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2010.07.02
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テクニカル的、チャート的には買いの場面とは思う。

今朝は買ってみたい欲気があり、買い指値を出したが安値覚えが強く、かなーり下に指した。株先は9150円まで下りたがそこまでで、寄り付き高値9250円はさすがに超えず9240円で前場は終了。

来週5日(月)がNY為替・株式市場は休日な為、NYは三連休になるのも余計に手が出しずらいムードだ。

僅かな現物と少しの信用玉(買い2:売り1)だけで、殆どポジションを持っていない為「けん」に等しいのだが、気楽といえばそうだし、なんか寂しい気も時に起こる。博徒は年がら年中勝負をしたい困った性格だ。しかし、やはり休息も必要だ。

昨日の日銀6月短観は、業況判断指数が大企業製造業で2年振りプラスとなって5期連続で改善したとしているが、(第二四半期決算が、これから発表されて決算内容が良い企業が多いだろうから、折に触れて株価はリバウンドする場面もあると考えられる。が、そこは売り場となる筈だ)それは大企業レベルでの話であり、全産業の95%以上を占める中小企業の殆どに大企業のような景況感はないだろう。

日本の産業を支えているのは大企業は元より、あまたの中小企業がなければ日本は成り立たない。小さな町工場で大企業の下請けをしているところは、年々歳々コストダウンを要求をされて血と汗と涙を流しながら必死にやっても利益を生み出すのは至難の状況、現況の為替では発注側は安い人件費と為替差益から国内生産の縮小と輸入の拡大に務めるのは自然の成り行きであり、ますます国内製造業の空洞化が避けられない。

そういう状況下で、失業者の減少はあり得ないだろうし、長引く新卒の就活の改善も見込まれない。つまるところ今後も失業者の増加と、どこにも働き口のないプータローが街に溢れることになるのか?

ジョン・K・ガルブレイズの「 大暴落1929 」 、最初の暴落の後、一時の反転をみて人々はまた市場に戻って、時の政府の空念仏を信じて更なる大暴落に見舞われた歴史を、人類は懲りずにまた繰り返すように思えてならない。

失業者が多い国家の株価が、右肩上がりになるとは想定はし難い。

さて、私の戯け口上など賭場では何の役にも立たない。下げ過ぎと考える博徒が多ければ、未来の業績やPERもPBRも関係なく、株価は階段を上がるが如く一段一段と上がるものだ(下げる時は二階から飛び降りるけどね)。

来週は、天王星の逆行開始が7日から、9日はSQ、再来週の12日は皆既日食(新月)となる。

ウオッッチばかりが多くなるだろうが、気が向けば触ることもある。

市場にネガティブマインドな私は、更なる弱気材料をアップする。

GSが、こんなレポートを出している。

Goldman technician says to Short Market unless S&P 1083 is recovered today.

http://wealth.net/2010/06/goldman-technician-says-to-short-market-unless-sp-1083-is-recovered-today/

 S&Pが6/30終値で1083ptsを回復しない限り、売り転換とGSは言う。

ではS&P月足を見てみよう。

0001.jpg

過去10年では12ヶ月移動平均を下回ると約2年間下落と約1年下落の二回ある。 騙すのが得意なGS のこと故そう簡単に信じる訳には参らぬが、チャートを見る限り3回目も同様になりそうだ。

株を空売って首尾よく下がって儲かるよりは、買って騰がるほうが絶対に楽しい。

空売りはどんなに下がっても0までだが、買いは上昇相場となれば何倍にもなる。

いつまでもアメ公株に連動せず、日本株の独歩高になって欲しいと願うのは私一人だけではないだろう。

しかし、下がると想定するなら売りしかないのが冷徹な博徒の掟。






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Last updated  2010.07.02 23:27:58
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