こんな素敵なバラの花を頂戴し、参加者の記憶に残る仕事を目指すハズが、私の記憶に残る仕事になりました。全ての関係各位様、ありがとうございました。
2010.11.17
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潜在意識にアプローチする学びを始めました。今回は、3回目。とまりの合宿です。そこは、東大から歩って数分という地の理。勿論、東大構内を散策してみると・・広場中央に息をのむほどの大きな銀杏の木が。神々しい佇まいに思わず息をのみました。写真は全体が収まりきれず、下からパチリのショットです。触れてみると気持がすーっと穏やかになり、なんとも良い気持に。素晴らしや!の一言です。
2010.11.16
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コーチになって、学ぶことは「人間力」最初の数年は、スキルを高める学びに意識が向いていました。真面目が取り柄のワタクシ、沢山のコーチングの本を読み、知識を得ることで、能力を高めることにつながっていきました。でも、ある日、ある人に言われました。「あなた、もうお勉強はいいんじゃない。本読む間があるならヒトの中に入っていったらどう?」このセリフ、顔面パンチでした。確かに私は、得た知識を伝えるだけで、本当の実践者ではなかったですから。モヤモヤしてる中、今度は父の助言です。「どんなに学んだところで、実際の体験にかなうものはない。だからこそ、師を持て」窮すれば通ず。人との縁に導かれ、この方こそわが師だ、と思う方に出会います。いつあっても自然体。子どものように素直。会った全ての人を尊重する態度。師と決め、細く長くお付き合いさせていただくほどに「コミュニケーション」の威力をご自身の存在から教えてくださいます。凄いなあ!知れば知るほどその方の魅力にはまってしまいます(笑)11/27講演会、開催します。いよいよ、わが師、登場です。講演会パンフレットはこちら
2010.10.28
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群馬の方たちに向けて、長年したためてきた講演会を開催します。是非、ご覧ください。講演会パンフレットはこちら
2010.10.22
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このブログタイトルの「Strategy」直訳すると特定の目的に対する枠組みや方向性を指します。あなたは人生にStrategyを持っていますか?「時間」の住人である私たち。その期限は判らん。でも、いつかだれもかれも死ぬのだ。みんな知ってる。でも・・朝起きて、何かをして、夜寝る。平穏な日常。ルーティンを繰り返す中で「時間」をふと忘れる。「時間」が刻々とたっていることさえも意識できない。まるで浦島太郎。気分は「竜宮城」
2010.09.29
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私のコーチとしての定義は、「自分」の考え・価値観を脇に置き、相手の言葉に全身で耳を傾け、相手に必要な思考を提供し、相手の望むゴールに向かって会話し支援し続けていく人。私自身もそうしたコーチを雇い、何年も何年もコーチングを続けてきました。そして、そうした支援は、私に目に見える結果をもたらしました。人を前進させるコーチングは素晴らしく、大好きです。コーチングの最初の一歩はあなたの「夢」から始まります。「こうなったらいいな」そう密かに願う思い・夢を現実にするためにコーチングが始まっていきます。勿論、誰かをコントロールするための手法ではなく、あくまでも自分がどうしたいのか、自分が考え、実行できる範疇のことですが。以前、コーチから未来について聞かれました。「5年後にどうなっていたら理想的?」「人を支援している人。人が前進するために、人の気持ちが分かる人になって、その人をあたたかく包んで支援する人」そう答えました。自分になんかできるはずない、当時、そう思いながら答えたのを今も覚えています。面白いものです。どうなりたいか?と問われ、考え、答えることで、意識の表面にその答えが浮上してきます。「こうしたい」VS「できるわけない」そんな葛藤が頭の中で始まります。一人で考えていれば「できるわけない」が勝つことが多いかもしれませんが、相棒「コーチ」がいる場合は、違います。できないと決めている中身は何だろう?あなたが本当に大切にしたい思いは何だろう?様々な切り口で問われ、考え、答えを口にしていくうちに頭の中の何かが動き出します。思考は行動を生み出し、行動は習慣を作りだす。習慣は人格を造り出し、人格は人生を創りだす。サムエル・スマイルの言葉のとおり、「思い」は未来へのパスポートになるのです。さて、あなたの5年後は?とコーチに問われてから4年が経過しました。「人の気持ちが分かる人」になる。言葉は簡単だけど、難しいですね。大きな課題です。けれど、人をあたたく包んで支援していく人になりたい。その思いに向かって、今秋、新たな行動を始めていきます。面白いもので、こうしたいと「思う」ことで信じられない奇跡が起こりつつあります。企画をまとめたらまた報告させてください。
