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「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」が今月公開されます。副題が「第一章嚆矢篇」ところが「嚆矢」の読み方さえ知らない・・・・・・ということで調べてみました。読み方は「こうし」矢の先端に音の鳴る鏑(かぶら)を取り付けた矢のこと。鏑とは、大きな音のなる装置です。古来より、戦いの始まりを示す道具として用いられます。そう聴くと、真っ先に中国の戦いがイメージとして浮かんできました。「中国のものなのかな?」と結論付けようとしていたところ、「グラディエーター」における冒頭の合戦シーンで用いられていたことを思い出しました。そんなことから、洋の東西を問わず使われていたんだと思います。そして今では、意味が転じて、ものごとの始まりを表現する言葉になっています。「嚆」の訓読みは、嚆(さけ)ぶ意味は、「さけぶ」「なりひびく」両方の意味があることから、単に「さけぶ」状況のみを意味するのではなく、発せられた音が周囲に伝わる様を表しているんだと推察できます。そんな意味を知り、「さけぶ」必要がある時、「叫び」で収まるのではなく、しっかりと「嚆び」として伝えなければならない。そんな思いが持ち上がりました。ではこの「嚆矢篇」における矢とは何なのか?もちろんヤマト?或いは、白色彗星?もしかして波動砲を意味するのかもしれません。いずれにせよ矢が放たれる劇的で素晴らしき瞬間を期待します。ヤマト2202公式ページページです。
Feb 17, 2017
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八幡浜商工会議所会報特別委員会と雑魚出世街道プロジェクトダブルヘッダーで会議でした。お昼を頂きながら会報特別委員会会報誌のみならず、カレンダーづくりも行っています。私から、より若い委員長に変わり、商工会議所ウェブサイト改善にも着手することになりました。午後からはZAKO48(八幡浜雑魚出世街道プロジェクト)です。PR 商品化 飲食店への拡大。ますます活発化していきます。
Feb 13, 2017
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「Eye in the Sky」(邦題:アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場) 英米ケニアが共同で行う無人偵察機を使用した対テロ作戦の話です。 決断に伴うジレンマをたっぷりと味わえる、重くて深い100分 傑作だとは聞いてましたが、期待を大幅に上回る作品でした。 シンゴジラで揶揄的に描かれた日本政府の右往左往 ジレンマに陥ると、イギリスとて変わりはしない。 そんな中で、ゲーム理論的な判断で、あくまで合理を貫くアメリカ。 何となく皮肉っぽく描かれていたのはイギリス映画ならでは。 また政治家の感情論と職務執行に徹する軍人の姿勢の対比も秀逸でした。 劇中のほとんどの場面が室内劇 実のところは、一般的な邦画と同等の安い費用で制作されています。完全にアイデア勝利の作品です。
Feb 12, 2017
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別冊Discover JAPAN 「地域創生の切り札 DMOとDMCのつくり方」 DMOとは、一般的には「Destination Management Organization」簡単に言うと、観光地域づくりのための組織こちらの観光庁ページにて、簡潔に説明されています。但し、これでは曖昧な定義なので、Mを「Marketing」と「Monetizing」に変えてみると更に分かりやすい。「Marketing」は「マーケティング」として一般的な言葉になっていますが、簡単に言うと「モノやサービスをお金に換えて利益を生むことに関わる全ての活動」です。「Monetizing」とは直訳すると「マネー化する」少し意訳すると「事業を行い収益化すること」です。「Marketing」「Monetizing」という要素を加味して改めてDMOを定義すると「地域外から我が地域に足を運んでもらいお金を使ってもらえるような取り組みを行う組織」また同時に、地域にある資源を用いて、物販に繋げる取り組みも行います。 この概念を初めて知ったのは東洋経済の120周年を記念して開催された地方創生サミット(サミットのレポートはこちらの報告ページで閲覧できます)まちづくりに関わる方ならご存知の木下斉氏を始め、今年のJC京都会議で講師を務められていた岡崎正信など、日本の地域活性化のエースの方々で出会い、真の地域活性の概念を学ぶと共に、激しく触発を受けました。 また同じ年の11月に開催され「八幡浜ちゃんぽん条例」で優秀賞を頂いた第10回マニフェスト大賞で上京した際に、行政的立場と学術的立場でDMOを推進する同級生2名と飲み会で会い、これこそが真の地方創生策だと確信するに至りました。 振り返ってみると、実のところは八幡浜ちゃんぽんプロジェクトはDMO的な取り組みです。 「商工会議所が特定業種に片寄って応援してええんか!」という批判を多々頂きましたが、なかなかDMO的活動が理解されず、 「ちゃんぽんのためだけに八幡浜ちゃんぽんプロジェクトを行うんじゃなくて、ちゃんぽんを使って八幡浜の活性化に繋げるんです」という説明を何度も行いました。たまにブチ切れて 「特定業種さえ活性化できない商工会議所に存在意義はない!!!」と吠えたりもしましたが・・・・・・・・ そう言えばYEG(商工会議所青年部)の後輩たちが八幡浜ちゃんぽん条例制定に取り組んだ際には「お前らちゃんぽんばかりやっとってもいけんのぞ!!」みたいな批判もあり、同じく「ちゃんぽんのためだけに 云々・・・・・」の説明を追われてました。 私自身も八幡浜市議会の全体協議会にお招き頂いた際に、八幡浜ちゃんぽんプロジェクトのDMO的役割の発言をしたことを覚えています。 実のところはZAKO48(八幡浜雑魚出世街道プロジェクト)も大きな目的の一つがDMOです。値段がつきにくいけれど美味しい魚を使って、八幡浜に足を運んでもらいお金を落としてもらう仕組み作りを念頭においています。 八幡浜に帰って来る直前に東京で観た資料に、「今後、発展する可能性の無い地域」として四国の西岸と九州の東岸が取り上げられていました。いわゆる宇和海文化圏です。その時思ったのが、観光地化すればいいということ。そんな思いを抱いて帰郷した間も無くは、 「八幡浜は観光で生きる町じゃない」という売り言葉に対し、 「観光地化できない町は滅びる運命しかない」なんて買い言葉で応戦する場面も多々ありました。しかし状況はこの15年間で状況が大きく好転し、観光に対する概念も変化してきたような気がします。愛媛県と八幡浜市の行政としての取り組みと共に、様々な団体個人が様々な活動を展開してきた賜物です。
Jan 29, 2017
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映画「沈黙~SILENCE」を鑑賞。 元々、カトリックの司祭を目指していたスコセッシがいかにこの作品を描くのか?キリストの最期を描いた「最後の誘惑」では、映画館を放火されるなどの激しい妨害にあったスコセッシだが、今回はバチカンでの試写も好評だったと聞いています。 また仏教的観念を基に作られた「インファナルアフェア」を「ディパーテッド」として変換することに成功した巨匠が、再びアジア・オリジナルにどう挑むのか?そこにも興味津々です。 感想としては、予想以上に素晴らしい作品です。日本を舞台にした海外作品ですが、日本人として全く違和感を感じませんでした。 驚いたのは、効果音として鈴虫を使っていたこと。私たちは「ああ面白い虫の声」と聞き入る民族。あの音は日本人しか感慨深く感じないという話を最近聞きました。スコセッシは鈴の音を、心から感じ取るまでに日本と親和しているのか?それとも「日本人はそういうもんだ」と、頭で理解した上で挿入したのか?また他国の方々はあの音に対して、どう感じながら鑑賞するのか?それらの疑問が湧き上がってきています。 今回は、頭に浮かんだ考えのままに立ち位置をシフトさせながらの鑑賞。鑑賞後思ったのは、普通の人間があの極限状態に置かれるとどう振る舞うのか?実のところは、遠藤周作やスコセッシは彼に自分を投影している。もちろん私たちも「キチジロー」傍観者としての立場ではなく、彼に共感を持ちながら疑似体験として再度鑑賞すると、本当に伝えたかったことに到達できるんだと思います。関連している書籍と映画をピックアップしました。(除く聖書)遠藤周作著「沈黙」原作です。大学入試の過去問か模試で使われたシーンの文章がフラッシュバックしてきました。それほど原作に忠実だったということだと思います。スコセッシが「最後の誘惑」の後に、司祭からこの本を贈られたことで、30年に渉る壮大なプロジェクトが始まりました。リチャード・ドーキンス著「神は妄想である」「利己的遺伝子」で有名なリチャード・ドーキンス氏が科学者の見地から宗教を語っています。ちなみに仏教は彼の定義では宗教ではない。科学に立脚した、心理学であり倫理学です。宗教批判と言うよりも、宗教のあり方批判です。親鸞著「歎異抄」岩波文庫悪人正機説を唱えた親鸞の代表的著書南無阿弥陀仏と唱えるシーンがあり、ドキッとしました。紐解けば、まさに「悪人正機」です。本当に共感すべき登場人物は、キチジローなのかもしれません。 松岡正剛 著 「法然の編集力」言わずと知れた親鸞の師匠・法然その思想の解説書です。映画鑑賞後にパラパラっと読み直してみると、あまりにもど真ん中のストライクすぎてビックリです。内田樹編「日本の反知性主義」この書籍に書かれていたヨーロッパでの出来事に関して、その根源的な語りを劇中に感じました。「最後の誘惑」同じくスコセッシ監督がキリストを描いた問題作この作品の制作後、キリスト教の司教から渡されたのが「沈黙」だったようです。ここから30年温めて実現したのが今作。「ノア 約束の舟」聖書の創世記と進化論を融合させたシーンが秀逸でした。作品自体は傑作とは言えませんでしたが、そのシーンだけでもお釣りが来ると感じました。
