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台湾好行バスは、渓頭から1時間20分ほどで高鉄・台中駅に到着。
思っていたよりもアクセスが良いですね。
到着早々、旅行保険の保険証券を取り出し、保険会社に電話をします。
それなりにリスクを背負っていると思うので、旅行保険だけはいつも入っております。
電話をして、犬に噛まれたので治療を受けたい、と提携している病院を紹介してもらいます。
3軒ほど挙げてもらい、そのうちの1軒に行くことにしました。
名前からすると、町医者っぽい診療所のようです。
でも、破傷風の薬&抗生物質ぐらいはおそらくあると思いますし、深刻なら別の病院を紹介してくれるでしょう。
ただ、診察時間は午後3時からだとのこと。
現在時刻は12時半なので、ちょっと時間がありますね。
一旦ホテルにチェックインしようかとも思いましたが、安静にしておいた方が良いだろうと、駅の中で食事をして時間を調整。
2時半過ぎにバスに乗り、指定された診療所に向かいました。
<診療所にて>
診療所に着いてみると、やっぱり気軽な町医者の雰囲気です。
サンダル履きで近所の人たちが来るようなイメージ。
受付のところで、保険証券を見せて、これで診察ができますか?と聞いてみました。
「大丈夫」ということで、必要書類を書いてくれ、と言われます。
この診療所のカルテを作るのに必要な診察申込書、保険会社への保険請求書面、会計用紙へのサインの3点でした。
保険請求書面には、「どこでどんな事故に遭ったか」というのを書くところがあります。
ちょっと面倒なのは、それぐらいでしょうか。
会計用紙へのサインは、ここはキャッシュレス対応の病院だったためです。
患者はお金を支払うこと無く、保険会社と病院の間で金銭のやり取りをされるので、それを承認します的な内容でした。
それから、パスポート、旅行保険証、日本の健康保険証を提示するように指示されました。
これらはコピーを取られ、保険会社への請求に使われるようです。
日本の健康保険証、海外だから使わないでしょ、とか思いがちですが、常に持っておくべきですね。持ってて良かった。
ちなみに、最初に渡された書類は違う保険会社のものだったので、「これは違う会社です」と申し出て、替えてもらいました。
受付の方は、日本語が分かりませんので、自分で探した方が早いかもしれません。
ここの病院は大先生が日本語対応可、もう1人の先生は英語対応だとのこと。
私が診てもらったのは、英語対応の先生でした。
受付横の待合椅子に座って待っていると、すぐに呼び出され、診察室へ。
「具合が悪いのですか?」(北京語)と聞かれたので、「いえいえそうでは無くて、犬に噛まれました」と傷口を見せます。
「おー、これはひどいねー。大きい犬?」
(北京語)
と聞かれたので、「そうです、そうです。今日の午前中に噛まれました」と答えます。
これは色々な細菌がいるかもしれないから、消毒しましょう。
それから、注射打つね。バクテリアが怖いから。
と、英語で解説がありました。
以上で診察は終了。
で、看護師さんに別室に連れて行かれ、消毒&注射の処置を受けます。
看護師さんに消毒をしてもらい、ちょっと大げさにガーゼを貼り付けてもらいました。
そこに心配だったのか、再び先生がやって来ました。
注射を打とうとしていたところだったので、
「えーっと、これは破傷風の薬?」
と聞くと、そうそう、と。
ところで、狂犬病の方は大丈夫かしら、と聞こうと思ったのですが、狂犬病の「犬」の発音が分かりません。
そもそも、中国語で狂犬病は文字通り「狂犬病」なのか?あるいは「狂狗病」になるのか?も分かりません。
そこでスマホの中国語辞書で検索。
狂犬病を呼び出して、これは大丈夫か?と聞いてみました。
すると先生、
「大丈夫、大丈夫。台湾では心配ないよ。ちゃんと管理されているから。Under Controlね」
と、中国語と英語のチャンポンで言ってきました。
看護師さんも、そうそう、と。
これを聞いて、私、途端に不安になりました。
「トラスト・ミー」と「アンダーコントロール」という言葉は、信用できない
んですよね。
ただ、この展開はある程度予測していたので、破傷風の注射と傷の消毒、抗生物質と塗り薬を貰って、素直に帰ることにしました。
とりあえずの処置はしてもらいましたし、明日、帰国なので、後は成田空港の健康相談室で相談すればよいかと。
もし、台湾で新たに犬から狂犬病が出たというニュースでも出れば、この診療所でも「そういう日本人診たな・・・」ということになりますし、成田でも申告しておけば、何かあった時には連絡が来るでしょう。
しかるべきところに、足跡を残しておくのは大切だと思いました。
それにしても、旅行保険に入っておくのは、やっぱり大事ですね。
一応、どの病院に行けば良いのかという相談できる窓口があるというのは、非常に心強いです。
・・・以上、海外旅行保険のヒトバシラーレポートでしたw
帰りもバスに乗って、台鉄の台中駅へ

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