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お久しぶりです(^^;最近天気悪いです。朝は雪、昼間は晴れて夕方に雨が降り夜にまた雪・・・・。ここ一週間ずっとこんな感じですね。来週もこんな感じみたいです。さすが日本海側は侮れない。バイク乗りにはタマリマセン(><)でも仕事はあります。KYMCOのTOPBOYがご来店。ガソリン満タンに入れてもガソリン切れランプが消えない。あと調子が悪い、すぐにエンジンが止まるとのこと。一緒に確認したんですがお客さん!それはガソリン切れじゃなくオイル切れのマークです!!焼きついた・・・・・かも・・・・。とにかく緊急処置を施します。当然オイルタンクは空っぽなので2サイクルオイルを入れます。ですがこれではタンク-ポンプ-ホース間のエアが抜けるまでオイルが供給されません。よってガソリンタンクにも適量投入してよく混ぜます。あまり混ぜすぎるとポンプのオイルが供給されてから濃くなりすぎるので50:1~20:1ぐらいの割りあいに調整します。しかしこれでもまだ足りません。今度はそのオイル混合ガソリンが供給されるまでのつなぎとしてキャブのフロート内のガソリンの抜き取り。さらにキャブ側とシリンダーヘッドからこんな風にオイラーでガソリンで溶いたオイルを直接注入しておきます。とにかくエンジンが掛かったときにすぐにオイルが供給される状態を作っておかないとおちおちチェックもできません。・・・・で結果ですが、エンジンかかるもののやっぱりちょっと音が大きい。微妙に不安です。腰上交換したほうが安全ですが後はお客さんに経過を説明してからですね。
February 16, 2008
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CB400SSがバッテリー上がりで入庫しました。乗ってない期間は2~3ヶ月程度らしいのですがバッテリーは完全に上がってます。バッテリーは少し前に新品に換えたらしいのですがもうあがってるので少し不安です。ちょっとビックリ。駆・・・・?ああ、外国製バッテリーの一種ですね(^^;最近バッテリーの値段がうなぎ登りですから安い中国製バッテリーは魅力的なの良く分かります。いろいろ謳い文句で売ってますけどやっぱり寿命は国産にはかないませんがね。これはバイク屋としての経験則ですが。個人的には国産(YUASA・古河)> 海外製YUASA >> 台湾製 >> 中国製ぐらいでしょうか?これはバッテリーサイズが大きいほど顕著に出ますね。駆バッテリーは外国製の中でも割と上位だと思います。
February 7, 2008
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こんにちは。いつも寒いです。毎日朝だけ天気良くて昼から小雨+雪の振る毎日です。日本海側はこれだからいやになります。仕事がしにくいーーー。ジョーカーが修理で入りました。パンク修理してくれって言われましてもタイヤがツルツルです。溝がないとパンク修理しても意味が無い旨をきちんと説明しタイヤ交換となりました。そのほうが絶対にトータルで安く上がるんですよね。しかしなんですかこれは!パンク修理剤か防止剤・・・・ですね。いろいろ自分でやってみたのでしょう。あれははっきり言って意味無いどころか落とすの大変!できれば入れないでください(><; 取りに行きますから。一生懸命ホイールについたの落とす一日でした。寒いです。
February 5, 2008
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スーナーの最後のパーツをつけます。アルミのステップボードです。もっちろんスーナー用ではありません。一応台湾での兄弟車種用なのでつくと思うのですが・・・・まあ付いたといえば付いたかな。これはピッタリとは合わなかったヽ(´A`)ノ他にもこまごまつけましたが割愛。次はようやく完成した写真を載せます。(*゚∀゚)=3
January 31, 2008
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FRP補修の続きです。乾いたFRP樹脂。かなり厚めにガラスマットを敷いたので強度はバッチリ。以前より厚く硬くなってます。次に転倒すればおそらく違う箇所が割れるでしょう。社外品のカウルはペラペラですからね。こけたら一発で割れちゃいます。後は形を整えたら凸凹な部分をパテ盛りします。大きな部分はアルミパテで、その後の仕上げにはラッカーパテを使用してます。まあ別に全部エポキシパテでも問題ないでしょう。これで後は色を塗ればもう分かりません。結構大変ですけど難しくは無いですから個人でもやってみる価値はあると思います。
January 29, 2008
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殆ど足回りは完成したのでハンドル周りのパーツをつけます。もちろん台湾製です。グリップとレバーです。グリップはちょっと派手すぎたかな(^^;まあ見た目勝負ということで。レバーが結構オススメ品です。原付用のカスタムレバーって殆ど見かけないですしこれは削りで綺麗に造形してあり。カッコイイです。それにミラーとブレーキマスターのキャップです。この辺は日本でもありますね。けどやっぱ台湾のバイクには台湾のパーツがあいますよ。キャップがKI○AKOとかDA○TONAではなんか締まりませんしね。後は下回りの小物をつければ完成です。
January 24, 2008
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DTのパーツ待ちの間に冷却水を交換します。何気なくラジエターキャップを開けてチェックすると色がおかしい。まさかね。 やっぱりだ!!水ですよ水。真水が入ってる。まさか50ccのオフ車に透明の高性能冷却水が入ってるはずもないので水道水でしょうなー。駄目ですよ。ちゃんと冷却水入れないと。真水はすぐに腐るし、氷点下で凍って最悪ホースやコアを破ります。誰が入れたか知りませんがいい加減な・・・・。ドレンボルトもなぜか腐食してやせ細ってます。水のせいか?それとも単なる経年変化か?こわい。こわい。
January 23, 2008
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めっきり寒くて、工場にいるのがつらい!今日は室内でカウルの修理しますか。今は無き紫紋のDio用のサイドカウルです。交換したいのですがもうこのパーツは手に入らないのでお客の要望により修理します。見事に割れて分割しちゃってますがFRPなんでまあ大丈夫でしょう。詳しいやり方はまあネットで探してくださいな(^^;ようはガムテープなんかでパーツを固定して蓋代わりにします。その後裏側にガラスマットを敷いて樹脂を刷毛で塗りこんでやればOKですが強烈に臭い!!。でも外は寒くて樹脂が固まらないので中でやるしかない。皆から大ブーイングです。私もヤバイ。換気しててもクラクラする。なるべく広くて換気できる場所でやりましょう。後は乾くまで放置。結構簡単ですよ。今は補修キットも安く手に入るので挑戦するのもいいかもしれませんね。
January 22, 2008
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友人のライフが入庫~。レカロが二脚で気合入ってます。ブレーキからキーキー鳴くとのことなんであーブレーキパッド交換ですなーってことで持ってきてもらいました。あれ?このホイールってゴールドだっけ?シルバーだったのに。ん?よーーーく見ると・・・・左前ホイールからボディ後ろまでビッチリと鉄粉が付いて錆びてる!!!!うわ!!何これ!?分解して調べたところパッドを限界まで使い切りバックプレートでディスクローターをギョリギョリ削ってました。表面も荒れてしまいこれではパッドだけを変えても製動力が出ずに危険です。よってローター研磨もセットになってしまいます。パッド交換とローター研磨でようやく元通りです。キーキーなった時点で直ぐに言ってくれればパッド交換だけですんだのにほったらかした為にお金もかかるし鉄粉だらけのボディ・・・・・本人はやりきれないでしょうねー。
