結婚6年目のゆるゆる不妊治療→妊娠日記

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アリガトーショコラ

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2008.07.04
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カテゴリ: 出産
病室で7分間隔の陣痛に耐えること、さらに数時間。
時計はいつの間にか夜中になってました。
子宮口は、いまだもって全く開かず――。

「フン、 こんなもんなのねまだ
と言ったさっきの助産師さんが入ってきて
「明日もう一度促進剤してもらったら?
今夜はお薬出すから、とりあえず寝れば?」

・・睡眠薬で眠って、明日までガマンしろと!?
この時ちょっと
「考えたくないけど赤ちゃんがもうダメになっちゃうんじゃないか・・」
という考えが頭をよぎりました

でも判断力の衰えた頭では何もできず、とりあえず服薬。
3時間くらいは眠れました。

朝、またLDRに戻るも、
陣痛は相変わらず7分間隔。
子宮口も相変わらず全く開かず

内診で、詳細は良く分かりませんが
スティック?で子宮口を開かれようとした模様。
グェァア ア~~~~~~
と絶叫する私の声は
隣のLDRから聞こえてくるお産本番の声よりもでかかったと思います

隣からは赤ちゃんの産声・・。
どぉしてなの!?どぉして私は産めないの?
と、自分の体が本気でイヤになりました

ああ、また促進剤だ・・
でももしかしたらこのままじゃヤバいから帝王切開になるかも・・
と朦朧とした意識で過ごすこと、さらに数時間。

「無痛分娩にしましょう」
という先生の声が聞こえました。

この時の先生は、まさに神
もう陣痛も痛くないし、
促進剤で死ぬ思いをすることもないんだ! 追加料金はけっこうかかった気がするけど
と思うと全身から力が抜けていきました

エビのように体を丸くして、背骨に注射し、管を通します。
本やネットで無痛分娩のことを読んだ時は、
こんなところに注射打つなんてどうなの~?
私は女に生まれたからには陣痛を味わって
痛い思いをして産むんだ!
などと思った覚えがありますが、
この時の私はもうウキウキして
「何でもして♪」
って思ってました。
はい、完全に ヘタレ です

背中に冷たい薬液が流れるのが分かる・・と思ったら
あっという間に陣痛の苦しみが消えました。
でも感覚はあるので、グォ~ンというお腹の張りは残っていて
不思議な感じ。

下腹部も感覚はあるけど痛みは全然ありません。
何か子宮口を開く処置をされたようですが、
さっきとは違って全く分からず。

促進剤を再投与し、待つこと2時間。

「全開大です」

うわ~ん、この時を待っていたんだよう

陣痛が来るたびに息むこと7~8回。
少しずつ頭が下りてきた・・と思ったら戻ったり、というのを繰り返した末、
チュルっと我が子が出てきました
と、すぐに元気な産声。

早速カンガルーケアをしてもらって、
ベビーと目を合わせました。
長時間、大変な思いをして出てきてくれたんだな~。
こんな子がお腹に入っていたんだな~。
と思うと、じわり静かな感動が

昨年10月に妊娠が判明してからドタバタの妊婦生活、そして
足掛け4日にわたった出産は、
こんな幸せな時間で幕を閉じたのでありました。

思えばこの初めての妊娠、
自分の努力ではどうにもならないことばかりでした。
吐きたくても吐けないつわり、
頑固な逆子、
そして思いもよらない破水。
安産のためにウォーキングや雑巾がけに励んだり
体重制限を頑張ってみたりしましたが
フタを開けてみたら 難産

でもそんなこと、今思えば
「へ」でもありません。

今、私の胸にしがみついているちっちゃくて弱いこの子。
頭がおかしくなりそうなぐらい愛おしくてたまりません

この子も私も、
新しい人生が、まだ始まったばかりです





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Last updated  2008.07.04 05:12:28
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