中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.08.13
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カテゴリ: お菓子
夏休みは、9月の頭にとることにしているのだが、一応、お盆でもあるので実家に週末だけ帰省してみた。

そこで、長崎に早めに帰省した時のお土産として、実家からGetしてきたのが、このお菓子。

湯煎餅箱

湯煎餅
#これで「ゆせんぺい(YUSENPEI)」と読みます。



これは、長崎県の小浜町(現在の雲仙市)の銘菓、というか庶民的なお菓子。

明治の初年に、旧島原藩主の松平公が、雲仙の温泉に湯治に来た時に、「体に良い雲仙温泉のお湯を使って、何か作ってみたらどうか」ということで、創案されたのがこのお菓子だとか。

湯せんぺいのいわれ

どんなものかと言いますと、風月堂のゴーフルのクリーム抜きと考えていただければ、多分ビンゴ。

要は、少し甘い素朴な洋風煎餅なのだけれども、サクサクした食感がたまらなく美味しい。
水気が少なく、味もシンプルなので、お茶請けにも、まさにピッタリ♪


ちなみに、湯煎餅屋さんは雲仙の街の中にも、何軒かお店があるのだが、それぞれの店で微妙に味と表面の模様が違う。
#地元民の間では、結構こだわりがあるんですよ。

湯せんぺい

我が家のお気に入りは、このパッケージの松坂屋さんの湯煎餅。
いつも、実際に作っているお店まで買いに行っています。

湯せんぺいです


実は、作っているお店にまで買いに行くのには理由があります。
現地には、作っているお店に行った人しか購入できない、素晴らしいものがあるのです。

それは、湯煎餅の「耳」。


湯煎餅の製造工程を説明すると、ゴーフレットなので、型に生地を入れて、プレスの要領で型押しして焼く。
型押しをすると、どうしても、少し生地がはみ出る。その部分も焼けるので、耳ができる。

こうしてできた耳を、袋にどっさり詰めて、お徳用として格安で販売しているのです。


これがとにかく美味い(^^♪
お買い得ということもあって、ガンガン食べれるのがまた嬉しい♪


ついでに言うと、長崎銘菓のカステラ(我が家では、福砂屋に限る)も、直営店に行って、切り落としを買ってくる。
端っこって、何でも美味しくないですか?


その勢いで食べてしまうので、この湯煎餅、あっという間に無くなりました。
軽い口当りなので、どんどん手が進んでいってしまうんです(^_^;)


長崎・雲仙に行ったら、湯煎餅。
覚えておいて損はない逸品です。

湯煎餅17枚入 小浜食糧湯せんぺい17枚入り 辰巳屋総本店湯せんぺい17枚入り





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Last updated  2006.08.14 07:59:20
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