January 19, 2008
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DT50のタイヤ交換をします。なかなか懐かしいバイクです。癖が無く乗りやすいので通勤なんかにも最適なんですよね。この手の車両にはオフロード系のタイヤとオンロード系のタイヤのどちらを履くか選べるのも利点です。オフタイヤはアスファルトでグリップが悪いとか減りが早いとかよく言いますがそんなに気にするほど違いはないですね。殆どの人がブロック使い切る前に経年劣化でひび割れします。ダンロップ/K350 今回はダンロップのK350を使用します。トータルバランスで一番人気があります。フロントが2.50-19、リアが3.00-17ですもともとのタイヤが細く小さいのでブロックタイヤでもそんなにゴツくないです。 逆にオンロードタイヤだと細くて頼りなく見えるかも。
January 17, 2008
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スーナー用カスタムホイールにタイヤを嵌めました。ようやくこれで車体は完成します。ですがここにきて社内会議でベース車両の変更が決定!!こ・ここまできて変更ですか・・・・。ボロ車両を直すのは手間がかかりすぎるとのことでベース車両をボロボロのスーナー50SSから新車のスーナー50Zに変更なりました(^^;また付け直しだー!。そんなわけで全てのパーツを移植して仮完成。おおー足回りがやっぱり全然違います。豪華です。これはイイ(・∀・)ブレーキ側の写真も今度撮って見ます。
January 16, 2008
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CR-Xのドアモーターの調子が悪いです。下げるときには普通なのに上げるときに「ギャリギャリギャリーーッ!!」となんともいえない音がします。モーターかなー、ウィンドウレギュレーターかなー?とにかく分解して確認します。防水ビニールを慎重にはがしかけますが10年以上昔の車です。引っ張るそばからパリパリと煎餅のごとく割れていきます(ノД`)おのれ・・・・・。なんとかガラスも外してモーター周辺を抜き取りました。単体で確認すると明らかにモーターから異音がしています。終わった・・・・・。ここまできたらヤケでモーターもばらしてやる!なんだこれは!錆び?泥?とにかくアーマチュア内部一杯に詰まってます。これが原因か。ってことはこれ掃除したら直るかも?(*゚∀゚)=3徹底的に掃除してグリスアップしてよし!これで完璧! さあ組みつけようとしたらあれ・・・・ブラシスプリングが一個足りない( ゚д゚)
January 13, 2008
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スーナーカスタム計画、今日はキャリパー編です。取り出したるはこのキャリパー。本当はメーカーロゴが彫ってあってカッコイイのですがまだまだ秘密なので画像加工で消してあります。スイマセン。しかしこのキャリパーは只のキャリパーじゃないです。ラジアルマウントキャリパーってご存知ですか?最近のスーパースポーツバイクに装備されているタイプのキャリパーで今までのが進行方向に対して直角にボルトが止まってました。ですがラジアルマウントキャリパーは進行方向に対して平行にボルト止めします、それにより強度が増すのです。それがなんと原付に付くとは!!しかもスーナーに!国内パーツではありえませんね。時間の問題ですが(^^;そんなこんなで前周りの仮付けです。うほー、キャリパーとディスクやホイールとのクリアランスが1mmぐらいだ。計算されてこの数値なのでしょうか。そうだとしたら台湾恐るべし・・・・。見た目はとにかくゴツイ!いいですねー。この調子で他のパーツも付けばうれしいです。
January 10, 2008
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さー仕事ダー。年末に仕入れたビラーゴ250でも整備しますか。すごいお手ごろ価格で手に入ったのでちょっとうれしいビラーゴ。見た目も悪くないしこれは良い商材だなとウキウキです。あれーセルが回らないなー。カチカチいってる。バッテリーは問題ないのに。セルモーター・・・・異常なしハーネス・・・・異常なしセルスイッチ、リレー・・・・異常なしやばい、やばい。なんかいやな予感がする。恐る恐るクランクを手動で直接回してみます。回らねーーーーーー。これは・・・これは・・・・・。お願い!!! 軽症であってください。年始からこれでは今年一年のお先真っ暗ですよ。と、言いつつも上の写真何かがおかしいのが分かりますか?分解途中ですがあるはずのものがない・・・・・。はい、終了~。もうやだ。今日はふて寝しよう。
January 8, 2008
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明けましておめでとうございます。今日から営業開始でございます。ブログの間隔が飛び飛びな昨年でしたが無理に書くより無理の無い範囲で続けていこうと思います。皆様どうぞ本年もよろしくおねがいします。さてさて、年末に学生時代の友人U君宅へご招待されまして颯爽と愛車CR-Xで参上しようと思ったのですが問題発生。マフラーが爆音なのです(><;U君は結婚もしており閑静なアパートに住んでいます。ここで下品な音鳴らしながら参上したのでは嫁さんに合わせる顔がありません。というわけで急遽マフラーのバッフルをつけることに。前からストックはしてありました。バイク用のやつをね( ̄ー ̄)キラーン入らない・・・・・・・。一応計測はしたのですが中がもう一段狭くなっていて引っかかる。くそう・・・・当てが外れました。しょうがないので出発前夜にもかかわらず加工決行。削ったりへこましたりしましたが全然駄目なので最後の手段。対角線4箇所に切り込みを入れて曲げて小さくしてやりました。まあ中に入る部分ですからこれで問題なし。しかし内側が入ったと思ったら外側は今度はスカスカだし・・・・・。とりあえず時間が無いのでガムテープで内径を増し増しだー。排圧で千切れ飛んでいくかも(^^;あくまで応急処置です。後は下からドリルで穴開けてボルト止め。これ絶対しないとエンジンかけた瞬間にロケット砲のごとくすっ飛んで行きます。排気音はまあ静かになりました。これなら大丈夫でしょう。いざ三重県まで。KIJIMA【キジマ】インナーサイレンサー【巻付けグラスウールタイプ】(50パイ)
January 6, 2008
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スーナー足周りカスタム。ブレーキディスク編です。とりあえず純正はこんな感じ。まあ普通ですよね。ここに仕入れてきたディスクを仮付けします。P.C.Dはキチンと合うやつを見繕ったので合うはず・・・・・。デッカイなーーーー。殆どホイールと同じサイズですよ。キャリパーつくんかいな・・・・(^^;先が見えないけど50ccスクーターにこの大型ウェーブディスク。なんと贅沢なことか。 でもそんなに高くないから不思議。○レンボとかぼりすぎー。
December 27, 2007
