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2024.01.28
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カテゴリ: 観照
=== 2023.12.26 ===
南の空
9時30分近くに 撮りました。
南西方向の空
西方向の空
頭上の空
            南から西方向、頭上は快晴状態です。良い天気。
東方向の空
稜線の方は少し霞んだ感じを受けますがこちらも雲はないようです。

東方向の空
15時10分近くに 撮りました。稜線上空に白雲が少し浮かび青空が広がっています。
南の空
南西方向の空
西方向の空
頭上の空
他はどの方向も引き続き快晴状態が続いています。 雲はなし

南の空
                                   16時50分過ぎに 撮りました。
南西方向の空
西方向の空
頭上の空
東方向の空
いずれの方向も、快晴で夕暮れを迎えた時間帯の空の色調です。

=== 2023.12.27 ===
南の空
9時近くに 撮りました。北東寄りに太い筋雲が重なる感じで雲が広がっています。
南西方向の空
西方向の空
                        南西から西方向には、南の雲と連なる雲が出ていますが、青空が見えます。
頭上の空
東方向の空
稜線の上空は普段よく見る空模様です。布を広げたようなひらべったい感じの雲に見えます。

東方向の空
13時10分近くに 稜線を眺めると、上空には形がわかりやすくなった白雲が折り重なっています。
南の空
南西方向の空
西方向の空
頭上の空
あとの三方向は白雲の形が大きく変化しています。雲が懸かった状態ですが、晴れた天気です。

南の空
     16時45分頃に 撮りました。雲がまた形を変えて広がっています。
     その雲に少し夕映えが感じられます。
南西方向の空
西方向の空
                                             南西から西方向の空の雲にも夕映えが見えます。
                     
                                   西の遠くの空の雲は夕焼けに染まっていました
頭上の空
東方向の空
                     稜線上空は全面的に雲が覆っています。



さて、雲がたりを続けます。
詩集「しんみん川」のつづきです。        (参照『坂村眞民全詩集 第六巻』大東出版社)

「口うつし」と題する三節の詩 。その第三節に「雲」が詠み込まれています。

 紫の雲が降りてきて
 この世を浄土にする
 口うつしの功徳(クドク)よ  p217

「白い雲」と題する詩 。前書きに「第八十七番碑に」と。その前半部分です。

 除幕式の読経が始まると
 いつも母が白い雲に乗ってこられる
 念ずれば花ひらくの
 可愛いいお地蔵さまの
 お誕生を祝して澄みに澄む紺碧の空を
 白い雲が近づいてくる p221

「きょうは立冬」と題する詩 の最後の部分に雲が詠み込まれています。

 朴の広葉も全部落ち
 一片の雲もなく
 十七日の月が光る
 冬の子しんみんよ
 覚悟はよいか p233

「ハワイの白雲」と題する詩 。その前の詩がハワイに第九十一番目の大恩碑建立に関わる詩ですので、その時の一つです。全文引用します。

 黒人僧の人も交えての
 中村良観師ほか数人の導師が唱えられる
 除幕入魂の経文がひびきわたると
 母を乗せてきた
 ハワイの白雲が近づいてくる
 わたしは天上の母の喜びと
 地上の石の喜びとを
 胸いっぱいに感じ取り
 今日から霊石となって
 ハワイの人びとの幸せを守る
 この碑の永遠(トワ)の栄えを祈った p234

「初光吸飲」と題する詩 に出てきます。

 一片の雲もなく晴れ
 光の中を飛び交うかもめたち p239

「しんみん川」と題する詩 。「横浜の旅から帰って」という前書きが付いています。
この詩が、この詩集のタイトルの由来なのでしょう。全文引用します。

 わたしが望むものは
 疲れた多くの人びとの
 かわいたのどをうるおし
 弱れるもろもろのものに力を与え
 母なる川ガンジスのように
 信仰と希望と愛の
 しんみん川を
 つくることである
 流れてゆけ
 しんみん川
 幸せの水を
 満満と湛(タタ)え
 地の果て
 雲の果てまで p254



雲の変化に戻ります。
=== 2023.12.28 ===
南の空
       9時40分近くに 撮りました。白雲が少し見えますが、快晴。
南西方向の空
西方向の空
頭上の空
東方向の空
稜線上空は、まあ普段通りというところでしょうか。雲は白鼠色のトーンです。

東方向の空
15時10分頃に 稜線上空を眺めると、青空が広がり、部分的に白雲が浮かんでいる程度に変化しています。
南の空
              雲が少し出てきたかな、という程度で天気は上々です。
​南西方向の空​
西方向の空
頭上の空
                                       晴れた良い天気が続いています。

南の空
南西方向の空
西方向の空


        南西から西にかけての遠くの空はバラエティに富んだ夕焼け雲が見られました。
        ほぼ最大限のズームアップで部分的に撮ってみました。
頭上の空
東方向の空
       
          稜線上空には、おもしろい形の白鼠の雲が連なっている姿が見えました。
          こういう連なり方はあまりみかけていないと思います。

雲っておもしろいですね。

つづく

補遺
坂村真民記念館 ​  ホームページ
  ​ 坂村真民について

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こちらもご覧いただけるとうれしいです。
    ​ ベランダから見た雲の変化と雲がたり 掲載記事一覧表





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Last updated  2024.01.28 21:01:54
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