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ユーロは、どうにもならないようだ。
火中の栗を拾って利を獲ってきた ウォーレン・バフェット も手が出ない。

Q:リーマン・ショックの際にバークシャーは米ゴールドマン・サックスの株を引き受けたが、今回も同様の投資を行う計画はあるか。
A:バークシャー・ハサウェイとして大きな直接投資は考えていない。なぜなら今回の危機は、その性格から考えても、バークシャー1社で50億あるいは100億(ドル)出したところで、何も影響を与えられないと思うからだ。
スペインやイタリア、ポルトガル、アイルランド、ギリシャの政府がまず信用を回復することが一番大事だと考えている。
欧州危機についてだが、2008年秋に私は確かにゴールドマンに力を貸すようなことをした。当時は米国の連邦制度理事会(FRB)議長や財務長官だけでなく、大統領までもが危機が管理不能になるのを防ぐのにあらゆる手段を惜しまないと明言していた。そして米国にはそれを遂行する意思と能力があったと思う。米国自らが通貨を発行してそれを管理できるからだ。それが欧州にはできていないと思う。
米国は3年前に「何でもやる。全ての手段を尽くす」と言った。欧州ではまだそこまでやっていないのではないか。だからこそ信用が低下し続けるのを止めることができず、ユーロ圏に伝染しているのだと思う。
4年ほど前に見聞した際、世界のデリバティブ総額は 約7京円
に上るとされていた。今、欧州のデリバティブ債務残高は凡そ 5京円
くらいあって、そのうちの10%程の 約5千兆円
が債務不履行になる予測がある。
うーん、これらが表面に出てきたらパニックだね。日本も無傷では済まない。
その時、我々の微小な資産をリスクヘッジしてくれるのは、 あれ しかないです。
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