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もうすぐ桃の節句、立雛の色紙を飾ってみました。詳しい解説は日本画船橋芳秀のページでご覧ください。画像も少し大きくしてあります。
February 13, 2007
色紙に描いた山アジサイの花です。はじめはほんのりピンクだったのが、次第に濃い赤に染まりました。紅いアジサイは違った趣です。
June 13, 2006
色紙に描いた杜若(カキツバタ)です。花菖蒲と区別がつきにくいと聞きますが、むしろ希で目にする機会が少ないのではないでしょうか。二年ほど前に買い求めた苗がようやく初花を咲かせてくれました。
May 29, 2006
色紙に描いたゼラニウムの花です。花の色がピンクで、花弁の先、葉の先ともに尖っていて従来からあるゼラニウムとちょっと趣が違っています。
April 20, 2006
ピンクの花の色と葉の緑の対比がはなやかで目を惹きます。
March 19, 2006
篆刻 「天長地久」
February 11, 2006
日本・蘭協会誌第48号の表紙原画です。カトレアの原種の一つ、ワーセヴィッチィの花です。セルレアの濃淡の二種を描いています。
February 7, 2006
辻勲「原種カトレアの世界」裏表紙の原画です。二枚葉系のカトレヤ、ビオラセアの花です。一枚葉系のカトレヤとは姿がだいぶ違っています。最近注目度の高い花です。
January 30, 2006
前回の作品を額に入れました。バックの金は写真撮影時の光線の加減で変わるので、前回より赤みが強く写りました。K.T.S.原種カトレヤフォーラム2006 K.T.S.原種カトレヤフォーラム2006に展示します。蘭のお好きな方、どうぞご覧にお越しください。
January 24, 2006
辻勲「原種カトレアの世界」表紙絵です。先に印刷用写真撮りのため無地の状態で紹介しましたが、今回バックに金砂子をまいて仕上げたものです。
January 16, 2006
平成十八年、明けましておめでとうございます。
January 1, 2006
菊の季節も終わりに近づき、葉が紅葉してきました。金潜紙に描いた菊の花です。
November 28, 2005
ギャラリー2784の方にも展示しましたのでよかったらご覧になってください。
November 19, 2005
原種カトレヤのラビアータ、アメシアナ変種の花です。毎日新聞チャリティに寄贈しました。チャリティの詳細はまた後ほどお知らせします。
November 18, 2005
日本画船橋芳秀のページ、表紙絵掛け変えました。よかったらご覧ください。
November 17, 2005
サルビアの花、赤い色が魅力です。
October 23, 2005
オンシジウムの花です。普通のオンシジウムより少し大きい品種で、コルク付けで栽培して着生蘭の雰囲気をより感じられるようにしてみました。
October 22, 2005
万華鏡の図柄を扇面にしてみました。
October 20, 2005
金魚鉢のホテイアオイに花が咲きました。蕾に気づかなかったので突然咲いたようで驚きました。焼き締め陶器に描いてみました。紙とは違った風情があって、興をそそられます。
September 30, 2005
本の印刷原稿のための作品です。バックは金箔になるのですが、製版の都合上、別々に描いて印刷の段階で仕上げるそうです。
September 25, 2005
前回紹介した作品を撮り直して見ました。金のバックなので見る角度や明るさの加減で見た印象が大きく変わります。今回はあまり反射が強くならないように写せたので、金の色合いもよく分かると思います。
August 6, 2005
先日のスケッチを元に日本画に描いたものです。バックは金箔で琳派風に仕上げています。秋の京都新聞社チャリティーに寄贈する作品です。詳細は後日お知らせします。
August 2, 2005
原種のカトレヤ、ワーセヴィッチィの花です。7月7日に紹介した花と同じ、白の花弁に赤いリップのセミアルバ変種ですが、こちらは黄目が大きくよく目立ちます。一花茎に四輪の花が付いて迫力があります。
July 27, 2005
原種のカトレア、ビオラセアの花です。二枚葉系で中輪の花ですが、一枚葉系大輪カトレヤには少ない鮮やかなピンクが魅力です。
July 26, 2005
