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Yahoo!の記事に アスベスト(石綿)が原因で発症するがんの一種「中皮腫(ちゅうひしゅ)」で死亡した滋賀県内の元公立中教諭の妻が滋賀県庁で記者会見したそうです。亡くなられた教諭が約30年前に勤務していた県内の公立小でアスベストが使われていたとして、当時の教え子や元同僚に、健康被害への注意を呼びかけたそうです。学校の体育館は、アスベストの吹きつけがされている所も多いですし、ボールやその他物をぶつける事が多いので飛散の可能性が高いと思います。
2006.03.23
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アスベストに関わる他の業者さんと世間話をしていて、ふとビルの何処が一番アスベストが危険か?という話になり・・・やっぱりエレベータか!という話になりました。ちょっと解説・・・エレベータは、誰でも毎日利用する箱型の昇降機ですが、火事になると、煙や炎の通り道になり易い場所です。そこで、エレベータの箱の外側に耐火被覆材が吹き付けられている事が多いです。普段目にする場所ではないので気になりませんが、その中をエレベータが1日何往復も動き回っています。そう、石綿のホコリが舞っている可能性大なのです。でも、普通の人は、まず知らない・・・・
2006.03.14
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石綿の何が危険か?他の危険な化学物質ならば、皮膚に触れる、吸い込む、飲み込む事により危害が及ぼされる。しかし、石綿は、吸い込むことが危険!!当然、皮膚に触れる、飲み込むなどでも100%安全とは限らないが・・・石綿粉塵の吸引により危険が生じます。石綿の危険から逃れる方法は、如何に石綿粉塵を吸い込まないか?です。ちなみに・・・石綿粉塵とは、1、空気中に浮遊する粒子2、浮遊しやすい粒子とからなってます。
2006.03.13
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前回の特徴の中から建材に利用する特性は、1、高い抗張力・・・引張りの強さが極めて大きい2、親和性の良さ・・・表面積が大きく、セメント等との密着性に優れている3、不燃性4、耐久性5、耐候性などがあります。石綿をセメントあるいは石灰質原料、ケイ酸質原料などと混合し、それらを補強する目的で使用します。石綿セメント製品(石綿スレート、石綿パイプ(ニュースで有名になってしまった!))等をはじめ、建築材料で石綿材料を使用しているもののほとんどが、この特性を利用しています。建築材料は、石綿を使用することにより、薄くても丈夫なものになります。・・・・薄くて丈夫!!(惹かれるでしょう!!)外壁材として加工されたものは、紫外線や雨等の気象条件に対しても耐久性が優れています。(持ち主としては、嬉しい言葉・・・)さらっと書いたのですが、石綿の混ざっているコンクリートもあるのです・・・
2006.03.12
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用語の解説アスベストは「永遠不滅の」という意味のギリシャ語に由来しています。石綿が何故こんなに利用されてきたか?それは、石綿(アスベスト)の優れた物性にあります。1、紡織性・・ ・木綿や羊毛と見違うほどにしなやかで糸や布に織れる2、抗張性・・・・引張りに強い3、耐摩擦性・・・摩擦・磨耗に強い4、耐熱性・・・・燃えないで高熱に耐える5、断熱・防音性・・・熱や音を遮断する6、耐薬品性・・・薬品に強い7、絶縁性・・・・電気を通しにくい8、耐腐食性・・・細菌・湿気に強い9、親和性・・・・比表面積が大きく、他の物質との密接性に優れている10、経済性・・・安価であるずらっと並べて見ましたがこんなに素晴らしい物性を持つものは貴重です。(貴重でしたが、正しい?)1と4の物性は、昔から知られていて 古くは竹取物語でかぐや姫が結婚の条件に取り上げた『火鼠の皮衣』はアスベストのことを差しています。6世紀頃から東西を問わず使用されていたといわれています。3は、ブレーキパッドに使われています。 車のブレーキを踏むと・・・・ふわふわ~とアスベストが舞います!
2006.03.10
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石綿は、いろいろな繊維状鉱物のうち工業的に使用されてきた鉱物群の総称です。蛇紋石族(ジャモンセキゾク)と角閃石族(カクセンセキゾク)の6種類の鉱物が含まれます。石綿障害予防規則及びその施行通達での定義は、1、アクチノライト 2、アモサイト(茶石綿) 製造禁止物質3、アンソフィライト4、クリソタイル(白石綿) 第2類物質5クロシドライト(青石綿) 製造禁止物質6、トレモサイト6種類あるのですが、主に市場で使用されていたのは、どれだと思いますか?そう・・・日本名が付いている3種類です。どの位石綿が輸入されたか?といえば1970年代に最大で30万トン/年を超え今までに1000万トンが輸入されています。
2006.03.09
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20年から30年前には、もう既にアスベストの危険性が指摘されていたににも関わら何故?今まで放置されていたのか?実は、ここに一番の問題があります!石綿肺・肺がん・中皮種とった病気の原因がわかっていたにも関わらず20~30年も続けた理由一つ「石綿の弁護」をさせて貰うと ・天然の鉱物で、掘り出さないでくれれば何の悪さもしない「ただの石」です。この石綿、優れた特性から今「ほりエモン」のような扱いを受けてます。「物質としての石綿の優れた特性」は、また書き込みます!そうそう、石綿の一番の問題は、優れた特性の割りに「安い」からです。どうしてこんなに安いのか?石綿は、簡単に作れてしまいます。「ただ、掘り出して砕くだけ・・・」
2006.03.09
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ブログ開設の動機はじめまして、アスベスト管理人です。兵庫県尼崎市の大手機械メーカー「クボタ」旧神崎工場周辺住民らにアスベスト(石綿)が原因とみられる健康被害が起きている問題で脚光を浴びた石綿問題ですが、20~30年前から既にその危険性ついては指摘されていました。ILOでは、1986年に「石綿の利用における安全に関する条約」が出ています。目的:職業上の石綿への暴露による健康に対する危険の防止と抑制、及びこの 危険からの労働者の保護環境省の試算では、2010年までに、最大1万5600人がアスベストが原因で死亡するそうです。 日本とともに、深刻な被害に言及したのが、フランスです。仏上院は昨年、アスベスト対策の不備によりガンによる死者が増加したと、政府を批判する報告書を発表。その中で、1995年までの30年間に3万5千人が死亡し、今後25年でさらに6万~10万人が死亡するとの推計を示しています。かなり深刻なアスベストですが、不用意に過剰反応することなく、少しでもリスクの少なくする方法を書き込む予定です。
2006.03.08
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