2024年03月07日
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カテゴリ: イベント




数十年ぶりの天王洲アイル。
エレマリアさんとランチの後、
ゴッホアライブに行ってきました。
ゴッホの作品が音楽と共に、
大画面に映像が次々と映し出されます。
ひまわり以外にもたくさんのお花の絵や、
たくさんの友人たちの絵もあり、
自然や人間を愛していたのだと感じました。


ゴッホはひまわりを自分のように感じていたそうです。
ひまわりの絵は自画像の一つだったのかもしれません。
たくさんの自画像は、鋭い観察力を感じました。
5分で描いたようなドローイングを見て、
迷いなき勢いに、改めてすごいと思いました。


ゴッホの色といえば、
ゴッホブルーのコバルトブルー。
そしてイエローゴールドをイメージします。
コバルトブルーとイエローゴールドは補色の関係で、
真逆の質を持ち、お互いを引き立たせていきます。


コバルトブルー(ロイヤルブルー)は
宇宙の深淵さと神秘の色。
内側へ内側へと向かう質です。
イエロー・ゴールドは輝く太陽の光の色で、
外側へ外側へと広がる質です。


ゲーテの色彩論から感銘を受けた、
シュタイナーの「色彩の本質」によると、
ブルーとイエローは最初の原色であり、
この陰陽の2元性から全ての色が作り出されのです。
これはオーラソーマシステムの基礎となっています。


ゴッホはこの全く異なる質の2元性を地球上から見出し、
美しい色彩と個性的なタッチで、
情熱的にダイナミックに表現しました。
ゴッホブルーを見るとシウスを思い起こします。
ゴッホの魂はシリウスから来たのではないかと
密かに思っていましたが、
誕生数を見てみると、行きの旅は23という
シリウスナンバーがありました。
帰りの旅は104で大天使チャミエルとのつながり。
愛と光の人ですね。
一桁の数は5になり、先駆者であり自由な表現者。
ダイナミックに個性を輝かせる数秘です。
ゴッホが生きた時代は生きづらかったかもしれません。


映像は生き生きと動きます。












アルルのゴッホの寝室を実物大で再現。


ひまわりの妖精になったゴッホ。


ゴッホのカフェ。


ゴッホアライブは3/31まで。寺田倉庫にて。

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Last updated  2024年03月08日 09時59分18秒
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