オニユリが咲きました。夏の暑い時期に更に暑苦しいような朱色ですが、同時に夏の精を凝縮したようで、見ていて元気が湧いてくるような気がします。ユリ自体も手がかからず元気に咲いてくれます。一時期枯れてしまった時期があったのですが、むかごから成長したのでしょうか、花が咲くまでに育ちました。
July 23, 2005
今年も原種のカトレヤ、ワーセヴィッチィの花が咲いてくれました。セミアルバのベドフォードという名の花です。昔からある花ですが、昨今の花に引けは取らないように思います。
July 7, 2005
マーガレットに似た花ですが、少し大ぶりで、成長しても木にはならないようです。今年はいつもの年よりしっかりと咲いてくれているようです。
June 23, 2005
田んぼのあぜなどで時々見かけるキショウブです。帰化植物だそうですが、日本の菖蒲と姿が似ているので、色違いのバリエーションとして楽しめるようです。
June 20, 2005
伊勢の内宮近く、神宮会館に寄贈した日本画「うららか」です。二階のロビーに飾ってあるので、伊勢方面お出かけの折にでもご覧いただければ幸いです。
March 7, 2005
今まで使っていなかったのですが、楽天の、フリマ、オークションの機能を利用してみようと、フリマを開設しました。初出品は下の日本画色紙を出品しています。原種のカトレヤ、トリアーネのシュロデレーという名の花です。ご興味のおありの方は、上段のバーのAuctionをクリックしてご覧になってください。こちらからもご覧になれます。フリマのページ
February 27, 2005
カトレヤの原種パーシバリアーナです。以前素描で紹介したものを色紙に本画仕様で描いています。バックは金箔を貼って額装して見ました。下記のアドレスにギャラリーを設けていますので、よかったらほかの作品もご覧になってください。http://art2784.web.infoseek.co.jp/gallery/
February 5, 2005
旧年中は多くの方々にご覧いただきありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。酉年にちなんで酉字型の壺、アンフォラに松飾りを活けてみました。
January 1, 2005
今日から阿倍野の近鉄で開催なので見てきました。こちらは大家の方々の作品だけが入札で、あとは即売でしたが、きちんと壁に掛けてあり、売約が成立しても、明日までは展示して明後日以降の引き渡しということで、見る側の便宜も図られているので、まずは一安心です。ちなみに、130番、15700円の価格が付いていました。やっすう~。以前、朝日新聞のチャリティーに出したときは、即売に回されたら最悪で、床置きでまともに見てもらえず、バーゲンセール状態でした。こんな風では人に見に来てとも言えません。翌年は奮発して大きめのいい絵を出したら入札の方に回してくれましたが、もう朝日新聞には寄贈したくありません。
November 6, 2004
先日9月17日に紹介した京都新聞チャリティー、今日時間がとれたので見てきました。ちゃんと額に入れて飾ってありました。たくさんの作品があって捜すのがちょっと時間がかかりましたが、もしお目当ての作家があるなら、係りの方が捜して下さるようです。ちなみに私の作品は3377番です。
November 5, 2004
人物画を追求していた頃の作品です。特に肌色に関しては試行錯誤の繰り返しでした。人物を描くとき、どうしてもモデルさんの人格的なところまでふくめての印象となるので、ただ美しければよいと言うわけでもなく、だんだんと制作の機会が減ってきて、残念に思っています。明後日からの西宮教室作品展に賛助出品します。明日の搬入、台風が気がかりです。
October 19, 2004
12年前に中川大阪府知事就任のお祝いに、有志により寄贈した日本画「難波津」、その後の消息が分かり、久しぶりに見てきました。現在、大阪府立近つ飛鳥博物館、会議室に飾られています。古代難波の宮をイメージした作品で、博物館にふさわしいと、博物館完成時に飾られたとのことでした。安住の地を得たような気持ちです。写真は会議室に飾られた「難波津」です。
October 3, 2004
下に掲載の作品「ざくろ」を読売新聞チャリティーに寄贈しました。 興味のおありの方はどうぞお出かけ下さい。 記 '04 名士名流作品展 日程 11月6日(土)~10日(水) 会場 大阪近鉄百貨店阿倍野店九階 近鉄アート館 作品の大きさは20×15センチで0号と1号の中間ぐらいの小品です。変形サイズのため、ご覧のように額付きで寄贈しました。