2010.09.19
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私も進化し続けたいように、マイガールも日々素晴らしく成長していきます。いつの間にか、親の言葉をうのみにしなくなり、小言を聞き流し、親の言うことより自分の考えを大事にするようになりました。けれど、言うことがいっちょ前の割に、どこか危うかったりする姿に戸惑いながらも親たる私はまだまだ教え導かなければと思うのです。「こうしなさい。これが正しい道なのよ」と過去と同じように一方的に言ってみます。けれど、マイガールは、もう黙って聞いたりしない。刃向かい、反論する姿にもう私の言うことを黙って聞く時代は終わったと思い知らされます。14歳。女の子から女性へと、自ら道を創ろうと懸命に歩むマイガール。おいてけぼりの私に教えてくれます。「ママ。私はもう小さな女の子ではないよ」と。もう、親の庇護の下にいた時代は過ぎ去ったのですね。マイガールの生きるチカラに感動とほんの少し、寂しい思いも感じつつ、あなたの成長を信じ、あなたを暖かくみまもり、あなたの進化を応援しよう、いよいよ、コーチママの出番です。
2010.09.08
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何事にも立ち向かう勇気をもちなさい《マザー・テレサ》勇気とは恐れを知らないことではない。恐怖より大切なものがあるという決断のことなのである。《アンブロウズ・レッドムーン》船をからにしなさい。そうすれば軽々と進むでしょう。《ダンマパダ》努力をしなければなりません。人を改心させるのではなく、人に貢献しなさい。未来はあなたの手の中にあるのですから。《ダライ・ラマ》できないと思っていることをやらなければなりません。《エレノア・ルーズヴェルト》山を動かす人は、まず小石を動かすことから始める《中国のことわざ》人は行動によってのみ決まる《仏陀》「私は、どうしたいのかなあ?」手さぐりで探り続けてきたこの数年、どうやら「気」と「機」が熟し、重い腰をあげる好機がやってきたように感じています。そんな私を偉人の言葉が、暖かく肩を押してくれます。人生とはあなた自身が作るもの。今までも、これからも。《グランマ・モーゼス》
2010.09.08
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今日、ガジュマロの可愛い鉢を買いました。「多幸の樹」と呼ばれ、木の妖精が宿るとも言われているのだそうです。叔母のお見舞いに行きました。入退院を繰り返していて何度目かのお見舞いですが、この数週間で、見る影もないほどやせさらばえ骨と皮ばかりになっていました。「分かる?」と話しかけると、じっとコチラを見て目で頷きます。その様子を見て、話せないけれど、わかるんだと実感します。手を握ってみました。叔母の眼をやさしく見つめました。願わくば私のエネルギーが少しでも叔母に伝わるようにと祈りました。手を握り続けました。しばらくして、「叔母さんと話したいのに、話せなくて寂しいなあ」と、言ってみました。叔母は目を見開き、私を見て「あ」と言い、私の手を暖かく握り返してきました。ああ、やっぱり叔母さんだ!震えるような感動を覚えました。叔母はいつも「今」を生きる人なのです。いえ、今と未来に生きている人かもしれません。思い起こすと、叔母から「愚痴」や「悪口」を聞いたことは一度もありません。いつも平らな面持ちで接してくれました。できることを淡々としてくれました。誰にでも平等に接していました。「今、できることをする」叔母を思うと、そんな言葉が浮かんできます。凄い人です。叔母は今、死の淵にあります。それでも、相手の思いに応えようと今できることをする。なんと素晴らしいことか。叔母に心から敬意をはらいます。
2010.09.04
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脈略のない文面で何でございますが・・。本日は家族で日帰り温泉に出かけてまいりました。帰りはタクシーで・・と思いながらもつかまらず、とりあえずタクシー会社まで歩いていくことにしました。はて?歩きだすとみなバラバラ。スタスタと歩いていきます。私は一番遅く、夫や子供の後ろ姿を眺めながら歩いていきました。スタスタスタ。子どもは自分の速度で。夫は子どもに合わせて。スタスタスタ。時折、子どもが後ろを振り返って私がいるのを確認します。そして、スタスタスタ。寂しいなあ。子離れは、子どもからも突きつけられます。時を選ばず突然やってきます。ほんのちょっとした場面の積み重ねだけど、少しずつ関係が変わっていく。。。ほろ苦い思いをかみしめながら、「何もとどまっているものはない。」と心に呟いてみます。ちょっと、寂しいなあ・・。
