太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2010.08.26
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そして、そんなときには、何でも悪く考えたり、悲観的になってしまいがちです。
後で思うと、なぜ、あの時は、あんなことが分からなかったのだろうとか、あんなことをしでかしたのだろうと不思議にも思えることがよくあります。
それは、心が沈んでいるからです。
心が沈んで一カ所にとどまって停滞し、固くなり、光を失い、サラサラと流れることを忘れているからです。
心は水と同じで、一カ所に淀み、流れなくなると腐ってしまいます。

そんなときは、ちょっと角度を変えてみると解決の糸口が見つかったり、ちょっと思いを変えてみると何でもないことになったり、ちょっと希望を持ってみると容易に乗り越えられたりするものです。
お釈迦様は、「心が沈みそうなとき、心が沈んではいけない。明るく清らかに心を持って、暗い淀みにするな」と教えます。
人生は諸行無常、惨めな自分を嫌うことなく、「いつかはよくなる」と信じて、自分と仲良く過ごしていれば、心を覆っていた雲も晴れて明るい日差しも見えてきます。





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Last updated  2010.08.26 05:46:27
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