びびあんシリマルダシ日記

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2014年01月23日
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以前のエントリーでもふれたけど、
こちら、今年は雪が少ない。


散々脅すような天気予報だったりする日でも、
雪は「舞う」程度で、
ここ数年、この時期は、
朝起きて出かけるまでに車を掘り出すところから始めなきゃいけないような日が続いたのに、
今年は、車から雪をはらう程度で出かけられちゃう。


雪道運転に自信のない私からするととても助かるんだけど、
あんまり雪が降らなくても、のちに水不足につながったりするので、
毎日ちょっとずつ降ってくれるのがベスト。



なんてことをやっていたら、何も触れないうちにヨーロッパ選手権終わってるし、
実はひっそりと四大陸選手権始まってるし。


ひっそりやるなよー、四大陸選手権!(怒)

基本、関東ローカルで夜中に放送とか、ふざけるなですよ。

そりゃ、オリンピックシーズンの四大陸選手権は、
大補欠大会になっちゃうけど。


でも。


四年前のこの大会での表彰台から、
今のマチダタツキが始まったってことを忘れちゃいけない。


それに、ちょいといやらしいことを言うならば、
今季で数字もってるスター選手たちがごそっとやめるわけでして、
だったら、今この大会に出てる選手たちを次のスター候補として推しておかなくてどうする!
と、思うわけです。



昨季の世界選手権で活躍したものの、
今季のグランプリシリーズではどうもスッキリしない感じだったムラくんや中国女子シングルのジジュン・リが、ようやく調子出た感じだよ、とか、

国内選手権での表彰台がオリンピックにつながらなかったコヅカやナガスミライは、
やっぱりちょっと気落ちしてる感じがするね、とか、

見どころは結構あるよ、とも思うのだけど。



そんなわけで、ひとまず日本男子3人のSPをご紹介。


言うならば、四年前のマチダの立場にあたるのがこの人だと思うのだけど、
全日本ジュニアで優勝、シニアでは8位だったタナカケイジ。

世界選手権はジュニアで出場が決まっているんだけど、
当初から、6位だったムラくんをとばして彼を四大陸の代表に選出していたってのは、
ソチ後、彼を日本男子の中心選手として育てていこうという連盟の方針が見えるわけで、
私はそれは間違っていないと思うわけです。


今回のSPは、回転が抜けてしまったり、なんでもないところで氷につまずいたり、
もともとジャンプ構成がジュニア用なので基礎点が低いってのもあり、
ちょいと厳しい点数にはなっているけれど、
単純に力が入り過ぎただけだと思うので、
フリーでうまい具合に力が抜けてくれれば、それなりの点数が出せるものと思います。


ちょっと音小さいですが、お気に入りのユーロユポーツイギリス版。





彼が今後期待できるなって思うのは、
すでに大人の体が出来上がってるように見えること。

つまりは、今後、体系の変化によってスランプに陥るみたいなことはないと思われ。

加えて、とても手が大きい。


もちろん、彼の腕の使い方がうまくできてるってのもあるけど、
手が大きいことによって、さらに動きが大きく見えるし、とても華やかに見える。


マチダの歩みを思えば、そんなに急にトップに駆け上がる必要はないのだし、
これから四年をかけて、じっくり強くなっていってほしいもの。



コヅカタカヒコ。


まずは動画をどうぞ。





最初の四回転があきらかに回転足りないのはわかるし、
3Aの着氷も乱れてるし、コンビネーションもフェンスギリギリでなんとか跳んでる。

けど。


思った以上に点数が伸びず、あれ?って思った次第。


パッと見の印象、そんなに悪いと思えないし、
プロトコル見ても、スピン、ステップでの取りこぼしがあるわけでもない。

全日本で、着氷の乱れがありながら90点越えたことを思うと、
この出来で76点台というのは結構意外。


今大会、ほかの選手の点数の出方を見ても、
なかなかに渋い印象なのだけど、それを差し引いても、
やっぱりこのプログラムは難しいよなぁ…

点数が出しにくい。


んでもって、今回のコヅカとドーンブッシュの結果を見ると、
比較的冷静な全日本選手権、全米選手権といえども、
やっぱり結構ゆるかったんだな、と思った次第。


SP首位、ムラタカヒト。


ムラくんがやっと本気出した(/_;)


最初の4T、次の3Aとも高さが半端なくて驚く。

なのに、この4Tにマイナスつけてるジャッジとかいて、ちょっと呼び出したくなります(笑)





あとは、目でジャッジを2,3人落とせるようになるといいよね(笑)


ムラくんなら、ちょっと意識すればできるようになると思うんだが。



んでもって、男子シングルSPをざっと見た中で、
私的大収穫は、中国代表ナン・ソン。


ジュニア時代にはハニュウと表彰台を争い、
シニア転向後もグランプリファイナルまでもう少しという結果だったり、
なかなかに有望な選手でありながら、
不運な衝突事故だったり、自身の体調不良だったり、
フィジカルな理由により欠場や不振が多い選手で、
そういうのって運も含め、頂点に立つには何かが足りないだろうなと思ったり、

そもそもが、

四回転も持ってるジャンパーで、でも滑りそのものは固くて、
上半身の動きも固くて、
「音楽を表現する」ってところまでは、とうてい行き着くことができてなくて、
ってことはつまりはこの時代の流行からははずれたところにいて、
ゆえに、本当にトップにはいけないんだろうな、と、
中国男子としては、やっぱり時代にマッチしたハン・ヤンが主役なんだろうなと思っていたら。


何やら一皮むけた模様。


いったいどうしたことか、この動きの柔らかさ、音に対する反応の良さ。

あんなに上半身の動きがパキパキしてた人が、首を使えるようになるなんて。


もともとイケてるルックスだったのが、さらに2割増。

あ、髪の色も変えてるじゃん!





単純なスケート好きとしては、彼の覚醒はうれしいことなんだけど、
前述のとおり女子シングルのジジュン・リも調子を取り戻したとなると、
オリンピック団体戦において、日本がなかなかに厳しい立場においやられることになるのではないかと思うのでした。


正直、よほどのことがないかぎり、団体戦は日本のメダルはないと思います。
実は、フリーにすすめるかどうかの勝負だと思っておりまして、
となると、気になるのは中国とイタリアの動向だと思うのです。


この話は、オリンピックまでにいずれまた。





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最終更新日  2014年01月24日 00時39分16秒
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