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買わなければいけない物があったので、すごく久しぶりに国貿に行きました。お目当てのお店が忽然となくなっていたので、ウロウロして某ブランドの店に行って革製品を見ていると、親切な男性店員があれこれと丁寧に説明してくれて、色んな品をとっかえひっかえ出させる私に嫌な顔もせずに対応してくれました。彼は欧米人男性と連れ立って来たちょっと高級なお酒を出す店にいるような女性が、私と話をしているのに「ちょっと!これ見せてよ」と、アンタ何様?的な横柄な態度をとっていた時も落ち着いて接客していました。他にも客がチラホラやってきたりして、その男性店員は忙しく動き回りながら奥のブースを何度も見ていたのですが誰もいなくて、他の店員はいないと思っていたら、会計するときにレジに行くと女性二人がひとつの椅子に二人で座って大股を広げてPCで遊んでいるのを発見してビックリ。なんのことはない、いないと思っていただけで座っていたから見えなかっただけでした。それにしても、客が何人も来ているのは分かっているはずなのに男性店員だけに接客させて、自分達はのうのうとPCですか・・・またしても中国の力関係(?)を垣間見てしまいました。結局、女性店員がやってくれたことはダラーンと面倒臭そうに出てきて(と、言ってもレジのすぐ後ろから)袋の持ち手部分にリボンを結んだだけでした。きっと、いつもこうなんだろうなぁと、文句も言わずに黙々と仕事をしていた男性店員に心から同情しました。
2006.02.20
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昨日はバレンタイン・デーでしたね。中国でもここ数年は盛り上がっていますが、この時期は花の価格(特にバラ)が10倍にも膨れ上がります。街中でも、花束を持って売っている人をよく見かけました。さて、今日は馴染みのクリーニング屋にコートを預けっぱなしにしてあることを思い出したので、取りに行ってきました。店の女将(ちなみにこの人物は、私が働いていないと知ると「なんで働かないんだ~」とお説教をし始めたので、就労ビザの存在とそれがないのに働くとどうなるのか、とキッチリ説明してやりました)と見るからに『さっき田舎から出てきました風(でも、髪は変な色に染めているのだ)』の10代にしか見えない女の子が話をしていたので、心ならずも話を立ち聞きすると、どうやら就職の面談をしていた様子。女将:「何処出身?」女の子:「山東省」女将:「こういう仕事、やったことあんの?」女の子:「○○で、色々と学びました」←(いきなり焦り始めて目が落ち着かず、明らかにインチキくさい)女将:「ふぅ~ん・・・で、アンタ、今はどこに住んでんの?」女の子:「○▽×□☆※」女将:「遠いっ!遠すぎるわ!」女の子:「いや・・・そんなことないと思うけど・・・」女将:「ハァ~・・・うちはさ~、こういうスーツ(と言いながら、私が持って来たスーツを勝手に引っ張り出し、袖口を指して)の袖の部分とか纏ったりする仕事もやるんだけど、アンタやったことあんの?」女の子:「・・・やったことはないけど、学んだから出来ると思う・・・」←根拠ナシ!ここで、私の預けたコートが見つからないということで、女将が探すために奥のブースに一旦退場。すかさず、その女の子がまたまた勝手に私の持って来たスーツをベタベタ触りだして、さっき女将が言った袖口を同じように触ってはみていたが、分かんないという顔で首を傾げている様子を見て、やはり「学んだ」というのはウソなんだということを確信したのでありました。大体、客である私が女将と話している時も、話が終わっていないのに自分優先でアピールをし始めたりして「なんだこいつ?」と思ったが、その後、無事にコートが見つかり、プリペイドの金額が足りなくなっていたので私が財布を出していると、ピターッとくっついてあからさまに財布の中身を覗いてきたので、頼むからこんな子を雇わないでくれ・・・と願いながら、店を後にしたフジコでした。
2006.02.15
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元宵節でした。マンションの周りは、北京市民の名残を惜しむかのような盛大な爆竹と花火が鳴り響き、辺り一面に煙が充満していて、まるで霧の都・ロンドンのようでした。ロンドン、行ったことないけど。日も暮れて、珍しく仕事じゃなかった夫とフラフラ散歩しながら近所の按摩屋に出かけました。最近忙しかったせいか、按摩されながらグーグー寝てしまったのですが、何度か自分の軽いイビキで(あくまでも軽くですよ!)目が覚めたので終わってから、「ごめんね、途中で寝ちゃってイビキかいちゃった」と言うと、夫は「いや、按摩が始まった途端にイビキかいてたよ」と、至極冷静に教えてくれました。私としては、聞こえていたとしても、「いや、全然わからなかったよ」くらいの優しさをみせてくれても良いのではないかと思いましたよ、えぇ。帰り道に、これまた近所にある羊しゃぶしゃぶのお店に行く途中に空を見上げると綺麗な朧月夜でした。と、ゆーか、もしかしたらハッキリ見えていたけど爆竹の煙でおぼろげの見えただけだったのかも?
2006.02.12
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今日の北京は昨日の雪がウソのようなお天気でした。今朝、夫を起こしたら、まだちゃんと目が覚めていなかったらしく、「村田兆治からライト前ヒットを打ったんだよォ~」と、なんとも平和な会話から一日がスタートしたわけですが(ちなみに夫は江川卓世代)、昨日はのんびりと家の片づけをしていたら突然ガシャーン!と、すごい音がするので何事かと音がした方を見てみると、我が家の家具に取り付けてある大きなガラスがいきなり落下して壊れてました。よく見てみると、どう考えても外れる仕組みではないので、取り付け方がこの国に良くある「いい加減」だったんでしょうね。ガラスの破片は、思ったほど散らばりませんでしたが、ガラスなだけに掃除が面倒でした。うーん、傍にいなくて良かった。今日になってから交換してほしいと管理部に知らせると、程なくしてチリトリと箒を持ったオジサンが呑気に我が家にやってきたので、「もう掃除しちゃったんだけど」と追い返し、もう一回管理部に連絡を入れると、「在庫があるかどうか分からないから日を改めて交換します」と言われた。家具の中に置いてあった物を床に放置したままなので、早く交換してほしいぞ。
2006.02.07
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