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良いアイディアが相場で大きな利益を上げる秘訣ではない。
最も重要なのは、絶好の時が来るまで静かに座っていることだ。
~ジェシーリバモア
1月18日(ブルームバーグ):米国株相場は1週間以内に「有意な」高値に達し、その後は S&P500種株価指数 が少なくとも11%下落する公算が大きいと、売買タイミングの指標を開発したトム・ デマーク 氏はみている。
マーケット・スタディーズの創業者で最高経営責任者(CEO)のデマーク氏は電話インタビューで、相場の高値と安値を特定する同氏の指標「シーケンシャル・アンド・コンボ」が、2007年半ば以降初めてS&P500種の売りシグナルを出したと語った。同指数は07年10月の史上最高値から一時57%安まで下落した。
デマーク氏は「1、2週以内に下落局面入りすると、かなりの自信を持って言える。急落になる可能性もある」との見通しを示した。
一方、ブルームバーグがまとめたウォール街のストラテジスト12人の予想平均によると、S&P500種は年初から10%上昇し、年末までに1384ポイントに達する見込み。調査会社データ・エクスプローラーズ(ニューヨーク)によれば、同指数の採用銘柄の信用売り残は1年ぶりの低水準に減少している。
デマーク氏は、 S&P500種 が週間ベースで08年8月以来の高値に達した今月14日、同氏の2つの指標が早期反転シグナルを出したと説明。「少なくとも11%下落」を見込んでいる理由について、デマーク氏の調査によって相場が5.56%ずつ動くことが判明したため、その倍の下げは「控えめな予想」だと語った。
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