October 1, 2004
先日紹介した作品「蘭花」を京都新聞チャリティーに寄贈しました。ちょっと先ですが、ご興味のある方はご覧下さい。第22回京都新聞チャリティー美術作品展日程 11月3日(水)~7日(日)会場 京都高島屋グランドホール
September 17, 2004
秋の花のアレンジです。リンドウ、スプレー菊、アスター、ケイトウ、ホトトギス、ワレモコウ、それぞれの色が違いながらも全体で秋の風情を感じさせてくれます。
September 10, 2004
今日は鷺草をテーマにした日本画です。なかなか鷺草の自生の風景に出会えるものではありません。もうだいぶ前のことですが、自生の鷺草を見たくて、探し求めたことがあります。今のように情報もなく、ようやく訪ね当てた湿原の草むらにたった一輪見つけたことがあります。作品は実際の情景に基づいたものではなく、むしろこういう情景で眺めてみたいなという想いで描いたものです。
July 4, 2004
人物画の習作です。チェコスロヴァキアの民族衣裳とのことです。
June 16, 2004
今日はいいお天気で昭和を偲ぶのにふさわしい、良い日和です。今年は若葉も早い目で、もう緑も濃くなってきているようです。久しぶりに日本画の人物画を紹介します。この作品は人物画の肌色を追求していた頃のものですが、日本画の絵の具は描くときは水分を含んでいるので、色が濃く見え、乾くと色が薄く見えるという性質があります。そのため肌色の微妙な陰影を付けるためとても苦心しました。ちょっと注意して見ていただくと、日本画で肌の色を肌の色としてとらえて描いている作品は少ないことにお気づきになると思います。(ゴフンの白に紅を加えた淡いピンク、黄土、茶、焦げ茶、土色などで描かれているのが多くあります。あえて肌色の範疇に近づかないことで、問題を遠巻きにしているようにも思えます。作品のテーマで肌の色に拘っているべきではない場合もあるので可否は別です。ただこれだけ資材や技術に恵まれた時代でありながら、人を人らしく描くという分野が日本画で確立されていないようで物足りなく思っています。)
April 29, 2004
今日はすっかり春の陽気です。日溜まりの情景です。
March 16, 2004
万葉集に一首詠まれている、カタクリの花です。書は自分ではなく書いてもらったものです。もののふの やそをとめらの くみまがふ 寺井の上の かたかごの花大伴家持が越中の国府で詠んだ歌です。
March 15, 2004
今日の作品は日本画です。もうそろそろ公立高校の試験でしょうか。
March 14, 2004
今日はセネシオの色紙です。つぼみが開いてきて華やいできました。
March 13, 2004
いよいよ仕上げです。帯とお雛様の髪飾り、(釵子)サイシに金箔を貼ります。また着物の地に金砂子を撒き、櫛を金泥で描きます。金箔を貼るとき、はみ出すとせっかくの絵がだいなしになるので、とても緊張します。お内裏様の冠のひもを描いて完成です。
March 8, 2004
細部の描写をして行きます。桃の花のしべを描き込み、袴の裾模様を入れます。青海波はゴフンで描きますが、地色より少し濃いものを使い、波が浮き立つようにします。そしていよいよ佳境のお顔です。冠は墨をぼかして、少し透ける感じを出します。鬢(ビン)とおすべらかしの髪は濃い墨で描きます。髪の毛一筋の幅で、顔の輪郭が変わり、雰囲気も変わるので、細心の注意が必要です。さらに具墨(ぐずみ、ゴフンに墨を混ぜたもの、ネズミ色)で眉、目、朱で口を描きます。一番緊張するところです。ここで失敗すると今までの仕事が水泡に帰します。かといってこの後が楽というわけでもありませんが。次回の仕上げに乞うご期待。
March 7, 2004
さらに濃い色を加えて行きます。着物の襟、地色の赤、袴に紺青、さらに柄の桃の濃いピンク、葉の緑などを入れてます。
March 6, 2004
淡い色から順に彩色して行きます。ゴフン(胡粉)は顔、袴の裾はうすく下地が透けるように、帯の模様は盛り上げるように使い分けます。胡粉というのは日本画の代表的な白の絵の具で、貝殻を原料に作られています。日本画だけでなく、実際の雛人形の顔もゴフンで仕上げられています。
March 5, 2004
全52件 (52件中 1-50件目)