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長い間お待たせしていたO君のRS250が納車されましたー。アプリリアですよ。外車ですよ外車。しかもRS250。 70馬力あるとかいう噂のあれです。うらやましいな~。ちょっと前に弄ってたRGV250γを思い出します。・・・・どれぐらい違うのだろう。気になってしょうがないのでK先輩が整備終わったのを見計らって私がチェック走行代わりに行きます!と上申。バイク屋の特権です(^^;γ弄ってたときにRS250についても調べたんで大体の相違点は分かります。エンジンは基本的にまったくの同一。ただ点火特性と排気バルブの開き加減が違います。RS250の方がより細かい制御を行ってたはず。そこら辺がどれぐらい違うのか。早速走ってみました。うーーーーん・・・・・。乗りやすい!γは下がスカスカである一定の回転からロケットのように加速する感じでした。それに対してRSは低回転でもγよりトルクがあり中回転と高回転域で二段階にパワーが盛り上がってきます。おそらく排気バルブをそこで切り替えているのでしょう。ちょっと気持ち悪いですけど全域に渡ってすごくスムーズで乗りやすいです。チェック走行なので全快くれてやるわけにも行かず最高出力までは詳しく分かりませんがかなりパワフル。確かにストック状態でなら250cc最速でしょう。良いバイクです。O君・・・・こかしたら高いから気をつけてね(><;
December 26, 2007
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まずはフロントフォークからいってみましょう。一応径は同じです。シャフト径も同じだし長さもだいたい同じですね。ゴールドのアウターがやっぱりカッコイイです。うーんどんな風になるんだろう。ポンっと装着。他車種用にもかかわらずピッタリです。いける、これならいける!次はホイールやらをつけていきます。
December 23, 2007
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スーナーカスタム計画発動!!うちの看板商品である台湾メーカーKYMCOのバイクであるスーナーのカスタム計画が開始しました。承認はずいぶん前からでていたのですがまあなんだかんだで遅れ遅れになってましたが本日より始動です。しばらく集中的に取り上げようと思います。今回は結構気合はいってます。なにせ前例が無いわけですから。使うパーツはこれ。全部国外より仕入れ。しかもスーナー用ではありません。私が現地で吟味して使えそうなやつを厳選して購入したものです。本当につくのかな?(^^;お楽しみに?ちなみにドナーはうちのおんぼろ君です。
December 16, 2007
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友人のN君が深夜にわが倉庫にご来店です。メーターを変えたいから手伝ってくれってことでお手伝い。どんなメーターに変えるの?と聞いたところこいつを見てくれって差し出してきたのがこれ(下側のが付いてたメーター。上のが今回つけるメーター)え・・・・古くなってますやん・・・・・。バーメーターって。N君曰くこれが最高に渋いらしい。はーそうですかー。幾らしたの? 中古で一万?そうですかー。私にはよく分からない(^^;まあ自分もCB用のパーツで皆に何でそんなものつけるの?って散々言われてますからね。要はこだわり。大事ですよ。そんなわけでごそごそと付け替え作業。カプラーを外してバーメーター用に配線の付け替え1.緑/青 2.緑3.緑/赤 4.白/赤5.黒 6.黄色/緑7.黒 8.緑/黒9.赤/白 10.黄色/黒11.黄色/白 12.黄色になればいいらしい。ここまでは良し。しかしここから先が大問題。メーターランプは光らないわヒューズは飛ぶは大騒動です。二人で散々悩んで発見したのがアース不良。メーターがあまりに古すぎて裏の基盤の配線とアースのピンの間に道通が無い。こりゃだめだよ。なわけで接触部を磨いてちょいとちょいと半田付けしてやりました。これでアースの抵抗値はほぼ0Ω。夜中までかかったけど中々楽しかったです。それにしてもN君。そのメーター走行距離50万kmですけど車検どうするんだろう・・・・。
December 5, 2007
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はてさてフォークカラーのお話をひとつ。前にフォークの全長を調節すべくカラーを入れるのを検討していました。じゃあどんなカラーをいれればよいか?まず思いついたのがフォークスプリングの上側に入っているフォークカラーを使用する。鉄製で丈夫だし肉厚が薄くて軽くまさに理想的・・・・に思えたのですがなんとその肉厚の薄さが災いしてリバウンドスプリングがすっぽりとカラーに入っていってしまう。これでは駄目だ。ワッシャーをかましても内部で摺動した時ずれて危険です。そんなわけで先人の知恵を拝借。昔からフォークカラーの代用品は塩ビパイプと決まっているのですよ!!(上でなく下側につけた例は知りませんが・・・・・)塩ビパイプ・・・要は水道管です。加工しやすく腐食に強くなおかつ手軽に手に入る。最高ですね。ただ!そのまま使うにはやっぱり不安。ですから塩ビパイプのなかでも最高級のHIVP管を使用します。HIVP管とは?塩ビ管には種類があります。ホームセンターに売ってるのは一番肉厚の薄いVU管といいます。それより肉厚の厚いのをVP管といいそのVP管の中でも対衝撃性が付加された最高級のものをHIVP管と言います。まさに今回の素材にうってつけ!。ホームセンターにもなかなか置いてないです。普通使わないですしね。今回はコメリにて注文して取り寄せてもらいました。値段も径が小さいので安かったです。1000円前後だったかな?こいつをパイプカッターを使いキッチリ面が平行になるように切って使います。パイプの両端にはフォークスプリングの受けに使うワッシャーがちょうどよい大きさなので注文して乗せてパイプを保護します。これで長さの問題はOK。後は組むだけ。
November 28, 2007
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またしても復活。CB750Fのフォークの写真がいくつかでてきました。比較用として記録しておきます。上側がCB400SF(NC31)最終型のフォークです。ひん曲がってますが欲しいのはボトムケースだけなので気にしない(^^;下側がXLR250のフォークですね。長いな~。これを合体させようってんだから無茶な話ですよ。端っこに見えるスプリングはまだ内緒。この下側のキャリパーサポートが長いのが見分けるコツ。ただしブレンボ用65mmかニッシン用62mmかの見分け方は謎・・・。CB400SF用なら62mmだがVer.S用ならしっかり年式を確認しないと両方存在するので間違ったら大出費。そんときゃブレンボで行くしかないな。まあこの段階ではつくかどうかも分からないので出たとこ勝負な段階です。間違っても痛むのは自分の懐と心だけなので気が楽ですわ(^^;
November 28, 2007
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昨日の話なんですが・・・・。大阪に用事があったので愛車CR-Xでドライブしてきました。調子に乗りすぎました!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
November 20, 2007
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180SXの続きです。まあ結局はコーキングしてやれば問題無い訳なのでコーキング剤を買ってきました。ガンとセットでも1000円ちょいってところですかね。シリコン系でゲルとクリームの間ぐらいの固さです。これをにゅるにゅるっと盛ってやります。コツはたっぷりとこれでもかってぐらいw中途半端だとまた漏れてやり直しなんでありえないぐらい盛ります。まあ、ボディ側はこんなものですかね。盛ったら指で空気なんかを出すためにならします。手につきますがこれは接着剤なんかとは別の意味でとれません。どこまでも伸びて皺や指紋に入り込んでとれない。しばらくは黒い指ですわー(´Д`;)
November 14, 2007