Jan 28, 2017
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先日の勉強で学んだ「デザイン思考」概要としてはこちら→U-Site「デザイン思考の基礎」勘と経験に頼るイノベーションではなく、筋道に従って汎用性を高めた手法だと言えます。訓練さえすれば、誰しもがクリティブになれる。「思い」の具現化への近道です。初めてその考えに触れたのは三年前書店を散策していて見つけた書籍でした。前野隆司 編著「システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM『イノベーションのつくり方』」「こんな考え方があるのか!!」と衝撃を受けた。著者陣の名前を見ると、中学高校の同級生の名前を見つけて、重ねて驚いた!!そこからSDM(システムデザインマネジメント)に関して、学びを進めました。主に読んだのは下記の4冊です。前野隆司 著「思考脳力のつくり方 仕事と人生を革新する四つの思考法」「システムって何?」その根源的な問いに答えています。また「なぜ日本人のみが閉塞感に囚われるのか?」そこにある日本の教育や習慣に対するとてつもなく深い考察には、ただただ感銘を受けるしかありませんでした。イノベーションを阻害しているのが、「本(もと)を忘れていた」ことだったとは驚きです。奥出直人 著「デザイン思考の道具箱 イノベーションを生む会社のつくり方」デザイン思考の応用編もう少し概念的な理解を深めてから、再度チャレンジしないといけません。デティム・ブラウン 著「デザイン思考が世界を変える」デザイン思考の提唱者の一人ティム・ブラウンの著書です。デザイン思考の理解への手がかりとなります。日経デザイン 編「デザイン思考のつくりかた」日本企業のデザイン思考に基づいた取り組みが紹介されています。そして昨年、満を持して発売された「システムデザイン・マネジメントとは何か 」 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 デザインとは何か?システムとは何か?マネジメントとは何か?システムデザインとは何か?システムデザインマネジメントとは何か?優しく紐解いて頂き、入門書として素晴らしい書籍になっています。いずれ八幡浜に専門家を読んでの勉強会も開催したいと思います。
Jan 27, 2017
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昨日の楽天トラベルのカンファレンス四国初開催で190の宿泊施設が集まりました。特筆すべきキーワードは三つ「Marketing4.0」「デザイン思考」「DMO」観光業界の主眼なのかもしれません。先ずは「Markething4.0」に関してフィリップ・コトラー著「MARKETING 4.0」世の中の成熟により、人々の欲求もマズローの五段階を上る形となりました。端的に言えば、自己実現欲求の充足 フィリップ・コトラー著 「コトラーのマーケティング3.0」 少し前に提唱された「マーケティング3.0」ここからマーケティングのパラダイムが変化してきました。フレームワークの変化としては4P(Product Price Place Promotion)↓4C(Costomer Value Cost Convenience Communication)またPにはPeopleが加わり「5P」 CにはCommunityが加わり「5C」そんな考え方もあります。そして今では「5A」へと進化しています。しかしながら「Marketing4.0」の翻訳本が出ていないためか、腑に落ちる説明がWeb上では見つかりません。英文で一番上に検索されたのがこちらでした。また「Marketing4.0」=「自己実現」という表現も簡便にしすぎているようにも思えます。ではこれが真新しい概念なのか?実のところは、日本のおもてなしの基本的な考えである「賓主歴然 主客一体」私たち日本人にとっては、原点回帰にも思えます。西田幾多郎「善の研究」マーケティングの専門家の方からは、こちらを読むようにお勧め頂いております。
Jan 25, 2017
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本書が起爆剤となり、議論、提案、果ては怒りに震えるほどの反論を生み出したり、よしあしはどうあれ再評価につながったり、刺激を受けた読者が、目を向ける機会がなかったかもしれない映画や映画制作者、ジャンル、各国映画を見つけられたとしたら、本書は期待どおりの働きをしてくれたと言えよう。 フィリップ・ケンプ ~はじめに~より「世界シネマ大事典」 フィリップ・ケンプ他 著 昨年末、三省堂書店から発売されていた「世界シネマ大事典」意を決して、購入いたしました。もちろん衝動買いではありません。 この手の書籍は、読者の慧眼を高めるという目的で、どちらかと言うと大上段から論じているケースが多いです。ところが「世界シネマ大事典」は、この記事の冒頭に載せた「はじめに」の1節でも表現されているように、そんな雰囲気ではありません。様々な代表作に対する論評を通じて、読者がそれぞれの書き手との対話を行い、結果として、世界の映画文化の向上を願う。そんな真摯な姿勢が感じ取れます。 またハリウッドに片寄ることなく、映画文化として重要な作品は、洋の東西問わず掲載されています。世界の映画文化を体系的に捉まえることの出来る良書です。もちろん索引も映画名・人名共に充実しており、調べる本としても快適です。月世界旅行ドイツの巨匠 ヘルツォークパニック映画「タワーリングインフェルノ」スピルバーグ「プライベート ライアン」ブラジル映画の珠玉「シティ・オブ・ゴッド」
Jan 23, 2017
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日本時間の昨夜行われたトランプ新大統領就任式スピーチの内容はさて置き、楽しみにしていたのは国歌独唱毎回、素晴らしいミュージシャンが登場します。今回は16歳の歌姫ジャッキー・エヴァンコです。様々なシンガーの方々が指摘しておりますが、就任式は極寒の中で行われるので、歌唱にとっては最悪のコンディションです。そんな状況にも関わらず、素晴らしい歌声を披露してもらいました。一昨年のNFLでの国歌です。万全な状況だと、更に素晴らしい!!ちなみに今年のスーパーボールの国歌はレディーガガが歌うそうです。
Jan 21, 2017
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「映画と本の意外な関係!」 町山 智浩著単に映画と劇中に登場する本との関係を解説した本ではありません。「映画は何の予備知識もなく観ても楽しいものですが、観終わった後、心に引っかかったことを調べるとさらに楽しさが広がります」「ひとつのセリフや描写の背景にあるものを知ろうとすると、思わぬ人物や作品や歴史的事実が浮かび上がり、そこからまったく別の世界につながっていく瞬間がたまらないのです」あとがきの抜粋である上記の二つの文章によって、主旨が明確に示されています。 町山智宏氏の文章に初めて接したのが20歳のこの時期 映画の見方が変わる本 別冊宝島100 この書籍を渋谷の書店で見つけ、衝撃を受けました。 ちなみに「時計じかけのオレンジ」が表紙となった改訂版も、すでに出版されています。 わかった気になっていた「ブレードランナー」 わかったふりをしていた「2001年宇宙の旅」 わかる術すらわからない「地獄の黙示録」 難解と言われるそれらの映画に関して、資料や取材を基にした解説が施されています。 その解説に触れ、まさに「別の世界につながっていく瞬間」を味わいました。 それ以降、映画を観て引っ掛かったことに対し、熟考したり、時には資料を入手し調べる習慣が芽生え、映画をきっかけに様々な学びを得た四半世紀でした。 この「映画と本の意外な関係!」でも、知ることで「!」となる大ネタ小ネタで満載です。 監督の考えを探る哲学的な話から、笑みがこぼれるジョーク、そして下ネタまで。様々な映画がより楽しく鑑賞できること間違いなし。
Jan 15, 2017
