太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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夢前案内人6323

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2010.01.22
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古代インドのコーサラ国王の妃マッリカーが「お釈迦様、同じ女性に生まれながら、ある人は美人、ある人は醜い女になるのは、どうしてなんでしょうか」と問うと、お釈迦様は「怒りやすい女性は、顔立ちが醜くなるのだよ」と答え、 「わかりました。お釈迦様。わたしはこれから、決して怒らないように注意します」とお妃は誓います。憎しみが人を醜くするのであって、美人・不美人というのは、姿形の問題ではなく、その人の心の問題であると教えられたのです。

仏も最後に微笑みの修行をすると言うが、心の中から憎しみを追い出し、微笑みの修行をすると、自然と心も穏やかになり、それが顔に出てきます。
「微笑みとは、心の中に化粧が済んだときに出る表情である」と言った人がいるが、微笑みは心の化粧が先立つもので、内面を磨かないと、自然で美しい微笑みはわいてきません。
心の化粧とは、内面に安らかさや素直さ、誠実さ、思いやりなどが湛えられるように心を丹精していくことです。その結果が顔に自然と滲み出て、美しい表情を創り外見に関係なく美人となるのです。





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Last updated  2010.01.23 04:57:59
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