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友人の180を修理依頼されたのでみてみます。自分でクリアテールに変更したらしいのですがライトが一つ点かなくなったのと水の音がするらしい。たしかにランプは点いていないし運転するとどこからともなくチャプチャプと水音が・・・・はて?右に曲がればチャプン。左に曲がってもチャプン。まるで水槽でも積んで走ってるかのよう。いやな予感するな~。とりあえず点かないランプをチェックします。サビサビ・・・・・・。なるほど、こういうことか。本人にランプ交換の際にきっちりシール剤を塗ったか確認したところスポンジがついていたからそのままつけたらしい。そりゃ駄目だ(><)よーくみるとランプの中がまさに水槽状態になってます。取り外してひっくり返すとこのありまさまです。(^^;かるく500ml以上は入ってますな。とにかく乾燥さしてから処置ですな。
November 8, 2007
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Dioの修理です。ブレーキが引きずっちゃってキーキーなるとのこと。チェックしようとしたらお客さん!タイヤにでっかいビスが刺さってますがな!・・・・・パンク修理も追加です。肝心のブレーキはパッドは減ってるはスライドピン固着してるはでニッチもサッチも状態。良く乗れてたな~。車体にくっついた状態では埒が明かないので取り外しました。スライドピンががっちりくっついてて動きません。ボルトも硬くてなめそうなので取り外しは断念。写真のようにバイスで挟んでバーナーの熱攻撃と潤滑剤を噴きつけハンマーでしばきまくり(^^;格闘の末ようやく固着が取れました。手が届く範囲で錆び取りとグリスで潤滑しておきます。後は普通に分解、洗浄。ピンにはシリコングリス。ピストン&シールにはメタルラバーで潤滑しておけば完璧です。最後にパッドとブレーキ液を交換すれば終わり。ガチガチのタッチが握ればグッと効くすばらしい感触に。やっぱりブレーキはこうでないと。
November 7, 2007
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お久しぶりです。またまた空いちゃいました。足周りを弄ってたときの写真がどこを探しても無い!ああ~捨てちゃったみたい・・・・ショック・・・。記憶を頼りに追加していきます。結局ボトムケースとインナーチューブは決まったわけなんですがただ付ければいいって物ではないです。XLRのインナーチューブはCB400SFと比べて糞長いです。試しに仮組みしてみたのですが旧フォーク(CB400SF+延長キット70mm)が全長840mmそれに対しこの新フォークは仮組みで897mmあります。約60mmも長い。さらに今回の変更ではトップブリッジの突き出しを無くす予定なので実際にはもっと長くななったのと同じことになります。これはマズイ・・・・。つまりハンドルを加えていた部分が下に来るのでその分伸びる。そんなわけで短く、つまりローダウン加工を施します。簡単なのはスプリングをカットして沈み込みを増やし短くする方法ですがサスの性能を殺すのは本末転倒。あくまで性能向上が目的なので論外!。今回はもうひとつの方法を取り入れました。簡単な図にあらわしましたが右がインナーチューブ。その内部にダンパーロッドがあって下側にリバウンドスプリングが入ってます。そのリバウンドスプリングにカラーをかますことによりメインスプリングのばね乗数をいじることなくフォークの全長が短くなります。ただしその見返りとしてストローク量が減ります。旧フォーク(NC31+70mm延長キット)が全長約840mm。ストローク量約94mm新フォークが全長約897mm。ストローク量が144mmでした。よって57mmのカラーを入れれば全長は同じ840mmストローク量は57mm減って87mmになる計算です。あくまで計算上(^^;
November 1, 2007
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CB750Fの前周りフルチェンジが一段落ついたんでまとめてみようと思います。まあ何回も言ってるかもしれませんが私のCB750Fのフロント周りはCB400SFの足回りを延長して移植してあります。大きな問題点は以下の3つ・400用なので足が弱い!(カーブやブレーキで姿勢変化が大きく非常に走りづらい)・延長キットの継ぎ目が気に食わない。・ブレーキがショボイ!(コントロール性皆無で弱いサスと相まって走りづらいったら無いです)そして今回のフルチェンジの要点は・ステム&ホイールはそのまま。41パイのフォークを使う。・カートリッジサスペンションにする・継ぎ目なしの長いフォーク・対向4ポッドキャリパーにする。この条件を満たす物を探しに探して調べて調べて・・・・購入しては「うわー合わないよー」の繰り返しでようやく全ての条件を満たすものを見つけ出しました。まずはフォークのアウターから。CB400SF(VTEC前)最終型を使用します。CB400SFで対向キャリパーを使うにはCB400SF Ver.Sのアウターが有名ですね。ただ!ブレンボはあまり好きではないので(^^;と、いうかニッシンが好きなのでそれを捜し求めた結果がこれです。この最終型のみNC39(VTEC)なんかについてるニッシンのキャリパーが使用できます。どうやらVer.Sにもニッシンキャリパーを装備しているモデルがあるらしくそちらでも大丈夫かもしれません。(ブレンボタイプは不可)ヤフオクでもめったに出ないレアモノです。手に入れるのに苦労しました・・・・。これならキャリパー部分以外は今までのと全くかわらないのでポン付けで交換できます。アウターはコイツで行きます。次はインナーチューブ&カートリッジシステム。これはXLR250Rの後期型のカートリッジシステムとインナーチューブを使用します。従来のフリーバルタイプよりもしなやかになり動きが断然良くなるのがカートリッジサスの特徴です。延長を考えなければVTEC3のとかいろいろ選択肢はあるんですが今回は継ぎ目無し!が目標なのでコイツを使います。ただやっぱり長い!長すぎる。オフ車なんで当たり前ですが・・・・コイツをいかにして使うか。その辺も苦労しました。とりあえず次回その辺まとめてみようと思います。
October 25, 2007
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あーよく寝ました。ほぼ徹夜明けでツーリング行ったのでヘトヘトで帰って速攻寝ました。(^^;まあ、今回のは急遽決まっただけのショートツーリングでした。周山街道を通って京都に抜けてそのまま帰路へ。総走行距離は約200km。DさんはCB1300SFからVFR800に乗り換えて初のツーリングです。やっぱり乗り方が大きく変わったみたいです。同じ感じで乗ってるとすごくスピードが出るそうですよ。途中の休憩所は天気も良かったので大渋滞。いやー相変わらずのバイクの見本市状態でした。CB750Fも2台ほど見ました。負けた・・・・_| ̄|○ しかしこの季節の京都市内はバイクで走るもんじゃないですね。込みまくり・・・・。抜けるのにえらい時間をロスしました。紅葉はまだまだ季節が早かったですね。もう今年は走り収めかなーって皆言ってましたがあまい。あまい!雪降るまでは全然余裕!バイクの直したしこれから走りますよー。
October 22, 2007
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完成・・・・朝の5:46です。(´ω`)おやすみなさい。
October 21, 2007
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明日急遽会社のツーリングが決定しました~。え?私のバイク?今こんなんです。できてない!はははははははー。どうしよっかなー♪今日は徹夜で整備だな。いや、分かってるんです。悪いのは私だってことは・・・・。頑張る・・・・ですよ。
October 20, 2007
