人生まあるく

幸せと試練・・・PBC

産後初めての更新です。（長文になります）出産してから７ヶ月。我が子は、なかなかいい子で、夜も寝てくれ、抱っこしてなくても一人で遊んでくれ、とっても親思いの子（笑なので友達やほかのお母さん方に比べ、かなり楽をして毎日楽しく過ごしています☆ちなみに、わが子、略すとユウ。決してあの方から一文字とかじゃないですよ（笑子供嫌いに分類されていたであろう自分。でも、いい子ユウのおかげで楽しく幸せな毎日を過ごしていました。でも、幸せだと、試練もついてくるようです。冬に健康診断がありました。そこでの問診で、ずっときになっていた疑問をなげかけてみました。『指のこわばりがひどいんですが、産後の症状のひとつですか？』朝起きた時、特に痛い。腱鞘炎も考えたけど、一日中痛いわけでもなく、ユウは抱かなくても平気な子なのでそんなに酷使していない。ホルモンのバランスか何か？？その時の答えが、『産後の症状ではない。　今日の採血の結果を見てZTTの数値が高かったらリウマチ科にかかった方がいい。』今思えば、産後早いタイミングで健康診断があって、そうやって教えてもらえたのはほんと良かった。数週間後、健康診断の結果が届いた。教えてもらったZTTがやはり基準値より高かった。でも、結果表は要精密検査にはなってなくて、ZTTの値も少し高いだけだった。が、他の肝機能の項目が軒並み基準値越え。１つは要経過観察。言われた通り、リウマチ科を予約した。３月、リウマチ科を受け検査を一通りするも、リウマチではないとのこと。リウマチの心配はいらない。でも、ほかの項目が心配ならせっかくだから調べておこうか。ということで院内紹介で肝臓専門の先生を紹介してもらうことになりました。そしてまたエコーやら採血やらし、ひとつの病名を知らされました。『自己免疫性肝炎』難病の一つ。でも、今の段階でははっきりしない、次までに結果が出てはっきりする。まさか『難病』という言葉が自分にふりかかってくるとは思いもしませんでした。幸せな毎日に突然やってきた病気。怖かったけどどうしてもネットで調べてしまったり。。。ステロイドを服用、妊娠は薬のこともあったりで難しい。と、前向きになれない記述ばかり。この子が大きくなるまでは・・・この子に兄弟を作ってあげたい・・・もし私に万が一のことがあった場合、やっぱり兄弟がいた方が・・・もし私に万が一のことがあった場合、旦那が再婚して、この子が寂しい思いをしないよう兄弟を・・・仕事もやめよう。子供と一緒にいられるだけいよう。なんて色々考えて結果が出るまで毎日過ごしてました。そして先日結果が出ました。『原発性胆汁性肝硬変（PBC)』でした。難病には変わりがないのですが、日常生活は普通に送れるとのことでした。仕事も運動も妊娠も可能。でも疲れやすいから、しっかり休養してね。と先生。指のこわばりは今は数値では出てないけど、膠原病がからんでいるかも。私は数年前からお酒飲まないのにγ-GTPが高かった。恐らくそれが危険因子としてでてて、出産をきっかけに発症したのだろう。とのことでした。１日３回薬は飲み続けなければいけないし、それが、５年なのか何年になるのか、一生涯なのかわからないけど、でも、日常生活が送れるのなら・・・少し気が楽になりました。人生何があるかわからないもんだなぁと。生き方について考えてみた１ヶ月間。来月少しでも数値がさがってるといいな。自分の気持ちの整理も含めて書いてたら長くなってしまいました。病は気から。ストレスはよくないしね。今まで通り、子育てに、そのうち仕事に、そのうち観劇に。楽しく暮らしていこうと思います。