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今年の一本目は待望の「この世界の片隅に」 アニメと実写の垣根を超えた素晴らしい作品でした。また私にとっては、いい映画とはどんな作品かを、改めて考える機会となりました。 映画は、例え実話であっても、あくまで虚構にすぎません。 しかし素晴らしい映画には、それが現実では起こり得ない物語でも、虚構の中に揺るぎ無い「リアリティ」が感じられます。 では「リアリティ」とは、一体何か? それは、人間という存在をしっかりと描くことだと思います。 その「リアリティ」が、高レベルの共感を生み、深い感動に至る。感動装置としての映画の仕組みかもしれません。 「この世界の片隅に」は戦争という極限状態において、それでも日常を生きていく姿を描いた作品です。 徹底的に調査取材を行って構築したリアルな設定。そこで繰り成されるリアルな生活。そして映画の中で生きているリアルな人々。 現在、戦後70年を既に迎えております。大人として戦争を体験した方々から、リアルなお話を受け継ぐことの出来るギリギリのタイミング。 そう考えると、生きる力を頂く素晴らしい作品であると共に、民俗学的資料としても、類い無き価値を持つ作品であると思えてきました。
Jan 9, 2017
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2017年明けましておめでとうございます。 皆様にとって飛躍快翔へと繋がる慶ばしき一年となりますことを、衷心より祈念申し上げます。 さて本年は、私が年男であると共に、弊社は創業88年を迎えます。 稽古照今 古(いにしえ)を稽(かんがえ)今を照らす 昨年初めて知った言葉です。 たまたまお茶の席にお招き頂き、そこで教えて頂きました。 過去を学び、物事の本質をしっかりと掴んだ上で、新たな今を重ねていく。 そして枠を意識し、枠を超えることで、粋を演じる。 そんな一年にしていきます。
Jan 5, 2017
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IMAXで観賞。 レオナルド・デカプリオがアカデミー最優秀主演男優賞を受賞 。 噂通り、圧巻の演技です。ここまでやられると、文句のつけようもありません。 また最優秀監督賞にアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥそして最優秀撮影賞にはエマニュエル・ルベツキ是非とも劇場で体験すべく新感覚映像です。 ちなみにイニャリトゥ監督は二年連続 ルベツキは三年連続のアカデミー賞受賞です。もう1つ特筆すべきはBGM 休符を聞かせる作りで、呼吸を止めないといけない感覚に陥ります。 これはスゴいなと思っていたら、坂本龍一でした。 以下、素晴らしい映画だからこそハードルを上げての感想 欲を言えば、起承転結の承と転の繋ぎが穏やかすぎたか。 いわゆるロードムービー的ではあるのですが、ダイナミックさが薄かったです。 緩急と見なしてもいいのかもしれませんが、緩やかな中にもスパイスは欲しかった。 また作品としては素晴らしかっただけに、テーマ(哲学性)の薄さが気になりました。同じイニャリトゥ監督「バベル」「バードマン」で展開されたアイロニカルな表現。特に「バードマン」における、あらゆるメディアに対する皮肉が秀逸だっただけに、外された感じです。 そのあたりが、作品賞を取れなかった所以なのかもしれません。例えるとすると、超高級なステーキサンド。「このレベルのお肉をサンドイッチにするとは、とてつもない。欲を言えば、もう少しマスタード効かせて欲しかった」感じですかね。 エンドロールで
May 14, 2016
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YMCA(Yawatahama Movie Association)の4月例会にて、待望の「バットマンVSスーパーマン」観賞しました。スーパーマンの信じる正義とバットマンの信じる正義どちらも不完全。その二つの正義がぶつかり合い。真の正義が生まれる。なんて正義論を語るべき映画なのかなと思いきや、あまりにもボリューム感がありすぎて、そんなことはどうでもよくなりました。満腹感を表現すると、こんな↓感じです。ラーメン二郎ところが一番印象に残っているのが、バットマンでもスーパーマンでもない。なんと!!ワンダーウーマンです。正体が判明するシーンや登場するシーン外連味(けれんみ)たっぷりすぎる描き方です。「ほらほらほらほらワンダーウーマンだぞ!!」特に登場のテーマミュージックが最高でした。ハンス・ジマーとジャンキーXLのコラボがばっちり決まりました。音楽のメーキング映像が今から楽しみです。※注意点 「マン オブ スティール」の続編です。よって、観ていないと、話が理解しにくい。 バートン版バットマンやノーラン版ダークナイトとは繋がってません。 ザック・スナイダー好きにはたまりません!!
Apr 10, 2016
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朝、ガンダムUC やっていてビックリ。 劇場公開されたOVA版を再構成して放映するみたいです。 これは皆に見て欲しい作品です。 ちなみにUCは、ダブルミーニング。ユニコーンとUniversal Century(宇宙世紀) その2つの言葉を意味しています。 もともとは1968年生まれの福井晴敏さんが同年代のために書いた小説 OVA(アニメ)版では7部構成 劇場公開は都市部だけでしたので、基本はレンタルで観賞していました。 ところが最終話のエピソード7に関しては、愛媛でも公開。一昨年、小学6年の1982年3月以来32年ぶりのガンダム劇場体験が実現できました。また昨年は、特別上映に出くわし、同じくエピソード7の4DX版も体感しています。 ファースト以降、全く思いい入れができずに遠ざかっていたガンダム。 Facbookにおける仲間たちの薦めで、このUCで再びガンダムと出逢いました。 そして、UC にはまってしまいました。実は、ファースト以上の共感です。 共感した一番の理由は、その作家性。 そこで示される命題が素晴らしい。 「宿命」を受けいれた上で、「使命」を全うしたもののみが、「運命」を切り拓くことができる。 宿命・使命・運命その関係性を提示し、それぞれの意義・意味を問いかけてくる作品です。 そう言えば、以前書いたブログでは、福井晴敏さんを一つ年下だと勘違いしてました。まあ、いずれにせよ同世代。だからこそ、更に共感レベルが深いのでしょう。
Apr 4, 2016
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明日、発刊される「Eのさかな」さかなを通じ、愛媛の魅力を伝えていくフリーペーパーマガジンです。瀬戸内と宇和海その両方の海に抱かれた愛媛県水産資源がとにかく豊富です。鯛・ヒラメ・アジ・サバ・太刀魚などなどまた河豚や鱧も、都会に比べると上質なものが格安で食べられます。先日びっくりしたのが都会での宇和海産のしらすの値段の高さ軽く5倍でした!県外に出ると、愛媛がいかに海の幸に恵まれているのか知ることができます。本当に感謝ですね。創刊号は鯛の特集のようです。拝読するのが楽しみです。そう言えば、鯛めしも美味しい季節になりました。Eのさかな公式サイトはこちらです。
Mar 30, 2016
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Xミッション ↑ こんな映画 牛丼によって紅生姜が美味しく食べられるように、ストーリーによってアクションが美味しく楽しめる映画 でも肉はしっかりしていないので、松山の三河屋ではなく、吉野家かな。 写真は三河屋さん 肉しっかりで、玉ねぎシャキシャキ 「信長協奏曲」 ピザを食べたら甘かった。「なんだフルーツピザかよ!」 でも一つ一つの具は美味しい 特に主役が素晴らしい!旬だけに(笑)
Mar 28, 2016
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平成26年度から始まった八幡浜雑魚出世街道プロジェクト 2年間で調査→企画と進み、3年目となる平成28年度は、いよいよ本格始動となります。 年度末近いこの1週間は様々な事業が行われました。 3月20日八幡浜みなっとにてZAKO48試食会 今回のメンバーは8種類 カナンド マメキズアマギ ニギス マメホウボウ ヘボタチ ボラメ メヒカリ バラクロムツ 全てフライで提供しました。 PR効果と共に、11月のZAKO48総選挙実施に向けてのシミュレーションとしても貴重な経験となりました。 愛媛新聞にも記事が掲載 21日には、日本テレビ「NEWS CH4 ×Every」にて全国生中継 その後のローカル版にも生出演させて頂き、大きなPR効果が生まれました。 26日には「いやしの南予博」オープニングイベント 主には配布物でのPRです。 また様々な業界の知り合いの方々とも再会いでき、ZAKO48を印象付けられたかと思います。 新年度からは、ZAKO48 をいかに活性化に結びつけるのかが問われます。 少しずつ実績を積み上げていきます!