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今日はDUCATIの修理です。エンジンからポタポタとオイルが漏れてきます。さ、さすがイタリア車。噂どおりだぜーと思いながら原因を探ります。多分クランクのシールが終わったのだろうと思ってたのですがもっとひどいことになっておりました。パックリと・・・・。ケースが割れてます。(lll゚Д゚)ヒィィィィ なぜ?こんなことに?転倒跡は確かにありましたがほとんど立ちゴケ程度の損傷具合なのになぜこんなにも酷いことに・・・・・・。謎ですが一つだけ判明したことはお客様・・・・ご愁傷様です。
October 18, 2007
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ミラのマフラー交換を依頼されました。いや、何故うちの店(バイク屋)に?と思いましたがまあ車もやってるのでとりあえず受けました。古~いミラなんですが砲弾マフラーにして欲しいってことでまあどっかのメーカーから出てるだろうと軽く考えてたんですけどね・・・それがね・・・・ないんですよ(ToT)ミラはミラでも4駆のミラ。L210無い、無い、ミラの4WD用のマフラーなんてどこをどう探してもない。はーどうしようって悩むこと数日・・・・見つけました!いや、見つけたというより探し当てました。どうです?ばっちりついているでしょう。後ろもばっちり砲弾型。バッフル取ったらいい音します。ちなみにこれ何とムーブ用なんです。L610S用苦労しました・・・。L210とL510系のマフラーに互換性があるらしいとの情報をGET。L510系とL610系のマフラーに互換性があるらしいとの情報をGET=L210にはL610のマフラーがつくはず・・・・・?実際はもっと大変でしたがね(^^;ネットのすみからすみまで探してたどり着いた結論です。パイプも綺麗にジャストフィットしてます。実際にはマフラーバンドが一つ要交換です。穴位置がクロスしているのを平行なタイプに変更します。これは後ろ側のバンドがちょうど平行なので純正部品をひきました。まーしかし何とかなるもんですね。たまたまでしょうが(^^;疲れたー。
October 16, 2007
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原付が排ガス規制の影響で各社一斉にモデルチェンジしましてうちでも新型車をぽちぽち販売してます。お爺さんのカブが寿命で買い替えになって新型になりました。乗り降りがしんどらしいのでホイールが小さいリトルカブです。パッと見変わってないように見えますがカバーを取るともはやエンジン周りは別物です。これがカブのエンジンなのか・・・・・。完全に別物になってます。インジェクション化に伴い各種センサーが山盛り。マフラーも出口すぐに卵みたいなものがくっ付いてます。おそらく触媒でしょうたかだが50ccのエンジンにそこまで必要なのでしょうかね・・。軽自動車の約12分の1しか排気量無いものに。誰も得しないのに本当に環境のため?疑問です。まあ恩恵もキチンとありますけどね。まずアクセルが軽い。ワイヤーの重さが全く感じられません。あと始動性が良すぎる!。軽くキックするだけで一発始動。冷感時でも恐ろしく回転が安定してます。たしかにすごいです。後は耐久性が昔のカブとどれぐらい違うか?数年後に期待しましょう。
October 14, 2007
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すこし手が空いてきたので倉庫に眠ってたTZR50Rを直すことにしました。買い取ったのはいいのですが5年ぐらい動かしていないらしく手がかかりそうなので忙しい夏場はスルーしてました。さっそく復活作業に取り掛かります。・・・なのですがプラグキャップが無い。在庫車のNS-1を修理するのにK先輩が取ってったらしい。おうぅ・・・しょっぱなから大変だ。ヤフオクで中古買っても送料やらで高つくし純正品は高いしで考えた挙句NGKのプラグキャップを購入しました。これですね。プラグコードとセットのは良く見かけますがこんな風にキャップだけでも売ってます。お値段は千円。型番はLB05EMH。リーズナブルですね(^^)とりあえずこれと新品のプラグで火が飛ぶのは確認できました。しっかし汚い。くもの巣だらけだ・・・・。
October 13, 2007
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CB400SFが入庫しました。バッテリーを他店にて交換してもらったそうですが信号待ちで調子が悪くなりそのうち上がったとのことです。とりあえず充電してから再度装着。充電電圧は・・・・12.8V。うむ、全然足りません(^^;この12.8Vも充電済みのバッテリーが頑張って電圧を維持しているだけでおそらく実際の充電電圧はもっと低いはずです。バッテリー交換後の充電電圧チェックをしてなかったのでしょう。充電電圧が低いときはだいたいこれですね。おなじみのレギュレター。ただそのまま交換するのは御法度。コイルから立ち上がってくるAC電圧がそもそも充分かチェックします。黄色の線3本ともだいたい4000rpmで25v前後でていればまあOK。あくまで整流前なのでね。今回は問題なし。ですから原因はレギュレターですね。新品を注文したところやっぱり来ましたよ。対策品。フィンが追加されて放熱性がアップしてます。前のやつは熱的に厳しかったのでしょう。持病ですね。交換したところアイドリングで14Vをキープ。これにて解決。
October 9, 2007
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もうすぐ東京モーターショーですねー。去年の大阪モーターショーには行ったのですが目新しい物も無くイマイチでした。今回の東京モーターショーはかなり各社とも面白いもの出すみたいで正直行きたい!! ・・・・・大阪なら良かったのに(ノTДT)ノ ┻┻ 特に見たいのがHONDAのコンセプトモデルのCB1100FとR私の愛車が26年の歳月を経てモデルチェンジです。大期待です。ネイキッドモデルのCB1100F。現行CB750のエンジンをベースに腰上が新設計っぽいですね。タンクの形と全体のバランスは正にFなんですがちょっと微妙かもです。まず、サイドカバーがSRXっぽい。三角形は・・・ちょっと・・・。NC31みたいです。それならCB1300SFみたいな形がいいかも。それとマフラーとメッキフェンダー。ノスタルジックな雰囲気という点ではありなんですがFの雰囲気ではないです。メッキフェンダーってFよりまえのCB750Fourの時代のものじゃないですか。あとマフラーの曲げはCBXそのもの。CB-Fではない。まあ賛否両論あるでしょうが私個人としてはちょっとFっぽくないということで「やや欲しい」ってな感じです。次がCB1100R。この骸骨みたいな顔。微妙~。まあ顔は置いといて全体の形としては最高です!倒立フォークにセパハン、ラジアルマウントキャリパー。正にスポーツネイキッドって感じでこれがかなり気になってます。ただやっぱり気になる点はあります。位置づけが中途半端(^^;HONDAのスポーツネイキッドはホーネットだし普通のネイキッドはCB1300SFなんでおそらくどちらにも被らない車種ってことでこのチョイスなんでしょうが・倒立サスなのにリアサスはツインショック・オイルクーラー位置が上にあるのでエキパイ上部が貧相に見える・おそらく馬力の無いエンジンCB1100Rというのははるか昔CB750Fの輸出バージョンのCB900Fをさらに極限までチューニングした究極のバイクだったのです。1980年の時点で馬力は115馬力!!(CB750Fは69馬力)排ガスだなんだとうるさい現代においてはたしてHONDAが思い切ったエンジンにしてくれるかどうか・・・(まあコンセプトモデルなので出るかどうかも未定ですが)出てくれないかなー、出てくれたらRは間違いなく買いますよ。HONDAの今後に期待です!
