ひ と り ご と

  ひ と り ご と

2012.07.03
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カテゴリ: ビジネス



仕事を頼むことは、ほとんどなくなりましたが、

頼まれる側からの目線で感じていること。


例として、

1週間かかる仕事を依頼する場合、

1週間後納期の仕事を今日お願いした場合、

引き受けて頂ける確率は非常に低いと思います。

引き受けて頂けるとしても、

引き受けてくださった方は

1週間かかる仕事を無理をして5日で仕上げようとか、

休日返上で仕上げようと考えていることが大半だと思います。


円滑に引き受けて頂くには、

『事前の連絡』が大切だと思います。

1週間前、2週間前に予め仕事が見えているならば、

見えている時点で、依頼先のご担当に、

1週間後、あるいは2週間後に、

仕事をお願いしたいという連絡をしておくのです。

引き受け先はこの連絡を受けた場合、

過密な予定はまず、立てないはずです。

この一報が無い場合は、

可能な限り仕事を入れてしまいますから、

突然の依頼はまず、引き受けることができなくなってしまう

場合がほとんどでしょう。

この事前の連絡をしている場合、

その仕事が仮に無くなったときは、

無くなった時点で依頼先に再度連絡をする。

無くなったことが決定した場合、

事前連絡した依頼先に連絡をしないのはNGです。

この連絡を交わすだけでも、

信頼関係を築いていけるものだと思います。


頼みたい仕事があっても、

なかなか依頼を引き受けて頂けない場合、

早めのスタートが切れていないからかもしれません。

まだ、余裕があるから大丈夫ではなくて、

余裕があるときに仮依頼をしておくこと、

他者との協力の上で仕上げる仕事には、

大切なことだと思います。


習慣になっている方には、ごく基本的なことだと思いますが、

お読み頂きありがとうございます。






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Last updated  2012.07.03 11:13:48
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