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お客さまから お太鼓はさみについて お褒めのお言葉頂きました。とても きれいにお太鼓が出来 帯枕もちゃんと台にのっかり快適だと・・・m(=^_^=)m あの商品は昔は全盛で みんな使ったものなのね。着付け教室では あれは安いので もっと高いの売りつけて後は仮紐で帯の形を付ける方法など 裏技として教えたので廃れちゃいました。でも 帯枕がちゃんと乗っかるので ずれません。買った人は 良かったねぇ。 こんな商品です。他愛もない単純なものですが あると便利なのね。
2007年11月03日
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すいきんちかもくどってんかいめいこれって 太陽系惑星を覚えるのに使いましたね。とうとう冥王星がランク外れになりました。1個覚えるのが減ったから、まっいいか。冥王星は発見がUSAだった事もあって、やや身びいきから惑星とされていました。少し背伸びしすぎかもね、お月様よりちっこいなんて。軌道も太陽中心ではなく、ややそれているのもはずされた理由とか。子供の頃は名前を覚えるのに一杯一杯で、大きい小さいなんてどうでもよかった。土星と木星は大きい位だったね。長じて読んでやや詳しくなったのが、小説「さよならJupiter」なんかドキドキして、子供の頃に戻った気がしたものです。今再び「日本沈没」が映画化されました。最初は、草刈正男主演 こんどは草薙剛君 なんか草刈と草薙ってのも因縁ぽい。でもやはり小説の方がひどくおもしろかった記憶があるよ。そういえば、漫画やゲームのストーリーを小説にするということがはやりだしているとか。堕落だとかいう人もいるらしいけど、新聞では水滸伝などもいろいろ部分的にリメークしてふくらまして、書いているものも多いのでおかしい事ではないと書いてました。忠臣蔵だって(忠臣蔵というのが、筆者の年齢丸出し)、堀部安兵衛の仇討ちだけとかお軽・勘平だけ取り出すとか、いろいろに変化もある。最近なんかすごいよね、仇討ちなんかしたくないのに、綱吉ブレーンに無理矢理させられて忠義の士にされて、吉良様は名君なのに、浅野内匠頭だけ名君にしてしまい、実際は癇癪を起こして吉良様に斬りかかったのを、吉良様がいじめたからなんて幕府が宣伝したとか。どうも犬公方の評判が悪くて、なんとかおもしろい話を世の中にぶつけて、矛先をかわそうとしたなんて説もあるくらいで。可哀想なのは、吉良様だよね。マスコミと思いこみは、マジこわい。NHK「おしん」でいじめ役だった高森和子さんなどは、街で石を投げつけられて「おしんをいじめると承知しないぞ」と脅されたそうです。冥王星もアメリカの思いこみと愛着から長い間惑星になっていましたが、迷惑だったかも ----だから惑星なんちゃって あははは
2006年09月05日
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浴衣 江戸・明治 大正の庶民の夏場の普段着柄は 女は露芝 てふてふ(蝶々)朝顔 団扇 風鈴とか 涼しげなもの男は 将棋の駒やら ひらがな 算盤縞とか 着古したら おしめが相場で・・・ 実に無駄がない。 男物の代表格 井桁絣 書生絣なんても言われてました。小倉の袴とセットで 当世の書生さんこれはやや大きめな貝ノ口 既婚女性の半幅帯の定番歳を取るにつれ 小さく結ぶようです。文庫は 娘っこようなので いい歳して文庫はやめてね。特に付け帯の文庫は情けない。浴衣は竺仙の古いもので 沢ガニの柄昔の染めは 洗濯の時 びっくらこくほど色がでます。 これは近所の中学生に着せた浴衣衿はかなり抜き気味で 襟元はきっちり合わせると清潔感があって いろっぺーです。衿を詰めて 襟元がユルユルだと だらしなく 色気ゼロのサイテーになります。下駄を履くので 鼻緒には御注意。 素足なので慣れないと痛いかも。団扇なんか 背中にしょわせてやると 便利だよ。浴衣を着ていると 蚊に食われないという利点があります。浴衣の柄はかなり派手でも それなりにかっこいいです。アセ婆ぁみたいにヘンクツ者だと 男物の反物で女仕立で浴衣にしますけど ナニカモンクアル? ←足がないのは 幽霊で・・・・・ おいらが吉原繋ぎという柄 おかんは極楽トンボらしく トンボ柄です。男物の生地は なかなかかっこいい物が多く 好きです。←変人だもんで
2008年04月30日
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雑誌「美しい着物」秋の号が届いて 付録が着物のリフォームでした。サラサラと見たところ 私 かなり簡易リフォームをしていたんだなと思いました。もっとも 昔は布というものは貴重品だったので 洗い張りなんて当たり前でしたけど。フリマで買って あまりに汚いけど 色が珍しいので洗い張りして 仕立て直ししたらなんと5万かかった事があります。黄八丈色の西陣紬 本黄八丈は買えないので普段着で散々着た着物八掛の裾が傷んできたので 八掛だけ地味な色に取り替え八掛代込みで呉服屋で15000円かかりました。こんどは 年をとるにつれ 黄色が派手に・・・・仕方ないので 全部を緑系の染料を掛けて 少し渋い色にしました。これは 思い通りに上がるか すごく冒険ですけどそして そこそこ希望の色になったので 仕立直し 今度は胴裏も八掛も取り替えです。これは かなの高くつきましたねぇ・・・・布もここまでやって上げると 満足でしょう。これが大島だったら 糸が丈夫なので まだまだ行けます。着物の裾が傷んできたら コートか半纏なんかになります。まあ 仕立が自分で出来るなら 安く出来ますが 洗い張りはちゃんとプロに任せた方がいいです。昔の人は 家に伸子張りと貼板があったものです。板にペタンと貼り付け 乾かすとか 生地の耳に伸子針を付け ピンと張ってのばすのです。手間はかかりますが 解きからプロに送った方がいいでしょう。素人が解くと かえってやりにくいそうです。このリフォームは シリーズにして書いて行きますね。また 時々読んでください。昭和30年代 となりのおばあちゃんが いつも洗い張りの内職をしていて見ていて楽しかったですが・・・・・・・・この後 いなごの佃煮を食べさせられるのでよさげなところで 逃げて帰ったものでした。当時は 子供は近所同士で 面倒見るのが当たり前。晩ご飯やら お風呂まで入れてもらったり。ネコが採ったネズミで 小遣いになった アセ婆ぁでした。 わりといい子で通っていたんですょ。オイラ
2008年08月20日
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