October 7, 2007
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ライブDioが修理で入ってきました。キックが降りなくなったそうです。じゃあセルは?と聞くとバッテリーが上がってからはずっとキックでかけていたと・・・・ああ、なるほど(´Д`;)それはまずいです。ギヤが外れただけなら良かったんですが分解してよく見ると終わってました。ケースのキックギヤの軸受けですが真円の穴が広がってグラグラに。これでは駄目です。ギヤが踊って正常にかみ合いません。しかもケース交換しないと直りません。原付のキックってあくまでも非常用なんです。あれは作りからして日常的な使用に耐えるようには出来ていなんですよ。ですからバッテリーが高いからといってキック使ってるとこんな風にキックまでもが壊れます。そしたらバッテリー変えても緊急用のキックは使えないまま!緊急時に本当に困ることになります。ギヤが踊ったせいか繰り返しの噛み合いに耐え切れなかったかギヤも一部欠けてました。これもアウト。バッテリーを早めに変えておけばこんなことにはならなかったと考えるともったいないですよねー。
October 6, 2007
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今日は大惨事一歩手前な出来事がありました。お客さんから買い取ったフリーウェイを修理してたのです。買い取ったときすでに全く電装系が使用できない状態でよくみるとヒューズが切れてたのでそれを交換してエンジンかけたのです。おおー直ったーってしばらくぶんぶん吹かしてたのです。そしたら・・・・なんか焦げ臭い・・・・。ビニールでも溶けたか?と後ろを振り返ってビックリ!車両の後ろから煙がモクモク上がってます!ヤバイ!ととっさにキーをOFFにするがエンジンが止まらない!何故?!ですが慌てずキルスイッチでエンジンを停止させ一安心。この煙をブログに乗せようとカメラを取りに行って戻ると・・・・。発火してる!!!これには焦りました。とにかく消化せねばと水道まで走って口に水含んでブーーっと。消化完了。こいつが発火の張本人です。HONDAのレギュレターは燃えるとかいう噂はよく聞いてましたがまさか自分の身で体験することになろうとは・・・・。さいわいバイクには影響が無かったのが救いでした(´Д`;)
October 2, 2007
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今月の工具買いました!とうとう本命のKTCソケットレンチセットをばばんと大奮発です。上から順に固いボルトを緩めるときに使うスピンナハンドル3種類の長さのエクステンションバー首を振って角度を変えられるユニバーサルジョイント そしてとっても便利なラチェットハンドルそして8mm~22mmのスタンダードソケットこれでようやく基本セットが揃いました。殆どの作業をこなすことが出来ます。ラチェットって最初はこんな便利な工具があったのかと驚くんですよねー今まで一生懸命メガネレンチで緩めていたボルトを簡単に回せるのですから。だからといって多様は禁物。あくまでラチェットは手回しの変わりに使うものです。内部のギヤは大きな力には耐えられませんので固いボルトを緩めたりするときは最初にスピンナハンドルを使います。使い分けが大切です。KTCのラチェットハンドルの特徴がこのプッシュボタンがついてることです。押さないとソケットが入りませんし抜けません。その代わり押せば重力で勝手にソケットが取れるので慣れると結構使いやすいです。結構ソケット抜くのって力いりますしね。基本セットは揃いましたがまだまだ集めますよー。個人的にはソケットレンチよりもTレンチが好きなので次はそれが欲しいですね。TB314【KTC工具】21世紀スタンダードソケットセット(22点)送料無料&即納
September 28, 2007
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さー今日から通常営業です(^^;私の愛車といえば以前何回かご紹介したSUZUKIのスイフトスポーツだった訳なんですがあれはついこの間めでたく売れました。ちょっと名残惜しかったのですが車は本気になると金が持たずバイクと両立できませんしちょうど欲しいという人が現れたのでドナドナしました。急だったので別れの写真もとれず・・・。元気でなーー!( ゚∀゚)ノというわけで新しい車を物色、手に入れました。HONDAのCR-X(Si-R)です。あんまり知名度は無いんですがシビックなんかにつまれているB16Aエンジン(VTEC搭載のNAエンジンで馬力は何と1600ccで160馬力!!)を搭載しています。ノンターボでこの馬力は驚異的です。しかもシビックよりも軽い!SUZUKIも良かったですがやっぱりHONDA好きなんで買っちゃいました。「ゴキブリカー」とか「走る棺桶」とか酷いあだ名があるけどそれだけ走りにウェイトを置いている証拠です。見たことはあっても乗ったことは無かったので前から欲しかったのです。しかも結構状態がいいのが見つかって感激。特にこの後ろのデザインに惚れました。これが15年以上前のデザインなんですよ。当時からかなりの未来派デザインで今でもさして古臭くないんです。乗った感想は・・・・・まさに化け物。旧スイフトが1500cc 115馬力ですから45馬力アップ。アクセル踏んでからら車両が加速するまでのレスポンスが大幅にアップしてますしスピードの伸びも全然違う。速い。1○○kmなんてあっという間。やっぱり昔の本気マシンは違いますね。今では絶対こんなの出せませんよ。排ガスとか騒音とか安全ボディとかね。車もバイクもどんどんおとなしくなっていきます。良いことなのかどうなのか・・・・。たしかに今の車より悪いところもいっぱいありますよ。車内は狭いしゴトゴトうるさいし高速で事故したら即お陀仏でしょう。でも!乗ってて溢れんばかりのパワーが体全体に伝わってきます。素直に運転が楽しいと思えます。楽じゃないけど。まあ、あと10年もしたらMTなんてしんどくて乗れるかーって言ってるかもしれないんで今のうちにこういう乗ってて楽しい車を堪能しようと思います。<追記>スイフトスポーツはドナドナ後2週間で稲刈り前の田んぼにダイブ。 帰らぬ車になったそうです。合掌( TДT)
September 27, 2007
