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最近 iPadで電子ブックを読み始めた。
もっぱら中国語と英語の学習用アプリケーションを使っていたが、たまたま電子ブック用(i文庫)のアプリケーションを入れてみた。
検索画面を出し、作家一覧を開いたら、たまたま浅野 和三郎著作の「小桜姫物語」が出て来て、そのまま読み進んでしまった。
しかも無料である。
たまたま、最近編集された現代語訳を読み切ろうとしていたところなので、これには驚いた。この偶然は、ガイドさん達の計らいのようにも感じられた。
足利時代の末期に史実に出てくる小桜姫の霊界通信で、日本のスピリチュアリズムの草分けとなる歴史的名著の一つである。
土井晩翠氏も推薦文を書かれていて、福来博士のことも肯定的に書かれている。
仙台は、日本のスピリチュアリズムの原流の一つと言えるかもしれない。
400年前に人間をされていた方からの報告なので、幽界の世界も歴史の延長として存在する世界が無数にあるのだろう。
あの世でも修行は、永遠に続くわけだが、精神統一の重要性を認識させられる。
今から準備しておいた方が良いだろう。
小桜姫が報告者、浅野 和三郎氏の奥様が霊媒となり、浅野 和三郎氏が記録係りして、成立した霊言記であるが、小桜姫は、奥様の守護霊としても働かれている。
鎌倉の風景を400年前と比較した記述が出てくるが、現代を生きる我々の守護霊もそんな感慨を持っているのかもしれない。
幽界と言ってもヘミシンクで言うと、フォーカス27以上の幽界上層の世界ではなかろうか。
死後の世界をこういった形で、知識として蓄えておくだけでも価値があると思う。
死後について知りたい方は、是非お読みいただけたら幸いである。
何度読んでも含蓄のある本である。
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スピリチュアリズムとヘミシンクから垣間… 2015.10.03 コメント(2)
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