2010.08.13
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数年前に聴いたお話です。第2次世界大戦時、あるユダヤ人の姉と弟がアウシュビッツに送られました。姉は中学生。弟は小学生です。姉の仕事はガス室に送られる前に脱がされた着物を選別することでした。弟の仕事は、選別したものをさらに細かく仕分けすることでした。ある日、弟が靴を片方無くしてしまいました。それを見つけた姉は、カーッとなって激しく弟を叱ったそうです。「何考えてるの!靴をなくしたら、代わりの靴はないのよ!」・・と。弟は姉の言葉にうなだれながら、悲しそうな顔をしていました。そして、そのやりとりが弟とのこの世での最後の会話になりました。姉だったその人は、生きてアウシュビッツを出ました。そして、こう誓ったのだそうです。「2度と感情に任せて何かを言ったりしない。その会話はかけがえのない会話なのだから」っと。いつも穏やかでいられる人。とても強い人かもしれません。
2010.08.03
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夏休みです全国の子を持つ保護者のみな皆様、いかがお過ごしでしょうか?最近、しみじみと、そして毎日感じることがあります。人は、目の前の「相手」からの反応に反応するものである。。。コミュニケーション力を磨こう♪コーチである私のベースはひたすらコミュニケーション力を高めること。そう奮闘する日々であります。ではコミュニケーション力って何?と自問してみると、目の前の人ととより良き関係を創り続けるためのチカラであろうと思うのです。子どもとのコミュニケーションも然り。より良い関係を常に創り続けることは、子どもの成長にとっても一番大事だろうと思っているのです!!左脳では。ところが『現実』は、我が家のお嬢様、思春期真っただ中。自我に目覚め、ツンツンしながら、イっチョ前のこと、言う言う。その割に責任感はなく、言うことと行動には大きな隔たりがあります。毎度、エモ-ショナルに接してくれる娘を前に、私のロジックな決意はどこへやら・・・。「カ~~~っ」我を忘れて怒鳴ることしばし。。。に陥っている毎日です。ぐすん。自分が正しいと考える概念。自分に対して、人に対して、行動に対して・・。それを一度ぶっ壊さないと、特に!子どもとの関係性を創りだすことはできない。自分が握っている大事なことを手放すのはとほうもなく難しいけれど、子どものためにも挑戦してみたいと思います。
2010.07.30
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夏です。我が家のベランダのミニトマトや大葉も毎日沢山なって、毎日収穫。作ったものが口に入るのは、嬉しいものです。ときどき、家庭菜園している人や農家などからもお野菜をいただきます。先週の日曜は、ある方の菜園にお邪魔して自分でもいできました。インゲン・モロッコインゲン・ナス・きゅうり・ジャガイモ・モロヘイヤ・トマト・トウモロコシ・しそっぱ・etc.・・・インゲンは、木になっている姿は初めて見ました(^_^;)きゅうりのもぎ方も初めて知りました。どの野菜もスーパーで売っている姿と全然違うのです。綺麗な緑色。ピンと背筋?が伸びているお姿。生きているんだ~・・と実感するようなみずみずしさです。菜園主の方は、野菜を創るも料理するも達人。「今日は野菜だけで夕飯にしたら?」というご提案と共に野菜料理のレシピも教えてくれました。作ったのは、ジャガイモの御焼。ナス焼き。あとは、モロヘイヤをゆでたりきゅうりを切るだけ。・・てな具合でしたが、その美味なこと。トウモロコシは実がいっぱい。甘くてジューシー。きゅうりは、きゅうりの味がするモロヘイヤ、うまい!ナスは・・子どもが全部食べてしまいました(^_^;)トマトをほうばると、口いっぱいに広がったのは昔食べた味。インゲンは甘い。少し枝豆っぽいようなお味です。ぎゅーっと「お日様」が詰まったようなボリューム感で、食べ応えも満点でした。最初は「エー野菜だけ?」と文句を言っていた夫&子どもも全員笑顔の御夕飯でした。食べること。お金を出せば買えると思っているけれど、何か違っているなあ・・。お日様にいっぱい当たった野菜が体の中に入って、何か語りかけてくるような・・。何だろうね。とても大切なことのような気がしてます。
2010.07.12
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