Mar 27, 2016
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昨日のzako48試食会の様子が愛媛新聞に取り上げられました。 また本日は、日本テレビ系列にて、八幡浜雑魚出世街道プロジェクトの取り組みが生中継で放映されます。 番組 NEWSチャンネル4×エブリ 時間 16:00頃 全国放送(一部地域を除く) 18:15頃 愛媛限定 乞うご期待!
Mar 21, 2016
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本日は八幡浜商工会議所「八幡浜雑魚出世街道プロジェクト」zako48試食会でした。登場のメンバーマメキズアマギ ニギス メヒカリマメホウボウ ヘボタチ バラクロムツカナンド ボラメ今回は揚げ物で味比べです。シールを使っての模擬投票お陰様で大盛況です。模擬選挙速報カナンドがお子様に人気です。食べやすさはホウボウ通の方はメヒカリそんな傾向も見えました。万能食材のアマギは安定感ありです。11月には、zako48 メンバー48種類勢揃いのイベントも予定しております。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
Mar 20, 2016
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ZAKO48 試食会のご案内です。 日時 平成28年3月20日(日曜) 10:00~15:00 (無くなり次第終了です) 場所 八幡浜みなっと 出演予定メンバー マメキズアマギ メヒカリ ニギス ヘボタチ バラクロムツ ボラメ マメホウボウ カナンド 皆様のお越しをお待ちしております。
Mar 18, 2016
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映画「BIG SHORT」ジャンルとしては金融エンターテインメントBGMも風刺もパンチが利いて、また笑えるシーンも豊富。感覚としては、「マネーボール」をベースに、「不都合な真実」の講義的要素を加え、「オデッセイ」的なノリを加えた作品です。(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は未見ですが、聞いた話では近いのかも。)もともと「大逆転」や「ウォール街」、そして「ハゲタカ」のドラマ・映画&小説に大はまりした私にとっては、大傑作でした。正直言うと、金融や経済に全く興味のない方は無理かもしれません。絶賛1割5分 面白い2割 なんとなく分かる3割 意味が分からない1割5分 寝てしまった1割 途中で帰った1割各レビューを見ると、大体こんな割合です。 とにかく金融の専門用語だらけです。CDS MBS CDO サブプライム などの金融用語解説は、様々な手法で丁寧に行われますので、そこは安心してください。ただしCDSに関しては、説明が中途半端です。予習をして上で、何となくでもCDSの意味を掴んでおいたほうがいいと思います。(参考 Wall Streetの感想ブログです。多少の関連用語はリンクさせています。)もちろん一般的な経済知識は必要です。またS&Pとムーディーズの格付け会社は何の説明もなく出てきますし、もちろん投資銀行の名前も当然のごとく出まくります。そして3つのドラマが同時進行し、主要登場人物も多い。群像劇が苦手な方は、厳しいかと思います。結局、万人には薦められません。金融のプロ、或いは金融に興味のある方、または金融に興味を持つ方には必見かもしれません。また経済系の学部の学生は絶対に見ておくべきです。どんな入門書よりも、金融のことが優しく説明されています。敢えて申し上げるならば、映画に学びを求めるタイプの方には、知的好奇心を満たしてくれる最高級の作品です。娯楽性だけが映画の魅力ではありません。(娯楽性がない訳ではないですが)未知の出来事に遭遇し、その疑似体験を行うことで、自分の世界を拡げる。学びの深さへの入り口。その意味で、映画らしい映画です。邦題は「マネーショート 華麗なる大逆転」「華麗なる大逆転」というのは、この二つを安易にくっつけようにしか思えない。決して、「華麗」でもなく、何なら「大逆転」なども起こらない。ポスターは同じ金融映画の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と同じブラピの集団劇「オーシャンズ」を合わせたようなデザインにしたのか?そして内容とかけ離れたポスターの誕生↓俳優の写真と名前も一致していない。集団劇ではなく、群像劇です。追記非常に気になっているのが、(たぶん)クリスチャン・ベールの書棚に置かれた書籍が何冊が映るシーンです。アダム・スミスの名前は把握できたのですが、それ以外は見逃してしまいました。劇中の会話とのクロスオーバーしてのシーンでしたので、登場した本に深い意味があるんだと思います。もう一度劇場で観るか、或いはブルーレイを購入するか。いずれにしても、きっちりと分析検証していきます。
Mar 15, 2016
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「『知性』とは、容易に答えの見つからぬ問いに対して、決して諦めず、その問いを問い続ける能力のこと。」リドリー・スコット監督「オデッセイ」鑑賞しました。 結論から申し上げると、非常に素晴らしい映画でした。 しかしながら同じリドリー・スコット作品と比べると、映画史における金字塔である「エイリアン」「ブレードランナー」のように未来永劫語られるレベルとまでは言いません。但し、アカデミー賞を取った「グラジエーター」クラスであったと言ってもいいでしょう。 前評判通り、スコット監督は長年の居眠りから目を覚ましたようです。 私がこの映画に求めたのは宇宙開発に関わる方々の「知性」をいかに表現しているのか。これは「アポロ13」が「『知性』とは何か?」を学ぶのに最も適した映画であるという話もあり、同じく宇宙開発における危機を描いた「オデッセイ」がいかなる「知性」を示してくれるのかを期待していました。 この映画で提示された知性は「明るさ」 。ポジティブとか楽観的という意味ではなく、トラブルに対峙するためのマインドセット(心構え)です。 一寸先は闇と思える状況で、いかに光明を見いだすのか?或いは、いかに自らの力で燈を灯すことができるか?実のところ、「明」という漢字の字源はそんなところでもあります。 こちらの日記にも書きましたが、やはりBGMが肝です。映画の雰囲気を創出していると共に、歌詞とストーリーがリンクしています。これが素晴らしかった。特にDavid Bowie「Star Man」は、涙ものです。そう言えば、BGM の歌詞が場面を物語る映画って久しぶりです。非常に懐かしく感じました。リドリー・スコット作品と「ライトスタッフ」&「アポロ13」「ライトスタッフ」「アポロ13」を観ていると、解釈に深みが出てきます。特に「アポロ13」におけるフィルターにまつわるストーリーを知っているかどうかで、楽しめ方が全く違うかと思います。(写真は一昨年の宇宙博で展示されていたレプリカです。)「知性」の定義や考察はこちらを参照しました。知性を磨く〜「スーパージェネラリスト」の時代〜【電子書籍】[ 田坂広志 ] アポロ13【Blu-ray】 [ トム・ハンクス ] アポロ13 知性とは何かも学ぶための最高の教科書です。 ライトスタッフ 製作30周年記念版【Blu-ray】 [ サム・シェパード ] これも必見です。
Mar 11, 2016
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3月1日より始まった春の季節会席です。 今回は宇和海の魚介類を中心に組み立ててみました。 食前酒 自家製食前酒 前 菜 季節の前菜三種 酢 物 地魚の南蛮漬け お造り 鯛松皮つくり 烏賊 変り鉢 さざえ壷焼き 揚げ物 白魚かき揚げ 抹茶塩 合 肴 鰆 桜饅頭道明寺 ご 飯 宇和海産しらすご飯 吸 物 地魚切り身 青さ海苔 三葉 香 物 漬け物 水菓子 季節の果物 写真のお吸い物はヤガラ・南蛮漬けはホウボウです。 また「しらすご飯」の薬味には陳皮を使ってみました。より八幡浜らしい風味を堪能下さい。 尚、価格は2970円(税込)です。
