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「急落を待つ」
とは何とも不謹慎かも知れないが、極く一部の銘柄を除いて今月の急落を待つ。
阿鼻叫喚となれば目を瞑って買う。
万吉が考えて日程より1日早く「売りし掛け」が来た、9日からと思っていたが実際は8日からとなった。
11日SQの落とし所は13450、13250、12950円辺りで決まるようだ。
SQはそれで決まっても来週は難しい、手を空かせて見ているのがベター。
良くも悪しくも、米株の動きに左右される日本株にはアメリカの景気後退が懸念される。
http://diamond.jp/series/yamazaki/10025/
日本では個人及び業者の金換金売りが盛んとなっており、金地金で一儲け企む俄か買取業者の林立やら、大手の田中貴金属は相当大量の買取累計が昨年から積み上がっているようだ。
アメリカでも最近、同様な買取りが旺盛になっているらしい。
「WGC豊島氏のコメント」から
早朝の米国CNBCクロベル(クロージングベル)見ていたら、金価格高騰で、米国消費者金融Cash Americaという会社が、ゴールドジュエリー担保に融資するシステムが大当たりで、個人向け融資全体の65%に達するという。金利は年率換算で20%。それでも他のシステムの35-40%の半分と強気の発言だった。曰く、サブプライム禍の中の貸し渋りで、債券担保でもカネ借りられず、究極の担保がゴールドだとか。これも"有事の金"の変形か。
加えて、NYでも金製品の買い取りがはやり始めているそうだ。ここまで来るとリサイクルという二次的供給源が 相場上昇にブレーキをかけることが現実味を帯びてきたと感じる。
【為替】(東京時間からNY時間終了までのレンジ)
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
始値 102.65 1.5711 161.26
高値 102.83 1.5865 161.48
安値 101.50 1.5684 160.61
終値 101.81 1.5832 161.15
【NY株式・債券】
NY株式9日(NY時間16:25)
ダウ平均 12527.26(-49.18 -0.39%)
S&P500 1354.49(-11.05 -0.82%)
ナスダック 2322.12(-26.64 -1.15%)
CME日経平均先物 13135(大証終比:-5 -0.04%)
【商品】
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=110.87(+2.37 +2.18%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=937.50(+19.50 +2.12%)
米国債利回り(NY時間16:29)
2年債 1.766(-0.105)
10年債 3.477(-0.079)
30年債 4.319(-0.061)
【経済指標結果】
【アメリカ】
*MBA住宅ローン申請指数(4月4日の週)20:00
結果 5.4%
予想 N/A 前回 -28.7%(前週比)
*卸売在庫(2月)23:00
結果 1.1%
予想 0.5% 前回 1.3%(0.8%から修正)(前月比)
*EIA週間石油在庫統計(4月4日週・バレル)23:30
原油在庫 -320万
ガソリン -340万
精製品 -370万
製油所稼働率 83.0(+0.6)(%)
【発言・ニュース】
*FRB当局者
これまでの対策が奏功しない場合は貸出能力の拡大計画を検討
*クロズナーFRB理事
住宅ローン市場は重大な試練に直面。
サブプライムの債務元本削減は効果的手法。
借り手支援にFHAとGSEの改革が必要。
GSEは自己資本を増強すべきだ。
*ボルカー元FRB議長
現状のインフレ対して、満足しきっていれば警戒される。
金融市場のリスク管理は期待外れ。
FRBの権限拡大が期待される。
ドルは割高になっていた。
ドルの安定は世界経済の利益。
70年代のようなスタグフレーションにならず。
現状はスタグフレーション時代の初期に似る。
*関係筋
メリルリンチの決算は第1四半期に損失に陥る可能性。
幹部は60-65億ドルの評価損を見込んでいる。
(CNBC)
*フィッシャー・ダラス連銀総裁
米経済は一時的に貧血症状に陥るだろう。
FRBはどのような機関も救済していない。
住宅危機は依然終了せず、一段の悪化も。
任務遂行は必要最小限にとどめるべき。
利下げに反対してるわけではない。
効果に疑問。
FRBが各州の金融機関を監視すべき。
(同総裁は前回のFOMCで0.75%の利下げに反対している)
*マコーミック米財務次官 10日4:05
G7では金融市場混乱への対応策も協議。
米経済見通しには顕著な下振れリスクがある。
ポールソン長官は11日に民間銀行首脳との夕食会を主宰。
IMFの世界経済見通しは悲観的過ぎると考える。
IMFは新たな為替相場サーベイランスの枠組み履行を。
米金融市場監督制度は市場の革新に追いついていない。
金融の向かい風は今年の米経済にとって厳しい試練。
住宅ローン問題で公的資金注入を否定。
米経済は大きく下振れ方向にある。
だが08年通年の米経済は力強い。
*フレアティ・カナダ財務相
他国と比較してカナダの金融機関の足腰は強い。
政府資金による混乱解決は望ましくない。
マーケットを優先した解決方法が望ましい。
長期的には、金融機関に対する普遍的な開示基準が必要。
G7の金融安定化フォーラム(FSF)の提言採択を期待。
一部は修正されるかもしれないが。
経済減速にもかかわらず、財政は均衡を期待する。
*カナダ財務省
信用危機の震源は米国であるが、G7の他国が影響から免れているわ
けではない。
ノバスコシア銀行のCEOもG7の非公式会合に参加する。
*FRB 10日に500億ドルのTSFL実施
FRBは明日10日にTSLF(ターム物国債貸出オペ)を実施することを発表
した。金額は500億ドル。期間は28日間。
*支援措置拡大を示唆 サブプライムでFDIC総裁
米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は9日、下院金融委員会の
公聴会で証言し、サブプライム住宅ローン問題について「現状から判断
し、多数の借り手に対する解決策をとりまとめる上で、連邦政府のより
直接的な役割が求められるかもしれない」と述べ、政府の支援策を拡
大する意向を示唆した。
(共同通信)
*IMF
世界的なリセッション発生確率は25%。
先進各国は金融混乱に対処、成長下振れリスクに対応を。
今年の米経済成長見通し0.5%(1月時点予想1.5%)
米金融当局は金融緩和の方向性を継続すべきだ。
各国・地域の経済見通しはさらなる下方修正も。
日本経済、08年成長率予想を1.4%に下方修正。
日銀の金融政策、深刻な景気下振れでは緩和もあり得る。
日本以外のアジア経済、08年成長率は7.5%に。
中国の08年成長率は9.3%、インドは7.9%を予想。
ドル相場にはなお一段の下落余地がある。
先進国の中銀は政策立案で住宅価格をもっと考慮すべきだ。
住宅や金融市場への公的支援の追加余地あるかもしれない。
ユーロ圏の08年成長率1.4%に下方修正-09年1.2%の見込み。
ECBは利下げ余地ある-ユーロ圏インフレは来年低下へ。
英国の08年成長率は1.6%の見込み。
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