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とうとう完成です。いやー苦労しました。モンキー&ゴリラに関する知識もウンチクたれるぐらいまでになりましたよ。何を変えたかを列挙すると大変な量になります。予算の都合でだいぶ我慢した部分もあります。あ~あそことあそこも変えたかった・・・(^^;組み立てしたばっかりなので流石に全快走行は出来ませんが試乗した感じではもはやゴリラではないです。車高がすごい高い。感覚的にエイプぐらい。あと安定感がすごい。タイヤが大きくなった恩恵ですね。エンジンはもはやトルクの固まりですねクラッチのレバー比がそのままなので発信時にちょっと油断すると前にぶっ飛んでいきます。これは楽しいです。皆がはまるのもわかります。予算的には全て有名パーツを使ったと仮定したときの値段の半分以下に抑えられました。中国製品が安すぎるのかパーツメーカーが高いのか・・・・。じっさいこの部品がどこまで持つかわかりませんしね。あくまでも自己責任ですよ~。あとお近くのバイクショップに装着例があるといって頼むのもできればやめてあげてください。何箇所か加工してますし嘘つきやがってあのエセバイク屋と言われても困りますので(^^;本当にモンキーに詳しいか弄るのが好きじゃないとつらいですよ。ちなみにこのライト周りが私の趣味丸出しです。反論覚悟で書きますね。あくまで私の趣味です。モンキーやゴリラというのは小ささが売りのバイクなんですよね。それを10インチ化することにより大きく見える。そのギャップが見るものに存在感を与えます。ですがあくまでモンキーはモンキーじゃないと駄目なんです。モンキーじゃなくしてしまったらそれはもうモンキーじゃない。じゃあどこがモンキーをかたちどっているのか?私的にはタンクの形でありシートからテールまで一直線でフラットなスタイルでありなによりも小ぶりなヘッドライトと対照的に大きなウィンカーだと考えます。モンキーに限らず良くあるカスタムスタイルがヘッドライトは大きくウィンカーを小さく。ヨーロピアンウィンカーなんか典型ですね。あのスタイルが嫌いなわけではないです。ゼファーをセパハンにして小さいウィンカーとかは最高に好きです。でもモンキーには似合わない。(と私的に思うだけ)ですので今回はライト&ウィンカーボディは純正です。ですがそれでは物足りないので純正ウィンカーボデイに使える武川のブレイズウィンカーを使用しました。これで純正そのままの大きさでクリアレンズになりしかも中身がレンズカットしてあるのでオシャレです。中に小さく見えるオレンジ球がアクセントになります。ここはちょっとコダワリです。おそらく何割かは反対意見でしょう。でもいいんです。カスタムって結局コダワリなんですよ。人になんと言われようが自分が気に入ったスタイルを通すそれが重要です。漠然とカスタムしたい、マフラー変えたい、ハンドル変えたい。では駄目とはいいませんが雑誌を読んでネットで調べて俺は絶対このパーツをつける!!ってなこだわりがあったほうが楽しいですよ。絶対に。今回のゴリラもオーナーのGクラフト仕様のZ2モンキーにしたいという熱い思いに答えての形です。うまく出来たと思うのですが納得できるレベルまで近づけたでしょうかね?さー明日からは普通のブログに戻ります。とはいってもすぐに違う特集にはいるかも・・・。モンキー関連で見てもらってた方も暇があれば覗いてやってくださいではこれにて「ゴリラをフルカスタム! モンキーZ2仕様への道」は終了です。武川★モンキー★ブレイズウインカー 2個1セット クリア
September 22, 2007
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ようやく最後の部品。外装の塗装が仕上がりました。完璧。完璧ですよ。艶といい質感といい。最高の塗装です。これでようやく全てくみ上げることが出来ます。し・か・も、この塗装。ちょっとした隠し味が施されています。拡大。ちょっとわかりにくいかな?じつはうっすらと赤のメタリックが施されています。屋内で見ると普通の茶色なんですが太陽に当てると微かに赤くキラキラ光るのです。これがまた何ともいえない高級感を感じます。やっぱ塗装のプロは違いますね。だらだらひっぱてしまった今回の企画ですがようやく終了です。次回完成写真を載せますのでお楽しみに。
September 21, 2007
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ゴリラの最後の大作業に取り掛かります。最後の大仕事は12V化です。このゴリラは古いタイプなので電装系が6V使用なんです。ですからそれを12V化して欲しいと・・・・依頼されまして・・・・。まあ12V化したからといって別に速くなったりはしませんがねメリットはヘッドライトが明るくなるぐらいかな?でもなんかいいんですよね。12V化っていう響きが。ちょっと普通とは違うんだぜ的な何かが。それはよーーーくわかります。でも予算が足りない(^^;ですので今回は簡易12V化です。使うのはこれ、同じホンダの12Vマシンのレギュレター。左が6Vゴリラ、右がマグナ50のやつです。うちにあった中古です。ちなみにボルトオンでつきます。配線もそのまま。見た目はほとんど変わりませんね。これはエンジンが発電した電気をそれぞれ6V、12Vに調整するためのものです。本来エンジンは回転数が上がると比例して発電量も高くなります。上がりすぎるても良くないので余った分を熱に変換して一定の電圧に保つのがこのレギュレターです。正確にはレギュレートレクチファイヤ。難しい話を抜きにするとようは6Vのゴリラでも回転数が上がれば12V以上発電するので電圧を調整するレギュレターを12V用に変えればOKと。ただしアイドリングでは12V以下になります。アイドリングで12V欲しければ12Vモンキーの発電機ごと移植しないと無理です。今回は見送り~。こんな感じで収めてみ覚ました。ステーに穴あけてボルト止めです。レギュレターは熱を持つので風のあたる部分かこのように放熱性の良いところに置くのが鉄則です。&これだけでは12Vにはなりません。結局必要なのは・12V用レギュレター・12バッテリー(YT4L-BS使用)・12Vウィンカーリレー・12Vホーン・12Vヘッドライト球・12Vブレーキランプ球・12Vウィンカー球これだけ最低限必要です。結構いるんです。バッテリーが左の6V用バッテリーステーを叩いてコの字をL字にしてタイラップで固定。これで電装系は12Vになりました。たしかに回転をあげればライトは明るくなりました。アイドリングは暗いですが・・・(^^;
September 19, 2007