Mar 11, 2016
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ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」荒木香織 著 (一般の方にとってはどうなのかは分かりませんが)ラグビー日本代表メンタルコーチとして注目を浴びている荒木香織氏の著書です。 昨年のワールドカップに向かって世界一過酷な練習を重ねたエディージャパン。知っての通り、大きな成果を残しました。 そして、そのコーチングはフィジカルに留まらず、メンタルにも及んでいました。 五郎丸ポーズは、結果として生まれたその一部にすぎず、実のところは様々な取り組みが為されています。 まず行ったのが「君が代」をきちんと斉唱すること。様々なネイティブ言語で構成されている代表選手&スタッフ。だからこそ全員で完璧な斉唱を行うことが誇りを醸成する。 その他、様々な実践が紹介されています。 端的に言うと、自分の心をいかに見つめ、いかに正対するのか。大切なのは、自分の心の動きに気づくこと。 一方で、現状を観察し、いかに解釈するのか。そしてコントロールできることのみに注視し、改善をはかる。 古来から、思うにままならない自分の心に悩んできた私たち人間。 そんな厄介な「心」といかに付き合うのか。そのヒントが示された良書です。 但し、知識として頭でわかっただけでどうにかなるものではありません。 実践の結果掴めていく技法です。 ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 [ 荒木香織 ]
Mar 8, 2016
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ゼロダークサーティー アナと雪の女王 ゼログラビティ マッドマックス スターウォーズ フォースの覚醒 近年、女性が活躍する映画が増えてきました。 確かに、以前から女性が活躍する映画はあります。 例えば「テルマ&ルイーズ」 または「エイリアン」や「ターミネーター」 それらは、男性社会で抑圧された中で、自己を解放するかのようなイメージです。 言うなれば、ラディカルフェミニズムでしょうか? しかし冒頭であげた近年の作品は、性別という意味でのジェンダーを超えて、自己を確立して活躍します。 もう25年以上も前の話です。 大学の歴史の授業で、任意の二つの年表を並べて考察してレポートを作成する宿題が出ました。 私はアメリカの歴史とハリウッドの歴史を並べて、映画がいかにアメリカの社会を物語る存在なのかを論じました。 映画が語る社会の変化、その妙に感動を覚えたことを思い出します。 歴史を学ぶ意味が、EHカーの言うように、過去を語ることではなく、過去が未来へと繋がる瞬間を悟ることだとすれば、映画を考察することで現代の深い理解に繋がるような気がします。 また「映画観ること」を「映画を楽しむ」だけで終わらせる勿体なさを、同じ頃、町山智浩氏の著書から学びました。 といことで、近年の女性活躍映画が何を物語っているのか。 もしかすると初の女性大統領誕生への気運の高まりのシンボル? 或いは、過度に父性社会に傾きすぎた20世紀からの揺り戻しによる母性社会の到来? いやいや 性差としてのジェンダー論を超越した総活躍社会という意味での真のダイバーシティの隆盛? 特にスターウォーズが物語っています。 結局は未来において判断がつくことですが、大きな流れの変化が起きていることは確かです。 参考文献です。 EH カーの名著です。 歴史を学ぶ意味が掴めます。 歴史とは何か [ エドワード・ハレット・カー ] 町山智浩氏の映画批評本です。 【中古】映画の見方がわかる本—『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) ブレードランナーの未来世紀 [ 町山智浩 ] 同じく町山智浩氏も関わっている映画によるアメリカ社会の考察シリーズ 映画を観ることを映画を楽しむだけで終わらせるのは勿体ないと感じます。 90年代アメリカ映画100 [ 佐野亨 ] 全巻揃えています。
Mar 3, 2016
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いよいよスーパーラグビーが開幕しました。 スーパーラグビーは、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカンの三か国のチームで構成された世界最高峰のラグビーリーグです。本年から、アルゼンチンと日本からも1チームずつ参加し、計18チームでの闘いとなりました。 日本チーム「サンウルブス」の活躍も楽しみですが、それ以外にも他国のチームに所属する日本人選手もいます。 ニュージーランド マレサウ ブルーズ所属 山下裕史 リーチマイケル チーフス所属 田中史朗 ハイランダーズ所属 オーストラリア 松島幸太郎 レベルズ所属 ツイヘンドリック 五郎丸歩 レッズ所属 早速マレサウが先発出場 昨年のワールドカップでの日本代表躍進の理由の一つが海外で活躍する選手が出始め、その経験値がフィードバックされたことです。 スーパーラグビー自体も非常に楽しみですが、日本のプレイヤーが経験を積むことでの日本ラグビーの進化に期待です。
Feb 26, 2016
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東京出張にて、空き時間に映画鑑賞 ハンガリー映画「サウルの息子」 アウシュビッツにおけるホロコーストの実状を描いた映画です。 キャッチコピーは「最期までであり続けるために」 この文言からすると、お涙頂戴の感動映画に思えます。 しかしながらスクリーンで展開されるのは、とてつもない地獄絵図。 アウシュビッツで起きた凄惨で残酷な出来事を、特殊な手法で表現しています。予想を遥かに超える凄まじさでした。 あらゆる地域で立ち上がっているように思える民族主義 その極みにこのような出来事がある。 私たちもそこに陥る可能性があることは肝に銘じないといけないのかもしれません。 またハンガリーとホロコーストの関わり。 だからこそハンガリー人の監督が表現しなければならなかった事実。 新人監督とは思えない迫力の裏には、そんな制作意欲があるように感じました。 人類の記憶を書き留め風化させない。 映画の最大の意義の一つを示してくれた作品です。
Feb 23, 2016
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天米一志氏をお迎えしての「まちづくり勉強会」でした。 様々な官民連携の現場で活躍されてきた天米一志氏。その語り口は、今までお会いした官民連携プロフェッショナルの方々に比べると、非常に柔らかです。 しかしながら内容としては、明らかに地方に意識改革を迫るものでした。 行政としては、公共事業・サービスのあり方。国の補助金や起債頼みで、真の継続性は考慮されていない。 成長期は良かったけれど、成熟期に入っている今、持つはずがない。 資金調達の話にもなりましたが、金融機関が関わることで、事業計画の更なる精査ができると共に、地域内での資金還流も可能になります。 GDP=C+G+I+(X-M)=C+S+T ここでは説明を省きますが、マクロの観点からしても、日本全体の財政の健全化にも繋がりそうです。 国債を経て地方に資金が回るのではなく、直接地方に資金が投資される。 それが正しいことになってきたと、思考を巡らせながら拝聴できました。 ここまで書いて、行政に改革を迫ることのように思えます。でも実のところは、違うんですね。 一番大切なのは住民の意識の進化。そして一人一人が何を実践し、どう行動するか。 結局、まちの発展って、住民一人一人の頑張りの総和にしかすぎない。 そろそろ観客意識を捨て去って、当事者意識を持ちませんか?
