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<お茶ブロガーの登場>
第2次ブームの初期は、次々に刊行される本こそが有力な情報源でしたが、あまり目新しさの無い書籍の発刊が続いたこともあって、その地位は徐々に低下していきます。
代わりに主流となったのは、インターネット上での情報です。
もっとも、比較的中立な立場から継続して情報提供を行っていた有力メディアは、2001年スタートのAll About 中国茶ぐらい。
あとは中国茶専門店の情報(商品説明、ブログ、メルマガ等)を頼りにする、といった形でした。
情報が少ない中で、お茶好きさんたちの注目と共感を集めていったのはブログでした。
2004年頃、大手のプロバイダが続々とブログサービスを投入。
これをきっかけに個人が日記感覚で情報を綴る”ブログブーム”が日本にやって来ていたのです。
Webサイト(当時はホームページと呼んでました)を作るよりも簡単で、気軽に思ったことを書ける、という特性が当時としては画期的でした。
そんなブログブームのなかで、お茶をテーマにブログを書く方も出てきました。
中国茶専門店など、いわゆる業界関係者や専門家の綴るブログももちろんありましたが、一般の愛好家のブログが出て来たというのがとても大きかったと思います。
愛好家のお茶ブログでは、様々なスタイルのお茶の楽しみ方が見えてきました。
古くからの愛好家のブログでは、お茶にまつわる知識が披露されたり、一歩進んだ楽しみ方が垣間見えたり。
最近勉強を始めたばかりの方は、勉強した内容がアップされたり、失敗談などもあって、「うんうん、そうだよね」という共感があったり。
一般の愛好家がお茶を楽しんだり、学んだりしている姿がブログを通じて、リアルタイムに見えてきて、その共感で広がっていった、というのはあると思います。
ブログは書きやすさもあって、更新頻度も多めでした。
そうしたことは、情報収集意欲旺盛なお茶好きさんたちの好みにも合いました。
さらにコメント欄などを通じて、気軽にコミュニケーションが取れることもあり、徐々に中国茶情報を得る場としての地位を高めていきます。
<ブロガーのオフ会が「お茶会」へ>
初期の頃、お茶ブロガーの中心的な存在だったのはAll About 中国茶のガイドもされていた 平田さん
とこれまたAll Aboutのガイドをされていた 納富さん
のお二人。納富さんはブログをまとめた本まで出されています。

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