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今回はリアサスの交換です。もともとゼファーのリアサスがついていましたがこれ長すぎ!!実測すると345mmあります。どんだけー。確かにモンキーにCB400SFのサスつけたりとかいろいろ情報はありますが肝心なのは長さです。スイングアームの長さで決まるのですがこのゴリラは12cmロングでした。16cmロングですら330mmがベストだというのに明らかに長すぎです。スイングアームの垂れ角がきつ過ぎてチェーンが干渉してます。危険。ですので10~12cmロングに最適なYSSの305mmサスに変更しました。スイングアームの角度を比べると全然違うのがわかります。これの方が綺麗で見た目もGOOD。予算を圧迫しましたがね・・・・(^^;
September 18, 2007
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いよいよ作業も折り返しです。エンジンが出来上がったので車体にはいります。メインはハンドル。こればっかりはGクラフト製のが一番見た目が良いので迷わずこれにしました。問題はハンドルクランプ。メーカー不明のトップブリッジなので当然専用の部品があるわけでもなく見た目、形、高さを考慮して選び抜きました。該当品がヤフオク物だったんですがね。何とか揃ったこの二つの部品を使用します。ハンドルクランプは高さ4cmのタイプを選びました。ざっくり付けてみました。ここで問題点が一つ。GクラフトのハンドルはGクラフト製のトップブリッジ専用品です。なにが問題かというとハンドルのクランプする部分にはギザギザがついてますがその間隔が狭いのです。今ついているトップブリッジは間隔がやや広くハンドルのギザギザが若干見えてしまいます。まあ気にしなければそれでいいのですが・・・・。今回はお客さんが以前持ち込んだフォークキットのトップブリッジが全く同じ作りでありながらハンドルの間隔だけが違ってました。ですのでその狭い方を使用したところジャストフィット!なんだかんだでとりあえずハンドル周りも完成です。だいぶ車体がそれっぽくなってきましたね。ゴリラの頼りない感じが無くなってガッシリしました。あとは外装その他ですけどそれがまた大変なんです(^^;
September 16, 2007
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とりあえずエンジン完成しましたので補足をしておこうと思います。今回のベース車両は6V仕様のゴリラです。でもボアアップキットは12V車両用です。使えるの? 使えるんです(*゚∀゚)っもっとも大きく違うのがカムスプロケットの穴数。写真は6V用のカムスプロケットです。ボルトが3本ですよね。12V用は2本です。つまりカムシャフト&カムスプロケが違うわけです。今回はヘッドごと12V用のカスタムヘッドなので12V用のカムスプロケットを用意してやるだけでOK。簡単ですね。あとキャブ。キャブはモンキーご用達のPC20ライトボアアップ系にジャストフィットします。キャブのマニホールドなんですが(向かって)左振りになってます。右振りのマニホールドが一般的ですがビッグヘッドに交換したことによってキャブ取り付けの高さが高くなるので右振りだとフレームに干渉します。要注意~。
September 14, 2007
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さ~ヘッドをサクッと取り付けてエンジンを組み立てましょう。JUNのキットはヘッド、バルブ、カムシャフトの最強セット。クリアランスも調整済みで本当に組み替えるだけなんで楽です。エキマニ側です。ポートが明らかに一回り太くなっています。写真には無いですがインマニ側もかなり太くなっています。燃焼室側。バルブが・・・バルブがデカイ!!明らかにデカイです。こまさにビッグバルブ。いくらボアアップしようともヘッドが純正だとどうしても吸入、排気が追いつかず高回転で頭打ちになります。カム山の高いハイカム+ビッグバルブにすると余裕が出来るので高回転も綺麗に回ります。ただし、低回転のトルクは落ちます。しかしそこはボアアップのお陰で上がったトルクと相殺してetc・・・・。バランスって大事ですね(^^;完成。一見あまり変わりませんが元と比べると明らかにエンジンがデカイ!100ccオーバーのパワーよりもWPCの低フリクションとヘッド交換による高回転でパワーを稼ぐエンジンとなりました。試乗したいが車体が・・・・・ねー。
September 12, 2007
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エンジン腰下もあと少し。最後に左側を分解します。はい、チェーンが見えますよね。このチェーンがボアアップした出力に耐え切れなくなると伸びたり切れたりします。特に今回のようにヘッドまで交換する場合は出力の増大が半端無いので保険の意味で強化カムチェーンに交換します。右が純正。左が強化タイプです。プレートの厚みが違います。JUNでは3種類ぐらいタイプがありましたが真ん中の中強化?にしました。ちなみにこのチェーンは保険の意味で付けるのであってこれだけ代えても全く速くなったりはしません。強化クラッチとかもそうなんですが強化と名のつくパーツは往々にしてパワーアップしたマシンが最高の性能を発揮するために付けるためのもので純正で状態のエンジンに付けても意味ないです。これでようやく腰下が完成です。
September 10, 2007
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いやーここまで期間があくと記憶もおぼろげです(^^;ボアアップの心臓部。ピストンとシリンダーですね。今回はJUNの80ccWPCボアアップキットです。実際にピストンを比較してみました。上からの図。かなり違います。二周りぐらい大きいです。80ccでこれですから100cc越えとかのはどんなにでかいんでしょうか横からの図。形状もずいぶん違います。80cc用は肉抜きもされています。重さはほとんど変わりませんが大きさから考えて80ccの方が間違いなく重いでしょう。これが今回の目玉です。WPC施工済み!本来シリンダーにはオイル溜まりを形成するためクロスハッチがありますがこれはWPCを表面に施工されているので表面にクロスハッチは見えません。手で触るとオイルがついている訳でもないのにツルツル滑ります。WPCの効果ですね。これにより摺動抵抗が大幅に低減され高回転&高出力化が可能になります。カスタム界ではまだまだ高値のこの技術。モンキーのよう馬力の低いエンジンにこそ効果が顕著にでるので期待できます。組み付け時の注意はとにかくあせらないこと。傷をつけたら馬力大幅ダウンですので慎重に行います。少しでもおかしいと感じたら止めて確認することが大事です。
September 7, 2007
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