Feb 18, 2016
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先週は、外に出ることが多く、麺三昧 なんと6杯戴きました。 月曜日 お昼に大洲に行った際に食べた「りょう花」の生姜ラーメン あんかけ風でした。 いつも新たなメニューで工夫されています。 火曜日 大洲の大介で、うどん&蕎麦のMix トッピングのカニ蒲は八幡浜にはありません。 他県のチェーンよりも、南予人としては大介うどんが舌にも魂にも響きます。 木曜日 ラーメンおが多 東京出張の前泊で温泉に入ったついでに戴きました。 安定の味です。 金曜日 ラーメン二郎目黒店にて小ダブル 麗しの二郎です。 さすがに大へのチャレンジは行いませんでした。 土曜日 〆に久しぶりの豚珍行 結構、いい塩梅でした。 日曜日 八幡浜駅に着いて即 駅なか浜っ子にて、ちゃんぽん なんとトッピングとして、シークワーサーが出てきました。
Feb 15, 2016
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「ザ・ウォーク(The Walk)」 普通の3D で鑑賞 先輩「ただ綱渡りするだけなんやろ?」 私 「そうですよ。」 先輩「それで面白いん?」 私 「それが面白かったんですよ!」 先輩「へぇ~ そうなんか!」 私 「終わったとき、コーヒー半分しか飲んでなかったです」 先輩「結構、集中したわけやな」 私 「でも高所恐怖症の人はやめとった方がいいですよ」 先輩「まあ、俺は大丈夫やけどな」 よくできた映画でした。
Feb 10, 2016
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5日から公開された「オデッセイ」(原題:Martian)リドリー・スコットの最高傑作という方もいれば、中には寝てしまったという人も・・・・・・評価が真っ二つのようです。町山智弘氏によるオデッセイ解説を参照すると、受け入れられなかった方は、もしかすると劇中のBGMが分からないことが原因の可能性もあります。(こちらはややネタバレもありますが、映画をスポイルする内容ではありません。正当な見方へのガイドです)ということで、サウンドトラックのリストまとめてみました。 ↓オデッセイ・サウンドトラックリスト自分の経験と知識の範囲内で映画を読み取ってしまうと誤解してしまうこともあります。準備を万全に整えて、鑑賞に臨みます。
Feb 6, 2016
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八幡浜商工会議所の商都復活プロジェクト委員会メンバーに共有した情報です。2月17日の「まちづくり勉強会」に参加される方は、これらの情報を知って頂くことで、より深い学びに至ることができるかと思います。昨年、八月に参加した東洋経済主催の「地方創生サミット」基調講演は小泉進次郎氏でした。この「地方創生サミット」で直接ご本人たちからお伝え頂いた一次情報を基に、関連記事をリンクさせて頂きました。知らない間に、色々な地方で色々な変化が起きてます。(1)図書館の運営に関して 「なぜ消費を目的としない人を集めるのか」 「リアルな地方創生は補助金に頼らない」(2)公園に関して 「いまどきの公園は自ら稼いで街を潤す」(3)資金調達に関して 「なぜ銀行は地方の企業にカネを貸さないのか?」 「なぜ地方は補助金をもらっても衰退するのか」情報とは何か?英語で「information」かつて英語の授業で、「新たな形が(心に)作られる」或いは「もともとあった形を崩す」という意味だと教えられました。「まちづくり勉強会」によって、私たちの心に居座る既成概念が破壊され、新たな「一寸先」が見えますことを祈念いたします。
Feb 6, 2016
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八幡浜商工会議所 商都復活委員会そして商業部会・観光サービス部会の主催にて「まちづくり勉強会」を開催します。 内容はPPP(public-private partnership)の話です。「官民連携」或いは「公民連携」と訳されます。単なる民間委託や指定管理者制度ではなく、それらを包含しつつ超越した新たな手法とも定義できます。と言うと「なんかマニアックな話やな!?」と、思われるかもしれません。確かに、テクニカルな行政手法の話もあるでしょう。 既存の手法で行われた町づくり、特に補助金によって箱物を作った例が、次々と立ち行かなくなっている今、全国のあらゆる町が存亡を賭けて取り組む過程で、新たな手法が生み出されています。そういった新たな情報を知ることで、新たな意識の芽生えにつながり、結果として新たなステージに立つことができる可能性があります。「打つ手は無限」先ずは、そう信じることが、局面を打破のスタートラインに立つ条件です。しかしながら、頭をよぎるのは「八方塞がり」「万策尽きた」「一寸先は闇」そう思ってしまうのは、単なる情報不足が原因の一つであることは否定できません。知っていると、たいしたことない。経験していると、楽にできる。でも知らないこと、経験していないこと、それらを恐れるのは本能。じゃあ本を読んで、知識を学べばいいのか?実は、そこには言葉で言い尽くすことの限界があり、言葉では言い表すことのできない何かを掴むには至らない。直接お会いして目から目へとしか伝わらない何かこそ、物事の核心を表現をしている。昨年、東京での「地方創生フォーラム」「日本マニフェスト大賞」で、新たな街づくりの最前線に立つ方々とお会いしました。それ以外でも商都復活プロジェクトやZAKO48でも、第一人者の方々にお話を伺う機会を頂いております。そう言えば、ちゃんぽんの時もそうでした。本当に、大きな気づきと多くのヒントを戴きました。そんな経験から得たのは、やはり一番大切なものは、人から人へとしか伝わらない。今回も何を伝えて頂き、何を掴むことができるのか?今から楽しみです。是非、下記をご参照の上、万難を排しご出席ください。開催日時 : 平成28年2月17日 13:30~15:30場 所 : 商工会館5階 大ホール講 師 : 天米 一志 氏(あまめ かずし)連絡先 : 八幡浜商工会議所 八幡浜市北浜1-3-25 TEL:0894-22-3411 FAX:0894-24-1405
Feb 4, 2016
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zako48 のメンバーで海鮮鍋を作ってみました。 チーム「美少女」から ホウボウ チーム「きもかわいい」から ヤガラ メンタイ(よろいいたちうお) そして既に雑魚を卒業しているウチワエビが華を添えました。 そう言えば、「ウチワエビ」も最近までは「カブトエビ」とか「カッチンエビ」とか言われてました。 美味しさが知られて市場価値が出てからは、私たちも正式名称の「ウチワエビ」と呼ぶようになりました。 昔は「またこいつが上がった」と、踏まれて蹴られて海に捨てられる存在だったそうです。 伊勢海老よりも数段美味しいという声も聞かれるウチワエビ。今では高級食材となりつつあります。 そんなウチワエビも出世前には虐げられていました。
Jan 29, 2016
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二日連続で女性講師の講演会に参加 26日櫻井よし子氏 27日清水志摩子氏 櫻井よし子氏はご存知の方も多いかもしれません。ジャーナリストであり国家問題の研究家です。 清水志摩子氏は八幡浜ご出身。 柔道家・故 道上伯翁のご令嬢 まち・ひと・しごと創生会議メンバーでもいらっしゃいます。 お二人に共通しているのが、日本の未来をどうにかしたいと思っていること。 しかしながら決して「憂い」は抱かれていません。 混沌としている国際社会だからこそ、日本が活躍しなければならない。 そんな機会が到来しているとの気概を持たれています。 様々な識者が語っている国際論として、20世紀は父性原理が極度に前面に押し出された時代だということ。 そして日本は、いにしえから「八百万の神」という調和的思想を持ち、また「和をもって尊し」という技法を重んじてきた典型的な母性原理国家です。 時代を形作る思想や哲学は、常に振り子のように振れ続けています。 そろそろ過度の父性原理の支配から、母性原理へとシフトするタイミングなのかもしれません。 もしそうであるならば、日本が母性原理によって世界の調和を図る担いを果す可能性もあるのではないでしょうか。 近年、縄文文化が世界四大文明に匹敵する文明であったという説も出てきています。 歴史の解釈は、現代の思想を写す鏡です。一義的な文明勃興の仕組みが見直されている現状を鑑みると、日本文化に対する期待が高まっているようにも考えられます。 ジェンダーを越えた人間力を持たれたお二人のご講演を拝聴しつつ、国家のジェンダー論に思いを巡らせることができました。強き母性原理のアイコンのようなお二人です。
Jan 28, 2016
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人生において、「成功」は約束されていない。 しかし 人生において、「成長」は約束されている。 2015年8月に発行された「人生で起こること すべて良きこと ~逆境を越える『こころの技法』」「知性を磨く~スーパージェネラリストの時代」「人は誰もが多重人格 ~誰も語らなかった『才能開花の技法』」 この2冊と共に、田坂広志氏の主催する田坂塾の教則本となっています。 「人生で起こること すべて良きこと」 そう思いを定められたとき、逆境に対して正対でき、逆境を尊いものと感じ、逆境を乗り越えることができる。 働く=「傍を楽にする」 そういった特殊な労働観を持つ日本人。 その根底には、 「いい苦労をしたなあ」という言葉を持つように、逆境に深い意味を感じる感覚があります。 また「心身一如」という言葉 哲学用語で言うところの「心身一元論」 心によって言葉が生まれる一方で、言葉によって心が左右される。 これは 日本人特有の「言霊」という思想に繋がっています。 自分のものでありながら、コントロールすらままならない「心」というもの。 言霊や逆境観など、日本人が古来から培ってきた哲学・思想を基に、いかにより良い選択と行動に繋げられるのか? そして究極のところは死生観 死生観から導かれる真の使命 使命があるからこそ過たない直感 深い学びに溢れた、実践の書です。 人生で起こることすべて良きこと [ 田坂広志 ]
Jan 27, 2016
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2015年5月に発刊された田坂広志氏の新書「人は誰もが『多重人格』~誰もが語らなかった『才能開花』の技法」初めて書名を見た時は、「えっ 多重人格!?」と少し驚きました。しかし、ここでの意味は、決して精神病理学上で言うところの多重人格ではありません。私たちは、通常は複数の人格を心の中に備えています。人は立場や場面によって、自然と人格を使い分けています。例えば男性ならば父、夫、上司、部下、客、友人etc. そして仕事においても、その分野や種類によって、無意識に人格が切り替わっています。時には大胆になったり、ある時は慎重を期したり自分自身の中にある様々な人格に気づき、そしてそれぞれの人格育てていくことで、自分自身の才能が益々花開いていく。この書籍は、そんな才能開花の技法を紹介しています。「ではどんな技法?」端的に言うと、「自己限定しない」「大きなエゴ(大我)を育てる」その二つです。その説明は割愛するとして、この本が非常に魅力的だと感じたのは、映画によって学びを得る技法を示した点です。「優れた原作や脚本」「優れた役者の演技」「優れた監督の演出」そこで描かれるリアルな人間像や人間描写想像力の極みをもって映画と接することで得られる疑似体験田坂氏と直接お会いした時に教えて頂いたのが優れた戦争映画を観るべきだということ。何故なら極限状態の人間を描くから。極限状態に置かれた人間がいかに振る舞うのか。その人物に高度に共感することで掴める何か。新たな自分に気づき、新たな才能の開花に繋がる可能性が広がる。そう言った意味では、来月公開の「オデッセイ」火星に取り残されるという極限状態に置かれた主人公がどう振る舞うのか。とても興味深い作品です。人は、誰もが「多重人格」〜誰も語らなかった「才能開花の技法」〜【電子書籍】[ 田坂広志 ]
Jan 23, 2016
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「知能」と「知性」似ているようで、実のところ、全く逆の意味を持つ言葉(抜粋)-----------------------------------「知能」とは「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを出す能力「知性」とは「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力----------------------------------------そう定義することから始まる2014年出版の「知性を磨く~スーパージェネラリストの時代」新刊本「仕事の技法」を語る前に、1度言葉にして振り返っておきたいと思います。田坂広志氏が更に示している定義(抜粋)-----------------------------------「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか学べないもの----------------------------------------では智恵とは、一体なんなのか?具体的に、示されている三つが「直感力」「洞察力」「大局観」マウスイヤーと言われ、かつての18年分の変化が起きている。そんな今だからこそ、「直感力」「洞察力」「大局観」という三つの智恵が必用とされています。それら三つの智恵は、言葉としては一般的にも馴染みがありますが、「鋭いフォークボールは落ちる前に打てばいい」という落合博満氏の言葉のごとく、知識として知っていても実行できるものではありません。経験、そして経験から抽出した体験を積み重ねることで体得していく高レベルの技法です。また田坂広志氏が別の著書で述べられているのが、映画から学ぶ手法です。「『優れた映画』を観ることが、(中略)真の『教養』を身につけるための優れた方法」そしてこの書籍では、スーパージェネラリストを学ぶために「アポロ13」が紹介されています。これまで誰も経験したことが無い絶望的な極限状態専門家も解決策を見出だせないそんな状況における地上管制官ジーン・クランツが示した「知性」のあり方「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」これら「七つのレベルの思考」を並行して進め、瞬時に統合し、「栄光ある失敗」を成し遂げました。「ビジョン」→「戦略」→「戦術」そんなもの当たり前だと思っていましたが、ただ知識として知っていただけで、何の活用もできていなかった。それどころか「ビジョン」の本当の意味も知りませんでしたし、「戦術」「戦略」の価値や関係性も理解できませんでした。そんな自分に気づけただけでも有難かったです。更に会社のビジョンづくりの大きな助けとなりました。この「七つのレベルの思考」を用いて、他に応用すると、多くの学びが得られるような気もします。例えば、ラグビー日本代表は深い学びに結びつく題材でしょう。そして八幡浜ちゃんぽんプロジェクト「ちゃんぽん」はあくまで材料言い換えると、「ちゃんぽん」を盛り上げることは、あくまで戦術の一つきっちり考察することで、本当の智恵に繋げられるかもしれません。『八幡浜ちゃんぽんプロジェクトを支えた七つの思考』この10年を振り返り、そんな文章でも書きましょうか。最後に、田坂広志氏の著書の特徴は、行間を読まなければならないこと。ではその行間には何が書かれているのか。それは読者の経験そうすることで、経験の追体験が行われ、過去に過ごした時間の密度が上がります。何かを経験するたびに、行間にあらたな言葉が浮かび上がる。どうしても何度も何度も読み返してしまいます。【楽天ブックスならいつでも送料無料】【BD2枚3000円2倍】アポロ13【Blu-ray】 [ トム・ハンクス ]知性を磨く〜「スーパージェネラリスト」の時代〜【電子書籍】[ 田坂広志 ]
Jan 22, 2016
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明日1月23日土曜日12:00からテレビ愛媛で放送される「ふるさと絶賛バラエティ いーよ!」は八幡浜の旅zako48 こと八幡浜雑魚出世街道プロジェクトも取り上げられ、私も登場します。乞うご期待!!一昨年から八幡浜商工会議所の事業として、調査研究を行ってきた八幡浜雑魚出世街道プロジェクト昨年秋の記者発表後、テレビ・新聞・雑誌など、メディアでも多数取り上げて頂いたお蔭で、仕入れの問い合わせもありました。来週からは、更なる仕組み作りも図っていきます。
Jan 22, 2016
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facebookで情報発信されていた愛媛県よろず支援拠点セミナー2月18日木曜日13:30から松山のテクノプラザで開催されます。最近、クリエーティブとは何かを師匠から教えて頂き、いかに学ぶかを考えていたところでした。渡りにに船ですので、参加してきます。師匠から教えて頂いたのはクリエイティビティには精神の基礎体力が必要だということ。決して、ノウハウ論とか技術論ではありません。例えると、30分間ダッシュし続けただけでへばるプレイヤーには、一試合は全うできない。ロスタイムでゴールやトライを決められる体力それが備わって初めて、クリエーティブになれる。諦めずに考え続ける簡単に割り切らない答えの無い問いを問い続ける力、それこそが知性知性とは絶対に諦めない力「才能とは、99%の努力と1%閃き」この言葉の本当の意味は、いくら努力をしても1%の閃きが無ければ意味が無いという話。しかしながら物事は往々にして、逆説こそが真99%の努力に達した時点で、必ず閃きが訪れる。
Jan 20, 2016
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役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀 [ 田中慎一 ]大学時代の後輩の新刊本が出ます。確かJCの機関誌「We Believe」にも登場した、激しく豊かな経歴の持ち主です。ここでは敢えて書きませんが、通常の人生では味わえない経験もしています。宜しければ、ご購入下さい。ちなみに印税は全て親孝行に使うとのことです。
Jan 19, 2016
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小さい頃から食べていた「鯛めし」たまに自分で作ったりもします。一般的に鯛めしというと、炊き込みご飯風しかし南予では、刺身をご飯にのせてタレと薬味をかけるのが鯛めしです。(ちなみに私は、鯛をあらかじめタレに充分に浸しておいてから、ご飯にのせて食べます。)小学生の時、松山で鯛めしを見て、「何だこれは!!」とビックリしたこともありました。最近、「活き鯛めし」という名称が一般化し、メディアなどで広く使われるようになりました。(宇和島では「宇和島鯛めし」とも呼ばれているみたいですが)先日発表された「愛媛県に旅した人が選ぶご当地グルメ・旅めしランキング」新聞でも何紙か掲載されていましたのでご存知の方はいらっしゃると思います。そこで「活き鯛めし」が三位にランクインしました。画像をクリックするとランキングページをご覧いただけます。ちなみに「八幡浜ちゃんぽん」は七位です。
Jan 19, 2016
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YMCA(yawatahama movie culture association)2016年1月例会のお題は「ブリッジ・オブ・スパイ」 監督スピルバーグ・脚本コーエン兄弟ということで、スペクタクルなサスペンスを期待するかもしれません。 実際は静かに展開するポリティカルサスペンスでした。2015年に「スペクター(007)」「ミッションインポッシブル」「キングスマン」「アンクル(ナポレオンソロ)」が公開され、今年はボーンシリーズ派手なアクションが売りのスパイ映画が続くなかで、スパイの現実を表現したことは、刺激を追求する今の映画作りへの挑戦のようにも感じました。過激な反共反ソだったマッカーシズム(赤狩り)の直後ということを、時代背景として押さえておくと、楽しめ方が高まると思います。
Jan 17, 2016
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デヴィッド・ボウイの遺作「★」 音楽は単なる音声データではなく、哲学や信念を表現するための技法(ART)なんだと、彼のCDを手に取る度に感じます。 CDのジャケットや盤面を含めての作品です。 しかしながらWEBの力をいち早く認識し、効果的に活用し始めたのも彼でした。 そう言えば、90年代半ばには、彼のイニシャルである「db」を模したロゴを使ってました。 その頃の実験的な取り組みも素晴らしかった。
Jan 15, 2016
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本日、NHKで18:10から放送される「いよイチ」にて、zako48 が登場します。 多数のメディアの取材も頂き、ますます盛り上がってきた八幡浜雑魚出世街道プロジェクト 先日のテレビ東京の番組のお蔭で、問い合わせもあり、東京の居酒屋さんからのご注文に至りました。 3月にはzako48 試食会も予定しております。 乞うご期待!!
Jan 14, 2016
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1月11日放送のテレビ東京「チャージ730」で八幡浜雑魚出世街道プロジェクトが取り上げられたと、八幡浜ご出身の方や関東地方の友人からご報告頂きました。なんとコメンテーターはプロレスラーの高田延彦氏「魚の魚 出てこいや~」と、言って頂いたかどうかは分かりません。何はともあれ、少年時代からの憧れの方に八幡浜のこと、そしてZAKO48(八幡浜雑魚出世街道プロジェクト)のことを知って頂いたことは光栄です。ZAKO48一覧表はこちらから(下の画像をクリックしてPDFをダウンロード)
Jan 12, 2016
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「五郎丸がFB(フルバック)やっているようじゃ日本代表は駄目だ」当初、エディー・ジョーンズ率いるラグビー日本代表に対する正直な印象でした。走れない タックルしない ダーティーそれが五郎丸選手に抱き続けていた私のイメージです。それらの印象とイメージが払拭されたのは、世界中が歓喜に沸いた南アフリカ戦ではありません。それは、次のスコットランド戦において、前半終了間際のトライを防いだタックル(映像「THE Greatest Try-saving tackle ever」)エディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)のインタビューを引用します。「4年前、五郎丸にはタックルをできないという定評がありました。それが、どうです。スコットランド戦の前半最後のタックルを見ましたか? 最高のタックルでした。まさにあの瞬間が、五郎丸という選手、一人の人間が成長した瞬間です。あの一つのプレーを見ただけでも、彼がどれだけ誇りをもってジャパンでプレーしているかを示してくれました」 その後の五郎丸選手のプレーや発言を観る度に思い浮かぶ言葉が「感謝と謙虚の逆説」(田坂広志公式サイト『未来からの風より』より)挫折と逆境の中で彼が掴んだ姿勢が「感謝と謙虚」その姿勢がそのまま成長の技法となり、結果として、強さに基づく深い感謝、そして自信の証としての真の謙虚さに繋がった。そう思えてなりません。 先週、八幡浜の明屋書店で見つけたのがこのDVDブック南アフリカ戦の詳細な分析と共に、現地の解説音声による映像が収録されたDVDが付いています。内容は、ラグビーを体験として捉えているエキスパート向きです。至って冷静な分析によって、あの試合は奇跡ではなかったことを証明しています。 前述の田坂広志先生に昨年お会いした際に、私がラグビー経験者であることを説明後に質問させて頂いたのが「スポーツを観戦することによって、いかにビジネスでの成長に繋げるか?」ご回答は頂きましたが、実は、そう簡単な話ではありません。また文章だけでは誤解を生む可能性もありますので割愛します。 但し、ラグビーを10年間プレーしてきた私ならできるはず。そう思いを定めて、改めて「奇跡」と向き合っていきます。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ラグビー日本代表9・19奇跡の南アフリカ戦 [ ベースボール・マガジン社 ]
Jan 11, 2016
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「スターウォーズ フォースの覚醒」が1月7日時点で「アバター」を抜き、全米歴代興行収入1位に輝きました。 映画の出来という観点では、私が昨年劇場で観た映画の中では、「セッション(Wiplash)」「バードマン」「クリード(ロッキー7)」に続く4番目であり、「マッドマックス 怒りのフューリーロード」「ミッションインポッシブル ローグネーション」と同等なのかとも感じております。 これは、スターウォーズ以外の映画も非常にハイレベルであったという結果です。例えば「ミッションインポッシブル」も歴代最高傑作でした。もともと噂されていたように、2015年は映画史上最高の年だったのだと思います。 ただしスターウォーズという映画は、映画の出来云々ということとは関係無く、その存在自体がもはや確立された文化です。 エピソード4が活劇・史劇・神話の要素を映画に復活させた意義は、映画史における重要な出来事であることは間違いありません。また前年のロッキーと共に、時代の変化を感じさせる、或いは時代を変えたのかもしれない 思想や哲学とも言えます。 そして地球上で暮らしている70億人の人類の中で、10億人は見たことがあるということからも、人類の芸術史上に残る作品です。 ということで、スターウォーズ関連本三冊を購入。改めて、スターウォーズが何なのかを勉強です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ユリイカ(第48巻第1号)「スターウォーズと映画の未来 あるいはYouTube以降の映画史」と題されているように、YouTubeの登場による映画の変質。そして映画史におけるスターウォーズの存在を論じながら、映画の未来を様々な識者が論じています。【楽天ブックスならいつでも送料無料】スター・ウォーズ学 [ 清水節 柴尾英令 ]スターウォーズに関する様々な情報を紹介し、考察しています。ルーカスがなぜスターウォーズに至ったのかは、非常に興味深い内容です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】スター・ウォーズ論 [ 河原一久 ]「スターウォーズ学」に比べると、少し固いです。映画史におけるスターウォーズの意義を俯瞰的に眺め論じています。エピソード4におけるオマージュやインスピレーションが沢山リスト化され、有難いです。
Jan 9, 2016
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本日は朝から八幡浜雑魚出世街道プロジェクトの取材です。 今回はテレビ東京さん 朝のニュースで特集を組んで頂くそうです。 地域活性化のみならず、日本の食糧問題や漁業問題にも関わってくる話ですので、メディアの方にも取り上げて頂きやすいのかもしれません。 放送日が決まりましたら、またお知らせいたします。
Jan 8, 2016
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